有線のゲーミングマウスに対してどのようなイメージを持っていますか?
「ゲーミングマウスと言えば有線!」という方もいれば有線のゲーミングマウスについて不満・不便さを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実は有線のゲーミングマウスにはメリットが沢山あるんです!
今回はそんな有線のゲーミングマウスに着目し、有線のどんなところがおすすめなのかという点や、
実際にゲーム別におすすめの有線ゲーミングマウスについてもご紹介いたします!
有線ゲーミングマウスのメリットとデメリットは?
まずは有線ゲーミングマウスのメリットとデメリットについて解説します。
近年はワイヤレスの方が注目されつつありますが、それでも有線には優れているメリットがあることも事実です!
有線ゲーミングマウスのメリット
有線ゲーミングマウスのメリットは以下の4点です。
- ワイヤレスに比べて価格が安く、種類が多い
- 遅延の心配がなく接続が一番安定している
- 充電切れの心配がなく充電する手間もない
- 重量が軽いマウスが多い
ワイヤレスに比べて価格が安くて種類が多い
有線のゲーミングマウスのメリット1つ目は「ワイヤレスに比べて価格が安く、種類が多いこと」です。
ワイヤレスは販売されている種類があまり多くなく価格に関してもお高めなものが多いですが、
有線は価格も手頃であり、種類も多いため性能が良く、自分に合っているゲーミングマウスを手頃な値段で使うことができます。
金額は最初に気になる点であるため、有線のゲーミングマウスのメリットの1つと言えます。
遅延などの心配がなく接続が一番安定している
有線のゲーミングマウスのメリット2つ目は「遅延などの心配がなく接続が一番安定していること」です。
実際、昨今販売されているワイヤレスマウスであれば、遅延がないものも多くあります。
しかし、有線であれば、ポーリングレートが8,000Hzを超えるゲーミングマウスもあり、そのポーリングレートの高さからも遅延がなく安定していることが
充電切れの心配が無く充電する手間も無い
有線のゲーミングマウスのメリットの3つ目は「充電切れの心配がなく充電する手間もないこと」です。
ワイヤレスはこまめに充電をする必要があるものがありますが、有線はケーブルで繋がっていることから充電切れの心配が全くありません。
そして、充電をするという手間も全くありません。
この充電の手間というものがワイヤレスゲーミングマウスの煩わしさであるため、その心配がないことは有線ゲーミングマウスの最大のメリットと言えます。
重量が軽いマウスが多い
有線のゲーミングマウスのメリット4つ目は「重量が軽いマウスが多いこと」です。
有線はケーブルこそありますが、軽いマウスが多く販売されています。
昨今のワイヤレスには軽いものも販売されてはいますが、有線のゲーミングマウスよりは多くはありません。
重量が軽い=マウスを操作する力が軽く済む、ということにも繋がるため、マウスの重量が軽いものが多い有線マウスはその分疲れにくく快適と言えます。
有線ゲーミングマウスのデメリット
続いて、有線ゲーミングマウスのデメリットは以下の3点です。
- ケーブルが引っかかったり、引っ張られて邪魔に感じる
- ケーブルが届く範囲でしか使えない
- 配線が面倒でデスク周りがスッキリしない
ケーブルが引っかかったり引っ張られて邪魔に感じる
有線ゲーミングマウスのデメリット1つ目は「ケーブルが引っかかったり、引っ張られて邪魔に感じること」です。
ケーブルが机やキーボードに引っかかったり、激しいゲームプレイをしているとどうも引っ張られて邪魔に感じることがあります。
また、ローセンシの方であると振り向きが制限されてしまうため、ケーブルがあることで操作が不自由になったり、継続的に激しいマウス操作をしているとケーブルの断線にもつながる可能性があります。
しかしこのデメリットは、ケーブルが柔らかくパラコードなどの頑丈な作りのものを選ぶことや、マウスバンジーを使うことで気にならなくするという方法もあります。
ケーブルが届く範囲でしか使えない
有線ゲーミングマウスのデメリット2つ目は「ケーブルが届く範囲でしか使えないこと」です。
ワイヤレスであればどれだけ激しくマウス操作をしてもケーブルがないので自由ですが、
有線の場合はケーブルの長さによって自由に操作できる範囲が限られてしまいます。
そのため、激しいマウス操作を行う可能性がある方は有線を選ぶとなかなか難しいというところも否めません。
配線が面倒でデスク周りがスッキリしない
有線ゲーミングマウスのデメリット3つ目は「配線が面倒でデスク周りがスッキリしないこと」です。
ケーブルがあるだけでデスク上のスマートさは無くなってしまいます。
そのため、デスクをなるべくスッキリと、スマートしにしたいと考えている方にとっては有線はなかなか難しいところがあります。
有線のゲーミングマウスの選び方
ここから上記でご紹介したことも含め、有線のゲーミングマウスの選び方以下5点について解説します。
- ケーブルが柔らかい有線マウスを選ぶ
- マウス重量の軽さで選ぶ
- センサーの性能で選ぶ
- マウスの持ち方と形状違いで選ぶ
- ボタン数で選ぶ
ケーブルが柔らかい有線マウスを選ぶ
有線ゲーミングマウスの選び方1つ目は「ケーブルが柔らかい有線マウスを選ぶこと」です。
ケーブルが柔らかいと、激しいマウス操作をしたとしてもケーブルが柔軟に動いてくれることから引っ張られるような抵抗感を感じることが減り、自由な操作ができます。
特にパラコードなどの摩擦が少ないケーブルの有線ゲーミングマウスを選ぶと、
ケーブルが邪魔になりにくいため、選ぶ際はケーブルが柔らかいか、どのような素材で出来ているかに注目して選ぶことがおすすめです。
マウス重量の軽さで選ぶ
有線ゲーミングマウスの選び方2つ目は「マウス重量の軽さで選ぶこと」です。
平均的なゲーミングマウスの重量は「100g」と言われており、軽いとされるのは「80g以下」のゲーミングマウスです。
マウスの重量が軽いと、その分マウス操作が軽い力で済むので長時間の使用であっても疲れにくいです。
また、ローセンシの方にとってもマウス操作がしやすいためおすすめです。
しかし、ハイセンシの方は軽すぎると振り向きが大きくなってしまったりと安定感がないため使い方によっては注意が必要です。
センサーの性能で選ぶ
有線ゲーミングマウスの選び方3つ目は「センサーの性能で選ぶこと」です。
センサー性能にはDPIとポーリングレートという2つがありますので順々に説明いたします。
DPI
DPIとは、マウスを何cm動かすと、画面上のマウスポインターが何ドット分動くか、という数値のことです。
例えば500DPIと記載されている場合、マウスを1cm操作するとマウスポインターが500ドット動きます。
つまり、DPIの数値が高いと動きがとても早くなり、数値が低いとその分動きが遅くなる、ということです。
しかし、ハイセンシ・ローセンシの方によってはDPIが高すぎる・低すぎるとそれぞれ問題が生じてしまいます。
ただ、DPIの設定が出来るゲーミングマウスを選ぶと、ハイセンシ・ローセンシの方であっても使いやすいマウスにすることができます。
DPIの設定をすることは、正確で俊敏なマウス操作が求められるFPS・TPSゲームで特に重要であり、
自分に合っている最適なDPIに変更することで、物陰にチラっと見えた敵にも反応できるなど細かいエイム調整がしやすくなります。
ポーリングレート
ポーリングレートとは、マウスが1秒間に何回PCに情報を送ることができるかといった数値のことです。
この数値が高ければ高いほど、マウスでの操作が瞬間的にPCに送られるため遅延を感じることがありません。
ポーリングレートの具体的な数値を記載すると以下の通りです。
ポーリングレート(Hz) | ms(ミリ秒) |
---|---|
1000 | 1 |
500 | 2 |
250 | 8 |
125 | 8 |
100 | 10 |
ゲーミングマウスのポーリングレートの平均は500〜1000Hzであるため、
1,2ミリ秒に1回PCが情報を送ることができ、遅延を気にすることなくゲームに集中することができます。
また、ゲーム毎にふさわしいポーリングレート値があるため、マウスのポーリングレート値が高い場合ゲームによってはマウスが固まったりカーソルが飛んでしまうことがあります。
反対に、ポーリングレートを低くしすぎているとマウスがなめらかに動かず、カクカクとした操作になります。
しかし、FPS・TPSゲームなどの対戦ゲームでは、少しの遅延であってもそれが勝敗に繋がってしまうため、
ポーリングレートは1,000Hzのゲーミングマウスを選ぶことが重要です。
マウスの持ち方と形状の違いで選ぶ
有線ゲーミングマウスの選び方4つ目は「マウスの持ち方と形状の違いで選ぶこと」です。
マウスの持ち方の違い
- かぶせ持ち…手のひら全体をマウスにかぶせる(乗せる)持ち方
- つかみ持ち…手のひら全体をマウスにかぶせながら指先を立てる持ち方
- つまみ持ち…親指・薬指・小指でマウスの両端をつまむ(つかむ)持ち方
ちなみにそれぞれの持ち方のメリットは以下の通りです。
- かぶせ持ち…他の持ち方よりも安定性があり、疲れにくい
- つかみ持ち…細かいエイム調整ができ、反射神経が必要とされるFPSに向いている
- つまみ持ち…細かいエイム調整、素早い動きができ、FPSだけでなく音ゲーにも向いている
次に、マウスのサイズの違いについてです。
サイズ.jp様が掲載している日本人の平均的な手のひらのサイズは以下の通りです。
男性 | 183.4mm |
---|---|
女性 | 169.3mm |
参照:サイズ.jp 様
次に、Logicool様が掲載しているゲーミングマウスの平均的な大きさは以下の通りです。
マウスサイズ | 手のサイズ |
---|---|
小 | ~17.5cm |
中 | 17.5~19.0cm |
大 | 19.0cm~ |
参考:Logicool 様
上記でご紹介した持ち方に合っているマウスサイズで表すと以下の通りです。
- かぶせ持ち…形状はエルゴノミクス形状が良く、左右対称は選ばないほうが良い。サイズは小さすぎないように選ぶと◎
- つかみ持ち…形状は何でも良いが高さがあるものを選ぶと◎
- つまみ持ち…形状は左右対称でなるべく大きすぎないサイズを選ぶと◎
これらを意識してマウスを選ぶことで、より自分に合ったマウスで最高のゲームプレイをすることができます。
ボタン数で選ぶ
有線ゲーミングマウスの選び方5つ目は「ボタン数で選ぶこと」です。
サイドボタンはマウスの左右どちらか、また両方の側面についており、親指や関節などで簡単に押すことができます。
サイドボタンの数はプレイするゲームによっても適切とされている数が異なっております。
ゲームをジャンル別に分けると以下の通りです。
- FPS・TPS:サイドボタン2個で十分
- MMO・MOBA:サイドボタン2個以上
この理由として、FPSやTPSでは的確で俊敏な操作が必要となりますが、サイドボタンが2つ以上ある場合は「誤操作」に繋がってしまう可能性があるため、
一瞬の操作判断が勝敗を分けるFPSやTPSゲームでは多くても2つで十分とされています。
反対に、MMOやMOBAなどのキーボード操作が多く複雑なゲームの場合、
サイドボタンの数は多ければ多いほどキーボード操作を減らすことができるため、より快適にゲームをプレイできるとされています。
ご自身がプレイしたいゲームに合わせてサイドボタンの必要数を考えて選ぶことが重要です。
安い価格で高性能な有線ゲーミングマウスのおすすめ6選!
ここからは、上記でご紹介した内容を踏まえつつ、5,000円~7,000円前後を安い有線ゲーミングマウスとして6点のおすすめのゲーミングマウスをご紹介します!
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
Logicool G203
安くて高性能な有線ゲーミングマウス1つ目は「Logicool G203」です。
メーカー | Logicool |
---|---|
サイズ/重さ | 11.6×6.2×3.8cm/85 g |
DPI | 200~8,000DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | 左右対称 |
ボタン | 6 |
- 85gと軽量であり、ケーブルが柔軟なため激しいマウス操作であっても安心
- 8,000DPIの高性能センサーが搭載されていれているため、自分の思うままのマウス操作が可能ログラム可能な6つのボタンがついているため、自分の好きなようにカスタムできる
85gの軽量かつ最大8,000DPI、ポーリングレート最大1,000Hzと抜群の追従性・機能性があるゲーミングマウスです。
ケーブルが柔らかく絡みにくい素材で出来ているため、マウス操作をした時にケーブルが引っかかりにくく、有線でも操作性が良いのでFPSゲーマーにおすすめです。
価格も「3,500円」と非常に安く、2年保証もあるので、「初めてゲーミングマウスを買う人」にも使いやすく、買いやすいので初心者の人におすすめです!
Razer DeathAdder Essential
安くて高性能な有線ゲーミングマウス2つ目は「Razer DeathAdder Essential」です。
メーカー | Razer |
---|---|
サイズ/重さ | 127×73 x43cm/124 g |
DPI | 6,400DPI |
ポーリングレート | 1,000Hz |
形状 | 左右対称 |
ボタン | 5 |
- 1,000万回のクリック耐久性があり、激しいマウス操作にも耐えられる
- 人間工学に基づいた形状デザインなため、長時間の使用であっても疲れにくく持ちやすい
- 5つのボタンを自分の好きにカスタマイズできるため、FPSやMMOなどジャンルを問わず、快適なプレイができる
「Razer DeathAdder Essential」は、エルゴノミクス形状で作られており、マウスを握った時のフィット感が抜群で、手首への負担も少ないので長時間ゲームをプレイしたい人におすすめです。
価格が「3,760円」とかなり安いですが、ゲームを快適にプレイできる十分な性能があるので安心です。
5つのプログラム可能なボタンもついていることから、どのジャンルのゲームにもしっかり対応することができるなど、あなたの勝利のそばにはこのマウスがいること間違いなしです。
Logicool G PRO G-PPD-001t
安くて高性能な有線ゲーミングマウス3つ目は「Logicool G PRO G-PPD-001t」です。
メーカー | Logicool |
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サイズ/重さ | 11.6×6.2×3.8cm/83 g |
DPI | 100~25,000DPI |
ポーリングレート | 1,000Hz |
形状 | 左右対称 |
ボタン | 6 |
- 83gと超軽量であり小型で長時間の使用でも疲れにくく使いやすい
- Logicool独自開発のHERO25Kセンサーにより、最大25,000DPIのトラッキング性能と追従性が高い
- 6つのボタンとソフトウェアダウンロードで5つのプロファイル搭載で自由にカスタムできる
83gと軽く、小型にも関わらずカスタム可能なボタン、そして最大25,000DPIまでの高精度なトラッキング性能がある、高性能でコスパが良いゲーミングマウスです。
手軽に使えるだけでなく、2年のメーカー保証がついているので、安心してあなたをサポートして上位まで連れて行ってくれますよ!
Razer Viper Mini
安くて高性能な有線ゲーミングマウス4つ目は「Razer Viper Mini」です。
メーカー | Razer |
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サイズ/重さ | 5.35×11.83×3.83cm/61 g |
DPI | 200~8,500DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | 左右対称 |
ボタン | 6 |
- サイズが小さく、本体が61gと超軽量であるため、長時間の使用でも疲れにくくゲームに集中できる
- 応答速度が0.2ミリ秒ととても早い上に、意図しないクリックを防止するため激しい操作でも安心
- メーカー2年保証つきで激しいマウス操作をしたとしても安心
80g以下であれば軽いとされるマウスの中で、「Razer Viper Mini」は”61g”と圧倒的に軽く、サイズも小さいことから手が小さい方や女性、そしてローセンシの人まで幅広い人が快適に使えるでしょう。
応答速度も0.2ミリ秒と早いため、遅延を感じることは無く、FPSやバトロワなど一瞬で勝負が決まるゲームに最適で、勝利に導いてくれるでしょう!
また、有線ですが「Razer Speedflex ケーブル」によって、マウス操作した時にケーブルが邪魔に感じにくく、なめらかに滑るような正確なエイムが可能です。
そのため、最高のパフォーマンスを発揮することができますよ!
HyperX Pulsefire Haste
安くて高性能な有線ゲーミングマウス5つ目は「HyperX Pulsefire Haste」です。
メーカー | HyperX |
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サイズ/重さ | 12.4 x 6.7 x 3.8 cm/59 g |
DPI | 400~3,200DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | 六角シェルデザイン |
ボタン | 5 |
- 穴が空いているシェルデザインではあるものの防塵であり、耐久性に優れていて安心
- PTFEのソールやグリップテープが付属するため、自分に合う滑り心地、握り心地のマウスにカスタムできる
- ケーブルがパラコード素材でできているため軽量で柔軟性がありマウスが動かしやすい
「HyperX Pulsefire Haste」は、穴あきのシェルデザインで「59g」まで軽量化され、正確で素早いマウス操作が可能なので、特にFPSゲーマーにおすすめのマウスです。
有線ですが、素早いマウス操作を邪魔しないように、ケーブルは柔らかい「パラコード素材」になっており、抵抗が少なく操作性が抜群に良いです。
グリップテープやソールが付属するのも、別売りで買わなくて済むので嬉しいですよね!
ハニカムシェルにより、通気性が良いことから長時間使っていても汗をかきにくく、上へ上へと懸命に頑張るあなたの一番の味方になってくれます。
SteelSeries Prime
安くて高性能な有線ゲーミングマウス6つ目は「SteelSeries Prime」です。
メーカー | SteelSeries |
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サイズ/重さ | 6.79 x 12.53 x 4.24 cm/68.04 g |
DPI | 18,000DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | エルゴノミクス |
ボタン | 5 |
- 1億回のクリック耐久性があり、どれだけ激しくプレイをしても安心
- ケーブルがマイクロファイバー製なため俊敏な動きにもしっかり反応し抵抗感が少ない
- 69gと超軽量であり、つかみ・つまみ持ちにもピッタリでFPSに最適
「SteelSeries Prime」は、69gと超軽量のマウスでありながらも、1億回のクリック耐久性やケーブルの柔軟さなど機能性がとても優れた、FPSゲーマーにおすすめのマウスです。
その軽さによる”疲れにくさ”から、ローセンシの人には特におすすめなゲーミングマウスです。
特につかみ持ち・つまみ持ちというFPSで特に強いとされている持ち方に最適な形状と機能性なため、
このマウスを使っているうちにあっという間に敵が全滅してしまっていることでしょう。
【最強】FPS向けの有線ゲーミングマウスのおすすめ6選!
次にFPS向けの有線ゲーミングマウス、以下6点をご紹介します!
Logicool G403h
FPS向けの有線ゲーミングマウス1つ目は「Logicool G403h」です。
メーカー | Logicool |
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サイズ/重さ | 12.4×6.8×4.3cm/87 g |
DPI | 100~25,000DPI |
ポーリングレート | 400~3,200Hz |
形状 | 左右対称 |
ボタン | 6 |
- 人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインで長時間の使用でも疲れにくい
- 6つのボタンのカスタマイズだけでなく、10gウェイトが付属するため自分に合うマウスにできる
- 25,000DPIと非常に高いトラッキング性能でどんな敵でも逃さない
「Logicool G403h」は、人間工学に基づいてデザインされたエルゴノミクス形状で長時間の使用でも疲れにくいのはもちろんのこと、
「もう少し重めの操作感が良い…」と感じた人向けに、追加できる10gのウェイトもついているため、自分にピッタリのマウスにカスタムすることができます。
性能も「25,000DPI」という最高のトラッキング精度があり、6つのボタンのカスタムが可能などあなたの未知なる可能性を存分に発揮することができるマウスです。
Razer Viper 8K
FPS向けの有線ゲーミングマウス2つ目は「Razer Viper 8K」です。
メーカー | Razer |
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サイズ/重さ | 12.7×5.8×3.8cm/71g |
DPI | 20,000DPI |
ポーリングレート | 8,000Hz |
形状 | 左右対称 |
ボタン | 8 |
- 71gという軽量さに加え、利き手を問わず快適に使用することが出来る
- 8000Hzとポーリングレートが非常に高く、敵の一瞬の動きにもしっかり対応が出来る
- 8つのボタンのカスタムをすることで、元々の高性能をさらに生かすことが出来る
左右対称であることから、右利き・左利き、どちらの手でも使用ができる上に、DPIが20,000DPI、ポーリングレートが8,000Hzと遅延がない上に追従性が高く、一瞬見えただけの敵であっても絶対に逃しません。
この性能の良さから自分の思ったままの操作が可能であり、確実に敵のヘッドショットを狙うことが出来るなど、勝利の道へとまっしぐらです!
BenQ ZOWIE FK2-C
FPS向けの有線ゲーミングマウス3つ目は「BenQ ZOWIE FK2-C」です。
メーカー | BenQ |
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サイズ/重さ | 6.5×12.5×3.6cm/74 g |
DPI | 400~3,200DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | エルゴノミクス |
ボタン | 5 |
- 人間工学に基づいている上に、指先でマウスを操作しやすい形状になっているためフリック入力がしやすい
- パラコードケーブルで柔軟性があり、ケーブルの付け根が斜め上に向いているため摩擦感が軽減して使いやすい
- ドライバーのインストールが不要でUSBポートに挿すだけですぐに使える
人間工学に基づいている形状である上に、マウス右側側面には指先でマウスを操作しやすくなっているため、俊敏なフリック操作ができるので、特に上達したいFPSゲーマーにおすすめです。
「プラグ&プレイ」がコンセプトになっているので、ドライバーのインストールが不要で、PCに接続してすぐに使える上に、不具合が起きにくいマウスです。
ドライバーソフトが必要無いので、常駐するソフトが少なくなり、よりゲームにパソコンの性能を使えるようになるメリットもあります。
また、有線ですが、ケーブルの付け根が斜め上を向いていることから、テーブルやマウスパッドとの摩擦が軽減され、その分自由で軽いマウス操作ができます。
そのため、FPSなどの激しいマウス操作が必要なゲームでも、いつだって最後まで生き残ることが出来る強い相棒です。
BenQ ZOWIE EC2-C
FPS向けの有線ゲーミングマウス4つ目は「BenQ ZOWIE EC2-C」です。
メーカー | BenQ |
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サイズ/重さ | 6.5×12.3×4.2cm/73 g |
DPI | 400~3,200DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | 左右非対称 |
ボタン | 5 |
- 左右非対称のエルゴノミクス形状で持ちやすさに特化し、長時間の使用でも疲れにくい
- ケーブルがパラコード化されてるため非常に柔らかく、ケーブルの付け根が斜め上に向いているため、摩擦感が軽減されている。
- ドライバーのインストールが不要なため、届いたらUSBポートに挿すだけですぐに使える
「BenQ ZOWIE EC2-C」は、エルゴノミクス形状なので、特にかぶせ持ちの人におすすめで、「73g」と軽いことから、長時間ゲームをしても疲れにくいです。
パラコード化されているケーブルが斜め上を向いていることから、机やマウスパッドへの摩擦感が減っている上に、軽く柔軟なマウス操作が可能です。
ドライバーのインストールが不要なため、不具合が起きにくい上に、買って・届いてすぐ使えるため他の方よりゲームプレイを長く楽しむことが出来る=その分勝敗において有利になれるマウスです。
SteelSeries Aerox 5
FPS向けの有線ゲーミングマウス5つ目は「SteelSeries Aerox 5」です。
メーカー | SteelSeries |
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サイズ/重さ | 4.21×6.82×12.88cm/66 g |
DPI | 100~18,000DPI |
ポーリングレート | 1,000Hz |
形状 | エルゴノミクス形状 |
ボタン | 9 |
- 穴あきのハニカムシェルデザインであるものの防滴防塵と耐久性に優れている
- 9ボタンあるため、FPS・TPSだけでなくLOLなどMOBAやRPGなど幅広いゲームを楽しむことが出来る
- ケーブルが耐久性と柔軟性、そして操作性を兼ね備えているためいつだって自由な操作が可能でストレスフリー
9個のボタンがついているなど多ボタンのマウスではありながらも66gと非常に軽量なので、FPSやTPSにも最適ですが、他のMMO・MOBAにも、このマウス1台で楽しむことができます。
穴が空いているハニカムシェルデザインで手に汗をかきにくい上に防滴防塵と安心できる最高の耐久性が備わっており、ついつい長時間プレイしてしまうゲームであっても、いつだって最高の状態でプレイすることができます。
Razer DeathAdder V3
FPS向けの有線ゲーミングマウス6つ目は「Razer DeathAdder V3」です。
メーカー | Razer |
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サイズ/重さ | 12.8×6.8×4.4cm/59 g |
DPI | 30,000DPI |
ポーリングレート | 125~8,000Hz |
形状 | エルゴノミック形状 |
ボタン | 7 |
- 本体が59gと軽量な上に9,000万回のクリック耐久性といつまでも使うことが出来る
- Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサーによりどんな机、マウスパッド上でマウスを動かしたとしてもいつも通りのプレイができる
- ケーブルが柔らかくしなやかで、素早くマウスを動かしたとしても邪魔にならない
ゲーム中、マウスの重さや操作性にストレスを感じたことはありませんか?
「Razer DeathAdder V3」はその全てを解決します!前モデルよりも約30%軽量化された”59g”の超軽量デザインで、素早いフリック操作がしやすく、長時間ゲームしても疲れにくいです。
また、8,000Hzのポーリングレートを誇る「Razer 8,000Hz HyperPolling」によって、驚異的な反応速度と精度を実現しており、一瞬で敵をなぎ倒すことができるでしょう!
さらに、9,000万回の耐クリック回数と0.2msのクリック反応速度があるので、信頼性と遅延の無さはピカイチです。
「Razer DeathAdder V3」を使うことで、あなたのエイムは格段に上達して、上位のランク帯に行けるでしょう!
MMO向けの有線ゲーミングマウスのおすすめ4選!
最後に、MMO向けの有線ゲーミングマウス、以下4点をご紹介します!
Logicool G600t MMO
MMOプレイにおすすめな有線ゲーミングマウス1つ目は「Logicool G600t MMO」です。
メーカー | Logicool |
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サイズ/重さ | 11.8×7.5×4.1cm/133 g |
DPI | 200~8,200DPI |
ポーリングレート | 1,000Hz |
形状 | 左右非対称 |
ボタン | 20 |
- MMOゲーマーと開発者から意見を取り入れて作られたマウスなため、MMOへの使いやすさが抜群
- 全てのサイドボタンがバランスよく配置されており、誤入力がないため使いやすい
- 20個数のボタンのカスタマイズが可能であり、MMOから仕事まで幅広いシーンで使える
実際にMMOをプレイするゲーマーと開発者からの直接的な意見を取り入れたゲーミングマウスであり、
20個のボタンカスタマイズが可能なだけでなく、誤操作を防ぐためにボタンがバランスよく配列されているなど操作性に優れています。
初めての多ボタンゲーミングマウスを使う方にはもちろん、よりMMOを上手くなりたい!と思っている方にも非常にピッタリと、このマウス1つでMMOのトッププレイヤーになれること間違いなしです!
Logicool G502 X
MMOプレイにおすすめな有線ゲーミングマウス2つ目は「Logicool G502 X」です。
メーカー | Logicool |
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サイズ/重さ | 7.9×4.1×13.1cm/89 g |
DPI | 100~25,000DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | 左右非対称 |
ボタン | 13 |
- 最大25,000DPIと非常に高性能なためクリックに遅延がなく、正確な操作が可能
- DPIシフトボタンがリバーシブルかつ取り外し可能と好みに合わせてカスタマイズできる
- 2種類のホイールスクロールモードが簡単に切り替えられるためシーンに合わせて使いやすい
DPIシフトボタンが取り外し可能など、他の多ボタンゲーミングマウスにはない機能があり、自分の持ち方にカスタマイズすることができます。
また、ホイールが超高速フリースピンモードと、確実で正確なスクロールができるラチェットモードの2種類の切り替えが可能と、あなたの「敵を倒したい!」「勝ちたい!」という貪欲な姿勢にどこまでも応えてくれます。
Razer Naga X MMO
MMOプレイにおすすめな有線ゲーミングマウス3つ目は「Razer Naga X MMO」です。
メーカー | Razer |
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サイズ/重さ | 11.9×7.4×4.3cm/85 g |
DPI | 18,000DPI |
ポーリングレート | 400~6,400Hz |
形状 | エルゴノミクス形状 |
ボタン | 16 |
- RAZER SPEEDFLEX ケーブルであるため、激しいマウス操作であっても柔軟性があり、抵抗感の少ない軽い操作が可能
- 85gと軽量なマウスであり、つかみ持ちやかぶせ持ちに適している
- カスタム可能なボタンが16個もあり、激しい操作が必要になるMMOにて俊敏な動きが出来る
7,000万回のクリック耐久性と18,000DPIの高い追従性、そして16個ものボタンのカスタムが可能でMMOにてどの役割をしたとしてもしっかりとレイドに立ち向かうことが出来ます。
応答速度も0.2msと非常に早いため遅延を全く感じ図に目の前のプレイに集中することが出来るため、使用するスキルが多いMMOであっても、あなたの手の中のこのマウスと確実に目の前の勝利を掴むことができます。
Corsair SCIMITAR RGB ELITE
MMOプレイにおすすめな有線ゲーミングマウス4つ目は「Corsair SCIMITAR RGB ELITE」です。
メーカー | Corsair |
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サイズ/重さ | 12×7.8×4.2cm/122 g |
DPI | 18,000DPI |
ポーリングレート | 125~1,000Hz |
形状 | 左右非対称 |
ボタン | 17 |
- 最大18,000DPIの高追従性があり、自分の思うがままの操作が可能
- 17個のサイドボタンを自由にプログラムすることにより、MMOでどの役割をした場合であってもしっかりと対応することが出来る
- サイドボタンの位置調整が可能なKey Sliderシステム搭載で、手の大きい小さい、どの持ち方であっても使いやすい
18,000DPIの高追従性を誇っている上に、プログラム可能な17個のボタンを親指だけで操作することが出来るなど、俊敏な操作が可能と操作が多いMMOに非常に適しているゲーミングマウスです。
また、サイドボタンの位置も調節することが出来るため、自分に合ったマウスにカスタムすることであなたのランクがグングン上がっていくこと間違いなしです!
有線ゲーミングマウスによくある質問
ここからは有線ゲーミングマウスに対してよく寄せられる疑問2点に付いて解説いたします。
- 有線とワイヤレスの違い
- 有線をワイヤレスのように快適に使う方法は?
有線ゲーミングマウスとワイヤレスマウスの違いは?
有線ゲーミングマウスとワイヤレスマウスの違いは「ケーブルの有無での快適さ」「充電の有無」です。
有線ゲーミングマウスをワイヤレス並みに快適に使う方法は?
有線ゲーミングマウスをワイヤレスのように快適に使うには「マウスバンジー」を使うことがおすすめです。
マウスバンジーを使用するとケーブルの「引っ張られている感覚」「引きずっている感覚」がなくなります。
有線で激しいマウス操作を行うと、どうしてもケーブルに動きが制限されてしまいますが、マウスバンジーを使用することでその不自由さから解放されます。
また、有線マウスをワイヤレスのように操作するにはマウスのケーブルを「パラコード化」するという方法もあります。
パラコードケーブルは軽く、そして頑丈であることからマウスの操作性が格段に良くなります。
ケーブルが気になった場合でも、上記のようにマウスバンジー、もしくはパラコードを使用することで低コストで使いやすいマウスに変えることができます。
まとめ
以上が有線のゲーミングマウスについての解説、そしてしっかりと機能性がある有線ゲーミングマウスのおすすめでした!
今回の内容をまとめると以下の通りです。
- 有線は遅延や充電を気にする必要がなく、使いやすい!
- ケーブルが柔らかいマウスを選ぶことで、有線であっても自由な操作が可能
- プレイしたいゲームやマウスの持ち方によってマウスを選ぶことが重要
有線のゲーミングマウスには良いところが沢山ありますので、ぜひご自身のプレイ環境やゲームに合わせて選んでみて下さいね!