快適なゲームをプレイするには、慎重なゲーミングキーボード選びは欠かせないですよね。
また有線と無線どちらが良いのか、悩む状況になると思いますが本記事ではその悩みを解消させていただきます。
- 有線と無線でのゲーミングキーボードの各メリットとデメリット
- 有線と無線どちらが良いのか
- おすすめの有線と無線でのゲーミングボードをご紹介
- 有線と無線のゲーミングキーボードによくある疑問をお答え
これらの点を踏まえて、有線と無線のゲーミングキーボードについてご紹介させていただきます!
有線ゲーミングキーボードのメリット
ここでは有線ゲーミングキーボードのメリットを、以下の点を踏まえて詳しく説明していきます。
- 有線の方が価格が安いキーボードが多い
- 有線のほうがキーボードの種類が多い
- 有線なら充電の必要が無い
このように見てみると、有線のゲーミングキーボードは低コストで手に入れられて、充電に気を取られずにゲームに集中してプレイできそうですよね。
さっそく有線のゲーミングキーボードのメリットについて、詳しく見ていきましょう!
有線ゲーミングキーボードの方が価格が安いキーボードが多い
有線ゲーミングキーボードのメリットとして、1つ目は、有線ゲーミングキーボードの方が無線より、価格が安い製品が多いです。
具体的には、有線のゲーミングキーボードなら安いと「1万円以下」とかなり安い価格で買えます。
一方、無線のゲーミングキーボードだと、安くても「2万円前後~」と価格が高くなります。
もちろん、有線でも「3万円を超える」ような価格の高いゲーミングキーボードもありますが、安くて高性能なゲーミングキーボードは有線が圧倒的に多いです。
できるだけ安い価格でコスパの良いゲーミングキーボードを揃えたい場合は、有線のゲーミングキーボードを選ぶと良いでしょう。
有線ゲーミングキーボードの方がキーボードの種類が多い
有線ゲーミングキーボードのメリットとして、2つ目は有線ゲーミングキーボードの方がキーボードの種類が多いです。
無線のゲーミングキーボードは、最近になってようやく出てきたばかりなので、圧倒的に長らく世に出回っている有線のほうが製品の種類が多いです。
選択肢がたくさんあるため、自分にとって気に入るキーボードを選びやすいのは有線のゲーミングキーボードなんです。
例えば、おしゃれな色のキーボードや、可愛い色のキーボードなどは、まだまだ有線ゲーミングキーボードの方が選択肢が多くあります。
有線ゲーミングキーボードなら充電の必要が無い
有線ゲーミングキーボードのメリットとして、3つ目は有線ゲーミングキーボードなら充電の必要が無いです。
もしあなたがゲームの試合中にキーボードの充電が切れてしまうと、試合は不利になって最悪試合に負けてしまい、かなり残念な気持ちになりますよね。
有線のゲーミングキーボードなら、充電に気を取られる必要がないので、メリットの1つと言えるでしょう。
また、充電が無くなってきた時に、ケーブルを繋げないといけないのも、「面倒くさい」と感じる人は、特に有線ゲーミングキーボードが良いと思います。
有線ゲーミングキーボードのデメリット
先程は有線のゲーミングキーボードのメリットをお伝えしましたが、今度はどんなデメリットがあるのかご紹介していきます。
- PC本体との距離がケーブルの長さに左右される
- ケーブルがあってデスクの上がごちゃごちゃする
- 移動させたり使わない時に収納しておけない
有線のゲーミングキーボードは性能よりは、ケーブルと置き場所に少々困る印象がありますね。
さっそく有線のゲーミングキーボードのデメリットについて、詳しくみていきましょう!
有線だとPC本体との距離がケーブルの長さに左右される
有線ゲーミングキーボードのデメリットとして、1つ目はPC本体との距離がケーブルの長さに左右されます。
有線キーボードは無線キーボードと違い、PCに直接的につなぐ必要がありますから、ケーブルの長さによって設置する位置が左右されます。
とはいえ、有線キーボードのケーブルは長めに設計されている製品が多いため、 PC本体が足元やデスク上にあるのであれば、短すぎることは無いと思います。
有線だとケーブルがあってデスクの上がごちゃごちゃする
有線ゲーミングキーボードのデメリットとして、2つ目ケーブルがあってデスクの上がごちゃごちゃします。
1つ目でお伝えしましたが、ケーブル自体は長めに設計されている商品もあるので、ケーブルが余ってしまいデスク上がごちゃごちゃしがちです。
私が有線を使用していた時どうしてもコードが余ってしまうので、コード収納のアイテムなどを使って、デスク上をスッキリ見せたりしていました。
有線だと移動させたり使わない時に収納しておけない
有線ゲーミングキーボードのデメリットとして、3つ目は移動させたり使わない時に収納しておけないです。
キーボードを使わない時、移動させたり収納できないので、デスク上で別の作業する時は少し不便です。
PCからケーブルを外せばキーボードを収納したり移動したりできるのですが、やはりそれも手間がかかるので有線のキーボードのデメリットともいえます。
無線ゲーミングキーボードのメリット
ここでは無線ゲーミングキーボードのメリットを、以下の点を踏まえて詳しく解説していきます。
- 無線なのに遅延も無く有線と変わらない性能がある
- 無線なのでケーブルが無くてデスクの上がスッキリする
- 無線ならケーブルとPC本体の距離をきにしなくて良い
無線と聞くと、かつては遅延があるという印象でしたが、時代が進化して遅延が全く気にならない高性能な無線のキーボードも販売しているんです!
さっそく無線のゲーミングキーボードのメリットについて、詳しくみていきましょう!
無線なのに遅延も無く有線と変わらない性能がある
無線ゲーミングキーボードのメリットとして、まず1つ目は無線なのに遅延も無く有線と変わらない性能があります。
何故なら、無線ゲーミングキーボードには2種類の接続方法があり、2.4GHzのワイヤレス接続は遅延がなく有線と変わらない性能を発揮してくれます。
一方で、Bluetooth接続は遅延が生じてしまうので、ゲーム用としては使わない方が良いです。
このように2.4GHz接続の登場により、無線キーボードが遅延の無い性能を発揮してくれますので、無線キーボードでも問題なくゲームを快適にプレイができるようになりました。
無線なのでケーブルが無くてデスクの上がスッキリする
無線ゲーミングキーボードのメリットとして、2つ目は無線なのでケーブルが無くてデスクの上がスッキリします。
有線とは違って無線はケーブルが無いため、デスク上がごちゃごちゃしないでスッキリして、見栄えが良いです。
またデスクで別の作業する時に有線はケーブルがあり収納しづらかったですが、無線キーボードはケーブルが無い為手軽に収納できるようになります。
無線ならケーブルとPC本体の距離を気にしなくて良い
無線ゲーミングキーボードのメリットとして、3つ目は無線ならケーブルとPC本体の距離を気にしなくて良いです。
こちらも有線とは違ってケーブルはありませんから、あなたの好みの位置にキーボードを設置することができます。
こういったことから、無線は有線と違って場所や収納にとらわれず、またケーブルが場所を取らないので持ち運びにも便利だといえます。
無線ゲーミングキーボードのデメリット
今度は無線ゲーミングキーボードを選ぶことによって、生じるデメリットを紹介していきます。
- 無線だと種類が少ない上に価格が高い
- 無線だと充電を気にする必要がある
以上2点を踏まえて、詳しく解説していきます。
無線だと種類が少ない上に価格が高い
無線ゲーミングキーボードの1つ目のデメリットとしては、無線だと種類が少ない上に価格が高いです。
無線のキーボードは有線より後にリリースされましたので、まだ販売されている種類が少ないですし、価格が高いです。
ですので、無線キーボードを購入する際は選択肢が少なく価格が高いので、予算を低めに、また豊富な種類からキーボードを選びたい場合は有線を買いましょう。
無線だと充電を気にする必要がある
無線ゲーミングキーボードの2つ目のデメリットとしては、無線だと充電を気にする必要があります。
有線はPCから直接電力を給電できますが、無線は使用する前に充電する必要があります。
もしFPS等の対人ゲーム中に、キーボードの充電が切れてしまったら、試合が不利になって最悪負けてしまいます。
ですから無線キーボードの充電をこまめにする必要がありますので、その手間からデメリットの1つと言えるでしょう。
ゲーミングキーボードは有線と無線どっちが良い?
これまで有線と無線のゲーミングキーボードのメリットとデメリットをお伝えしてきましたが、結局の所どちらが良いの?と思いますよね。
もしあなたが、無線マウスを使っていてワイヤレスで統一させたい場合は無線ゲーミングキーボードがおすすめです。
逆にあなたが、ケーブルは気にならなくて安さ重視で買いたい場合は有線ゲーミングキーボードがおすすめです。
有線と無線の性能に大きな差はありませんから、あなたにとって好みの条件で、有線と無線どちらかを選びましょう。
おすすめの無線ゲーミングキーボード
ここでは実際に販売されている、おすすめの無線ゲーミングキーボードを4つご紹介していきます。
これら4つの無線ゲーミングキーボードの性能を詳しく見ていきましょう。
安さ重視で無線キーボードが欲しい人は「GameSir GK300」
まず1つめの無線キーボードでおすすめの製品は、「GameSir」から販売されている「GameSir GK300」です。
価格 | 9,527円 |
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接続方法 | Bluetooth/2.4GHz |
キースイッチ | TTCメカニカル |
軸 | 青軸 |
- 青軸メカニカルキーボードで耐久性が高い
- 2.4GHzで遅延の心配もない
- パームレスト付きで手首への負担が少ない
- 10キーロールオーバーでゲーム用に最適
- 青軸なので打鍵音がうるさく、ボイスチャットに入って迷惑になる可能性がある
- 有線で使えないので充電しながら使うことが出来ない
- 英語配列で日本語配列に慣れていると使いづらい
テンキーレスで無線が良い人は「Corsair K63 Wireless」
次に2つめの無線キーボードでおすすめの製品は、「Corsair」から販売されている「Corsair K63 Wireless」です。
価格 | 13,832円 |
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接続方法 | Bluetooth/2.4GHz/有線 |
キースイッチ | Cherry MX Redキースイッチ |
軸 | 赤軸 |
- テンキーレス無線ゲーミングキーボードの中ではかなり安い
- 赤軸メカニカルキーボードで耐久性が高い
- 2.4GHzで遅延の心配もない
- パームレスト付きで手首への負担が少ない
- Nキーロールオーバーでキーの同時押し数に限界が無い
- 有線での接続も可能で充電しながら使うこともできる
- 青色にしか光らない
- 赤軸にしては打鍵音が大きい
フルサイズで無線が良い人は「Razer Blackwidow V3 Pro」
次に3つめの無線キーボードでおすすめの製品は、「Razer」から販売されている「Razer Blackwidow V3 Pro」です。
価格 | 25,980円 |
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接続方法 | Bluetooth/2.4GHz/有線 |
キースイッチ | Razerメカニカルスイッチ |
軸 | 黄軸/緑軸 |
- 「Razer Hyperspeed Wireless」技術で遅延の心配がない
- Razerメカニカルスイッチで耐久性が高く「黄軸、緑軸」の2種類がある
- 取り外し可能なパームレスト付きで手首への負担が少ない
- 有線での接続も可能で充電しながら使うことができる
- 有線接続中に充電は可能だが無線接続ができない
- 有線タイプの「Razer Blackwidow V3」と価格を比べるとかなり高い
- 緑軸だと打鍵音が大きいため気になる場合は控えめの黄軸を選ぶと良い
最強の無線ゲーミングキーボードが欲しい人は「Steelseries Apex Pro Mini Wireless」
最後に4つめの無線キーボードでおすすめの製品は、「Steelseries」から販売されている「Steelseries Apex Pro Mini Wireless」です。
価格 | 39,173円 |
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接続方法 | Bluetooth/2.4GHz/有線 |
キースイッチ | OmniPointメカニカルスイッチ |
- 「Quantum 2.0ワイヤレス」技術で遅延の心配がない
- 世界最速のキーボードと謳う「OmniPoint2.0アジャスタブルスイッチ」により、キーを押した時に入力される深さを最短0.2mmに設定できる
- アクチュエーションポイントを1キーごとに変えられるので、反応を良くしたいキーど誤爆を防ぐために深めに設定して誤操作を防ぐことの両立が可能
- 超小型で、ゲーム用としてはコンパクトで使いやすい
- 有線での接続も可能で充電しながら使うこともできる
- 価格がとにかく高い
- ファンクションキーが搭載されてない為、必要であればプリセットで割り振る必要がある
- パームレストがない為腕に負担がかかる
おすすめの有線ゲーミングキーボード
先程は無線ゲーミングキーボードのおすすめの製品をご紹介してきましたが、今度は有線のおすすめの製品を4つご紹介していきます。
こちらも詳しく性能を解説していきますので、さっそく見ていきましょう。
安さ重視で買いたい人は「CLIENA GZ657」
まず1つめの有線キーボードでおすすめの製品は、「CLIENA」から販売されている「CLIENA GZ657」です。
価格 | 5,533円 |
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有線タイプ | USB Tyoe-A 1.8m |
キースイッチ | メカニカル |
軸 | 青軸 |
- 青軸を採用しているため、カチッとしっかりとした手応えが感じが得られる
- 耐久性が高いメカニカルキーボード採用のため、安い価格で手に入れられて長く愛用できる
- バックライト機能が付いていて、エフェクトが華やか
- バームレストが付いているので手首が疲れにくい
- 青軸なので打鍵音がうるさいので、ボイスチャットに入って迷惑になる可能性がある
- バックライト機能は付いているものの、パターンはある程度決まっていて好きにカスタマイズができない
テンキーレスで安さ重視の人は「Razer BlackWidow V3 Tenkeyless」
次に2つめの有線キーボードでおすすめの製品は、「Razer」から販売されている「Razer BlackWidow V3 Tenkeyless」です。
価格 | 8,980円 |
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有線タイプ | USB Type-A |
キースイッチ | RAZER メカニカルスイッチ |
軸 | 黄軸/緑軸 |
- Razerメカニカルスイッチで耐久性が高く「黄軸、緑軸」の2種類がある
- 取り外し可能なパームレスト付きで手首への負担が少ない
- ケーブルを収納できる溝があるので、デスク上をスッキリすることができる
- キーストローク寿命は8,000万回と耐久性も高い
- パームレストがない為腕に負担がかかる
- 緑軸だと打鍵音が大きいため気になる場合は控えめの黄軸を選ぶと良い
白いゲーミングキーボードが欲しい人は「Razer BlackWidow Lite Mercury」
次に3つめの有線キーボードでおすすめの製品は、「Razer」から販売されている「Razer BlackWidow Lite Mercury」です。
価格 | 11,190円 |
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有線タイプ | Micro USB Type-B |
キースイッチ | RAZER メカニカルスイッチ |
軸 | オレンジ軸 |
- MERCURY EDITIONは白をベースにしたデバイスが他にもあるため、デスクを白に統一することができる
- コンパクトな設計で、ケーブルも取り外せるので持ち運びやすい
- オレンジ軸のため音に静音性がある
- 押し心地はしっかり目なので、ゲーム以外でのタイピングでは扱いづらい
- 白色なので汚れた場合は目立つ
最強のゲーミングキーボード「SteelSeries Apex PRO」
最後に4つめの有線キーボードでおすすめの製品は、「SteelSeries」から販売されている「SteelSeries Apex PRO」です。
価格 | 19,882円 |
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接続方法 | USB Type-A |
キースイッチ | OmniPointスイッチ |
- 搭載されているアクチュエーションスイッチはキーの反応する深さを0.4mm~3.6mmの間で10段階ごとに調整可能。
- キーストロークでは、1億回以上ものキープレスでも問題なくパフォーマンスを発揮したため耐久値がとても高い
- 有機ELスマートディスプレイが搭載されているため、キーボード上にDiscordやSpotify、CS:GOやDota2等といったゲームやアプリの通知が表示できる
- キーボード上で、直接音量調整とイルミネーションやマクロなどのカスタマイズができる
- 豊富な機能で耐久値も高いため、とにかく高いがプロゲーマーに愛用されている
有線・無線ゲーミングキーボードによくある疑問
ここまで有線と無線ゲーミングキーボードについて詳しくお伝えしてきましたが、最後によくある疑問点を以下の2点についてお答えしていきます。
- 無線で遅延は大丈夫なの?
- テンキーレスとフルサイズどっちが良いの?
無線で遅延は大丈夫なの?
まず1つ目によくある疑問点で、「無線で遅延は大丈夫なのか?」についてですが、結論から申し上げますと2.4GHz接続なら遅延の心配はないです。
Bluetooth接続となると、遅延が生じてしまう可能性が高くなるので無線のゲーミングキーボードを買うなら、必ず2.4GHzを選びましょう。
また無線のゲーミングキーボードを買うなら無線技術で定評のある、「Razer、ロジクール」のゲームデバイスに特化したメーカーから買うのがおすすめです。
キースイッチの種類は何が良い?
2つ目のよくある疑問点で、「キースイッチの種類は何が良い?」についてお答えします。
メカニカルゲーミングキーボードは、軸と呼ばれる「キースイッチ」の種類がたくさんあり、どのキースイッチを使うかによって、使い心地がかなり変わってきます。
キースイッチの種類は大きく分けて、以下の4種類があり、それぞれ違った特徴があります。
- 赤軸(リニア)
- 青軸(クリッキー)
- 銀軸(リニア)
- 茶軸(タクタイル)
リニア(赤軸・銀軸) | バネを押している感覚、3種類の中で1番音が静か |
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タクタイル(茶軸) | 軽い抵抗感があり、カタカタと「打っている」感覚あり |
クリッキー(青軸) | 「カチカチ」音が非常に大きく、3種類の中でタイピングしている感覚が1番強い |
このキースイッチは、キーボードの打ち心地に関わる重要な部分です。
使用目的に合ったものや、好みのキースイッチを選ぶことで、長時間使用時の手首の疲労やそれに伴うストレスも減ります。
どのキースイッチが良いかの簡単な基準としては、
- 特にこだわりや自分はどれが良いか分からない人は「赤軸」のキーボードがおすすめ
- ゲームでより有利になる反応速度を求める人は「銀軸」がおすすめ
- 打ち心地が最高に気持ち良いキーボードが欲しい人は「青軸」がおすすめ
- 最もバランスが良く万人向けキーボードが欲しい人は「茶軸」がおすすめ
という感じです。
上記の通り、キースイッチには様々な種類がありますが、ご自身にあったキースイッチで選ぶことによって使用中の快適さが全く異なるため、キースイッチで選ぶという点はかなり重要と言えます。
テンキーレスとフルサイズどっちが良い?
3つ目のよくある疑問点で、「テンキーレスとフルサイズどちらが良いの?」についてお答えします。
ゲームメインで使うならマウスを操作した時に、接触する心配が無いのでテンキーレスがおすすめです。
仕事の作業でも使いたい人はフルサイズキーボードの方が便利に感じることが多いです。
実際に私も仕事で作業することが多いため、フルサイズキーボードはある方が便利と感じました。
とは言え、別途でテンキーは買えますので、必要となった時に買い揃えれば良いですし、ゲームをするならテンキーレスのほうがコンパクトでおすすめです。
日本語配列と英語配列どっちが良い?
4つ目のよくある疑問点で、「日本語配列と英語配列どっちが良い?」についてお答えします。
結論からお伝えすると、日本語入力に慣れている人が多いので日本語配列のほうが使いやすいです。
英語配列だと、キーの位置が若干異なっていてIMEが日本語の場合使用しにくい可能性があります。
特に、「カタカナ/ひらがな、全角/半角、変換or無変換、¥」等のキーが無いので、ゲーム以外に使う時では不便に感じるシーンがあります。
また、「かな入力」も日本語配列でないと不可能なので、かな入力で慣れている人は、絶対に日本語配列の方が良いです。
ゲームをする上では日本語配列、英語配列どちらのキーボードでもあまり大きな差はありませんが、
文字入力などの作業を行う場合は、日本語配列を選んだ方が使いやすいためおすすめです。
ゲーミングキーボードってどのくらい使えるの?
5つ目のよくある疑問点で、「ゲーミングキーボードってどのくらい使えるの?」についてお答えします。
せっかく高いお金を払って買うのに、すぐに壊れてしまうようでは困りますよね。
ゲーミングキーボードの寿命について結論からお伝えすると、、メカニカルゲーミングキーボードなら10年以上持ちます。
多くのメカニカルキーボードは「5000万回」ものストローク耐久性があり、
仮に1日に5000回キーをタイピングしたとしても、5000万回キーをタイプするまでに「10,000日(約27年)」かかります。
さらに、「静電容量無接点スイッチ・OmniPointスイッチ」なら、1億回ものストローク耐久性があるので、単純に寿命は2倍です。
ただし、価格の安いメンブレンスイッチのゲーミングキーボードは例外で、寿命が短いので注意してください。
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まとめ
本記事ではゲーミングキーボードを選ぶ時に、有線と無線どちらが良いのか解説していきました。
改めて内容をまとめると、以下の通りです。
- 有線と無線のメリットとデメリット
- ゲーミングキーボードは有線と無線どちらが良いのか
- おすすめの有線と無線ゲーミングキーボードの紹介
- 有線と無線ゲーミングキーボードのよくある疑問
無線ゲーミングキーボードは遅延しているのではと思っているのは、もう古い情報です。
近年無線ゲーミングキーボードはとても進化されていて、特に2.4GHz接続は有線とはさほど変わらない反応速度です。
もちろん有線ゲーミングキーボードの性能も進化し続けているので、今回ご紹介させていただいた記事を参考にお気に入りのゲーミングキーボードを見つけてみてください。