本記事では、ゲーミングマウスの選び方とおすすめをニーズ別に紹介していきます。
今までPCでゲームや業務をしてきて、ゲーミングマウスの選び方が「イマイチ分からない」って方もいると思います。
結論から言うと、販売されているゲーミングマウスは「形状・重量・機能・値段」を加味して、自分に最も合った製品を購入するのが1番です。
本記事では、そんな方の為にゲーミングマウスの選び方とおすすめをニーズ別に紹介していきます。
ゲーミングマウスの選び方①「使いやすさ」編
まず、ゲーミングマウスの選び方の1つ目として、「使いやすさ」について紹介していきます。
使いやすさの基準として、具体的に以下4つが挙げられます。
- 無線か有線かで選ぶ
- サイズや重さ・軽さで選ぶ
- サイドボタンの数で選ぶ
- マウスの持ち方で選ぶ
上記の4つを抑えることで、自分に合ったゲーミングマウスを探しやすくなります。
また、選び方の基準として、使用する環境に合わせて選ぶ事で、より快適に使用することができます。
ここから、ゲーミングマウスの選び方の1つ目、「使いやすさ」について、上記4つを基準にそれぞれの項目毎に詳しく紹介していきます。
無線か有線かで選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、使いやすさの基準の1つ目に「無線か有線かで選ぶ」ことがあります。
基本的にゲーミングマウスには無線と有線があり、その違いは「PCとマウスが線で繋がっているか、いないか」の違いです。
結論から言うと、マウスは無線の方が操作性が良くておすすめです。
限られた範囲のデスクでマウスの操作をしていると、デスクに置いてある物に線が引っかかったり、絡まって操作の邪魔になる事が多々あります。
一昔前までは、無線には有線にはない遅延の問題があった為、FPSをプレイするユーザーを筆頭に有線の方が人気でした。
しかし、現在では技術の向上により、無線でも遅延の問題は全くありません。
同じ性能で比較すると有線と比べて無線は価格が高い為、「出来るだけ安い方がいい」って方は有線を選ぶのも選択肢の1つです。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「無線か有線で選ぶ」ことで、操作性に大きく影響することが挙げられます。
サイズや重さ・軽さで選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、使いやすさの基準の2つ目に「サイズや重さ・軽さで選ぶ」ことがあります。
人の手の大きさは様々で、「手の大きい人、手の小さい人」などそれぞれの違いがあり、特に男女といった性別の違いによっても大きく違いがあります。
同様に、ゲーミングマウスにも大きさや重量が違い、最適なマウスの大きさや重量が人によって違いがあります。
自分の手に合わないサイズを使用すると、ボタンが押しにくくなり、疲労が溜まりやすくなったり、快適な操作性が失われます。
自分に合ったサイズは実際に手に取ってみるのが1番ではありますが、現在のコロナ禍でなかなかそうもいかないのが現状です。
そんな方は、自分に合ったサイズを大体把握して購入する際の商品詳細で確認してみましょう。
また、マウスの重量ですが、それぞれのメリットを紹介します。
軽いゲーミングマウスのメリット
軽いゲーミングマウスは長時間の使用に向いています。
大差はありませんが、長時間のゲームプレイや、業務で使用するのが前提で選ぶのであれば、より軽いマウスを選んだ方が疲労が少なく、業務の効率化にも繋がります。
重いゲーミングマウスのメリット
重いゲーミングマウスは軽いゲーミングマウスに比べてブレにくいということが挙げられます。
FPSなどAIMを求められるゲームをプレイする方には重いゲーミングマウスがおすすめです。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「サイズや重さ・軽さで選ぶ」ことで、長時間の使用で疲労を軽減できるなどが挙げられます。
サイドボタンの数で選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、使いやすさの基準の3つ目に「サイドボタンの数で選ぶ」ことがあります。
サイドボタンの数の選び方は使用環境によって異なります。
例を挙げると、FPS用なら2個あれば十分です。
FPSでは基本的に操作はキーボードに多くが依存していて複雑な操作も少ない為、サイドボタンが2個ついている、「5ボタン」マウスで十分です。
次に、MMO用ならサイドボタンの数は多い方が良いです。
MMOではFPSに比べてキーボード操作の数が、かなり多い傾向にある為、キーボードのみで操作を行うには、かなり難しいです。
その為、サイドボタンが多ければ多いほど、キーボードでの操作ボタンをサイドボタンへ割り振る事が出来るようになるので、快適で直感的な操作が可能となります。
業務で動画編集ソフトなどの、ショートカットを多く使用する環境でもサイドボタンの数が多いものをおすすめします。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「サイドボタンの数で選ぶ」ことで、直感的な操作が可能で、ゲームプレイや業務の効率化に繋がるということが挙げられます。
マウスの持ち方で選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、使いやすさの基準の4つ目に「マウスの持ち方で選ぶ」ことがあります。
マウスの持ち方も千差万別ではありますが、最も多いとされるのが「かぶせ持ち」であり、言葉の通りマウスに手を覆いかぶせて持つ様な持ち方を表します。
かぶせ持ちの方には、人間工学に基づいた設計がされている、左右非対称のエルゴノミクス形状が最適です。
左右非対称のエルゴノミクス形状マウスは人間工学に基づいた設計がされている為、手首への負担が少なく、快適で疲労の少ない操作性が持ち味です。
また他には、マウスを手のひらの下側と指先のみで支える様な「つかみ・つまみ持ち」という持ち方の人もいて、つかみ・つまみ持ちの人には「左右対称で軽いマウス」が最適です。
左右対称のマウスは、非対称のマウスと比べてサイズが一回り小さく、高さが低い傾向にあり、使用時に指が引っかかりやすい形状になっています。
その為、指に力が伝わりやすい設計になっていることで、指でマウスをつかみやすく、「つかみ・つまみ持ち」の人にとって操作性が良く快適に使えます。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「マウスの持ち方で選ぶ」ことで、自分の持ち方に合ったマウスを選んで、違和感なく快適な操作が出来ることが挙げられます。
ゲーミングマウスの選び方②「スペック」編
次に、ゲーミングマウスの選び方の2つ目として、「スペック」について紹介していきます。
スペックの基準として以下の4つが挙げられます。
- DPIを詳細に変更できるマウスを選ぶ
- IPS数値が高いマウスを選ぶ
- ポーリングレートが高いマウスを選ぶ
- リフトオフディスタンスが短いマウスを選ぶ
この4つを抑えることで、操作性をより良くすることができます。
「DPI?IPS?なんのことやら」と思う方もいると思います。
ここからは、ゲーミングマウスの選び方として、「スペック」について、それぞれの項目毎に詳しく説明していきますので、安心してください。
DPIを詳細に変更できるマウスを選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、1つ目のスペックの基準は「DPIを詳細に変更できるマウスを選ぶ」ことがあります
DPIとは、マウスを動かした時にモニター上のカーソルの動く距離の事です。
例えば、1,000DPIの設定であればマウスを1インチ(2.54cm)動かした時、モニター上のカーソルは1,000ドット分動くという事になります。
このDPIの設定はどのゲーミングマウスでも基本的には変更できますが、「800・1600・3200」の三段階のみの調整しかできない物から50~100単位で細かく調整出来る物までピンキリです。
カーソルの移動速度が遅すぎても、早すぎても使いづらいものになるので、細かく変更できるゲーミングマウスを選ぶ事で、より自分に合ったDPI数値を見つけて、快適な操作を実現することができます。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「DPIを詳細に変更できるマウスを選ぶ」ことで、より細かく自分に合ったカスタマイズが出来るということが挙げられます。
IPS数値が高いマウスを選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、2つ目のスペックの基準は「IPS数値が高いマウスを選ぶ」ことがあります
IPS(トラッキング速度)とは、「Inch per second」の略で、1秒間でどれだけの動きに対応できるかというものです。
IPSが高ければ、マウスを高速で移動させてもスムーズにカーソルは動きますが、 逆にIPSが低いマウスだと、高速で移動させても反応しにくくなります。
現在販売されている最近のマウスは、IPS数値をそこまで気にする必要はなく、IPSが高くても、性能を使い切れない為、無理にIPSに特化したものを選ばなくても大丈夫です。
FPSなどでマウスを広範囲に素早く動かす方には最適です。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「IPS数値が高いマウスを選ぶ」ことで、マウスを広範囲に素早く動かすような使い方をしても対応できるということが挙げられます。
ポーリングレートが高いマウスを選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、3つ目のスペックの基準は「ポーリングレートが高いマウスを選ぶ」ことがあります
ポーリングレート(レポートレート)とは、1秒間にマウス入力をPCに送信する回数です。
例えば、500Hzなら1秒間に500回PCへ送信します。
一般的なマウスのポーリングレートは125Hzですが、ゲーミングマウスは大体が「125・250・500・1000」hzの中から選択できる為、500以上に設定しておきましょう。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「ポーリングレートが高いマウスを選ぶ」ことでポーリングレートが高いほど滑らかに動くため、使いやすいことが挙げられます。
リフトオフディスタンスが短いマウスを選ぶ
ゲーミングマウスの選び方として、4つ目のスペックの基準は「リフトオフディスタンスが短いマウスを選ぶ」ことがあります
リフトオフディスタンスとは、マウスを持ち上げた時にセンサーが反応する高さ(距離)のことです。
例えば、リフトオフディスタンスが長いと、マウスを持ち上げた時に反応してしまい、意図しない入力がされてしまう為、操作性が悪くなります。
基本的に、マウスを浮かした状態で使用することはまずないと思うのでリフトオフディスタンスが短いマウスを選ぶのが最適です。
上記のことから、ゲーミングマウスの選び方として「リフトオフディスタンスが短いマウスを選ぶ」ことで、意図しない入力が起きにくくなり、快適な操作性が実現できることが挙げられます。
ゲーミングマウスの選び方③「安い・コスパ」編
最後に、ゲーミングマウスの選び方として最も大きく左右する点として「価格」が挙げられ、できれば皆さん「安い価格でコスパの良いマウスが欲しい」と思っていますよね。
現在、販売されているゲーミングマウスは5,000円以下と安いものから、15,000円以上する高いものまでピンキリです。
そして、価格の高いマウスほど高性能である傾向は強いですが、「5,000円前後」といった安い価格のマウスでも十分に高性能でコスパの良いモデルが多くあります。
ここで余談ですが、筆者は昔「お金もったいないし、安いマウスでいいや」と思い、1,000円前後のマウスを購入して使用していましたが、1か月と経たず壊れていました。
月日が経って、「8,000円前後」のゲーミングマウス思い切って購入してみた結果、2年以上壊れる事なく使用することができました。
「1,000だけど1か月しか使えないマウス」と「8,000円だけど24か月以上使えるゲーミングマウス」を比べれば、言うまでもなくゲーミングマウスの方がコスパも性能も良いですよね。
こういった経験から、安い価格のゲーミングマウスだからといって性能が悪いわけではないですが、あまりに安すぎるマウスは危険なので注意しましょう。
ゲーミングマウスの中でも安い価格でおすすめのマウスについては、下記の記事で詳しくお伝えしています。
おすすめマウスをニーズ別【無線・安い…】に紹介!
ここからは、前述したゲーミングマウスの選び方を基に、おすすめゲーミングマウスについて、以下のようなニーズ別に詳しくお伝えしていきます。
- 無線(ワイヤレス)のおすすめゲーミングマウス
- 安い価格でコスパの良いおすすめゲーミングマウス
- 超軽いおすすめゲーミングマウス
- 多ボタンのおすすめゲーミングマウス
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
無線(ワイヤレス)のおすすめゲーミングマウス
まずは、ゲーミングマウスの中でも「無線(ワイヤレス)」でおすすめのマウスとして、以下の4つが挙げられます。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
Logicool GPRO Wireless
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
IPS | 400 IPS |
重量 | 80g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 8個 |
バッテリー最大持続時間 | 最大60時間 |
価格 | 16,626円 |
ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして1つ目は「Logicool GPRO Wireless」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 「80g」と非常に軽量で使いやすく、疲れにくい
- 「LIGHTSPEED」技術により「1ms」と高速な無線通信
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 最長60時間の使用が可能と非常に電源効率が高い
上記の通り、「Logicool GPRO Wireless」は無線で非常に軽量なので、操作性が抜群に良くストレスが無いだけでなく、疲れにくいマウスです。
そして、無線マウスの遅延に関しては、Logicoolの無線技術である「LIGHTSPEED」により、1msの遅延の無い高速な無線通信が可能なので、遅延の問題はありません。
実際に、世界で戦う多くのプロ選手に使用されており、プロ選手の利用率がかなり高いことからも、遅延はゲームで全く問題ないと言えます。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして「Logicool GPRO Wireless」が挙げられます。
Logicool GPRO X SUPERLIGHT
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
IPS | 400 IPS |
重量 | 61g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 5個 |
価格 | 16,200円 |
ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして2つ目は「Logicool GPRO X SUPERLIGHT」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 「61g」と脅威の軽量さで無線マウスとしても最軽量クラス
- 無線でも「LIGHTSPEED技術」により遅延の無い無線通信
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 最長70時間の使用が可能と非常に電源効率が高い
上記の通り「Logicool GPRO X SUPERLIGHT」は、前述した「GPRO Wireless」を更に軽量化したロジクール史上最も軽量な「61g」という驚異の軽さを誇る無線マウスです。
そのため、マウスの操作性が抜群に良く、特に感度の低いローセンシの人が長時間ゲームをプレイしていても手首への負担が減るので疲れにくいです。
また、無線の遅延に関しては「GPRO Wireless」と変わらず、「LIGHTSPEED技術」による遅延の無い無線通信なので、「マウス操作に遅延を感じて快適にゲームをプレイできない」という心配は不要です。
さらに、バッテリー持続時間も「最長70時間」と10時間長くなったので、さらに充電を気にすることなく長時間ゲームに没頭して楽しむことができます。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして「Logicool GPRO X SUPERLIGHT」が挙げられます。
Logicool G703h
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
IPS | 400 IPS |
重量 | 95g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
バッテリー最大持続時間 | 最大60時間 |
価格 | 7,900円 |
ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして3つ目は「Logicool G703h」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 旧モデルから軽量化されて「95g」と軽い
- 「LIGHTSPEED」技術により「1ms」と高速な無線通信
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 最長60時間の使用が可能と非常に電源効率が高い
- 10gのウェイト付きで重量の調整が可能
上記の通り、「G703h」は前述の「GPRO Wireless」や「GPRO X」とマウス性能は変わらず「HEROセンサー、LIGHTSPEED技術」を搭載していて高性能なので、どちらを買おうか迷う人も多いと思います。
簡単にお伝えすると、「GPRO Wireless」や「GPRO X」は1万円以上して価格が高いから手が出ないという人に「Logicool G703h」がおすすめです。
違う点として『軽さ』は、「GPRO Wireless」や「GPRO X」に劣りますし、形状も左右非対称なので、左右対称の無線マウスが欲しい人には最適ではありません。
ただ、95gでも十分に軽量であり、性能や価格を見れば、なるべく安い価格に抑えて高性能な無線ゲーミングマウスが欲しいという人は「Logicool G703h」一択です。
Razer DeathAdder V2 Pro
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~20,000 DPI |
IPS | 650 IPS |
重量 | 88g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 8個 |
バッテリー最大持続時間 | 最大70時間 |
価格 | 15,819円 |
ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして4つ目は「Razer DeathAdder V2 Pro」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 長年の人気を誇る「DeathAdderシリーズ」の無線モデル
- 「Razer HyperSpeed」技術により従来の無線通信の25%も高速
- 「99.4%」のトラッキング精度を誇る高性能センサー
- 赤外線センサーでクリックの応答速度は「0.2ms」
上記の通り、「Razer DeathAdder V2 Pro」は、以前から絶大な人気を誇るDeathAdderシリーズ初となる無線モデルが「Razer DeathAdder V2」です。
マウスの性能としては、「99.4%」のトラッキング精度を誇るセンサーや、「0.2ms」の反応速度を誇るマウススイッチが搭載されており、非常に性能が高いです。
そして、無線マウスの遅延に関しては、「Razer HyperSpeed」により従来の無線接続より25%も高速で安定した無線通信なので、全く遅延の問題はありません。
マウス形状は絶大な人気の理由の1つである「エルゴノミクス形状」を受け継いでおり、特にかぶせ持ちに最適です。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、無線(ワイヤレス)のおすすめマウスとして「Razer DeathAdder V2 Pro」が挙げられます。
安い価格でコスパの良いおすすめゲーミングマウス
次に、ゲーミングマウスの中でも「安い価格でコスパの良い」おすすめゲーミングマウスとして、以下の4つが挙げられます。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
Logicool G304
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 200~12,000 DPI |
IPS | 400 IPS |
重量 | 99g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
バッテリー最大持続時間 | 最大250時間(電池式) |
価格 | 3,800円 |
ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして1つ目は「Logicool G304」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 遅延の無い無線マウスとしては5,000円以下と最安値
- LIGHTSPEED技術により「1ms」と高速な無線通信
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 「99g」と軽量設計で使いやすく、疲れにくい
上記の通り「Logicool G304」は、「5,000円以下」と非常に安い価格でありながら、ロジクールの無線技術により、遅延の無いコスパ最強の無線ゲーミングマウスです。
これほど安い価格で、ゲームに使えるレベルの低遅延な無線マウスは他にはないので、買わない理由が見つからないほどです。
具体的には、トラッキング精度の高い「HEROセンサー」が搭載されており、「LIGHTSPEED技術」により遅延の無い無線通信が可能となっており、マウス性能は申し分ありません。
重量も「99g」と無線マウスとしては軽量であり、形状は「左右対称」ですがマウス側面から後部に向かって細くなっているのでどんな持ち方でも使いやすいマウスです。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして「Logicool G304」が挙げられます。
Logicool G403h
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
IPS | 400+ IPS |
重量 | 87g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
価格 | 4,980円 |
ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして2つ目は「Logicool G403h」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 「87g」と軽量で使いやすく疲れにくい
- 精度の高い「HEROセンサー」で反応性が良い
- 10gの取り外し可能なウェイトで重量の調整が可能
- エルゴノミクス形状でかぶせ持ちに最適
上記の通り「Logicool G403h」は、「約5,000円」と非常に安い価格とは言え、機能的に問題があるわけではなく、センサー精度も高く、非常に反応性が良いです。
実際に、ロジクールのゲーミングマウスの中でも、その安さと性能の高さからベストセラー2位に選ばれるほどの人気があります。
また、エルゴノミクス形状なので「かぶせ持ちの人」に最適で、さらに「87g」という非常に軽いため、使いやすい上に疲れにくいです。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして「Logicool G403h」が挙げられます。
Razer Viper
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 200~16,000 DPI |
IPS | 450 IPS |
重量 | 69g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 8個 |
価格 | 5,500円 |
ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして3つ目は「Razer Viper」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 「69g」と最強クラスの軽さで使いやすく、疲れにくい
- 「99.4%」のトラッキング精度を誇る高性能センサー
- 赤外線センサーでクリックの応答速度は「0.2ms」
上記の通り「Razer Viper」は、「5,000円前後」と非常に安い価格でありながら、高精度なセンサーや、応答速度の速いマウススイッチが搭載された高性能マウスです。
特筆すべきは、マウスの重量であり、マウスの外観に肉抜きなど一切無いにも関わらず「69g」と非常に軽く、軽量化の為にセンサーやマウススイッチの妥協も一切ありません。
形状は「左右対称」で、「つまみ・つかみ持ちの人」に最適なので、普段から「つまみ・つかみ持ち」をしていて軽いマウスを探している人におすすめです。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして「Razer Viper」が挙げられます。
Razer DeathAdder V2 Mini
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 200~8,500 DPI |
IPS | 300 IPS |
重量 | 62g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 6個 |
価格 | 5,891円 |
ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして4つ目は「Razer DeathAdder V2 Mini」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 大人気マウス「DeathAdder」の小型モデル
- 「62g」とViperよりも更に軽い
- 赤外線センサーで「0.2ms」のクリック応答速度
上記の通り「DeathAdder V2 Mini」の最も大きな特徴として、世界中で1000万台以上を売り上げた大人気マウス「DeathAdder」の小型モデルであることです。
「DeathAdder」の使いやすいエルゴノミクス形状はそのままで、手の小さい人に最適な小型モデルとして「DeathAdder V2 Mini」となって新たに登場しました。
価格も「5,000円前後」という非常に安い価格でありながら、「62g」という軽さと、0.2msの応答速度を備えた高性能な軽量マウスです。
さらにエルゴノミクス形状なので「全てのマウスの持ち方」に最適で、さらに「62g」という非常に軽いため、使いやすい上に疲れにくいです。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、安い価格でコスパの良いおすすめマウスとして「Razer DeathAdder V2 Mini」が挙げられます。
超軽いおすすめゲーミングマウス
次に、ゲーミングマウスの中でも「超軽い」おすすめゲーミングマウスとして、以下の4つが挙げられます。
- Razer Viper Ultimate
- Logicool GPRO Wireless(前述したので省略)
- Razer Viper(前述したので省略)
- Razer DeathAdder V2 Mini(前述したので省略)
上記の「Razer Viper Ultimate」以外については、前述している項目にて詳しくお伝えしているので省略させていただきます。
Razer Viper Ultimate
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~20,000 DPI |
IPS | 650 IPS |
重量 | 74g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 8個 |
バッテリー最大持続時間 | 最大70時間 |
価格 | 16,980円 |
ゲーミングマウスの中でも、軽い重量のおすすめマウスとして1つ目は「Razer Viper Ultimate」であり、主な特徴としては以下の通りです。
- 無線マウスとしては驚異の「74g」
- 「Razer HyperSpeed」技術により従来の無線通信の25%も高速
- 「99.4%」のトラッキング精度を誇る高性能センサー
- 赤外線センサーでクリックの応答速度は「0.2ms」
上記の通り、「Razer Viper Ultimate」は、軽量で有名な「GPRO X SUPERLIGHT」に引けを取らない「74g」という超軽量であり、無線なので操作性は抜群です。
無線マウスの宿命である、遅延問題もRazer独自の「Razer HyperSpeed」によって、従来の無線通信よりも25%も高速となっており、遅延も全く問題ありません。
さらに、「99.4%」のトラッキング精度を誇るセンサーや、「0.2ms」の反応速度を誇るマウススイッチが搭載されており、ゲームには最適です。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、軽い重量のおすすめマウスとして「Razer Viper Ultimate」が挙げられます。
多ボタンのおすすめゲーミングマウス
最後に、ゲーミングマウスの中でも「多ボタン」のおすすめゲーミングマウスとして、以下の3つが挙げられます。
Logicool G502
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
重量 | 121g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 11個 |
価格 | 7,900円 |
ゲーミングマウスの中でも、多ボタンのおすすめマウスとして1つ目は「Logicool G502」であり、主な特徴としては以下の通りです。
- 割り当て可能なボタンが8個と多ボタンで安い
- 販売数世界1位の定番マウス
- 最大18gの取り外し可能なウェイトで重量の調整が可能
上記の通り、「Logicool G502」は、販売台数世界1位を誇り、マウスの性能も非常に良い定番の多ボタンゲーミングマウスです。
マウスのボタン数は、「マウス・ホイールクリック」を除いて、カスタマイズ可能なボタンが8個あり、値段も1万円以下と多ボタンマウスとしてはかなり安いです。
その為、MMOをよくプレイする人や、動画編集などの作業もするという人には手の出しやすい、コスパの良いゲーミングマウスです。
マウス性能も、「HEROセンサー」が搭載されているのでトラッキング精度も良く、サイドボタンも多いため、仕事用としてだけでなくゲームにも最適です。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、多ボタンのおすすめマウスとして「Logicool G502」が挙げられます。
Logicool G604 MMO
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
重量 | 135g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 15個 |
価格 | 9,900円 |
ゲーミングマウスの中でも、多ボタンのおすすめマウスとして2つ目は「Logicool G604 MMO」であり、主な特徴としては以下の通りです。
- 割り当て可能なボタンが15個の多ボタンマウス
- LIGHTSPEEDワイヤレスによる遅延の無い無線通信
- トラッキング精度の高い「HEROセンサー」搭載
- 単三電池1本で240時間の高い電力効率
上記の通り、「Logicool G604 MMO」は、カスタマイズ可能なボタンが15個あるのでMMOに最適であり、無線なので操作性も良く、ケーブルの煩わしさがありません。
また、ロジクールの「LIGHTSPEEDワイヤレス技術」による遅延の無い安定した無線通信なので、接続の途切れや、不安定さは一切ありません。
さらに、単三電池1本で240時間の使用が可能な、高い電力効率があるため、頻繁に電池切れを心配する必要はありません。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも多ボタンのおすすめマウスとして「Logicool G604 MMO」が挙げられます。
Razer Naga Pro
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~20,000 DPI |
重量 | 120g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 2・6・12個 |
価格 | 18,480円 |
ゲーミングマウスの中でも、多ボタンのおすすめマウスとして3つ目は「Razer Naga Pro」であり、主な特徴は以下の通りです。
- サイドボタンの数を「2個、6個、12個」と変更できる
- サイドボタンの数を変更できるのでFPSにも最適
- 遅延の無い無線通信でゲームでも問題ない
- 最大100時間の使用が可能な長いバッテリー持続時間
上記の通り、「Razer Naga Pro」の最大の特徴として、サイドボタンを「2個、6個、12個」と使用用途によって付け替え可能な点です。
その為、多ボタンにしてMMOや動画編集などの作業に使った後、FPSなどのゲームをプレイする際にはサイドボタンを2個に付け替えるなどして使い方は様々です。
また、遅延の無い無線通信なのでゲームでも問題なく、最大100時間の使用が可能な長いバッテリー持続時間で、無線マウスとは言え、そこまで充電頻度は高くありません。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも多ボタンのおすすめマウスとして「Razer Naga Pro」が挙げられます。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
ここまでゲーミングマウスの選び方とおすすめをニーズ別に紹介してきました。
ここまでをまとめたのが以下の内容になります。
- ゲーミングマウスの選び方「使いやすさ」編
- ゲーミングマウスの選び方「スペック」編
- ゲーミングマウスの選び方「安い・コスパ」編
- おすすめマウスをニーズ別【無線・安い…】に紹介!
現在販売されているゲーミングマウスにはたくさんの種類があるため、必ず自分に合った製品が見つかると思います。
ゲーミングマウスの選び方とおすすめをニーズ別に紹介した本記事を参考に、じっくりと吟味して自分に合ったゲーミングマウスを見つけて、快適なPCライフを送って下さい。