ゲーミングキーボードには様々な軸が存在していますが、その中でもこの頃多くのゲームプレイヤーの方々が”銀軸”を使用していることはご存じですか?
今回は多くのプロゲーマーの方も愛用されている”銀軸のゲーミングキーボード”について詳しく解説しています!
「銀軸って具体的に感じなんだろう?」「銀軸のゲーミングキーボードって他の軸と何がどう違うんだろう?」と思っている方に向けて、
銀軸の特徴やメリット、デメリットに加え、銀軸を使用しているゲーミングキーボードや疑問点など幅広く、かつ詳しくご紹介しているので隅々見てみてくださいね!
銀軸ゲーミングキーボードの特徴は?他の軸との違いは?
ゲーミングキーボードには「キースイッチ(軸)」と呼ばれるキースイッチが数種類あり、キースイッチの種類によって打鍵感や打鍵音が異なります。
まず銀軸ゲーミングキーボードの特徴として、
- 反応速度が速い
- 打鍵音が静音で、高速タイピングが可能
という2点が代表として挙げられます。
今回はこの2点を中心に他の色軸とどう違うのかを比較しながら詳しく解説しています。
ぜひご自身のお好みのものや環境等に合っているものは何かを考えながら読み進めてみてくださいね!
銀軸ゲーミングキーボードは反応する点が浅く反応速度が速い
銀軸ゲーミングキーボードの特徴の一つとして、銀軸は反応する点が浅く反応速度が速いことが挙げられます。
軸の中でもかなり軽いとされている赤軸よりも更に浅く、軽い押し込みで反応するキースイッチです。
具体的には、通常のゲーミングキーボードは「1.5mm~2.0mm」の押し込みで反応するのに対して、銀軸ゲーミングキーボードはわずか「1.2mm」の押し込みで反応します。
銀軸はこの押し込みの軽さが反応速度の速さに繋がっています。
さらに他の軸と「反応速度」を比較するとこのような形です。
赤軸 | なめらかでクリック感が少ない |
---|---|
ピンク軸 | なめらかでクリック感が少ないが赤軸よりは重い |
茶軸 | 少しキーが重めで赤軸と青軸の中間 |
銀軸 | 他の軸よりもなめらかでクリック感がない |
黒軸 | 1番重い |
青軸 | 重みがあり「カチカチ」としたクリック感がある |
黄軸 | Razer独自のもの/銀軸とほぼ同じでかなりなめらか |
銀軸は上記のような軸の中で一番軽くなめらかで反応速度が速いことから、
遅延が少なく、なるべく早い速度が求められる対戦ゲームでの使用に最適です。
現に銀軸のゲーミングキーボードはその反応速度の速さから多くのゲームプレイヤーに愛用されています。
銀軸ゲーミングキーボードの特徴の一つである「反応速度が速い」=「その分ゲームで有利」ということになり、銀軸はおすすめです。
銀軸ゲーミングキーボードは打鍵音も静音で高速なタイピングが可能
銀軸ゲーミングキーボードは打鍵音が静音であり、反応も早いため高速タイピングが可能です。
そのため、マルチプレイのゲーム中に相手に迷惑をかけることも少なければ、
仕事で長時間使用する際も早く入力をすることができ、そして静音のため集中して取り組むことができます。
表で他の軸との「打鍵音」を比較するとこのような形です。
赤軸 | かなり静音 |
---|---|
ピンク軸 | かなり静音 |
茶軸 | すこし大きめ |
銀軸 | かなり静音 |
黒軸 | かなり静音 |
青軸 | かなり大きい |
黄軸 | Razer独自のもの/銀軸とほぼ同じでかなり静音 |
また、打鍵音が「かなり静音」である軸が複数あることはこの表でも分かりますが、
速度の速さと静音性を兼ね備えているものは銀軸のみです。
そのため銀軸は、ゲームや仕事作業において「打鍵音が静音で高速なタイピングが可能」なためおすすめです。
銀軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリット
銀軸ゲーミングキーボードは反応速度の速さや静音性などこれまでは良い点をお伝えしてきましたが、
正直これらの点は、使う方やその環境によってはデメリットになってしまうことがあります。
ここからは銀軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリットについて詳しく、かつ正直に記載しています。
銀軸ゲーミングキーボードのメリット
銀軸ゲーミングキーボードのメリットは、
という4点が挙げられます。
銀軸ゲーミングキーボードは、反応速度が速いため直感的な操作が可能です。
特にこの「反応速度の速さ」はFPSやバトロワなどの対戦ゲームに向いていて、具体的には、
には特におすすめです。
また、押下圧が低くキーを押してから反応するまでの数値を表すアクチュエーションポイントが浅い(すぐに反応をする)ため、高速タイピングが可能です。
長時間ゲームプレイをしていてキーを連打したり、押し続けていたとしても疲れにくいといった特徴があります。
反対に青軸のゲーミングキーボードなどはキーの押し込みが重くなるため、
銀軸のゲーミングキーボードに比べると長時間使っている場合に疲れやすくなる傾向があります。
そして銀軸ゲーミングキーボードは打鍵音が静音なため、
マルチゲームをプレイ中にキークリック時のカチャカチャとした音が入りにくく、
ボイスチャット相手に迷惑をかけにくいといったメリットもあります。
静音なゲーミングキーボードについて詳しくは、≫静音で静かなおすすめゲーミングキーボード8選!メリットや軸の違いを解説!でお伝えしています。
仕事での使用においては、高速タイピングが可能で静音といったところから集中して取り組むことができ、
なおかつ時短に繋がるというところが良いポイントです。
この4点がゲームメインでも仕事を行う上でも銀軸のゲーミングキーボードを使用する際のメリットです。
銀軸ゲーミングキーボードのデメリット
銀軸ゲーミングキーボードのデメリットとしては、
という3点が挙げられます。
上記で記載した通り、銀軸のゲーミングキーボードは「キーの押し込みが浅くても反応する」ところが特徴です。
そのため、キータッチが軽くほとんど押し込まなくても反応することから、キータッチに慣れないと誤入力が頻発します。
したがって、ゲームでは使い心地が良くても仕事で使いたい場合は”慣れ”が必要になります。
そのため、仕事などの作業で普段使いしたい人には、慣れないと誤爆しがちなので注意が必要です。
また、銀軸のゲーミングキーボードは強く押し込む必要もなければ反発感も少なめでかなり静音なため、
青軸のような「カチカチ」としたクリック感やクリック音がお好きな方にはあまり向いていません。
そして一番大きな点ですが、銀軸のゲーミングキーボードは種類が少なく選択肢が限られるため、
自分好みのキーボードが見つけにくいというこの3点がデメリットです。
銀軸でおすすめのゲーミングキーボード9選!
銀軸でおすすめなゲーミングキーボードとして、以下の9点ご紹介します。
上記にも少し記載させて頂きましたが、Razerの黄軸は銀軸とほぼ同じ「静音かつ高速の操作」が可能です。
これら9点のおすすめに関しても、メリットだけでなくデメリットもしっかりと記載し、
「どういったところがオススメなのか」というところを細かく記載しています!
是非ご購入時のご参考にされてみてくださいね!
GAMDIAS HERMES S1S-JP RGB
メーカー | GAMDIAS |
---|---|
キーボードサイズ | 14×37×3cm/テンキーレス |
キー数 | 91 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 銀軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥5,599 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、1つ目は「GAMDIAS HERMES SIS-JP RGB」です。
銀軸を使用しているゲーミングキーボードの中で非常に安価でかなりコスパが良いと言えます。
その理由として、RGBバックライト・複数キー同時押し可能な豊富な機能だけでなく、
5,000万回の打鍵が可能とされている耐久性の高さがあります。
しいてデメリットをあげるとするならば、
テンキーレスなため仕事でテンキーが必要な方は別途購入する必要があるといった点のみであり、
銀軸のゲーミングキーボードを初めて使用する方にとてもおすすめのゲーミングキーボードといえます。
- 銀軸使用のゲーミングキーボードの中でかなり安価
- RGBバックライト搭載、複数キー同時押し、5,000万回の打鍵が可能
- ゲームをメインで行う上ではかなりコスパがいい
- テンキーレスなため仕事に使用する際は別途テンキーが必要な可能性あり
Razer BlackWidow V3 Tenkeyless
メーカー | Razer |
---|---|
キーボードサイズ | 15.48×36.2×4.1cm/テンキーレス |
キー数 | 87 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 黄軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥8,980 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、2つ目は「Razer BlackWidow V3 Tenkeyless」です。
8,000万回の打鍵可能な耐久性があるため激しいゲームプレイになる対戦ゲームでの使用であっても安心して行うことができます。
さらに、自分の好きなようにカスタマイズできるキーが複数あるため、
よりゲームが行いやすいといった点もゲームをメインで使用されたい方におすすめなポイントの一つです。
デメリットとしては、テンキーレスなため仕事でも使用されたい方には不便な可能性がある点のみであり、
Razerのゲーミングキーボードとしては機能も含めかなりコスパが良いためおすすめです。
- 8,000万回の打鍵が可能で耐久性が高い
- カスタマイズキーがある
- Razerのゲーミングキーボードの中でかなり安価
- テンキーレスなため仕事で使用したい場合は別途テンキーが必要な可能性あり
エレコム V custom VK210S
メーカー | エレコム |
---|---|
キーボードサイズ | 14.26×36.61×3.73cm/テンキーレス |
キー数 | 90 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 銀軸 |
バックライトカラー | なし |
価格 | ¥10,227 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、3つ目は「エレコム V custom VK210S」です。
キーの形や高さ、そして角度が疲れにくく・押しやすい、誤操作がないようにこだわられているところがおすすめです。
メーカー保証期間2年がついているため、激しいキー操作で何かあった際も安心できるというところもポイントの一つです。
また、複数のキーパターンを自由に設定することもできるためゲーム使用においてより快適に行うことができます。
デメリットはRGBバックライト搭載されていないためキーボードが光らないという点です。
ただ、RGBバックライトが不要な方にとってはとても優れていておすすめなゲーミングキーボードです。
- 疲れにくく、押しやすい誤操作や誤入力を防ぐキーキャップ
- メーカー保証2年あり
- 複数のキーパターンが設定可能
- RGB搭載なし
Razer BlackWidow V3 JP Yellow Switch
メーカー | Razer |
---|---|
キーボードサイズ | 45.07×15.48×4.21cm/フルサイズ |
キー数 | 104 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 黄軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥11,980 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、4つ目は「Razer BlackWidow V3 JP Yellow Switch」です。
このキーボードはキーキャップ自体に厚みがあり耐久性があるものの反応速度は変わらず速いという、
耐久性と速度の速さを両立しているところがポイントです。
そのため、FPSをはじめとする激しいキー操作が必要になってくるゲームでも安心して使用することができます。
また、人気のRGBバックライトや取り外し可能なパームレスト、マルチメディアキー機能など、
多くの機能が搭載されているため、ゲームはもちろん仕事での使用であっても疲れにくく快適です。
デメリットはフルサイズなためマウスとの接触を気にする必要がある可能性があるという点です。
- 高い耐久性と反応速度の速さを兼ね備えている
- マルチファンクション、メディアキー搭載でゲーム中に音声調節も簡単
- 取り外し可能パームレスト付きで長時間の使用でも安心
- フルサイズなためゲーム使用時にマウスとの接触を気にする可能性あり
Razer Huntsman Mini JP
メーカー | Razer |
---|---|
キーボードサイズ | 29.3×10.3×3.7cm/テンキーレス |
キー数 | 61 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 赤軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥13,539 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、5つ目は「Razer Huntsman Mini JP」です。
人気のホワイトキーボード・RGBバックライト搭載のキーボードです。
ご紹介している中で特にサイズが小さいキーボードなため、手が小さめな方や場所を取りたくない方におすすめです。
Razerのソフトウェアをダウンロードすることで自由自在にキーの場所を変更することができます。
デメリットとしてはテンキーレスなためFnキーを押しながらでないと操作できないキーがいくつかあるため慣れが必要という点です。
実際に私もこちらを使用しておりますが、 キーキャップが少しざらついているため指が滑りにくく、
FPSをはじめとするゲームも全く問題なく行うことが出来ています。
また、Fnキーを押しながらの操作も最初は苦戦しましたが次第に慣れたため特別問題は感じていません。
- 人気のホワイトキーボード・RGBバックライト搭載
- コンパクトなため手が小さい方や場所を取りたくない方向け
- 専用ソフトダウンロードで自由自在なキー設定、配色が可能
- Fnキーを押しながらでないと使えない操作があり、慣れが必要
CORSAIR K70 RGB PRO
メーカー | CORSAIR |
---|---|
キーボードサイズ | 44.4×16.6×4.1cm/フルサイズ |
キー数 | 104 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 銀軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥16,600 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、6つ目は「CORSAIR K70 RGB PRO」です。
このキーボードは1億回の打鍵が可能という耐久性の高さがおすすめポイントの一つです。
マグネット式のパームレストや、マルチメディアキー機能、複数キー同時押し可能など、
豊富な機能が搭載されており、耐久性と多機能を兼ね備えているとても優れたゲーミングキーボードです。
また、ボディがアルミなため見た目に高級感があるというところも魅力的です。
デメリットとしてはフルサイズなのでローセンシの方はマウスの接触がないよう気にする必要があるという点です。
- 1億回の打鍵が可能な耐久性の高さ
- 豊富な機能が搭載されている
- ボディがアルミで高級感がある
- フルサイズなため、ゲームによってはマウスとの接触を気にする必要性がある
Ducky One 2 Mini Pure White RGB
メーカー | Ducky |
---|---|
キーボードサイズ | 33.6×16.2×5.9cm/テンキーレス |
キー数 | 61 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 銀軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥17,000 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、7つ目は「Ducky One Mini Pure White RGB」です。
人気なホワイトかつRGBバックライト搭載、Enterキーのみ色が異なっているなどとてもオシャレなゲーミングキーボードです。
キーボードによく使う機能を5つ設定できる「マクロ機能」が搭載されていることにより、さらに操作が快適に行いやすくなります。
また、それらの設定は全てキーボード上のみで行うものであり、
専用のソフトウェアをダウンロードする必要がないという点がとても楽でおすすめなポイントの一つです。
デメリットとしては、英語配列なため仕事でも行いたい場合は慣れが必要になってくるといった点です。
- 人気のホワイトキーボード・RGBバックライト搭載
- 頻繁に使用するキーを設定できる
- 専用ソフトウェアのダウンロードが不要で楽
- 英語配列なため、慣れるまでに時間がかかる
SteelSeries Apex Pro TKL
メーカー | SteelSeries |
---|---|
キーボードサイズ | 13.9×35.5×4cm/テンキーレス |
キー数 | 88 |
接続方法 | 有線USB |
キータイプ | 銀軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥25,500 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、8つ目は「SteelSeries Apex Pro TKL」です。
このキーボードは1億回以上のキー耐久力があるため、激しいキー操作が必要になるFPSなどのゲームや長期間の使用でも安心です。
特に、押し込みが0.4mmまでで済むというアクチュエーションポイントの浅さがこの銀軸ゲーミングキーボードの良い点です。
取り外し可能なマグネット式リストレフトやマルチメディアローラー機能もついており、
ゲームや仕事等の長時間の使用であっても疲れにくいです。
デメリットとすれば、比較的高価であるこの価格といった点のみで、
激しい戦闘ゲームが特にお好きな方にとてもおすすめな銀軸のゲーミングキーボードです。
- 1億回のキー耐久力あり
- アクチュエーションポイントが0.4mmと浅いため反応速度がより速い
- マグネット式のリストレスト、マルチメディアローラーなど多機能搭載
- 多機能である分高価
Razer Blackwidow V3 Pro JP Yellow Switch
メーカー | Razer |
---|---|
キーボードサイズ | 45.07×15.79×4.23cm/フルサイズ |
キー数 | 104 |
接続方法 |
|
キータイプ | 黄軸 |
バックライトカラー | RGB |
価格 | ¥25,980 |
銀軸でおすすめのゲーミングキーボードとして、9つ目は「Razer BlackWidow V3 Pro JP Yellow Switch」です。
有線と変わらない遅延の少なさがある「Razer HyperSpeed」が搭載されているため、無線での使用も可能です。
また、Bluetooth接続も可能なためiPadをはじめとするタブレット端末でも使用することができます。
それ以外にも、取り外し可能パームレストやRGBバックライト、マルチファンクション・メディアキーなど多くの機能が搭載されています。
デメリットでいえば比較的高価なゲーミングキーボードであるという点と、フルサイズなため、
ローセンシの方はマウスとの接触を気になる可能性があり、あまり向いていないという2点です。
- 無線接続が可能など接続方法が多いため幅広く使いやすい
- RGBバックライト搭載やマルチファンクションなど多機能
- ゲーミングキーボードの中ではかなり高価でフルサイズ
無線のゲーミングキーボードが欲しい人は、≫無線でおすすめのゲーミングキーボード9選!ワイヤレスで遅延は大丈夫?でまとめているので参考にしてください。
銀軸ゲーミングキーボードによくある疑問
ここからは銀軸のゲーミングキーボードを購入・使用する際に必ず疑問に思う、
- テンキーレスとフルサイズ、どちらが良いのか
- 日本語配列と英語配列、どちらが良いのか
- 有線と無線はどちらが良いのか
という3点についてご説明しています。
この3点は使用される状況や環境、そしてお好みによってどちらが良いか異なってきますが、
今回はそれぞれについて「向いている方」「向いていない方」を具体的に説明させて頂きます。
ご自身の環境やお好みを考えながら読んでみてくださいね!
テンキーレスとフルサイズどっちが良い?
結論から申し上げますと、ゲームメインで使用されたい場合はテンキーレスがおすすめです。
その理由としては、ゲームプレイにおいてテンキーが必要になる場面が少ないためです。
しかし、ゲーム以外に仕事でも使用したい場合にテンキーが必要になる可能性があります。
その際はテンキーのみ別途購入すると「使いたいときだけ使う」といったメリハリのある使用方法も可能です。
そのため、基本的にはゲームでも仕事でも使用したい場合はテンキーレスを買うほうがおすすめと言えます。
テンキーレスとフルサイズの違いについて詳しくは、≫【1万円以下も】テンキーレスゲーミングキーボードのおすすめ9選!でお伝えしています。
配列は日本語と英語どっちが良い?
日本語配列に慣れている方が多いため、日本語配列のほうが使いやすいです。
その理由として、英語配列だとキーの位置が若干異なっているためIMEが日本語だと使いにくい可能性があるためです。
しかし、ゲームを行う上では日本語配列も英語配列もあまり大きな差はありません。
そのため、同じキーボードでゲームも仕事も行いたい方以外は日本語・英語どちらの配列でも問題ありません。
配列の違いについて詳しくは、≫ゲーミングキーボードは日本語配列と英語配列どっちが良い?違いは何?でお伝えしています。
有線と無線どっちが良い?
有線か無線かに関してはケーブルが無いほうがよければ無線のほうがおすすめです。
無線のメリットとしては、ケーブルを気にする必要がないため自分の好きな位置に置くことができ、
理想の正しい姿勢でゲームや作業を行うことが出来ます。
この姿勢はとても大切なポイントの一つであり、長時間・長期間行う場合に体への負担がかなり軽減されます。
また、簡単に持ち運びが出来ることや、お掃除が楽になるといったことが挙げられますが、
デメリットとして無線は非常に高価なものが多く、無線であるが故にこまめな充電が必要にあります。
そのため、無線ゲーミングキーボードは基本的に予算とのご相談となります。
有線と無線の違いについて詳しくは、≫ゲーミングキーボードは有線と無線どっちがおすすめなの?遅延は大丈夫?でお伝えしています。
ゲーミングキーボードに関する関連記事
まとめ
ここまで銀軸のゲーミングキーボードの特徴やメリット・デメリット、そしておすすめ9選をご紹介いたしましたが、理想のものは見つかりましたでしょうか。
改めて銀軸のゲーミングキーボードの特徴をまとめますと、
- 押し込みが軽いため反応速度が速く、ゲームが行いやすい
- 打鍵音がかなり静音であり、高速タイピングが可能
といった2点です。
この2点が異なるだけでゲームは有利になり、仕事作業においては時短が見込めます。
ぜひ銀軸のゲーミングキーボードを使用して快適、かつ楽しくお過ごしください!