本記事では、ゲーミングキーボードの導入を検討している方へおすすめの製品をご紹介します。
また、将来的に購入を検討している方にも向けてゲーミングキーボードの特徴や、製品の選び方など以下のような事も詳しく解説していますので、是非最後までチェックしてみてください。
- ゲーミングキーボードの選び方
- 無線と有線の違い
- メーカーの特徴
コスパの良い製品をお探しの方も、同じ製品を使い続けていると言った方も、本記事で新しい発見をしていただけると幸いです。
【ゲーミングキーボード】おすすめの選び方4つを解説!
まず、ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、以下の4つのポイントが挙げられます。
- キーボードの種類で選ぶ
- 軸(キースイッチ)の種類で選ぶ
- テンキーレスかフルサイズかで選ぶ
- 価格で選ぶ
上記4つのポイントは、ゲーミングキーボードを選ぶ際に見ておくべき重要なポイントであり、もしも「価格や見た目だけ」で購入してしまうと思っていたものと違ったなんてこともあるので注意が必要です。
ただ、本記事ではあまり詳しい内容まではお伝えしていないので、より詳しく知りたい人は、>>【ゲーミングキーボード】選び方とおすすめキーボードを軸別に紹介!をどうぞ。
では、ゲーミングキーボードのおすすめの選び方について詳しく解説していきます。
キーボードの種類で選ぶ
ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、1つ目のポイントは「キーボードの種類で選ぶ」ということ挙げられます。
まず、安い値段で購入したいのであれば「メンブレン式キーボード」がおすすめです。
しかし、メカニカル式キーボードと比べるとスイッチの反応性が悪く、耐久性も低いと言うデメリットがあるので長く使う予定で購入するのは控えた方が良いかもしれません。
品質が良ければ多少値段が高くても構わないという方には「メカニカル式キーボード」をおすすめします。
価格は1万円前後からと高めですが、キータッチが軽いものや重いものも選べるので、タイピング作業でも疲れにくい、そして打ちやすいと言ったメリットがあり、構造上壊れにくいと言った特徴も兼ね備えています。
また、軸と呼ばれるキースイッチは反応性も高く、スイッチ自体の耐久性もしっかりしているので、長く使う予定で購入するには最適なゲーミングキーボードとも言えます。
では、軸(キースイッチ)にはどんな種類があるか気になりますよね。
次に、ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、2つ目のポイント「軸(キースイッチ)の種類で選ぶ」に続きます。
そもそも、「ゲーミングキーボードって必要なの?」と疑問な人は、≫ゲーミングキーボードはいらない?普通のキーボードとの違いは何?でゲーミングキーボードの必要性について確認してください。
軸(キースイッチ)の種類で選ぶ
ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、2つ目のポイントは「軸(キースイッチ)の種類で選ぶ」ということ挙げられます。
軸と呼ばれるキースイッチは、メカニカル式キーボードにのみ搭載されたスイッチで、軸の色ごとに押下圧や重さなどが分かれており、軸毎に押し心地が違うと言った特徴があります。
簡単に軸の違いについてまとめると以下の通りです。
- 赤軸:クリック感の無い軽いキータッチのリニア軸、打鍵音が小さいのが特徴。
- 青軸:クリック感が強くしっかりとしてキータッチがあるクリッキー軸、打鍵音が「カチッ」と大きいのが特徴。
- 茶軸:赤軸と青軸の中間のようなキータッチのタクタイル軸、打鍵音も青軸よりは静音で赤軸よりは大きい
- 銀軸:キーを押し込んだ時の反応する点が最も浅く反応速度が最速のスピード軸
軸の違いについて、さらに詳しく知りたいという人は、≫ゲーミングキーボードの軸とは?軸選びの基準や軸の種類による違いは?でお伝えしているのでご覧ください。
次に、ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、3つ目のポイント「テンキーレスかフルサイズかで選ぶ」に続きます。
テンキーレスかフルサイズかで選ぶ
ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、3つ目のポイントは「テンキーレスかフルサイズかで選ぶ」ということ挙げられます。
まず、フルサイズのキーボードとはこのようにテンキーまでを含めたサイズのことを指しています。
フルサイズの特徴を挙げるとすれば、どんな入力作業もまかなえると言ったメリットです。
しかし、ゲームをする上で、フルサイズは少し窮屈でマウス操作の邪魔になってしまう場面も多く、ゲーム用途で選ぶのはあまり向いていません。
そこで、おすすめなのはテンキーレスのゲーミングキーボードです。
テンキーレスキーボードは机の占領域が少ないので、マウスの可動範囲は必然と広くなり、快適なマウス操作を行えます。
また、キーボードからマウスまでの距離が近いので、反復的な動作でも疲れにくいと言った特徴を持っています。
私もテンキーレスモデルを使用していますが、知人にどんなキーボードが良いか聞かれた時はいつもテンキーレスをおすすめしています。

テンキーがないのはやっぱり不安
しかし、「テンキーがないのはやっぱり不安」と言った意見も多く、購入するか迷う方も多く居られるとは思いますが、結論、テンキーレスに慣れればテンキーは必要なくなるので心配無用です。
最悪、テンキーがどうしても必要と感じるのであれば、外付けのテンキーを導入するなど対策すればゲームでも邪魔にならない、仕事や作業にも最適といった最高の1台となってくれるでしょう。
選択肢のある買い方ができると言うのもテンキーレスの魅力です。
「テンキーレスのメリットや、おすすめする理由について」さらに詳しく知りたいという人は、≫【ゲーミングキーボード】テンキーレスのおすすめモデル!でお伝えしています。
次に、ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、4つ目のポイント「価格で選ぶ」に続きます。
価格で選ぶ
ゲーミングキーボードのおすすめの選び方として、つ目のポイントは「価格で選ぶ」ということ挙げられます。
ゲーミングキーボードは5000円以下と安いものから、20,000円以上と高価なモデルまでピンキリです。
安いからといって性能が悪いわけではありませんが、価格が高いモデルの方が高性能で耐久性も高いと言った傾向にあります。
また、比較的高価と分類されるメーカー製品には保証の付いたものも多くあるので、導入費用が高くても長期で使うことを考えればコスパは断然良いと言えます。
それでも、予算の関係でメーカー製品の導入が難しいのであれば、自分の欲しい性能で折り合いをつけるのがベストです。
中には価格の安いゲーミングキーボードでも、非常に高性能でゲーム用に使いやすい、コスパの良いキーボードがあることも事実です。
ゲーミングキーボードの中でも、安い価格でコスパの良いモデルについて詳しく知りたい人は、≫【ゲーミングキーボード】安い価格のコスパの良いおすすめモデル!でお伝えしています。
さらに、安い価格で静音キーボードが欲しいという人向けには、≫【ゲーミングキーボード】静音で安いコスパの良いおすすめキーボード4選!を参考にしてください。
ゲーミングキーボードの選び方で参考にしてほしいおすすめのポイントは以上になります。
【ゲーミングキーボード】おすすめは無線と有線どっち?
前述した「ゲーミングキーボードのおすすめの選び方」では、耐久性や使い心地という観点からお伝えしましたが、もう一つ気になるのが「無線と有線どっちが良いのか」ということですよね。
結論からお伝えすると、ゲーミングキーボードの接続方式でおすすめなのは、圧倒的に「無線モデル」だと言えます。
しかし、なるべく安い価格で買いたいという人は、比較的安価な「有線モデル」がおすすめです。
では、ゲーミングキーボードの接続方式について、「無線と有線どっちがおすすめなのか」について詳しくお伝えしていきます。
価格が高くなっても良い人は無線がおすすめ
「ゲーミングキーボードは無線と有線どっちがおすすめなのか」の結論としては、価格が高くなっても良いという人は「無線が圧倒的におすすめ」です。
その理由として、無線のゲーミングキーボードはおすすめですが、「価格が高い」と言うデメリットがあります。しかし、無線のデメリットはそれだけです。
ゲーミングキーボードが無線であれば、ケーブルに関するストレスがなく、レシーバーを挿すだけで配線をする手間も全くありません。
また、すぐに持ち運べるので掃除もしやすいと言った特徴も嬉しいポイントです。
上記のメリット以外にも、ゲーミングキーボードが無線であるメリットは数多くあり、最初にかかる金額は高くなりますが、費用対効果が高いので買っても損はしにくいと言えます。
なので、ゲーミングキーボードを選ぶなら無線モデルがおすすめです。
ゲーミングキーボードが無線であるメリットとおすすめモデルについて、さらに詳しくは、≫【ゲーミングキーボード】無線のおすすめモデル3選!遅延は大丈夫?でお伝えしています。
安い価格で多くの種類から選びたい人は有線がおすすめ
「ゲーミングキーボードは無線と有線どっちがおすすめなのか」の結論としては、安い価格で多くの種類から選びたい人は「有線」がおすすめです。
前述した通り、無線ゲーミングキーボードはおすすめできる一方で、価格が高かったり、種類が限れているので、なるべく安い価格で多くの選択肢から選びたいという人には適していません。
逆に、有線モデルは無線モデルに比べて「価格が安い」という特徴があり、種類も豊富で自分の好きなデザインや、気に入っているメーカーの製品を選ぶことが可能です。
しかし、無線と比べると有線モデルは配線を気にしないといけない面もありますが、キーボードは基本的に固定して使うものなので、機能性を見れば大差はありません。
どちらかと言うと、マウスを無線にした方が効果的なので、予算の都合上でどちらかをワイヤレスにしたいと考えている方は無線マウスにする方がおすすめです。
なので、ゲーミングキーボードを選ぶ時に、なるべく安い価格で多くの選択肢から選びたいという人は「有線モデル」がおすすめです。
より詳しく、ゲーミングキーボードは「有線と無線どちらが良いのか」知りたい人は、≫【ゲーミングキーボード】有線と無線どっちが良い?遅延は大丈夫?を参考にしてください。
【ゲーミングキーボード】おすすめメーカーはどこ?
ここまで、ゲーミングキーボードのおすすめの選び方のポイントについて、お伝えしてきましたが、ここからは、おすすめできるメーカーについても触れていきたいと思います。
ゲーミングキーボードを出しているメーカーはたくさんあり、メーカーの製品にはそれぞれ自社特有の特徴があり、デザインや機能性などにこだわりが見られます。
また、プロゲームチームのスポンサーになっている企業も多いので、プロが使っている製品を選べると言った特徴もメーカー製品ならではと言えるでしょう。
それでは、ゲーミングキーボードを選ぶ際のおすすめメーカーについてご紹介していきたいと思います。
CORSAIR
ゲーミングキーボードのおすすめメーカー「CORSAIR」のご紹介です。
アメリカのブランドCORSAIR(コルセア)社は、プロの使用率No.1の人気メーカーです。
ゲーミングキーボードだけでなく、PCパーツなども製造しているので、各方面でも高い知名度を誇ります。
主に海外のプロゲームチームのスポンサーになっていることが多く、有名ストリーマーNinjaもCORSAIRのゲーミングキーボードを愛用していた時期があります。
続いてゲーミングキーボードのおすすめメーカー「RAZER」のご紹介に続きます。
RAZER
ゲーミングキーボードのおすすめメーカー「RAZER」のご紹介です。
アメリカのブランドRAZER(レイザー)社は、プロの使用率No.2の人気メーカーです。
No.2と言えど、日本国内ではCORSAIRよりも高い人気を誇り、日本の有名プロゲーミングストリーマーチーム「父の背中」のスポンサーであることから、日本では聞き馴染みのあるメーカーと言えます。
ゲーミングキーボードだけでなく、マウスやヘッドセットなども有名で、多くの人気製品を出しています。
緑と黒の特徴的なデザインも人気で、RAZERで一式を揃えるヘビーユーザーもたくさんいます。
テンキーレスモデルも豊富なので、おすすめです。
続いてゲーミングキーボードのおすすめメーカー「東プレ」のご紹介に続きます。
東プレ
ゲーミングキーボードのおすすめメーカー「東プレ」のご紹介です。
日本のブランド東プレ社は、空調設備やプレス部品などを製造し、コンピュータ部品などにも携わっています。
静電容量無接点方式のキーボードを自社のキーボード製品に採用しており、主にビジネスマンやタイピングを生業にしているユーザーから圧倒的に支持されています。
製品名は「REAL FORCE」で、品質はとても高く、打ち心地の良さには定評があります。
また、静電容量無接点方式のキーボードは耐久性がとても高く、半永久的に使えると言われていますが、お値段は少々高めです。
また、テンキーレスモデルも充実しています。
続いてゲーミングキーボードのおすすめメーカー「Varmilo」のご紹介に続きます。
Varmilo
ゲーミングキーボードのおすすめメーカー「Varmilo」のご紹介です。
中国のブランドVarmilo(アミロ)は、かわいいデザインが多いことで有名です。
デザインは桜やクジラなどが有名ですが、他にもたくさんの種類が展開されているので、デザイン性を重視する方にはおすすめです。
また、デザインだけでなく機能性にも特徴があります。
メカニカルスイッチの打鍵感と静電容量の耐久性を備えた、「VARMILO 静電容量式スイッチV2」と言う自社のオリジナルスイッチを採用している製品があり、高い人気を誇っています。
メカニカルスイッチと同形状のステムを採用しているので、対応しているキーキャップも豊富なのでカスタマイズ性もバッチリです。
また、テンキーレスモデルも充実しているのでゲーム用途にも最適です。
ゲーミングキーボードのおすすめメーカーのご紹介は以上になります。
【ゲーミングキーボード】無線のおすすめモデル3選!
ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして紹介するのは以下の3つです。
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
Corsair K57 RGB WIRELESS
メーカー名 | CORSAIR(コルセア) |
---|---|
キースイッチの種類 | メンブレン |
接続方式 | 2.4GHz、Bluetooth |
同時押し対応キー数 | 最大8キー |
価格 | 11,618円 |
ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして、1つ目は「Corsair K57 RGB WIRELESS」であり主な特徴は以下の通りです。
- 遅延の無い2.4GHz接続のSLIPSTREAMワイヤレス、Bluetooth接続を切り替えられる
- 8キーロールオーバーでゲームにも最適
- 取り外し可能なパームレスト付き
- 6つの専用マクロキーが搭載されており、使い方は無限
上記の通り、「Corsair K57 RGB WIRELESS」は2.4GHzの遅延が無い無線接続で、さらに8キーの同時押しが可能な「8キーロールオーバー機能」搭載なので、ゲーム用に最適です。
また、6つの専用マクロキーが搭載されているので、作業で頻繁につかうショートカットを登録しておけば、1つのキーを押すだけで完結するので非常に便利です。
さらに、取り外し可能なパームレスト付きなので、キーボードをタイピングする時に手首を置いて使用すれば、手首への負担が軽減されて疲れにくくなります。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして「Corsair K57 RGB WIRELESS」が挙げられます。
Logicool G613
メーカー名 | Logicool(ロジクール) |
---|---|
キースイッチの種類 | メカニカル(Romer-G タクタイル) |
接続方式 | 2.4GHz、Bluetooth |
同時押し対応キー数 | 最大26キー |
価格 | 9,800円 |
ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして、2つ目は「Logicool G613」であり主な特徴は以下の通りです。
- 遅延の無いLIGHTSPEED接続、Bluetoothの同時使用が可能
- 最大26キーロールオーバーでゲームにも最適
- パームレスト付き(取り外し不可)
- スマホ用スタンド付きでスマホでも接続すれば使える
- プログラム可能な6つの専用Gキーが搭載
上記の通り、「Logicool G613」は2.4GHzの遅延が無いLIGHTSPEED接続であり、キースイッチの種類もメカニカルスイッチなので、打ち心地も良く耐久性も高いです。
また、2.4GHz・Bluetoothで同時接続が可能であり、2.4GHzでゲーミングPCと接続し、Bluetoothでスマホと接続して使用することが可能で、さらにスマホ用スタンドが付いてくるので使い勝手が良いです。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして「Logicool G613」が挙げられます。
ただ、パームレスト付きで手首への負担が減って良い一方で、パームレストが取り外せずに邪魔だという声もあることは事実です。
Logicool G913
メーカー名 | Logicool(ロジクール) |
---|---|
キースイッチの種類 | GLメカニカル(リニア、クリッキー、タクタイル) |
接続方式 | 2.4GHz、Bluetooth |
同時押し対応キー数 | 最大10キー |
価格 | 27,000円 |
ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして、3つ目は「Logicool G913」であり主な特徴は以下の通りです。
- 遅延の無いLIGHTSPEED接続、Bluetoothの同時使用が可能
- 最大10キーロールオーバーでゲームにも最適
- 超薄型メカニカルスイッチで反応性が良い
- プログラム可能な5つの専用Gキーが搭載
- アルミニウム合金のトッププレートで耐久性が高い
上記の通り、「Logicool G913」は2.4GHzの遅延が無いLIGHTSPEED接続であり、薄型キースイッチのなので、従来のメカニカルスイッチよりもキーストロークが短いので反応性が良いです。
また、2.4GHz・Bluetoothで同時接続が可能であり、2.4GHzでゲーミングPCと接続し、Bluetoothでスマホと接続して使用することが可能です。
ゲーミングキーボードの無線タイプとしては、性能や機能性が最も良く、無線キーボードが欲しい人はとりあえず「Logicool G913」を買っておけば間違いありません。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、無線でおすすめのキーボードとして「Logicool G913」が挙げられます。
また、コンパクトはテンキーレスモデルもあり、ゲーム用であればテンキーは必要なく、マウス操作の邪魔にならないのでおすすめです。
【ゲーミングキーボード】おすすめを軸別に紹介!
ここからは、ゲーミングキーボードのおすすめモデルを以下ような軸別に詳しくお伝えしていきます。
- 赤軸のおすすめゲーミングキーボード
- 青軸のおすすめゲーミングキーボード
- 銀軸のおすすめゲーミングキーボード
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
赤軸のおすすめゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードのおすすめモデルとして、まずは「赤軸」でおすすめなモデルとして以下の2つが挙げられます。
- これを買えば間違いなし「Corsair K70 MK.2」
- プロの利用率が最も高い「HyperX Alloy FPS Pro」
上記のキーボード以外にも、赤軸のおすすめゲーミングキーボードは多くあり、赤軸の特徴や選び方・種類の違いについては以下の記事で詳しくお伝えしています。
>>【ゲーミングキーボード】赤軸のおすすめモデル!【安い・テンキーレス】
これを買えば間違いなし「Corsair K70 MK.2」
ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな赤軸キーボードの1つ目は「Corsair K70 MK.2」です。
「Corsair K70 MK.2」は、プロゲーマーの使用率が高い人気の赤軸キーボードであり、価格も「13,000円」と手が出しやすい価格です。
キースイッチには、CherryMX製の赤軸が使われており、Nキーロールオーバー・100%アンチゴーストなので、どんなにキーを同時押ししても正確に入力してくれます。
また、耐久性も高く剛性がしっかりしている「アルミフレーム」が使われており、キーボードの堅牢度としてはかなり高いと言えます。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな赤軸キーボードとして「Corsair K70 MK.2」が挙げられ、とりあえず「K70 Mk2」を買っておけば間違いありません。
プロの利用率が最も高い「HyperX Alloy FPS Pro」
ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな赤軸キーボードの2つ目は「HyperX Alloy FPS Pro」です。
「HyperX Alloy FPS Pro」は、最も多くのプロゲーマーに使用されている人気のゲーミングキーボードです。
キースイッチには、CherryMX製の赤軸が使われており、Nキーロールオーバー・100%アンチゴーストで機能性に優れ、5000万回と高い耐久性もあります。
また、テンキーレスの為、マウス操作の邪魔にならないコンパクトさが大きな特徴で、特にマウス感度が低いローセンシプレイヤーといった大きなマウス操作が必要な人に最適です。
そして、強固なスチールフレームが使われている為、キーを押した時の安定感も抜群で、キーボードの堅牢度としてはかなり高いです。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな赤軸キーボードとして「HyperX Alloy FPS Pro」が挙げられます。
青軸のおすすめゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードのおすすめモデルとして、次に「青軸」でおすすめなモデルとして以下の2つが挙げられます。
- 「GX青軸」搭載の「Logicool G512」
- 青軸でテンキーレスの「Logicool G PRO X」
上記のキーボード以外にも、青軸のおすすめゲーミングキーボードは多くあり、青軸の特徴や選び方・種類の違いについては以下の記事で詳しくお伝えしています。
>>【ゲーミングキーボード】青軸のおすすめモデル!【安い・テンキーレス】
「GX青軸」搭載の「Logicool G512」
ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな青軸キーボードの1つ目は「Logicool G512」です。
「Logicool G512」は、Amazon売れ筋ランキング上位の人気モデルであり、価格も1万円前後と安いのでかなりコスパが高いと言えます。
キースイッチには「GX青軸」が使われており、青軸のクリック感はそのままで、アクチュエーションポイント(キーを押した時の作動点)が通常の青軸よりも浅いことで高い反応性が特徴です。
なので、青軸の中でもより反応性が良い、青軸ゲーミングキーボードが欲しいという人に最適です。
また、トップフレームには「航空機グレードのアルミニウム合金」が使用されており、頑丈なので耐久性が高く、見た目の高級感も非常に高いと言えます。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな青軸キーボードとして「Logicool G512」が挙げられます。
青軸でテンキーレスの「Logicool G PRO X」
ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな青軸キーボードの2つ目は「Logicool G PRO X」です。
「Logicool G PRO X」は、2番目に多くのプロゲーマーに使用されているゲーミングキーボードです。
キースイッチには、「GX Blueスイッチ」が使われており、通常の青軸に比べて、アクチュエーションポイントが少し浅いことで反応性が良くなっています。
さらに、大きな特徴である「キースイッチの入れ替え」が可能であり、好きなキースイッチを好みに配置できるので、自分だけのオリジナルキーボードを作ることが出来ます。
もちろんテンキーレスで、ケーブルの取り外しも可能なので持ち運びも楽で、マウス操作の邪魔になることもありません。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな青軸キーボードとして「Logicool G PRO X」が挙げられます。
銀軸のおすすめゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードのおすすめモデルとして、最後に「銀軸」でおすすめなモデルとして以下の2つが挙げられます。
- これを買えば間違いなし「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」
- 最短0.4mmの押し込みで反応する「SteelSeries Apex Pro」
上記のキーボード以外にも、銀軸のおすすめゲーミングキーボードは多くあり、銀軸の特徴や選び方・種類の違いについては以下の記事で詳しくお伝えしています。
>>【ゲーミングキーボード】銀軸のおすすめモデル!【安い・テンキーレス】
これを買えば間違いなし「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」
ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな銀軸キーボードの1つ目は「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」です。
ゲーミングキーボードの銀軸でも、これを買えば間違いないと言えるのが「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」であり、価格も「約16,000円」と手を出しやすい価格です。
キースイッチには、CherryMX製の銀軸が使われており、Nキーロールオーバー・100%アンチゴーストなので、全てのキーを同時押ししても確実に反応してくれます。
そして最も大きな特徴としては、キーを押した時に反応する点が「1.2mm」とかなり浅いことによって、他の軸とは比較にならないほどの高速な反応速度が特徴です。
また、フレームには航空機グレードの耐久性が高いアルミが使われている為、キーを押した時の堅牢度も高く、しっかりした打ち心地です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな銀軸キーボードとして「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」が挙げられます。
最短0.4mmの押し込みで反応する「SteelSeries Apex Pro」
ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな銀軸キーボードの2つ目は「SteelSeries Apex Pro」です。
「SteelSeries Apex Pro」は、他のどんなゲーミングキーボードと比べても、最も反応性が良く、最強と言えるおすすめゲーミングキーボードです。
具体的には、磁気ホールセンサーである「OmniPointスイッチ」により、0.7msの反応速度と、0.4mm~3.6mmまで10段階で変更できるアクチュエーションポイントが特徴です。
なので、ゲームをプレイする時にはアクチュエーションポイントを浅くして反応性を良くし、文字入力する際にはアクチュエーションポイントを深くしてミスタイプを減らすことが可能です。
また、メカニカルスイッチとは違い物理的な接触が無い為、1億ストロークを超える高い耐久性と、航空機に使われるアルミフレームで堅牢性も十分です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、おすすめな銀軸キーボードとして「SteelSeries Apex Pro」が挙げられます。
【ゲーミングキーボード】おすすめな安い価格でコスパの良いモデル
次に、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルとして以下の3つが挙げられます。
上記のキーボード以外にも、安い価格でコスパの良いおすすめゲーミングキーボードは多くあり、安い価格で選ぶ際の注意点や、軸別に安いキーボードについては以下の記事で詳しくお伝えしています。
>>【ゲーミングキーボード】安い価格のコスパの良いおすすめモデル!
Corsair K55
ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルの1つ目は「Corsair K55」であり、価格は「5,072円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「Corsair K55」は、「5,000円前後」とゲーミングキーボードとしては安い価格で購入でき、機能性としても、
- 8キーの同時押しが可能な「アンチゴースト機能」
- 6つのマクロ専用キー
など、安い価格とは思えないほど、機能性に優れたコスパの良いゲーミングキーボードです。
さらに、防塵・防滴なので万が一、プレイ中に飲み物をこぼしてしまっても、慌てる必要は無く、プレイ途中で中断されることはありません。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルとして「Corsair K55」が挙げられます。
HyperX Alloy Core RGB
ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルの2つ目は「HyperX Alloy Core RGB」であり、価格は「4,836円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「HyperX Alloy Core RGB」は、有名メーカーのゲーミングキーボードの中でも最安クラスの安い価格で購入できるメンブレンキーボードです。
安いからとは言え、機能的に問題があるわけではなく、キーの同時押しにもしっかり対応していますし、高い防滴性能もあります。
ただ、他の安いメンブレンキーボードとは違い、マクロやキー割り当ての変更はできないので、注意が必要です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルとして「HyperX Alloy Core RGB」が挙げられます。
Logicool G213
ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルの3つ目は「Logicool G213」であり、価格は「6,182円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「Logicool G213」は、最大の特徴として、メンブレンキーボードですが、従来のキーと比較して最大4倍と非常に高速な反応性があり、メカニカルキーボードのような高速入力が可能です。
これまで、メンブレンキーボードは、メカニカル式に比べて反応性の悪さがデメリットでしたが、「Logicool G213」なら反応性も申し分ないので、メンブレンキーボードの中では最もおすすめです。
また、キーの同時押しも「10キーロールオーバー」なので、意図したとおりのキー入力を正確に行ってくれるので、ゲームをプレイしていて不満に感じることはありません。
さらに、高い「防塵・防滴」性能があるので、例えキーボードに液体をこぼしてしまっても、ある程度であれば問題なく使用することが可能です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、安い価格でコスパの良いモデルとして「Logicool G213」が挙げられます。
【ゲーミングキーボード】テンキーレスでコンパクトなおすすめモデル
次に、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルとして以下の3つが挙げられます。
- Corsair K65 LUX Cherry MX RGB Red(赤軸)
- SteelSeries Apex 7 TKL Blue Switch(青軸)
- Razer Huntsman Mini JP(銀軸)
上記のキーボード以外にも、テンキーレスでコンパクトなおすすめゲーミングキーボードは多くあり、軸別におすすめなテンキーレスキーボードについては以下の記事で詳しくお伝えしています。
>>【ゲーミングキーボード】コンパクトなテンキーレスのおすすめモデル11選!
Corsair K65 LUX Cherry MX RGB Red(赤軸)
ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルの1つ目は「Corsair K65 LUX」です。
「Corsair K65 LUX」は赤軸のコンパクトなテンキーレスキーボードであり、マウス操作の邪魔にならないのでゲーム用に非常に最適でおすすめです。
機能性としては、「Nキーロールオーバー」なので、どんなにキーの同時押しをしても全て正確に認識してくれるので、ゲームをプレイしていて不満を感じることはありません。
また、取り外し可能なリストレスト付きなので、長時間のゲームプレイでも手首への負担を軽減してくれるため、疲れにくいです。
さらに、航空機レベルの堅牢さを持つアルミフレームなので、打鍵感もしっかりしており、激しい入力にも耐えられえる高い耐久性を持っています。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルとして「Corsair K65 LUX」が挙げられます。
SteelSeries Apex 7 TKL Blue Switch(青軸)
ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルの2つ目は「SteelSeries Apex 7 TKL Blue Switch」です。
「SteelSeries Apex 7 TKL」は青軸のコンパクトなテンキーレスデザインであり、マウス操作の邪魔にならないプロ選手に人気のおすすめキーボードです。
また、キーボードに有機ELディスプレイが搭載されており、ゲームやチャットの通知を確認できることはもちろん、キーボードの設定も直接変更することが可能です。
さらに、マグネット式のリストレスト付きなので、長時間のゲームプレイでも、手首への負担を軽減してくれるため、疲れにくく快適性を損ないません、
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルとして「SteelSeries Apex 7 TKL」が挙げられます。
Razer Huntsman Mini JP(銀軸)
ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルの3つ目は「Razer Huntsman Mini JP」です。
「Razer Huntsman Mini JP」は、コンパクトな60%レイアウトのキーボードであり、従来のテンキーレスキーボードよりもさらにコンパクトなサイズ感が特徴です。
また、キーボードとしての性能も高く、銀軸と同じ「1.2mm」という浅いアクチュエーションポイント(キーを押した時の作動点)で、他の軸とは比較にならないほど高速な反応速度を誇ります。
さらに、光学式スイッチによって、物理的な接点が無くなったことで、従来のキースイッチの約2倍の耐久性があるので、長時間にわたるキー入力激しいゲームをプレイする人も安心です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でもおすすめな、テンキーレスでコンパクトなモデルとして「Razer Huntsman Mini JP」が挙げられます。
まとめ
本記事では、ゲーミングキーボードのおすすめモデルのご紹介と、機能性や特徴などについてお伝えしてきました。
改めて、内容をまとめると以下の通りです。
- 予算があるならメカニカルキーボードがおすすめ
- ゲーム用途ならテンキーレスが正解
- 予算があるならワイヤレスがおすすめ
- おすすめできるメーカー
- おすすめの製品
格安のゲーミングキーボードを選ぶのも良いですが、毎日使うものなので多少予算を上乗せして良いものを使ってみると言う選択はアリだと思います。
本記事で紹介しているゲーミングキーボードは、どれもおすすめなので是非検討してみてください。