ゲーミングキーボードって沢山の種類が発売されていて、どういったキーボードがどんなゲームに特化しているのか分かりにくくないですか?
特に、FPSゲームをプレイする上でゲーミングキーボードをしっかり選ばないと、自分の意図しない操作が反映されて負けてしまうこともあるので、かなり重要です。
そこで本記事では、FPSゲームが好きな方向けに、FPSに最適なおすすめのゲーミングキーボードを10点ご紹介いたします!
ゲーミングキーボードの基本的な特徴や種類、おすすめの選び方についても記載しているため、
初めてゲーミングキーボードを触る!という方も、改めて…!という方もぜひご一読ください!
なぜFPSゲームにゲーミングキーボードが必要なの?普通のキーボードとの違い
まずは、ゲーミングキーボードと普通のキーボードとの違いを明らかにして、「なぜFPSゲームにはゲーミングキーボードが必要なのか」以下3点について解説いたします!
- キースイッチの種類と特徴
- 同時入力や入力精度の違い
- キー配列やサイズの違い
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
キースイッチの種類と特徴
まず一つ目の違いは「キースイッチの有無、そして種類と特徴」です。
これらによって押し心地や何に向いているか等が著しく変わってきます。
今回は、メンブレン方式とメカニカル方式静電容量無接点方式は具体的にどう違うのかを解説いたします。
メンブレン方式
メンブレン方式は販売されている価格は安いですが、その分耐久性が低い傾向にあります。
その理由として、メンブレン方式はキー1つ1つが独立しておらず、
スイッチがシート型であるため大量生産ができることから、販売されている価格は安く、耐久性は低くなっています。
つまり、耐久性が低い=FPSなどの激しい操作には向かない、と言えるため、
プレイしたいゲーム次第ではあまりおすすめできません。
また、メンブレンは押し心地も良くないので、直感的な操作が必要なFPSゲームには向いていません。
メカニカル方式
メカニカル方式ははメンブレンと違い、キー1つ1つに「軸」が入っており、耐久性が高いです。
また、メカニカル方式に入っている「軸」は1種類ではなく、複数のキースイッチが存在しています。
以下の「赤軸」「青軸」「茶軸」の3種類が一般的にメジャーなキースイッチです。
赤軸(リニア) | 打鍵音は静音、入力が速い |
---|---|
青軸(クリッキー) | 打鍵音が大きく、打ち心地を楽しめる、打鍵は深め |
銀軸 | 赤軸より早く打ち込むことができ、比較的静音 |
自身と、使い方に合っているキースイッチを見つけることで、より快適に過ごすことが出来ます。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式は、その名の通り「静電気」で入力します。
打ち込みの際に内部で静電気が発生し、それを感知することで入力されるため、反応速度も速く、耐久性が高いです。
打鍵音も「スコスコ」と言った表現が一番近く、軽い落ち心地です。
タイピングが多い仕事向きのキーボードですが、ゲーミング用も販売されています。
値段は1万5千円~と他のゲーミングキーボードと比べ基本的に高価ですが、
仕事もゲームも1台で楽しみたい!という方には向いているゲーミングキーボードです。
同時入力数や入力精度の違い
2つ目に「同時入力数や入力精度の違い」があります。
普通のキーボードにはこの2点がないため、FPSやMMOなどの操作が多いゲームをした際に非常に不便です。
では、具体的にどういった場面で不便に感じるのか、以下2点について解説いたします。
Nキーロールオーバーとは
ゲーミングキーボードには「ロールオーバー機能」というものが搭載されています。
ロールオーバー機能とは、いくつのキーを同時押しできるかというものです。
これがあるとFPS中に「動きながらマップを開き、ボイスチャットを送る」ということができます。
上記を行う場合、しゃがみ・マップ・ボイスなど複数のキーを同時押しをしなければなりません。
普通のキーボードでこのように3つ以上のキーを押すと正確に入力されないため、
敵が来ていても一度立ち止まって味方に報告をするか、覚悟を決めて敵を攻撃しに行くかしかありません。
ゲーミングキーボードに搭載されているロールオーバー機能ではあっさりと行うことが出来ます。
この3つ以上のキーが正しく入力されることは特にFPS系のゲームを行う上で欠かせないため、
この「ロールオーバー機能」はゲームを行う上でとても大切です。
アンチゴーストとは
ゲーミングキーボードには「アンチゴースト機能」というものが搭載されています。
アンチゴースト機能とは複数のキーを同時に押しても正確に入力される機能のことです。
例えば、「W(前進)M(マップ)V(ボイス)」と押してもこの通り入力してくれるというものです。
複数キーを同時押しした時、キーを押した順番が正確に認識できていないと、まったく自分が意図しない動きになってしまいます。
アンチゴーストがあると、正確かつ円滑にゲームをすることができます。
そのため、「アンチゴースト機能」はかなり重要です。
キー配列やサイズの違い
3つ目に「キー配列やサイズの違い」があります。
普通のキーボードでは意識したことがない点かと思いますが、ゲーミングキーボードを使う際は、
この2点を意識することでゲームでの操作性が大幅に変わります。
日本語配列と英語配列の違い
ゲーミングキーボードには「日本語配列」と「英語配列」があります。
英語配列は日本語配列と違い、足りないキーが存在するため打ち込みたい場合は「Fnキー」を
都度押しながら、他のキーを打ち込むことで1つ入力することができます。
そのため、ゲームだけをする場合は「どちらを選んでも良い」です。
その理由は、ゲームのみの場合の使用では英語配列独得の入力方法が一切関係ないためです。
しかし、仕事にも併用したいと思っている方は日本語配列を選ぶことをおすすめします。
その理由は、やはり都度「Fnキー」を押すという動きが非効率であり、慣れが必要なためです。
基本的に60%ゲーミングキーボードは普段使いには向かないためです。
ゲームするだけであれば、英語配列でも日本語配列も操作性は変わらないため、
配列よりキースイッチなどの他の機能に注目するほうが良いです。
フルサイズとテンキーレスと60%サイズの違い
ゲーミングキーボードを選ぶ上で、「どのサイズを選ぶか」は非常に重要です。
- テンキーレス:テンキーが無いコンパクトなサイズ
- フルサイズ:テンキーありの一般的なサイズ
- 60%:テンキーもなく、F1~~F12のキーもない、テンキーレスよりコンパクトなサイズ
ゲームをプレイする為だけであれば、コンパクトなサイズの「テンキーレスか60%サイズ」がおすすめです。
その理としては、フルサイズだとサイズが大きく、FPSゲームなどで激しくマウス操作した時に邪魔になり、
そもそもゲームではテンキーを使う場面が早々ないためです。
テンキーレスや60%サイズであれば、マウスを操作できるスペースを大きく確保することができます。
また、仕事でも同じキーボードを使いたい場合、別売りのテンキーを買うことでテンキーを補えるため、
テンキーレスか60%がサイズがおすすめです。
更に、テンキーレスと60%、どちらが良いかは好みとゲームによると言えます。
例えばMMOなどのキー操作が多いゲームをプレイする場合、キーが少なすぎると不便に感じてしまいます。
しかし、フォートナイトなどのキー操作が多くないゲームをする分にはF1などのキーは不要となり、
むしろデスクで場所を取らない60%のほうが使いやすいと言えます。
わたしも60%でVALORANTを行っていますが、ゲーム開始前にゲーム内でのキー設定さえ変更してしまえば、
キー操作やマウス操作が一気に快適になり、無事ランクを上げることができました。
キーが少ないほうがデスクの幅を取らない上に、マウス操作が楽々になるため、
矢印キーやF1~F12キーが不要なゲームであれば60%がおすすめです!
FPSに最適なゲーミングキーボードの選び方
上記でご紹介した点を踏まえつつ、では次に「FPSに最適なゲーミングキーボードの選び方」について、
以下3点をご紹介いたします。
- キースイッチの違いで選ぶ
- ワイヤレスか有線かで選ぶ
- テンキーレスかフルサイズで選ぶ
自分に合ったキーボードを選ぶことが1番なため、どれを選択しても間違いではありませんのでご安心くださいね!
キースイッチの違いで選ぶ
まず1つ目の選び方は「キースイッチの違いで選ぶ」ことです。
上記で少しキースイッチについて触れましたが、ここではより深く「赤軸」「銀軸」「青軸」について解説いたします。
赤軸の特徴
赤軸の特徴は以下の通りです。
クリック感の有無 | なし |
---|---|
押下圧 | 45cN |
アクチュエーションポイント(接点) | 2mm |
赤軸はアクチュエーションポイントが浅く、押下圧も少ないため、軽い押し心地で入力することができます。
この反応速度の速さがFPSでは勝利に有利になります。
また、クリック感がないこともあり比較的静音なため、マルチプレイのゲームをしている際や、
録画、配信を行っている際も音が入りにくい傾向にあります。
注意点としては、クリック感がなく反応速度が速いことから、少しキーに当たっただけで入力されるなど、
慣れるまでは誤入力が増える可能性がある点です。
ゲームに使う場合であればいつも決まったキーを押すためそこまで問題ではないと思いますが、
仕事でも使用したい場合は上記の注意が必要です。
銀軸の特徴
次に銀軸の特徴は以下の通りです。
クリック感の有無 | なし |
---|---|
押下圧 | 45cN |
アクチュエーションポイント(接点) | 1.2mm |
銀軸は、赤軸と同じく打鍵音や押下圧が少ない上に、赤軸よりもアクチュエーションポイントが浅いため、
より素早い行動が可能と、一番FPSに向いている、勝利に一番近い軸です。
この銀軸も赤軸同様に反応速度の速さから誤入力が増える可能性がありますが、
それをもカバーできる反応速度の速さがあるため、対戦ゲームをプレイしたい方におすすめです。
青軸の特徴
青軸の特徴は以下の通りです。
クリック感の有無 | あり |
---|---|
押下圧 | 60cN ±15cN |
アクチュエーションポイント(接点) | 2.2mm ±0.6mm |
青軸は「カチャカチャ」とした独得な打鍵音と、その個性的な打ち心地の良さがあります。
しかし、この「独得な打鍵音としっかりと深めの打ち心地=アクチュエーションポイントが深い」ため、
キー操作をする際は他の軸よりも深く押し込む必要があり、長時間の使用は疲れにつながる可能性があります。
しかし、その分「どのキーを入力したのか」が分かりやすいためゲームや仕事上での誤入力が減るところがポイントです。
タイピングに楽しさを求める方や、正確性を求める方におすすめです。
ワイヤレスか有線かで選ぶ
2つ目の選び方は「有線かワイヤレスかで選ぶ」ことです。
キーボードを長く使用する上で大切なポイントであるため、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて
選んでみて下さい。
ワイヤレスのメリット・デメリット
ワイヤレスのメリットとデメリットは以下の通りです。
まず、ワイヤレスゲーミングキーボードのメリットは以下の通りです。
逆に、ワイヤレスゲーミングキーボードのデメリットは以下の通りです。
有線のメリット・デメリット
有線のメリットとデメリットは以下の通りです。
有線のゲーミングキーボードのメリットは以下の通りです。
逆に、有線のゲーミングキーボードのデメリットは以下の通りです。
テンキーレスかフルサイズかで選ぶ
3つ目の選び方は「テンキーレスかフルサイズかで選ぶ」ことです。
ゲーミングキーボードを選ぶ上で、「テンキーレスかフルサイズか」で選ぶことは非常に重要です。
テンキーレス | フルサイズ | |
---|---|---|
サイズ | テンキーがない | テンキーまである一般的なサイズ |
向いているもの | FPSゲーム等ゲーム全般 | 仕事作業 |
メリット | マウスの操作範囲が広くなる | 仕事が効率よく行える |
デメリット | サイズが小さくても 販売価格は安くない | ゲームをする際に テンキーが邪魔になる |
FPSゲームをプレイする為だけであれば、コンパクトなサイズの「テンキーレス」がおすすめです。
その理由として、フルサイズはサイズが大きすぎて、FPSゲームなどで激しくマウス操作した時に邪魔になることが多いからです。
テンキーレスなら、マウスを操作できるスペースを大きく確保できます。
また、仕事作業でもキーボードを使用したい場合、別売りのテンキーだけを買えばその問題も解決できます。
どうしてもフルサイズのキーボードが欲しい人方以外は、FPSゲームにテンキーは不要かつ、マウス操作の邪魔にならないテンキーレスがおすすめです。
【2023年最新!】FPS向けゲーミングキーボードのおすすめ10選!
ここからはFPSにおすすめのゲーミングキーボードについて、
- 高性能で最強
- 安くて高性能なコスパ重視
- 1万円以下の低価格
といったニーズに分けて10点ご紹介いたします!
高性能な最強ゲーミングキーボード
非常に高性能でFPSに向いている最強のゲーミングキーボードをご紹介いたします!
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます!
CORSAIR K70 PRO MINI
メーカー | CORSAIR |
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キースイッチ | 銀軸 |
接続方法 | ワイヤレス/Bluetooth/有線 |
サイズ | 60% |
- SLIPSTREAMワイヤレス 、Bluetooth、USB有線と接続方法が豊富
- LED点灯時は最大32時間。LEDを消灯すれば最大200時間と使いやすい
- 銀軸と耐久性の高いPBTダブルショットキーキャップ採用でどこまでも強い
高性能で最強のFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの1つ目は「CORSAIR K70 PRO MINI」です。
60%サイズとコンパクトながら、高スペックであるのがこの「CORSAIR K70 PRO MINI」です。
接続方法が3つもあり、最大32時間もバッテリーが保つ上、LEDを消灯すると最大200時間も保つなど、
快適に使える方法が沢山あります。
また、素早い入力が可能な銀軸搭載であり、キーキャップも耐久性に高いPBTダブルショット採用なため、
FPSなどの激しいゲーム操作であってもどこまでも順応することが可能です。
CORSAIR K70 PRO MINIは、ハイパフォーマンスなキーボードとして、限られたスペースでも最大限の可能性を引き出します。
新たな未来がCORSAIR K70 PRO MINIとともに、あなたを待っています。
Logicool G913 TKL
メーカー | Logicool |
---|---|
キースイッチ | 赤軸 |
接続方法 | ワイヤレス/Bluetooth/有線 |
サイズ | テンキーレス |
- 有線よりも早いLIGHTSPEED ワイヤレス テクノロジーで安定した操作が可能
- キースイッチの高さが通常の半分しかないため、反応速度に優れている
- Logicool G HUBソフトウェアによるキーボード設定の自由度が高い
高性能で最強のFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの2つ目は「Logicool G913 TKL」です。
Logicool独自開発である「LIGHTSPEED ワイヤレス テクノロジー」搭載なため、
遅延を感じないどころか有線よりも早く、また安定した操作が可能です。
ワイアレス接続をした状態でBluetooth接続をするなど、2台同時接続が可能と使用範囲が広いところもポイントです。
一番の特徴は「キースイッチが通常スイッチの半分しかないところ」であり、この特徴のおかげで、
アクチュエーションポイントは従来品よりも25%速くなり、より静音とFPSゲームに相応しいところです。
今、あなたのプレイ環境を進化させる時が来ました。
Logicool G913 TKLで、限られたスペースから最大のパフォーマンスを引き出し、ゲームや作業の効率を向上させましょう。
Razer DeathStalker V2 Pro
メーカー | Razer |
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キースイッチ | リニア |
接続方法 | ワイヤレス/Bluetooth/有線 |
サイズ | テンキーレス |
- 薄型なため、反応速度が他よりも速く、FPS等の瞬発力が必要なゲームに向いている
- トップクラスの接続性である「Razer Hyper Speed Wireless」で有線よりも早く安定している
- フレームがアルミ製、キーキャップがABS採用な上に7,000万回の打鍵が可能と高耐久
高性能で最強のFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの3つ目は「Razer DeathStalker V2 Pro」です。
フレームがアルミニウム製な上に、キーキャップも耐摩耗性と耐傷性に優れており、
7,000万回の打鍵が可能な高耐久性能ゲーミングキーボードがこの「RazerDeathStalker V2 Pro」です。
Razer独自開発の「Razer Hyper Speed Wireless」搭載で、有線よりも早くそして安定した速度で
ゲームを楽しむことができるため、よりゲームで上を目指したいあなたにピッタリです。
キースイッチが通常のキーの半分しかないため、より早い速度での入力が可能になり、
一瞬一瞬が大切になるFPSゲームでは大いな力を発揮してくれます。
洗練されたデザインと高品質なキースイッチで、ゲームプレイを極上の体験へと導きます。
未来の勝利をRazer DeathStalker V2 Proと共に刻み込みましょう。
Steelseries Apex Pro Mini Wireless
メーカー | Steelseries |
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キースイッチ | OmniPoint2.0 メカニカルスイッチ |
接続方法 | ワイヤレス/Bluetooth/有線 |
サイズ | 60% |
- キーストロークの作動距離を0.1mm単位で調節することができる
- 2-in-1アクションキー採用で、自分に合ったキーボードにカスタム可能
- 本体はアルミニウム合金、キースイッチは1億回の打鍵に耐えるなど高耐久
高性能で最強のFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの4つ目は「Steelseries Apex Pro Mini Wireless」です。
自分の押しやすいアクチュエーションポイントに0.1mm単位で調節ができるため、
自分に合った自分のためのキーボードにできるのがこの「Steelseries Apex Pro Mini Wireless」です。
また、1つのキーに組み合わせ設定を行うことで「軽く押す→歩く」「深く押す→走る」などを行うことができます。
指の動かす範囲を広げる必要がないので、誤入力も減る上に操作もしやすくなります。
本体は航空機にも使用されるアルミニウム合金を使用しているため、
キースイッチに1億回の耐久性があるなど長期的に使用できる、高性能かつ高コスパなゲーミングキーボードです。
自由なカスタマイズと優れたパフォーマンスを追求したキーボードです。
あなたの個性を発揮し、進化し続けるゲーミング体験を実現しましょう。
安くても高性能なコスパ抜群ゲーミングキーボード
安くても高性能とコスパが抜群のゲーミングキーボードをご紹介いたします!
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
CORSAIR K65 RGB MINI
メーカー | CORSAIR |
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キースイッチ | 銀軸 |
接続方法 | 有線 |
サイズ | 60% |
- 「CORSAIRAXONハイパープロセシングテクノロジー」により最大8,000Hzの高速動作で遅延なし
- 専用ソフトウェアでキーやマクロ等の各種設定が可能で自分好みのキーボードにできる
- ケーブルは着脱可能で、持ち運びや変える際も簡単
安くて高性能でコスパ抜群なFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの1つ目は「CORSAIR K65 RGB MINI」です。
60%キーボードであるため、マウスをより広い範囲で操作することができるのがこのゲーミングキーボード
「CORSAIR K65 RGB MINI」です。
最大8,000Hzの高速動作が可能なので、一切の遅延を感じないどころか、
他の有線ゲーミングキーボードよりも高速と、常に有利に立つことができるためFPSに非常に最適です。
また、専用ソフトウェアダウンロードでキーの割り当てや、マクロ設定、RGBイルミネーション等の
設定をすることができるため自分にとって使いやすいゲーミングキーボードにすることができます。
ケーブルも取り外し可能で持ち運びや、もし断線した時もケーブルのみ購入すれば済むため最高にコスパがいいと言えます。
CORSAIR K65 RGB MINIはコンパクトなサイズに革新的な機能を詰め込んだキーボードです。
限られたスペースで、無限の可能性を広げましょう。
HyperX Alloy Origins Core
メーカー | HyperX |
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キースイッチ | 赤軸 |
接続方法 | 有線 |
サイズ | テンキーレス |
- キーボードの角度が3段階に調節可能なので疲れにくく快適
- 専用ソフトウェアダウンロードでメモリやRGBなどを自由にカスタム可能
- 壊れにくいHyperXメカニカルスイッチ採用、本体は航空機に使用されているアルミで高耐久
安くて高性能でコスパ抜群なFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの2つ目は「HyperX Alloy Origins Core」です。
3段階に角度調節可能なため、長時間使用しても疲れにくく、
ついつい長時間行いがちなFPSゲームであっても快適なのがこの「HyperX Alloy Origins Core」です。
専用ソフトウェアをダウンロードすることで、メモリやRGBライティングなどを
自分好みにカスタマイズすることができるため、より快適なゲームプレイが可能です。
また、壊れにくいHyperXメカニカルスイッチは最大8,000万回の打鍵が可能であり、
本体は航空機に使用されているアルミをフルで採用しているなど超高耐久と非常にコスパが良いところが特徴です。
耐久性と快適なタイピングを兼ね備え、競争の激しい戦場での戦いに勝ち抜くために最適なキーボードです。
一瞬の判断が勝利を決める瞬間を迎えましょう。
Razer Huntsman Mini JP
メーカー | Razer |
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キースイッチ | 赤軸 |
接続方法 | 有線 |
サイズ | 60% |
- アクチュエーションポイントが15〜30%短縮されているため、高速入力が可能
- 優れた耐久性のあるPBTキーキャップ採用であり、長期使用でも摩耗する心配がない
- ソフトウェアにてオンボードメモリやRGB設定が可能であり、自分好みにカスタムできる
安くて高性能でコスパ抜群なFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの3つ目は「Razer Huntsman Mini JP」です。
従来のキーボードよりも、アクチュエーションポイントを15〜30%短縮することができるため、
より軽い力、少ない操作で高速入力することが可能であるのがこの「Razer Huntsman Mini JP」です。
また、PBTキーキャップ採用でいくら使用しても印字が消えない上に、光沢がなくなることもないため、
いつまで経っても購入したての美しさを保つことができます。
そして、ソフトウェアのダウンロードでオンボードメモリとRGBプリセット設定等々が可能であり、
ダウンロードしない場合でも最大5つまでキーボードプロファイルの保存が可能と自分に合った使い方が可能です。
Razer Huntsman Mini JPはパワフルなパフォーマンスとスタイリッシュなデザインが融合した
究極のキーボードです。
このキーボードと共に、限られた時間で最大限の成果を上げましょう。
Logicool G PRO
メーカー | Logicool |
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キースイッチ | 赤軸 |
接続方法 | 有線 |
サイズ | テンキーレス |
- 大会使用のデザインであり、現に多くのプロ選手に愛用されているデザイン
- 1,680万色ものRGBが各種ゲームに連動するため没入感を味わうことができる
- 徹底的にテストされている上に、キースイッチの着脱が可能で使いやすい
安くて高性能でコスパ抜群なFPS向けのおすすめゲーミングキーボードの4つ目は「Logicool G PRO」です。
大会を意識され作られており、現に多くのプロゲーマーの方々に愛用されているため、
使いやすさに太鼓判があるのがこの「Logicool G PRO」です。
徹底的にテストをされているため、性能・応答性・耐久性全てにおいて優れており、
1,680万色と豊富なRGBライティングや、キースイッチも交換可能など、
とことん自分に合ったゲーミングキーボードにカスタムすることができます。
Logicool G PRO”は究極のゲーミング体験を提供します。
プロ使用の感度と正確性の極致に触れ、勝利への道を切り拓きましょう。
1万円以下の超低価格ゲーミングキーボード
1万円以下と超低価格なゲーミングキーボード、以下2点についてご紹介いたします!
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
エレコム ゲーミングキーボード
メーカー | エレコム |
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キースイッチ | 茶軸 |
接続方法 | 有線 |
サイズ | テンキーレス |
- 激しいキー操作をした場合でも5,000万回もの耐久性があるため安心
- 全キーロールオーバー対応で、どんなに白熱していても思うがままの操作が可能
- キーキャップの表面は通常のキーと異なっており操作性が安定
1万円以下で買える超低価格のFPS向けおすすめゲーミングキーボードの1つ目は「エレコム ゲーミングキーボード」です。
FPSならではの、激しいキー操作を行なったとしても5,000万回もの高耐久性があるため安心できるのが
この「エレコム ゲーミングキーボード」です。
全キーロールオーバー対応で、複数のキーを同時押ししたとしても、しっかり認識されるなど、
超低価格でありながらも性能がしっかりしているところが特徴です。
キーキャップ表面が通常のキーの凹凸と異なっているため、滑りにくく誤入力を確実に減らすことができます。
手頃な価格で高品質なゲーミングキーボードを手に入れるチャンスです。
初めてのゲームプレイを楽しみながら、新たな世界へ踏み出しましょう。
e元素ゲーミングキーボード 赤軸
メーカー | e元素 |
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キースイッチ | 赤軸 |
接続方法 | 有線 |
サイズ | 60% |
- 人間工学に基づいてデザインされているため、長時間の使用でも疲れにくい
- 液体・ほこり・汚れ等々に強いため、万が一の際でも安心
- キーは5,000万回の耐久性がある上に、81全てのキーの同時押しが可能
1万円以下で買える超低価格のFPS向けおすすめゲーミングキーボードの2つ目は「e元素ゲーミングキーボード 赤軸」です。
人間工学の曲線に基づいてデザインされている上に、角度が2段階調整可能であるため、
自分に合った角度で快適に使用することができます。
また、液体やほこれ、汚れに強く、もし水がかかってしまったとしても、裏面に水空き穴があるため、
ある程度の水であればキーボードに影響することはありません。
キーは5,000万回の打鍵が可能な上に、81全てのキーが同時入力可能なため、
どれだけ激しいキー操作をしても自分の思うがままのゲーム展開が可能です。
手ごろな価格で防水性能と高い耐久性を備えたゲーミングキーボードであり、
安心してプレイに没頭できるため、初心者の方にもおすすめの一台です。
プロゲーマーが使用しているゲーミングキーボードまとめ
VALORANTのプロが愛用するゲーミングキーボード
VALORANTでは、他のFPSゲームよりもサーバーチックレートが「128Hz」とかなり速いので、より遅延が無いゲーミングキーボードを使うことが重要です。
特に、小さな頭を正確にヘッドショットすることが重要なゲームなので、マウス操作を邪魔しない「60%キーボード」が最適です。
さらに、ストッピングというキャラクターの動きを完全に止めて射撃を行わないと、弾をまっすぐに飛ばすことができません。
特に、キーボードの反応速度が速い(特にすぐに反応してくれて、入力OFFまでが速い)ことが重要なので、「Wooting 60he」がおすすめです。
Apex Legendsのプロが愛用するゲーミングキーボード
Apexでは、なるべく被弾を避けるために、「ストレイフ・ハイパージャンプ・壁ジャンプ」などのキャラクターコントロールが重要になります。
キャラコンが重要なため、他のFPSゲームよりもキーボード操作が多くなり、入力を正確に認識してくれないと、全く意図しない動きをしてしまい負けてしまいます。
なので、「アンチゴースト機能」を搭載したゲーミングキーボードを使用しないと、思った通りのキャラコンができないので、使うキーボードが非常に重要です。
Apexで多くのプロ選手が使用しているキーボードは「Logicool G PRO」であり、正確なキャラコンで勝利に導いてくれるでしょう。
Fortniteのプロが愛用するゲーミングキーボード
フォートナイトでは、他のFPS・バトロワゲームには無い「建築」という要素があり、建築の正確性が勝敗を分けるといっても過言ではありません。
建築の精度を上げるには、「正確に入力できること」と「反応速度が速いこと」が特に重要です。
中でも、多くのプロ選手に愛用されているゲーミングキーボードが「StealSeries Apex Pro TKL」であり、反応速度が抜群に早いので、正確な建築で勝利に導いてくれるでしょう。
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まとめ
以上がおすすめのゲーミングキーボードと、その選び方についてでした!
本記事をまとめると以下の通りです。
- メンブレン・メカニカル・静電容量無接点方式の3つがある
- 普通のキーボードにはない「Nキーロールオーバー」「アンチゴースト」がFPSでは大切!
- キースイッチによって打ち心地や速度が異なる
- テンキーレスや60%は、マウスの操作範囲が広がるためゲーム使用の際におすすめ!
皆様のゲーミングキーボード選びの参考になれたら幸いです!