ゲーミングキーボードと言ってもピンからキリまで多くの種類があり、
「ゲーミングキーボードの中でも安い価格でコスパの良いモデルは一体どれなの?」と疑問に思っている人も少なくないのではないでしょうか?
確かに、安い価格でゲーミングキーボードを購入できれば良いですが、安いのにはそれなりの理由があり、機能的にも制限がある場合が多くある為、良く調べてから買うことがおすすめです。
そこで本記事では、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のコスパの良いおすすめモデルを、選び方の注意点などを含めて、詳しくお伝えしていきます。
【ゲーミングキーボード】安いおすすめモデルを軸別に紹介!
ゲーミングキーボードの中でも、安い価格のおすすめモデルを以下の通り、軸別に紹介していきます。
- メンブレンの安いゲーミングキーボード
- 赤軸の安いゲーミングキーボード
- 青軸の安いゲーミングキーボード
- 銀軸の安いゲーミングキーボード
また、ゲーミングキーボードが安いモデルは何が違うのか、選ぶ際のポイントは以下に詳しくお伝えしています。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
メンブレンの安いゲーミングキーボード4選!
ゲーミングキーボードとしては安い価格でおすすめできるメンブレンキーボードの中でも、特におすすめなモデルは以下の4つです。
では、1つずつ紹介していきます。
Corsair K55
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめメンブレンキーボードの1つ目は、「Corsair K55」であり、価格は「5,072円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「Corsair K55」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 防塵・防滴で万が一の時にも安心
- 6つのマクロ専用キーを搭載
- 8キーの同時押しが可能な「アンチゴースト機能」
「Corsair K55」は、「5,000円前後」とゲーミングキーボードとしては安い価格で購入でき、「8キーの同時押しや、マクロ機能」など機能的にも十分です。
さらに、防塵・防滴なので万が一、プレイ中に飲み物をこぼしてしまっても、慌てる必要は無く、プレイ途中で中断されることはありません。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめモデルとして、「Corsair K55」が挙げられます。
Razer Cynosa V2
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめメンブレンキーボードの2つ目は、「Razer Cynosa V2」であり、価格は「6,980円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「Razer Cynosa V2」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 耐久性と防滴性に優れている
- 「Nキーロールオーバー機能」で全キーの同時押しを正確に認識
- 便利な専用メディアコントローラー付き
「Razer Cynosa V2」は、「7,000円以下」とゲーミングキーボードとしては安い価格で購入でき、「Nキーロールオーバーや、キー割り当ての変更やマクロ」など機能も充実しています。
また、耐久性に優れた頑丈な設計で、防滴性にも優れているので万が一、飲み物をこぼしても慌てる必要はありません。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめモデルとして、「Razer Cynosa V2」が挙げられます。
HyperX Alloy Core RGB
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめメンブレンキーボードの3つ目は、「HyperX Alloy Core RGB」であり、価格は「4,836円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「HyperX Alloy Core RGB」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 最も安い価格でゲーミングキーボードが欲しい人に最適
- 最大120mlで実証された防滴性能
- マルチキーロールオーバーで複数キーの同時押しに対応
「HyperX Alloy Core RGB」は、有名メーカーのゲーミングキーボードの中でも最安クラスの安い価格で購入できるメンブレンキーボードです。
安いからとは言え、機能的に問題があるわけではなく、キーの同時押しにもしっかり対応していますし、高い防滴性能もあります。
ただ、他の安いメンブレンキーボードとは違い、マクロやキー割り当ての変更はできないので、注意が必要です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめモデルとして、「HyperX Alloy Core RGB」が挙げられます。
Logicool G213
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめメンブレンキーボードの4つ目は、「Logicool G213」であり、価格は「6,182円(Amazon)」と非常に安い価格で購入できます。
「Logicool G213」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 従来の4倍の反応速度を誇る
- 「10キーロールオーバー」で最大10キーの同時押しに対応
- 高い耐水性・耐久性
「Logicool G213」は、メンブレンキーボードですが、従来のキーと比較して最大4倍と非常に高速な反応性があり、メカニカルキーボードのような高速入力が可能です。
メンブレンキーボードは、メカニカル式に比べて反応性の悪さがデメリットでしたが、「Logicool G213」なら反応性も申し分ないので、メンブレンキーボードの中では最もおすすめです。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のおすすめモデルとして、「Logicool G213」が挙げられます。
赤軸の安いゲーミングキーボード!
次に、ゲーミングキーボードの中でも赤軸で安い価格のおすすめモデルとして、以下の2つを紹介します。
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
e元素ゲーミングキーボード(赤軸)
ゲーミングキーボードの中でも赤軸で安い価格のおすすめモデルとして1つ目は、「e元素ゲーミングキーボード(赤軸)」です。
「e元素ゲーミングキーボード(赤軸)」の主な特徴としては、以下の通りです。
- Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト
- 5,000万回の高耐久
- 防水性能があり、埃を水で洗いながすことも可能
「e元素ゲーミングキーボード」のキースイッチには中華製の「Outemu 赤軸」が使われていますが、通常の赤軸と変わらない使い心地で、5,000万回という高耐久も特徴です。
「e元素ゲーミングキーボード」は、5,000円以下と安い価格でありながら、「Nキーロールオーバー」なので最低限の機能性は備えており、非常にコスパの良いキーボードです。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも赤軸で安い価格のおすすめモデルとして、「e元素ゲーミングキーボード(赤軸)」が挙げられます。
DREVO Calibur V2 TE(赤軸)
ゲーミングキーボードの中でも赤軸で安い価格のおすすめモデルとして2つ目は、「DREVO Calibur V2 TE」です。
「DREVO Calibur V2 TE」の主な特徴としては、以下の通りです。
- 60%レイアウトでゲーム用に最適なコンパクトサイズ
- Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト
- ソフトウェアでカスタマイズも可能
「DREVO Calibur V2 TE」は、テンキーレスよりもさらにコンパクトになった「60%レイアウト」と呼ばれる最もコンパクトなキーボード配列です。
キースイッチには、中華製の「Outemu 赤軸」が使われており、通常の赤軸と変わらない使い心地でありながら価格は安い上に、耐久性も高いです。
また、機能性としても「Nキーロールオーバー」なので、ゲームでキーを同時押しした時に全く問題なく、思うままに操作できます。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも赤軸で安い価格のおすすめモデルとして、「DREVO Calibur V2 TE」が挙げられます。
青軸の安いゲーミングキーボード!
次に、ゲーミングキーボードの中でも青軸で安い価格のおすすめモデルとして、以下の2つを紹介します。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
e元素ゲーミングキーボード(青軸)
ゲーミングキーボードの中でも青軸で安い価格のおすすめモデルとして1つ目は、「e元素ゲーミングキーボード(青軸)」です。
「e元素ゲーミングキーボード(青軸)」は、前述の赤軸で安いモデルとして紹介した「e元素ゲーミングキーボード(赤軸)」の青軸モデルです。
「e元素ゲーミングキーボード(青軸)」の主な特徴を簡単にお伝えすると、
- Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト
- 高い耐久性と防水性
の2つであり、上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも青軸で安い価格のおすすめモデルとして、「e元素ゲーミングキーボード(青軸)」が挙げられます。
DREVO Calibur V2 TE(青軸)
ゲーミングキーボードの中でも青軸で安い価格のおすすめモデルとして2つ目は、「DREVO Calibur V2 TE(青軸)」です。
「DREVO Calibur V2 TE(青軸)」も、前述の赤軸で安いモデルとして紹介した「DREVO Calibur V2 TE(赤軸)」の青軸モデルです。
主な特徴としては、キースイッチが青軸になっただけで、あとは同様に、
- 60%レイアウトでゲーム用に最適なコンパクトサイズ
- Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト
という特徴があり、上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも青軸で安い価格のおすすめモデルとして、「DREVO Calibur V2 TE(青軸)」が挙げられます。
銀軸の安いゲーミングキーボード!
最後に、ゲーミングキーボードの中でも銀軸で安い価格のおすすめモデルとしては、「GAMDIAS Hermes P1B」の1つだけです。
「GAMDIAS Hermes P1B」の主な特徴としては、以下の通りです。
- Nキーロールオーバー
- 1680万色のRGBライト
「GAMDIAS Hermes P1B」は、ゲーミングキーボードの銀軸で安いモデルとして、唯一「1万円以下」で購入できるまともな銀軸キーボードです。
銀軸キーボードで1万円以下の安い価格帯でありながら、Nキーロールオーバー対応と機能性も十分です。
ただ、キースイッチには、不明ですが恐らく中華製の銀軸が使われており、中華製とはいえ普通に使うことは可能ですが、神経質な人は避けるべきでしょう。
また、多少の造りの雑さや、耐久性やキースイッチのメーカーが不明な点があるので、不安な人は購入をやめるべきです。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも銀軸で安い価格のおすすめモデルとして、「GAMDIAS Hermes P1B」が挙げられます。
【ゲーミングキーボード】安いモデルは機能的な問題がある?
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のモデルは機能的な問題があるのでしょうか?
もし安いゲーミングキーボードが機能的な問題があればおすすめできませんが、結論からお伝えすると最低限の機能はあるものの制約があることは事実であり、具体的には以下の通りです。
- 安いキーボードでも「キーの同時押し」は対応している
- 安いキーボードではマクロや割り当て変更はできない場合もある
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
安いキーボードでも「キーの同時押し」は対応している
エレコムのキーボード買いました。
TK-G01UKBKシンプルなデザインでとても使いやすいですね。メカニカルキーボードなので打った感覚がとても気持ちいい。¥6,000ぐらい。とてもコスパ良いです。
全キーロールオーバーなのでゲームプレイも安心。
在宅勤務時も活躍しそうです。 pic.twitter.com/S8FfFvGjK1— 伊吹 シン (@Shin_ibuki) October 19, 2020
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のモデルであっても「キーの同時押し」は対応していることが多く、ゲーミングキーボードとしての最低限の機能は備えています。
「キーの同時押し」は、「キーロールオーバー、アンチゴースト」と言われ、ゲーミングキーボードを使う最大のメリットであり、最低限、必要な機能です。
もし、キーボードが「キーの同時押し」に対応していないと、ゲームをプレイしていてキーを同時に押した時に正確に認識できず、不利になるどころか最悪負けてしまいます。
なので、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のモデルを買うときには、「キー同時押し」に対応しているかが重要になり、中には対応していないモデルがあるので注意してください。
実際、私が過去に買った約3,000円と安いゲーミングキーボードは、キーの同時押しに3個までしか対応しておらず、FPSやアクションRPGをプレイする時に不便に感じた経験があります。
もし、購入を考えているゲーミングキーボードが安いモデルで、キーの同時押しに対応しているのであれば、最低限、必要な機能があるので問題なく使えるでしょう。
ただ、キーの同時押しに対応していても、安いキーボードでは「マクロや、割り当て変更」はできない場合もあるので注意が必要です。
安いキーボードではマクロや割り当て変更はできない場合もある
ゲーミングキーボードの中でも安い価格のモデルでは「マクロや、割り当て変更」はできない場合があるので注意が必要です。
「マクロ機能」は、複雑なキー入力コマンドを1つのキーに集約させて、1つのキーを押しただけで自動的に複雑なキー入力が可能になる便利な機能です。
そんなマクロ機能は、安い価格のゲーミングキーボードにはドライバが無いため、設定できない場合が多いです。
また、「キーの割り当て変更」も、安いゲーミングキーボードでは行うことができないことが多いです。
しかし、キー割り当ての変更はあまり使うことは無く、変更したい場合にはドライバがなくてもゲーム内設定で可能なので、あまり必要ない機能ではあります。
ただ、もしゲーミングキーボードの中でも安い価格のモデルを購入したいと考えている人で、マクロや割り当て変更をしたいという人は可能なのか要チェックです。
【ゲーミングキーボード】安いのは理由がある!選ぶ際の注意点
G-TUNEのゲーミングキーボードが5,500円で売ってた pic.twitter.com/COdVY926zh
— ☃︎🧸meraru-moka_PEKO🧸☃🐬 (@yukkuridai_moka) October 24, 2020
ゲーミングキーボードは価格が安いとおすすめできないのかといえば、全くそんなことはありません。
例えば、有名メーカーが販売している価格が安いゲーミングキーボードでも、十分な機能が備わっており、耐久性も十分あるモデルもあります。
なので、価格が安いゲーミングキーボードのすべてが機能的な問題があるというわけではありません。
とは言え、価格が安いゲーミングキーボードは、価格が高いキーボードに比べて何らかの理由があり、安いゲーミングキーボードを選ぶ際の注意点としては以下の通りです。
- メンブレンスイッチである場合が多い
- 軸(キースイッチ)が中華製である事が多い
- 軸が中華製でも特に問題なく使える
以上のことを詳しく、実体験を基にお伝えしていきます。
メンブレンスイッチである場合が多い
Razer Cynosa V2 JP ゲーミングキーボード 日本語配列 メンブレン 静音 個別バックライトキー Chroma RGB 防滴設計https://t.co/USIBzeiTus
— razer_devices (@RazerDevices) October 20, 2020
ゲーミングキーボードの中でも価格が安いモデルを選ぶ際の注意点として、1つ目は「キーボードの種類がメンブレンであること」が多いです。
ゲーミングキーボードには、「メカニカルとメンブレン」の2種類があり、どちらも良い点がありますがゲーミングキーボードとしておすすめはメカニカルキーボードです。
しかし、メカニカルキーボードは価格が高いので、安い価格でゲーミングキーボードが欲しいという人には、あまり最適ではありません。
実際に、私が初めて買ったゲーミングキーボードは約3,000円と非常に安いメンブレンキーボードでしたが、使っていると不満が出てきて結局はメカニカルキーボードに買い換えました。
ただ、ゲーミングキーボードとしては価格が安いメンブレンにも良い部分もあるため、ここからはメンブレンのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
メンブレンタイプのメリット
ゲーミングキーボードの中でも安いモデルとして多い「メンブレン」のメリットは主に以下の2つです。
- 安い価格でゲーミングキーボードを購入できる
- 打鍵音がメカニカルに比べて静音
まず、ゲーミングキーボードの中でも安いモデルとして多い「メンブレン」の最大のメリットは、その安さです。
通常、メカニカル式のゲーミングキーボードを買おうと思うと「1万円前後」が相場で、価格が高いですが、メンブレン式であれば「5,000円前後」と2分の1の価格です。
さらに、打鍵音もメンブレン式のゲーミングキーボードはかなり静音性に優れており、メカニカル式のキーボードとは比べものにならないほど静かです。
しかし、一方でメカニカル式のような気持ちの良い打鍵感を、メンブレンキーボードで味わうことは出来ません。
メンブレンタイプのデメリット
ゲーミングキーボードの中でも安いモデルとして多い「メンブレン」のデメリットは主に以下の3つです。
- メカニカル式ほど打鍵感は良くない
- 使っている内に必ずチャタリングが起きる
- 耐久性が低く、壊れると買い換え
ゲーミングキーボードとしては、安い価格で買えるメンブレンキーボードは、メカニカル式に比べて打鍵感はあまり良くないというデメリットがあります。
例えると、メカニカルは「カチ・カチ」や「スコ・スコ」という気持ちの良い打鍵感ですが、メンブレン式は「ブニュン・ブニュン」という感じです。
もう一つ、メンブレン式のデメリットとして「使っている内に必ずチャタリングが起きる」ことがあります。
チャタリングは接点不良が原因で、一度キーを押しただけでも、意図しない連続入力が起きてしまう現象で、メンブレン式は長く使っていると必ず起きます。
また、メンブレン式は耐久性も低く、メカニカル式とは違いキースイッチ1つ1つが独立していないため、壊れた場合、壊れた部分の交換ではなく一式買い換えです。
価格が安いゲーミングキーボードを買うならメカニカルがおすすめ
ゲーミングキーボードの中でも安い価格で選ぶ際には、メンブレン式ではなく「メカニカル式」がおすすめです。
理由としては前述の通り、価格が安いというメリットはあるものの、耐久性や打鍵感など、長く使っていくことを考えれば、絶対にメカニカル式の方が後悔がありません。
また、メカニカルキーボードは軸の種類によって、その特性が異なり、反応速度もまるで別物なので自分の欲しいニーズに合わせて選ぶことが可能だからです。
私はメカニカルキーボードの銀軸を買っていますが、反応速度が速いほうがFPSでは有利だと考えたので銀軸を選びました。
また、銀軸の場合は打鍵音も静音で、キータッチが軽いため手が疲れにくいのもありがたい特徴です。
ゲーミングキーボードの中でも価格が安いモデルには、メンブレンが多くあるものの、メカニカル式が無い訳ではないので、選ぶ際には注意して見てください。
軸(キースイッチ)が中華製である事が多い
ゲーミングキーボード(中国製)きたんご!!! pic.twitter.com/zPSydAPQkA
— りかごんた@若葉マークのff14 (@rikagonta) July 22, 2020
ゲーミングキーボードの中でも価格が安いモデルを選ぶ際の注意点として、2つ目は「軸(キースイッチ)が中華製であること」が多いです。
価格が高いゲーミングキーボードの軸は、「CherryMXスイッチ」が多く、中にはメーカー独自開発のスイッチもありますが、同様に価格が高いです。
しかし、安いゲーミングキーボードのキースイッチが中華製だからと言って、ガッカリすることはありません。
なぜなら、一般的なメカニカルキーボードと同じような感じで、普通に使用する分には全く問題なく使用できるからです。
メカニカルタイプのゲーミングキーボードでキースイッチが中華製でも、支障が出るということはないので安心しても良いでしょう。
ただ、信頼性を求めているなら少しお金を出して「CherryMX」スイッチや、「独自開発のキースイッチ」が搭載されているキーボードを選だほうが良いでしょう。
【ゲーミングキーボード】安い価格で無線モデルは厳しい
Logitech G、テンキーレスの無線ゲーミングキーボード「Logitech G915 TKL」を発表 (海外) https://t.co/LYwO4zEX3u #Logicool
— 𝗗𝗣𝗤𝗣 – ゲーミングデバイスの総合情報サイト (@DPQPJapan) May 26, 2020
ゲーミングキーボードを安い価格で探していると、無線タイプで安いキーボードがないのか、気になる人も多いのではないでしょうか?
私もゲーミングキーボードを買おうとしていた時は、無線タイプにするか有線タイプにするか非常に悩んだものです。
ただ、結論からお伝えするとゲーミングキーボードの中でも「安い価格で無線モデルは現状ない」です。
安い価格で無線モデルは現状無い
【最新記事】https://t.co/QvWc2FZQkL×デジタル
“新しい感覚”ロープロファイルで薄い無線ゲーミングキーボード「G913」 https://t.co/bRvbHGkUZq— IT&ガジェット最前線 (@it_and_gadgets) August 17, 2019
ゲーミングキーボードの中でも安い価格で無線モデルは厳しいのが現状で、あったとしても有名メーカーではない場合がほとんどで不安が残ります。
実際、価格が安い無線タイプのキーボードは探せば一応あるものの、ゲーム用として使えるかは微妙で、一番の問題は「遅延」です。
今までは、無線タイプは遅延があってゲーム用には適さないと言われていましたが、現在では無線技術の発展により有線と同等かそれ以上の応答速度で遅延の問題は全くありません。
ただ、無線で遅延が無いのは、有名メーカーかつ価格が2万円以上とかなり高額なゲーミングキーボードだけなので、ゲーミングキーボードが安い価格で無線モデルは現状無いです。
特に、安い無線キーボードは、2.4Ghz接続ではなく「Bluetooth接続」であることが多く、Bluetooth接続は体感できる遅延があるので、価格が安くてもゲーム用には絶対に選ばないことをおすすめします。
無線ゲーミングキーボードならロジクールがおすすめ
これと全く同じ配列と仕様のワイヤードキーボード存在しないのナンデ…。 / “ロジクールG613ワイヤレス メカニカル ゲーミング キーボード” https://t.co/PCOJOzlBHs
— よーいちろー🌗 (@youichirou) September 6, 2020
前述の通り、ゲーミングキーボードが安い価格で無線モデルは無いとお伝えしましたが、どうしても無線キーボードが良い人は価格は高いですが「ロジクール」がおすすめです。
なぜならロジクールは、世界で最も多くのプロ選手が使用する無線マウス「G PRO Wireless」をはじめとする、ゲーミングデバイスの無線技術に定評があるからです。
そのため、無線キーボードや、無線マウスでも、「LIGHTSPEED」という無線技術で遅延の問題は全くなく、ゲーム用に最適な無線デバイスが多くあります。
しかし、価格がかなり高いので、そこまで無線にこだわる必要は無いですが、どうしても無線が良い人は無線規格に強い「ロジクール」がおすすめです。
ただ、ゲーミングキーボードを安い価格で買いたい人は、無線ではなく有線で安いモデルを購入することをおすすめします。

まとめ
本記事では、ゲーミングキーボードの中でも安い価格のコスパの良いおすすめモデルについて、最適な選び方から詳しくお伝えしてきました。
改めて、内容をまとめると以下の通りです。
- 無線ゲーミングキーボードのデメリットを理解して買ったほうが後悔は少ない
- 安い無線ゲーミングキーボードはあるけどメカニカルキーボードではない可能性がある
- 無線ゲーミングキーボードを買うなら低遅延のモデルを選んだほうが良い
無線ゲーミングキーボードを買う場合は、メリットも知ったほうが良いですデメリットも受け入れる覚悟が必要です。
理由は、デメリットを理解しないでメリットだけを見て買うと、必ず後悔してしまうからです。
なので、今回お伝えしたデメリットを把握したうえで、無線ゲーミングキーボードを買うようにしましょう。