「ゲーミングマウスが欲しいけど、なるべく安いマウスが欲しいな。でも安いゲーミングマウスは本当にゲームで使えるのかな?」
なんて疑問を持っていませんか?
- 安いゲーミングマウスと高いゲーミングマウスの違い
- 安いゲーミングマウスの選び方
- おすすめの安いゲーミングマウス
本記事では、数あるゲーミングマウスの中でも安いマウスに焦点を当てて、高いマウスとの違いや選び方を詳しく解説して、おすすめな安いゲーミングマウスをお伝えしていきます。
安いゲーミングマウスは何が違う?高いマウスの方が良い?
安いゲーミングマウスが欲しいけど、ゲーミングマウスは「安いマウスと高いマウスの種類が多すぎてよく分からない」と思っていませんか?
ここからは、「安いゲーミングマウスは何が違うのか」を詳しくお伝えしていきます。
安いゲーミングマウスでもゲームで十分使える
まず、ゲーミングマウスが欲しいけど「なるべく安いマウスが良い」と思っている人は安心してください。
1万円以下の安いゲーミングマウスでもゲームで十分使える高い性能があります。
マウスがゲームを快適にプレイできる性能があるのか、判断するポイントは、
- クリックした時の反応速度
- 素早いマウス操作も正確に捉えられるトラッキング精度
- 耐久性
の3つです。
1万円以下の安いゲーミングマウスであっても、上記の「反応速度・トラッキング精度・耐久性」の3つを兼ね備えた、性能の高いマウスは多くあります。
だから、「安いゲーミングマウスはダメで、高いゲーミングマウスじゃないとゲームを快適にプレイできない」なんてことはありません。
とは言え、1,000円前後のマウスでは、ゲームで使える性能は無いので、具体的な価格帯や選び方は安いゲーミングマウスの選び方は?を詳しくみてください。
安いゲーミングマウスと高いゲーミングマウスはマウスセンサーの性能が違う
前述の通り、安いゲーミングマウスでもゲームを快適にできる性能があるとお伝えしましたが、高いゲーミングマウスの方が性能が良いことも事実です。
安いゲーミングマウスと高いゲーミングマウスを比べて、
- マウスセンサーの性能
- クリックした時の反応速度
- 耐久性
- 軽さ
など、あらゆる性能が「高いゲーミングマウスの方が良い」です。
じゃあ、やっぱり安いゲーミングマウスだとダメなの?と言うと、そうではありません。
車に例えると、高いゲーミングマウスはパワーや機能性に優れた”高級車”、安いゲーミングマウスは”軽自動車”といった感じで、
どちらも車としての役割は同じで変わらないけど、高級車の方が「性能に余裕があって便利な機能も多い」といった違いが、安いゲーミングマウスと高いゲーミングマウスの違いです。
だから、安いからダメ・高いから良いではなく、「どちらもゲームを快適に遊べる」という点では同じです。
安いゲーミングマウスは有線モデルが多い
安いゲーミングマウスと高いゲーミングマウスの違いとして、「安いゲーミングマウスは有線モデルが多い」ということがあります。
無線ゲーミングマウスは、ゲームでも使えるように遅延の無い無線技術が使われていたりして、かなり価格が高くなってしまいます。
なので、安いゲーミングマウスが欲しい人は、基本的に無線ではなく有線マウスになることを理解しておきましょう。
安いゲーミングマウスがおすすめの人は?
安いゲーミングマウスがおすすめの人は以下の通りです。
- ゲーミングPCを買ったばかりで予算的にキツいけどゲーミングマウスが欲しい人
- コスパ重視で選びたい人
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
ゲーミングPCを買ったばかりで予算的にキツいけどゲーミングマウスが欲しい人
安いゲーミングマウスがおすすめな人は、「ゲーミングPCを買ったばかりで予算的にキツい人」です。
いずれ、高いゲーミングマウスを買うつもりだけど、「ゲーミングPCを買ったばかりで、あまり予算を出せない」という人に安いゲーミングマウスは最適です。
せっかく、ゲーミングPCを買って快適にPCゲームができるのに、付属のマウスや普通のマウスだと、全然快適にプレイできないので、かなり勿体ないです。
安いゲーミングマウスでも良いので、ゲーミングPCとセットで買うことで快適にゲームをプレイできるので、ゲーミングPCを買ったばかりの初めてゲーミングマウスを買う人におすすめです。
コスパ重視で選びたい人
次に、安いゲーミングマウスがおすすめな人は「コスパ重視で選びたい人」です。
前述の通り、安いゲーミングマウスでも、高いマウス同様に、遅延を感じることもなく全くストレスなく快適にゲームをプレイできます。
「ゲームでの快適さ=価格」では無いので、だったら安いゲーミングマウスで良いという「コスパ重視」の人に最適です。
もちろん、価格が高い方が軽いゲーミングマウスが多いので、一概に快適さが変わらないとは言えませんが、「快適にゲームが遊べるという役割」は同じです。
安いゲーミングマウスの選び方は?
安いゲーミングマウスの選び方は以下の3つです。
- 安いゲーミングマウスの基準は5,000円前後
- 有線と無線どっちで選ぶか
- マウスの形状・軽さで選ぶ
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
安いゲーミングマウスの基準は5,000円前後
安いゲーミングマウスの選び方として、価格の基準は5,000円前後で選ぶようにしましょう。
1,000円前後のマウスだと、センサーの性能が悪かったり、耐久性が低いことが多いので、とても快適にゲームが遊べるマウスとは言えません。
5,000円前後なら、ゲーミングマウスとしては安い価格帯に入りますし、センサーも高性能で遅延も無いのでゲームを快適に遊べるので、かなりコスパが高いと言えます。
なので、安いゲーミングマウスを選ぶなら、「5,000円前後」で選ぶようにしましょう。
有線と無線どっちで選ぶか
安いゲーミングマウスの選び方として、「有線と無線どっちで選ぶか」ですが、安い価格で選ぶなら基本的には有線がおすすめです。
なぜなら、有線ゲーミングマウスの方が種類が多いので、安い価格帯でも選択肢が多くなります。
一方で、無線ゲーミングマウスで安い価格帯になると、途端に選択肢が少なくなります。
なので、選択肢が多くて、「軽さ・マウス形状・価格」を総合的に判断して、自分に合った欲しいマウスが買えるのは有線ゲーミングマウスです。
とは言え、「安い無線ゲーミングマウスがあるなら、何でも良い」という人は、無線で選ぶのも良い選択だと言えます。
マウスの形状・軽さで選ぶ
安いゲーミングマウスの選び方として、3つ目に重要なのが「マウス形状で選ぶ」ことです。
マウス形状は、マウスによってそれぞれ違いがあり、マウス形状の好みは、マウスの持ち方によって変わってきます。
具体的に、マウスの持ち方による最適なマウス形状をまとめると以下の通りです。
マウスの持ち方 | 最適なマウス形状 |
---|---|
かぶせ持ち | 左右非対称(エルゴノミクス形状) |
つかみ持ち | 左右対称 |
つまみ持ち | 左右対称 |
上記は、あくまでも傾向であり、「かぶせ持ちの人でも左右対称マウスの方が好き」という場合もあるので、参考までに留めておいてくださいね!
おすすめの安い有線ゲーミングマウス5選!
おすすめの安い有線ゲーミングマウスとして、以下の5つを紹介していきます。
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
Logicool G203
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 200~8,000 DPI |
IPS | 200IPS |
重量 | 85g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 5個 |
価格 | 3,600円(税込) |
おすすめの安い有線ゲーミングマウスの、1つ目は「Logicool G203」であり、価格は「3,600円」と非常に安く購入できます。
「Logicool G203」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 3,000円前後の安い価格
- 8,000DPIの高性能センサーで正確にマウス操作を認識
- マウスが小さく軽いので特に女性向き
上記の通り「Logicool G203」は、「3,600円」と非常に安い価格とは言え、機能的に問題があるわけではなく、センサー精度も高く、非常に反応性が良いです。
また、マウス自体が小さくて軽いので、手の小さな女性や、子供に最適なエントリーゲーミングマウスです。
Logicool G402
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 240~4,000 DPI |
IPS | 500IPS |
重量 | 108g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 8個 |
価格 | 3,774円(税込) |
おすすめの安い有線ゲーミングマウスの、2つ目は「Logicool G402」であり、価格は「3,774円」と非常に安く購入できます。
「Logicool G402」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 3,000円前後の安い価格
- ボタンが8個と多い
- FPS・MMO両方快適に遊べるオールラウンダー
上記の通り「Logicool G402」は、「3,774円」と非常に安い価格でコスパが良く、カスタマイズ可能なボタンが8個と、コマンドの多いMMOでも快適に遊べるエントリーマウスです。
ボタンが多いだけでなく、FPSゲームのために生まれた「Fusion Engineセンサー」により、素早いマウスの動きを正確に捉えるので、FPSも快適に遊べます!
MMOもFPSも、どちらも遊ぶ生粋のゲーマーには、両方快適に遊べるオールラウンダーマウスとしておすすめです。
Logicool G403h
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 100~25,600 DPI |
IPS | 400IPS |
重量 | 87g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
価格 | 4,980円(税込) |
おすすめの安い有線ゲーミングマウスの、3つ目は「Logicool G403h」であり、価格は「4,980円」と非常に安く購入できます。
「Logicool G403h」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 「87g」と軽量で使いやすく疲れにくい
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 10gの取り外し可能なウェイトで重量の調整が可能
- エルゴノミクス形状でかぶせ持ちに最適
上記の通り「Logicool G403h」は、「約5,000円」と非常に安い価格とは言え、機能的に問題があるわけではなく、センサー精度も高く、非常に反応性が良いです。
また、エルゴノミクス形状なので「かぶせ持ちの人」に最適で、さらに「87g」という非常に軽いため、使いやすい上に疲れにくいです。
Razer DEATHADDER ESSENTIAL
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 100~6,400 DPI |
IPS | 400IPS |
重量 | 96g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 2個 |
価格 | 3,200円(税込) |
おすすめの安い有線ゲーミングマウスの、4つ目は「Razer DEATHADDER ESSENTIAL」であり、価格は「3,200円」と非常に安く購入できます。
「Razer DEATHADDER ESSENTIAL」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 人間工学に基づいたエルゴノミクス形状で使いやすい
- 3,000円前後の安い価格
- 非常に高い耐久性
上記の通り「Razer DEATHADDER ESSENTIAL」は、「3,200円」と非常に安い価格で、人間工学に基づいたエルゴノミクス形状で長時間のゲームプレイでも疲れにくいです。
また、非常に高い耐久性があるので、長く使っていきたい人にもおすすめです。
StealSeries Rival 3
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 100~8,500 DPI |
IPS | 300 IPS |
重量 | 77g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
ゲーミングマウスの中でも安い価格で良いコスパの高いおすすめマウスとして、5つ目は「StealSeries Rival 3」であり、価格は「4,164円(Amazon)」と非常に安く購入できます。
「StealSeries Rival 3」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 「77g」と非常に軽量で使いやすく疲れにくい
- SteelSeriesのハイエンドモデルと同じマウススイッチ
- PixArt社とコラボした高性能センサー
上記の通り「Razer Viper」は、「5,000円以下」と非常に安い価格でありながら、SteelSeriesのハイエンドマウスと同じ6,000万クリック耐久性のあるマウススイッチが使われた高性能マウスです。
さらに、PixArt社とコラボした高性能センサーで、トラッキング精度も高く、重量も「77g」と非常に軽いため、使いやすく、疲れにくいマウスです。
形状は、「左右対称」ですがエルゴノミクス形状であり、「かぶせ持ちでも、つかみ持ちでも」快適に違和感なく使える形状です。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして、「StealSeries Rival 3」が挙げられます。
おすすめの安い無線ゲーミングマウス
おすすめの安い有線ゲーミングマウスとして、以下の5つを紹介していきます。
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
Logicool G304
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 200~12,000 DPI |
IPS | 400 IPS |
重量 | 99g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
おすすめの安い無線ゲーミングマウスとして1つ目は「Logicool G304」であり、価格は「3,800円」と非常に安く購入できます。
「Logicool G304」の主な特徴としては、以下の通りです。
- LIGHTSPEED技術により「1ms」と高速な無線通信
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 「99g」と軽量設計で使いやすく、疲れにくい
上記の通り「Logicool G304」は、「5,000円以下」と非常に安い価格でありながら、ロジクールの無線技術により、遅延の無いコスパ最強の無線ゲーミングマウスです。
これほど安い価格で、ゲームに使えるレベルの低遅延な無線マウスは他にはないので、買わない理由が見つからないほどです。
重量も「99g」と無線マウスとしては軽量であり、形状は「左右対称」なので、「つまみ・つかみ持ちの人」に最適です。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして、「Logicool G304」が挙げられます。
Razer Basilisk X
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~16,000 DPI |
IPS | 450 IPS |
重量 | 約106g(本体重量83g+電池重量) |
駆動方式 | 電池式 |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
おすすめの安い無線ゲーミングマウスとして2つ目は、「Razer Basilisk X」であり、価格は「6,980円」と非常に安いです。
「Razer Basilisk X」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 「Razer HyperSpeed」により従来の無線通信より25%も高速
- 「99.4%」のトラッキング精度を誇る「高性能センサー」搭載
- 電池1本で「最大285時間」の連続使用が可能
上記の通り「Razer Basilisk X」は、「Razer HyperSpeed」で遅延の無い快適なゲームプレイが可能であり、Razerの無線マウスとしては「6,980円」と最安値です。
安い値段とは言え、性能も高く「99.4%」のトラッキング精度を誇る「Razer 5G オプティカルセンサー」が搭載されているので、無線でも正確なマウス操作を検知してくれます。
重量に関しては、「約106g」と少し重めで、マウスの形状も左右非対称でサイズも大きいので、「手の大きいかぶせ持ちの人」に最適です。
安くて高性能!コスパ最強マウス「HyperX Pulsefire Haste」
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~16,000 DPI |
IPS | 400 IPS |
重量 | 62g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
バッテリー最大持続時間 | 最大100時間 |
価格 | 8,280円 |
おすすめの安い無線ゲーミングマウスとして3つ目は「HyperX Pulsefire Haste」であり、主な特徴は以下の通りです。
- ハニカム構造で「62g」と超軽量
- 高性能なのに1万円以下という超低価格でコスパ最強
- 最大100時間と最強クラスのバッテリー駆動時間
- Ip55規格の防塵防水性能
上記の通り、「HyperX Pulsefire Haste」は、ハニカム構造で「62g」という超軽量マウスである上に、最大100時間のバッテリー駆動時間と高性能なのに、1万円以下という破格のコスパ最強無線マウスです!
安いからといって、遅延があるなんてことは全く無く、2.4GHz接続で1msの応答速度なので、遅延を関じることは全くありません。
あまりにも安いゲーミングマウスは危険な理由
ゲーミングマウスの中でも安いモデルをおすすめする際に、注意してほしいポイントを3点にまとめてみました。
- 安いマウスはセンサーの制度が悪く遅延を感じる
- 安いマウスはDPIを詳細に変更できない
- 安いマウスはクリック耐久性が低いので壊れやすい
では、一つずつ詳しく解説していきます。
安いマウスはセンサーの精度が悪く遅延を感じる
ゲーミングマウスの中でもあまりにも安いモデルはおすすめできない注意点として、1つ目は『安いマウスはセンサーの精度が悪く遅延を感じる』ということです。
代表的なPIXART社のセンサーに加え、メーカー独自のものまで含めると、ゲーミングマウスに搭載されているセンサーの種類は多種多様です。
ゲーミングマウスの中でも、あまりにも安い価格帯のモデルはセンサーの質が悪く、移動距離の認識数値であるIPSも低いので、入力遅延の問題やカーソルが飛んで行く、と言った問題を引き起こします。
私も色んなゲーミングマウスを所持していますが、価格帯の低すぎるゲーミングマウスはゲーム用途として使用していません、と言うよりできないというのが正解です。
なので、ゲーミングマウスは安いモデルの中でもおすすめされているものを軸に選んだ方が、結果的にコスパも良く損をしないということなります。
安いマウスはDPIを詳細に変更できない
ゲーミングマウスの中でもあまりにも安いモデルはおすすめできない注意点として、2つ目は『安いマウスはDPIを詳細に変更できない』ということです。
DPIとは1インチ(2.54㎝)あたりの移動に対してどれだけカーソルが移動するか、という数値です。
DPIの設定はゲームをする上でもとても重要になるため、最低でもユーザーにとってはDPIの数値を100単位で設定できないとなると致命的と言えるでしょう。
故に、DPIの微調整ができないゲーミングマウスは安いけれどおすすめできないモデル、という位置づけになってしまいます。
DPIの設定は微調整が吉
ゲーミングマウスの中でも、安いけれどおすすめできないモデルの詳細です。
マウス単体でDPIを500単位ずつ段階的に設定できるゲーミングマウスの場合、自分に合った入力感度を見つけるのはとても難しくなってきます。
感度はひとそれぞれに備わった感覚なので、微調整を重ねて理想の数値を見つけること重要です。
私もソフトウェアによる詳細設定が可能なゲーミングマウスのみを選び使用した続けた結果、理想のプレイスタイルを見つけることができました。
品質が高いことで有名なメーカー、ロジクールやRazerのゲーミングマウスの中には、安い上に品質も良くソフトウェアまで標準搭載されているものありますので、ゲーミングマウスの安いモデルでおすすできるのは、ソフトウェア上でDPI設定の微調整ができるものと言えるでしょう。
安いマウスはクリック耐久性が低いので壊れやすい
ゲーミングマウスの中でもあまりにも安いモデルはおすすめできない注意点として、3つ目は『安いマウスはクリック耐久性が低いので壊れやすい』ということです。
ゲーミングマウスはゲームをすることを想定して設計されていますが、ゲーミングマウスの安いモデルの中にはおすすめできないものがあります、それがクリック耐久性の低いマウスです。
平均クリック耐久数の1000万回~5000万回という相場に対して、価格の安すぎるマウスはクリック回数以前に、動作不良自体が起こりやすいという傾向にあります。
私が実際に所持していたよくわからない海外製の1980円のゲーミングマウス(?)は数回使用しただけで「カチッカチ」と言った軽快な音が、濁った「ガチッガチッ」と言ったクリック音に変化しました。
分解してみたところ、内部のバネを固定する樹脂パーツがうまく成形されておらず、お世辞にもまともなマウスと呼べるものではありませんでした。
なので、本記事を読んでくださっている読者様には損をしないゲーミングマウス選びをしてほしい、と切に願っております。
クリック耐久性の詳細が記載されているゲーミングマウスは品質が保証されているので、価格が安い場合もおすすめできる、と言えるでしょう。
PCゲームをより快適に楽しむ為には、ゲーミングマウスは必須ですが、「どれを買って良いか分からない」という人も少なくないのではないでしょうか?
そんな人が良く分からず「ただ安いから」といった選び方をしてしまうと、安物買いの銭失いで失敗してしまうこともあるので、せっかく買うなら良いものを買いたいですよね。
そこで、ゲーミングマウスを選ぶ際のポイントから、失敗しないおすすめのゲーミングマウスについて以下の記事で詳しくお伝えしています。
まとめ
本記事では、ゲーミングマウスの中でも安いものをおすすめ、選ぶ際に気を付けてほしいポイントを解説してまいりました。
改めて、内容をまとめると以下の通りです。
- コスパの高いおすすめの安いゲーミングマウス
- あまりにも安いゲーミングマウスには注意
- コスパの良いゲーミングマウスの選び方
- 安い無線のゲーミングマウスはおすすめできない
安いというだけで選ぶのは結果的にコスパが悪いというのは、お判りいただけたと思います。
安物買いの銭失いにならないよう、本記事を参考に最適なゲーミングマウスに出会ってください。