ゲーミングキーボードを使用している際に「もっとデスクをスッキリさせたい!」と思ったことや、「無線ゲーミングキーボードは有線と比べて遅延があるのでは?」と思っている方はいませんか?
- 無線ゲーミングキーボードとは
- 無線ゲーミングキーボードのメリット・デメリット
- 無線ゲーミングキーボードの選び方
- おすすめの無線ゲーミングキーボード
本記事では、無線ゲーミングキーボードのおすすめポイントやメリット・デメリットをお伝えして、おすすめの無線ゲーミングキーボードをご紹介しています!
「無線は遅延があるから使えない」と思い込んでいた人に、無線でも十分ゲームで使えることをお伝えしていきます。
無線ゲーミングキーボードとは?
無線ゲーミングキーボードとは、その名の通りケーブルの無いゲーミングキーボードのことです。
ケーブルがないことで、ケーブルに左右されず、自分の使いやすい位置で自由に使うことができます。
またゲーミングキーボードなため遅延もなく、有線ゲーミングキーボードと変わらずに使用できます。
キーボードを使わない時は収納しておけるなど、デスク上が省スペースで済みとてもスッキリします。
無線ゲーミングキーボードのメリット・デメリットは?
無線ゲーミングキーボードのことが分かった上で、ここからは無線ゲーミングキーボードのメリット・デメリットを細かく、かつ正直にお伝えしていきます。
この点でご自身によって無線ゲーミングキーボードが向いているかどうかが変わってくるため、
読みながら向いているかどうかも合わせて考えてみてくださいね!
無線ゲーミングキーボードのメリット
無線ゲーミングキーボードのメリットは、
- PC本体との距離が遠くても使える
- ケーブルが無いことで移動させたり収納したりできる
という主に2つの良い点があります。
PC本体との距離が遠くても使える
無線ゲーミングキーボードにはその名の通りケーブルがないため、PC本体とキーボードの距離が遠い場合であっても、問題なく使用することができます。
反対に、有線ゲーミングキーボードだと、ケーブルの長さの制約を受けてしまうため、
「もう少し手前にキーボードが欲しいけど、届かない」という問題で、理想の姿勢でゲームをプレイできない可能性も考えられます。
ケーブルが無いことで移動させたり収納したりできる
キーボードにケーブルがないことでキーボードを移動させることも簡単になり、
理想の姿勢に近づけられる上に、使わない時は収納するなどデスクの上をすっきりさせることもできます。
上記の通り、ケーブルが無いことで様々なメリットがあるので、無線ゲーミングキーボードはかなりおすすめです。
無線ゲーミングキーボードのデメリット
無線ゲーミングキーボードのデメリットとしては、
- 価格が1万円以上からと高価
- 充電をする必要がある
- 操作性は変わらない
という主に3点がデメリットとして挙げられます。
価格が1万円以上して高い
無線ゲーミングキーボードは有線ゲーミングキーボードに比べ、最低でも1万円以上するものが多いなど、価格が高い傾向にあります。
もし、安い価格でゲーミングキーボードが欲しいなら、有線の方が選択肢が多くあるので、有線をおすすめします!
ただ、無線でも1万円以下という安い価格で買えるワイヤレスゲーミングキーボードもあるので、後ほど詳しく紹介します!
充電をする必要がある
無線であるが故にこまめにバッテリー残量を確認し、充電を行う必要性があります。
仮にこまめな残量確認や充電を怠ってしまうと、例えゲームをプレイ中であっても電池が切れてしまい、キーボードが使用できなくなってしまいます。
マウスほど操作性の良さは無い
ゲーミングマウスはケーブルがないことでゲーム中の操作性が上がるなどという大きなメリットがありますが、
無線ゲーミングキーボードには、ケーブルがないことで操作性が著しく良くなるといったことは特別ありません。
上記の通り、無線ゲーミングキーボードにはメリットだけでなくデメリットも確かに存在しています。
とはいえ、無線ゲーミングキーボードには「ケーブルがない」というとても大きなメリットがあり、
これら3点のデメリットよりも、理想の姿勢でゲームを行える無線ゲーミングキーボードのほうが長期的な目で見ても遥かに重要と言えるため、無線ゲーミングキーボードはおすすめです。
無線ゲーミングキーボードの選び方は?
先ほどまでは、無線ゲーミングキーボードのメリット・デメリットについてお伝えしましたが、
ここからは、いざ購入したい!となった際にオススメの選び方を
- キースイッチの種類で選ぶ
- 接続方法で選ぶ
- テンキーレスかフルサイズかで選ぶ
- メーカーで選ぶ
以上の4つのポイントを踏まえてご紹介しています。
無線ゲーミングキーボードを選ぶ上でとても大切になってくる4点なので、
読み進めながらご自身にとって優先すべきポイントを考えてみてください!
キースイッチの種類で選ぶ
無線ゲーミングキーボードの選び方として、1つ目は「キースイッチ」で選ぶことが重要です。
キースイッチには主に、
- 赤軸(リニア)
- 青軸(クリッキー)
- 銀軸(リニア)
- 茶軸(タクタイル)
の3種類があります。
リニア(赤軸・ピンク軸・銀軸・黒軸) | バネを押している感覚、3種類の中で1番音が静か |
---|---|
タクタイル(茶軸) | 軽い抵抗感があり、カタカタと「打っている」感覚あり |
クリッキー(青軸) | 「カチカチ」音が非常に大きく、3種類の中でタイピングしている感覚が1番強い |
このキースイッチは、キーボードの打ち心地に関わる重要な部分です。
使用目的に合ったものや、好みのキースイッチを選ぶことで、長時間使用時の手首の疲労やそれに伴うストレスも減ります。
しかし、特別こだわりのない方や、自分に合ったものが分からない方、どれが良いか分からない方でしたら、
一番消音でクリック時の癖が少ない「リニア軸」を選ぶことをおすすめします。
リニア軸は音が静かなため、ゲームプレイ中のボイスチャットで仲間にキー音を気にさせるようなこともないだけではなく、
ゲーム以外の作業中もキー音が気にならず、クリック時の抵抗感が少ないことから集中して取り組むことができます。
上記の通り、キースイッチ(軸)には様々な種類がありますが、ご自身にあったキースイッチで選ぶことによって使用中の快適さが全く異なるため、キースイッチで選ぶという点はかなり重要と言えます。
接続方式で選ぶ
無線ゲーミングキーボードの選び方として、2つ目は「接続方式」で選ぶことが重要です。
無線ゲーミングキーボードには、
- Bluetooth接続
- 2.4GHz接続
の2つの接続方式があります。
ゲームをメインとして使用するゲーミングキーボードの場合は絶対に「2.4GHz接続」を選びましょう。
その理由としては、Bluetooth接続であると遅延が出る可能性が高いためです。
2.4GHz接続であれば遅延がないため、使用感は有線ゲーミングキーボードと変わりません。
そのため、接続方法で選ぶという点は無線ゲーミングキーボードを選ぶ上でかかせないポイントの1つです。
テンキーレスかフルサイズかで選ぶ
無線ゲーミングキーボードの選び方として、3つ目は「キーボードサイズ」で選ぶことが重要です。
ゲーミングキーボードには、
- テンキーレス
- フルサイズ
という2種類のキーボードサイズが展開されています。
ゲームだけの用途であればテンキーは必要ないため、テンキーレスの無線キーボードがおすすめです。
テンキーの部分がなくなるだけでキーボードの横幅が10cm程度小さくなります。
そのためマウスを大きく動かす必要があるローセンシでプレイされている方は、
テンキーレスキーボードを使用すると、マウスとキーボードが接触する心配が少なくなります。
反対にゲームだけではなく、仕事作業でも使用する場合はフルサイズの無線キーボードの方が便利です。
しかし、テンキーだけ別で買うことも出来るため、ゲームも同じキーボードでプレイする場合であれば、
上記の様にテンキーレスのほうがマウスとの接触が少なく、ストレスがありません。
そのため、ゲーミングキーボードには大きく2種類のサイズが展開されていますが、
使用目的でサイズを選ぶことも重要なポイントのひとつです。
メーカーで選ぶ
無線ゲーミングキーボードの選び方として、4つ目には「メーカー」で選ぶことも重要です。
ゲーミングキーボードを販売しているメーカーの中では、
- ロジクール
- Razer
という2社が世界的にかなり有名であり、多くのプロゲーマーの方も愛用されています。
この2社のメーカーをおすすめする1番の理由は、どちらのメーカーも遅延が少ないところに定評があるためです。
マウスとキーボードをどちらも同じメーカーに合わせることで、
デバイスの設定や制御を行うドライバソフトが1つで済むため設定の管理がとても楽になります。
ドライバソフトが1つで済めば、多少ではありますがPCへの負担が少なくなります。
ゲームを行う上で遅延の少なさとPCへの負担については特に考えるべき重要な点であるため、
そういった点も考慮してメーカーで選ぶことも大変おすすめです。
安いコスパ重視で選ぶおすすめの無線ゲーミングキーボード3選
ここからは先ほどおすすめした「ロジクール」「Razer」以外のメーカーから、
これまでおすすめした選び方を踏まえて【コスパ重視】メインでおすすめな安い無線ゲーミングキーボードとして、以下の3つを紹介します。
キーボードサイズもフルサイズからテンキーレスのものまで幅広くご紹介しており、
搭載機能のメリットだけではなく、デメリットも合わせて記載しています。
機能やお値段を含め、ご自身に1番ぴったりなものを考えながら読んでみて下さいね!
NPET K11
メーカー | NPET |
---|---|
キーボードサイズ | 440×145×30mm |
キー数 | 106 |
接続方法 | 2.4GHz(USBレシーバー付き) |
キータイプ | メンブレン式 |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥2,999 |
安いコスパ重視で選ぶおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、1つ目におすすめするゲーミングキーボードは「NPET K11」です。
このゲーミングキーボードは何よりもゲーミングキーボードの中でとても安いところが魅力です。
また、26キーロールオーバーという26のキーを同時に押すことができるというゲームをする上でとても大切な機能が備わっています。
そして、2.4GHzのため遅延の心配がないというところもおすすめポイントです。
デメリットとしては、メンブレン式なので耐久性が低い傾向にあります。
また、キーキャップの塗装が剝がれやすいので、ゲーム中激しくキー操作をすることを考えると
やはり他のキーボードに比べて少し壊れやすい可能性が高いです。
WENRUI WR063-RD
メーカー | WENRUI |
---|---|
キーボードサイズ | 291×101×39mm |
キー数 | 63 |
接続方法 |
|
キータイプ | リニア(赤軸) |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥6,480 |
安いコスパ重視で選ぶおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、2つ目におすすめするゲーミングキーボードは「WENRUI WR063-RD」です。
このゲーミングキーボードはテンキーレスなため、ゲームを行う上でとてもコンパクトかつお値段が安いところが特徴です。
キーがリニア(赤軸)のメカニカルキーボードのため、音が少ないだけでなく耐久性が高いです。
2.4GHzのため遅延の心配もないところも含め、とてもコスパが良いといえます。
デメリットとしては、電池残量が分からないので
こまめに充電をしていないとゲーム中に突然切れてしまう心配があるということです。
また、キーの同時押しをした際に対応したキーの数が分からないといったところがあります。
GameSir GK300
メーカー | GameSir |
---|---|
キーボードサイズ | 465×120×70mm |
キー数 | 104 |
接続方法 | 2.4GHz(USBレシーバー付き)/ Bluetooth |
キータイプ | クリッキー(青軸) |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥9,527 |
安いコスパ重視で選ぶおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、3つ目におすすめするゲーミングキーボードは「GameSir GK300」です。
このゲーミングキーボードはクリッキー(青軸)のメカニカルキーボードで耐久性が高いところが魅力の一つです。
また、2.4GHzと遅延の心配もないことも安心ポイントです。
そしてパームレストが付いているため手首の負担が少なく、10キー同時押しが対応可能な
10キーロールオーバー機能が搭載されているため、ゲーム用として最適です。
デメリットは、青軸なため打鍵音がかなり大きく、ゲームでボイスチャットを使用する場合は、
打鍵音がマイクに入ってしまい、仲間に迷惑になってしまう可能性があります。
また、有線で使用することができず、英語配列なため、日本語配列に慣れていると使いづらい可能性があります。
テンキーレスでおすすめの無線ゲーミングキーボード3選
次は、テンキーレスでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして以下の3点ご紹介します。
先ほどおすすめしたコスパ重視の3点と比べ、どれも1万円以上するなどお高くなってしまいますが、
テンキーレスなためキーボードの幅が狭く、マウスが動かしやすいことからゲームが快適に行えます。
さらに、こちらも3点それぞれの搭載機能やメリット・デメリットをあわせてご紹介しています。
どれも高機能なゲーミングキーボードなため、無線ゲーミングキーボードをお探しの方は必読です!
Corsair K63 Wireless
メーカー | Corsair |
---|---|
キーボードサイズ | 366×173×41mm |
キー数 | 91 |
接続方法 | 2.4GHz(USBレシーバー付き)/ Bluetooth |
キータイプ | リニア(赤軸) |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥13,832 |
テンキーレスでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、1つ目におすすめするゲーミングキーボードは「Corsair K63 Wireless」です。
テンキーレスの無線ゲーミングキーボードの中ではかなり安いところがおすすめポイントの一つです。
リニア(赤軸)のメカニカルキーボードのため、耐久性が高く、2.4GHzのため遅延の心配もありません。
また、パームレスト付きなため手首への負担が少なく、長時間の使用であっても快適です。
Nキーロールオーバーでキーの同時押し数にも限界がありません。
デメリットとしては色変更が出来ず、青色にしか光らないというところです。
また、このキーボードは赤軸にしては打鍵音が大きいところもデメリットの一つです。
ASUS ROG Falchion NX
メーカー | ASUS |
---|---|
キーボードサイズ | 305×101×38.5mm |
キー数 | 68 |
接続方法 | 2.4GHz(USBレシーバー付き)/ 有線USB |
キータイプ | RX NXメカニカルスイッチ |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥18,972 |
テンキーレスでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、2つ目におすすめするゲーミングキーボードは「ASUS ROG Falchion NX」です。
2.4GHzで遅延の心配が少なく、最大450時間のバッテリー寿命があるため、
こまめにバッテリー残量を気にする必要がないところが魅力の一つです。
テンキーレスよりも更にキーボードサイズが65%レイアウトととかなりコンパクトです。
デメリットとしては、キーの少なさが完全にゲーム用であるためPC作業には向いていないところです。
また、このキーボードは独自のメカニカルキーを採用されているため
耐久性がどのくらいあるのかが分からないといったところがあります。
Logicool G913 TKL
メーカー | Logicool |
---|---|
キーボードサイズ | 150×368×22mm |
キー数 | 68 |
接続方法 | LIGHTSPEED / Bluetooth |
キータイプ | タクタイル(茶軸) |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥27,727 |
テンキーレスでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、3つ目におすすめするゲーミングキーボードは「Logicool G913 TKL」です。
有線よりも早い「LIGHTSPEED ワイヤレス技術」で遅延の心配がありません。
22mmの超薄型でキーの応対性も良く、打ち心地が良いです。
そして何より、ゲーミング機器メーカーとして有名な「ロジクール」という安心感があります。
その反面デメリットとしては、価格が高いことがあげられます。
また、フル充電で30時間連続稼働とバッテリー寿命が長くないため、
こまめに残量を確認したり、充電したりする必要があります。
おすすめの無線ゲーミングキーボード3選!
今までコスパ重視、テンキーレスとそれぞれおすすめの無線ゲーミングキーボードを3点ずつご紹介してきましたが、
ここからはフルサイズであってもゲームやPC作業で使いやすい無線キーボードとして、以下の3点ご紹介します!
多機能なゲーミングキーボードな分、これまでご紹介したゲーミングキーボード6点よりも
価格が高いものもありますが、その分無線ゲーミングキーボードとしてより優れているものばかりです。
メリット・デメリットをそれぞれ踏まえながら見てみてくださいね!
Corsair K57 RGB WIRELESS
メーカー | Corsair |
---|---|
キーボードサイズ | 480×166.3×35.4mm |
キー数 | 108 |
接続方法 |
|
キータイプ | メンブレン式 |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥16,700 |
フルサイズでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、1つ目におすすめするゲーミングキーボードは「Corsair K57 WIRELESS」です。
このキーボードはSLIPSTREAMという独自の機能が搭載されており、キーボードとしての遅延が少ないだけでなく、
同じ機能が搭載されているマウスを使用するとさらに低遅延の効果を発揮することができます。
また、8キーまで同時押しが可能であり、誤認識防止機能が対応されています。
左に専用クロマキーが6つあるため、ゲーム中に自分が使いたいキーを設定することができます。
左側についていることでWASDやその周辺を操作しながらクロマキーも操作することができます。
そしてボリューム・マルチメディアコントローラーがあるためゲーム中やPC作業中にも簡単に音量を調節することができます。
デメリットとしては、メンブレン式なのでメカニカル式と比べ耐久性が弱い傾向にあることです。
また、さらに低遅延にするにはマウスも揃える必要があるためより費用がかかるといった2点です。
Razer Blackwidow V3 Pro
メーカー | Razer |
---|---|
キーボードサイズ | 45.07×15.79×4.23cm |
キー数 | 104 |
接続方法 |
|
キータイプ | メカニカル(イエロー軸) |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥25,980 |
フルサイズでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、2つ目におすすめするゲーミングキーボードは「Razer Blackwindow V3 Pro」です。
RAZER独自のHYPERSPEED WIRELESSが搭載されており、低遅延でゲームを楽しむことが出来ます。
また、イエロー軸というのは銀軸と近いタイプで高速入力に向いていて静音、打鍵感がないものです。
そのため、ゲームが円滑に行えるだけでなく、ボイスチャットにキー音が入って仲間へ迷惑をかけることもありません。
そして打鍵感がなく、レザー張りのパームレスト付きなので手首が疲れにくくPC作業をされる方にもおすすめです。
バッテリーはバックライトをオフしているとフル充電された状態から200時間もつため長時間の使用でも安心できます。
デメリットとしては、価格が高めという点くらいだと思います。
低遅延、高速入力対応、静音、パームレスト付き、長時間持続バッテリーという高性能なため、
フルサイズで多機能のキーボードが欲しい場合はおすすめのゲーミングキーボードです。
Logicool G913
メーカー | Logicool |
---|---|
キーボードサイズ | 14.95×47.5×2.2cm |
キー数 | 113 |
接続方法 |
|
キータイプ | クリッキー(青軸) |
充電方法 | USB充電 |
価格 | ¥27,727 |
フルサイズでおすすめの無線ゲーミングキーボードとして、3つ目におすすめするゲーミングキーボードは「Logicool G913」です。
このゲーミングキーボードは22mmとかなり薄型なため、長時間の使用であっても手首が辛くならないといったところが魅力です。
また、有線よりも早い「LIGHTSPEED」が搭載されているため、遅延の心配が全くありません。
デメリットとしては、他の無線ゲーミングキーボードと比べバッテリーが30時間しかもたないというところです。
残量が15%になると通知が来るため、突然切れるようなことは防ぐことができ、
3時間でフル充電になりますが、それでもこまめに充電する必要があります。
このバッテリーが30時間しかもたないという点が最大のデメリットだと思います。
わたしは実際このキーボードをゲームとPC作業どちらにも使用しておりますが、とても気に入っています。
確かに充電に関しては使用するたびにこまめに気にする必要がありますが、
PC終了後にUSB機器が充電できるACアダプターで充電すれば良いだけです。
キーの光らせ方も豊富で本体がアルミニウムで上品で美しく、見た目にとことんこだわりたい方に向いています。
無線ゲーミングキーボードによくある疑問
ここまで、無線ゲーミングキーボードのについてや肝心な選び方、
そしておすすめのゲーミングキーボードを9点ご紹介してきましたが、何となく理解はできましたでしょうか。
ここからは、いざゲーミングキーボードを購入するといった際に必ず感じる疑問点
- 無線で遅延は発生しないのか
- 有線と無線どちらが良いのか
の2つに対して解答しています。
無線は日常的には使いやすい反面、ゲームを行うとなると心配な点でもありますよね。
これまでも少しずつ触れてきた内容ではありますが、改めて復習もかねてこの2つを読んでみて下さい!
無線で遅延は大丈夫なの?
2.4Hz接続であれば、遅延の心配はありません。
しかしに、Bluetooth接続の場合は遅延の可能性が高くなってしまうため、
PC作業でiPadなどと接続する際はBluetoothでも良いですが、ゲーム時にはおすすめできません。
「Razer」「ロジクール」この2つのメーカーは無線技術において定評があるため、
少しでも遅延を抑えたい方はこの2メーカーから選ぶことが特におすすめです。
実際、多くのプロ選手も無線のゲーミングキーボードを使っているので、遅延の心配はありません。
有線とどっちが良いの?
実際は一概に「どちらが良い」とは言えません。
理由としては、無線ゲーミングマウスと比べて、ゲーミングキーボードが無線であることで、
そこまで操作性が大きく変わるわけではないためです。
安価に抑えたい人は有線ゲーミングキーボードがおすすめです。
予算に余裕があり、なおかつデスク上をスッキリとさせたい人は、無線ゲーミングキーボードがおすすめです。
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まとめ
無線ゲーミングキーボードについてお分かりいただけたでしょうか。
これまでのことをまとめると
- 無線ゲーミングキーボードは2.4GHz搭載であれば有線と変わらず遅延が少ない
- テンキーレスだとマウスの操作がしやすい
- キーボードによってはこまめに充電をする必要がある
- 無線にしても操作性が著しく変化することはない
- デスクの見た目を綺麗にしたい方や省スペースで使用されたい方におすすめ
みなさんが楽しくPCゲームを行えますように!ぜひ参考にされてみてくださいね。