「ゲーミングチェアの購入を考えているけど、買ってはいけないゲーミングチェアってあるのかな。後悔したくないから詳しく知りたい。」
ゲーミングチェアがほしい人で、このように思っている人も少なくないですよね。
本記事では、
- 買ってはいけないゲーミングチェアと、買ってはいけない人の特徴
- ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいこと
- 買ってはいけないゲーミングチェアのメーカー
- 後悔しないゲーミングチェアの選び方と、おすすめのゲーミングチェア
- ゲーミングチェアを買って後悔した人の体験談
について詳しく解説していきます。
本記事を最後まで読むことで、買ってはいけないゲーミングチェアの特徴がわかりますので、ぜひチェックしてみてください。
買ってはいけないゲーミングチェアとは?3つの特徴を解説!
ここでは、買ってはいけないゲーミングチェアの特徴を、3つに分けて解説していきたいと思いますので、参考にしてみてください。
- 価格が安すぎて機能性が悪いゲーミングチェア
- 座面が狭くて硬いゲーミングチェア
- PUレザーのゲーミングチェア
ゲーミングチェアには、購入時に気を付けるべきポイントがいくつかありますので、1つずつ解説していきたいと思います。
それではさっそく見て行きましょう。
価格が安すぎて機能性が悪いゲーミングチェア
買ってはいけないゲーミングチェアの特徴の1つ目は、価格が安すぎて機能性が悪いゲーミングチェアです。
具体的に、どのように機能性が悪いのかというと、
- 深い角度までリクライニングできない
- アームレストが高さ、角度など調整ができない
- 背もたれが低くて、頭まで支えてくれない
- ランバーサポートが無くて、腰を支えてくれない
といったデメリットがあります。
機能性が悪いゲーミングチェアに長時間座っていると、疲れやすくなり腰痛にもなりやすいです。
特に、リクライニング機能が無いと、疲れたときにリラックスできる体勢で休憩もできないため、おすすめできません。
また、価格が安すぎるゲーミングチェアは、壊れやすかったり、すぐにヘタりやすいことが多いです。
最初は普通に使えていても、だんだん「ギシギシ」と音が出るようになったり、グラグラするようになったり、座面がヘタれて座り心地が悪くなることが多いです。
なので、「価格が安すぎるゲーミングチェアは買ってはいけない」と言えます。
とは言え、安いゲーミングチェアでも、高品質で良いモデルもあるので、一概に安すぎるものが悪いわけではなく、品質を重視するべきです!
座面が狭くて硬いゲーミングチェア
買ってはいけないゲーミングチェアの特徴の2つ目は、座面が狭くて硬いゲーミングチェアです。
座面が狭くて硬いゲーミングチェアは、価格の安いゲーミングチェアによく見られます。
座面が狭いと座ったときに窮屈で、まったく座り心地が良くありません。
特に、体格が大きい男性の人は特に窮屈で、座り心地が悪いと感じることが多いでしょう。
座面が硬いゲーミングチェアは、長時間座っているとお尻が痛くなったり、すぐにヘタってさらに座り心地が悪くなってしまうので、注意が必要です。
また、座面が狭いとあぐらを掻いて座ることもできないので、ゆったり快適に座ることができません。
PUレザーのゲーミングチェア
買ってはいけないゲーミングチェアの特徴の3つ目は、PUレザーのゲーミングチェアです。
PUレザーは、液体系の汚れに強い反面、圧倒的に通気性が悪いです。
通気性が悪いと、暑い夏場に座っているときに湿気が逃げない上に熱が籠るので、汗をかきやすく不快に感じるでしょう。
実際、レザー製のゲーミングチェアを買った多くの人は、「布製のファブリックにすれば良かった」と後悔していることが多いです。
こんな人は買うな!ゲーミングチェアを買ってはいけない人の特徴4つ!
ここでは、ゲーミングチェアを買ってはいけない人の特徴を、4つに分けて解説していきたいと思います。
- 部屋が狭くて置くスペースがギリギリな人
- 1万円以下の安い価格で椅子を買いたい人
- 最強の座り心地を求める人
- 常にあぐらをかいて座りたい人
ゲーミングチェアの購入をすでに決めてしまっている人も、以下の項目を確認して、失敗しないように参考にしてみてください。
それでは1つずつ見ていきましょう。
部屋が狭くて置くスペースがギリギリな人
ゲーミングチェアを買ってはいけない人の特徴の1つ目は、部屋が狭くて置くスペースがギリギリな人です。
ゲーミングチェアのサイズは、普通の椅子に比べるとかなり大きい部類に入ります。
リクライニングをたおしたり、オットマンを引き出して足を伸ばすとなると、それなりに場所が必要です。
以上の理由から、部屋が狭くて置くスペースがギリギリな人は、圧迫感もあるためおすすめできません。
しかし、それでもゲーミングチェアがほしい人は、サイズの小さめなゲーミングチェアを、検討してみてもよいかもしれません。
1万円以下の安い価格で椅子を買いたい人
ゲーミングチェアを買ってはいけない人の特徴の2つ目は、1万円以下の安い価格で椅子を買いたい人です。
ゲーミングチェアはほとんどの場合、1万円以上の価格帯になります。
1万円以下のゲーミングチェアもありますが、機能性や品質が安定しないといったことが、考えられるでしょう。
リクライニング機能やアームレスト、ランバーサポート、ヘッドレストといった、座っていても疲れにくい機能が備わっていないので、おすすめできません。
また、購入したばかりの頃はよくても長期間使用していると、体があたる部分の劣化や、ヘタレやすいといったこともあります。
最強の座り心地を求める人
ゲーミングチェアを買ってはいけない人の特徴の3つ目は、最強の座り心地を求める人です。
ゲーミングチェアは、長時間座っていても疲れにくいように、人間工学にもとづいた工夫がいたるところに施されています。
上記の理由から、座り心地はとても良いのですが、高級オフィスチェアなどの高額な椅子に比べると、どうしてもゲーミングチェアの座り心地は劣ります。
それでもゲーミングチェアによっては、高密度モールドウレタンなどを座面や背もたれに採用した、座り心地の良いゲーミングチェアもありますので、チェックしてみるのもよいでしょう。
常にあぐらをかいて座りたい人
ゲーミングチェアを買ってはいけない人の特徴の4つ目は、常にあぐらをかいて座りたい人です。
ゲーミングチェアには、アームレストが付いているものがほとんどで、座面の幅から言っても、常にあぐらをかくことはむずかしいでしょう。
ただしゲーミングチェアの中には、あぐらをかいて座ることを想定して作られた、ゲーミングチェアもあります。
座面の幅を最大限まで広くしてあるタイプや、シートの盛り上がりをなくしてフルフラットにして、あぐらをかきやすいようにしてあるものなどさまざまです。
数は少ないですが、常にあぐらをかいて座りたい人は、確認してみるのもよいでしょう。
ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいこと
ここでは、ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいことを、以下の3点にまとめて解説していきたいと思います。
- ゲーミングチェアのメリット!必要性とは?
- ゲーミングチェアのデメリットは?
- ゲーミングチェアの相場はいくら?
上記3項目を購入前に知っておくことで、自分に合ったゲーミングチェア選びの役に立つと思います。
それでは1つずつ解説していきましょう。
ゲーミングチェアのメリット!必要性とは?
ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいことの1つ目は、ゲーミングチェアのメリットと必要性です。
メリットと必要性がわからないままゲーミングチェアを購入してしまうと、後悔することにもなりかねません。
以下に、それぞれメリットと必要性について解説していますので、順番に見ていきましょう。
座り心地が良くて長時間座っていても疲れにくい
ゲーミングチェアのメリットと必要性の1つ目は、座り心地が良くて長時間座っていても疲れにくいことです。
ゲーミングチェアは、いたるところに疲れにくい設計がされているため、長時間のゲームプレイやデスクワークといった作業に向いています。
またヘッドレストやランバーサポートがあるため、背もたれに体を預けるだけで、背筋が自然なS字曲線を描いて座り心地も良いです。
その為、ゲームだけでなく「仕事や勉強にも最適」で、長い時間快適に座って集中できます!
腰痛になりにくい
ゲーミングチェアのメリットと必要性の2つ目は、腰痛になりにくいことです。
普通の椅子では、腰と背もたれのあいだに隙間ができてしまい、長時間座っていると腰に負担がかかってしまいます。
ゲーミングチェアは、ランバーサポートが腰を支えて負担を軽減してくれるので、結果として腰痛になりにくいです。
ゲーミングチェアは正しい姿勢を維持できるため、腰痛になりやすい人にはメリットが多いでしょう。
軽い仮眠も取れて快適に休憩できる
ゲーミングチェアのメリットと必要性の3つ目は、軽い仮眠も取れて快適に休憩できることです。
ゲーミングチェアにはリクライニング機能があり、疲れたときは背もたれをたおして快適に休憩できます。
また、オットマンを座面下に収納してあるゲーミングチェアでは、引き出すことで足をのばしてリラックスすることもできます。
さらに、リクライニングを最大角度までたおしてオットマンを使用すれば、完全に寝ころんだ状態で軽い仮眠を取ることも可能になります。
ゲーミングチェアのデメリットは?
ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいことの2つ目は、ゲーミングチェアのデメリットです。
ゲーミングチェアのデメリットを買う前に知ることで、自分に合ったゲーミングチェア選びができると思います。
以下に、それぞれデメリットについて解説していますので、順番に見ていきましょう。
最低でも2万円弱からと価格が高い
ゲーミングチェアのデメリットの1つ目は、最低でも2万円弱からと価格が高いことです。
普通の椅子に比べるとゲーミングチェアは、価格が高いと言えます。
「椅子に2万円弱も?」と思われるかもしれませんが、座り心地や機能性が普通の椅子とはまったくちがうので、その分価格も高い傾向にあるのです。
その代わり、長時間座っていても快適なので、コスパが良いと言えるでしょう。
また、価格は高いですが、耐久性も高くて長く使っていけるので、最初にかかる金額が大きいですが、結果的に安い椅子を頻繁に買い替えるよりは安く済むかもしれません!
サイズが大きくて組み立てが大変
ゲーミングチェアのデメリットの2つ目は、サイズが大きくて組み立てが大変なことです。
ゲーミングチェアは、座り心地や機能性を優先しているため、サイズが大きい傾向にあります。
そして、ネット通販などで購入したゲーミングチェアを、自分で組み立てないといけません。
初めてゲーミングチェアを購入した人は特に、サイズも大きくて組み立てることがむずかしく感じるでしょう。
どうしても大変な場合は、家族や友人に手伝ってもらったほうがよいかもしれません。
ゲーミングチェアの相場はいくら?
ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいことの3つ目は、ゲーミングチェアの相場はいくらなのかということです。
特にネット通販では相場を知っておくことで、割高なゲーミングチェアを選んでしまうリスクを回避できます。
ゲーミングチェアの相場は、基本的には2万円以上~7万円くらいまでが一般的です。
中には1万円前後で買える安いゲーミングチェアもありますが、その分座り心地や機能性が劣ります。
必要な機能など自分の環境に合わせて、ゲーミングチェアを選ぶと良いでしょう。
買ってはいけないゲーミングチェアのメーカーはある?おすすめメーカーは?
基本的に「このメーカーはダメ」と言えるメーカーは無いけど、1万円以下で買えるような安すぎるゲーミングチェアは避ける方が良い
AKRACINGってどんなメーカーなの?
ゲーミングチェアメーカー「AKRacing」は、2000年に中国で創業されたチェアメーカーで、もともとはレーシングカー用のシートを作っていた会社です。
現在では、「DXRacer」と並んで日本で人気トップのゲーミングチェアブランドであり、品質とブランド力が抜群ですが、値段も高いのが特徴です
AKRacingの価格帯
「AKRacing」のゲーミングチェアは他のメーカーと比べると価格が「かなり高い」です
具体的な価格帯としては、最低でも「44,800円~159,596円」と高級ゲーミングチェアまで幅広く揃っています。
価格だけを見ると「高い」と感じるかもしれませんがその分、高品質で保証も長いのが特徴です。
AKRacingのラインナップ
AKRacingはゲーミングチェアのラインナップが豊富で、以下の全9種類があります。
- ゲーミングチェア
- Wolfシリーズ
- PINONシリーズ(小中学生の子供向け)
- Nitro V2シリーズ
- Overtureシリーズ
- Pro-X V2シリーズ(本革・イタリアンレザー)
- オフィスチェア
- Premiumシリーズ
- Denimシリーズ(デニム生地)
- Premium Monarcaシリーズ(最上級グレード)
- 座椅子ゲーミングチェア
- 極坐 V2
一番安い価格で買える、コスパ最強のエントリーモデルとしては「AKRacing Wolfシリーズ」がおすすめです。
価格や機能性から、一番バランスがとれたおすすめモデルは「AKRacing Nitro V2シリーズ」です。
AKRacingの保証内容
AKRacingのゲーミングチェアは、JIS規格に基づいた、座面の耐衝撃性や耐荷重性、静的強度試験など厳しい検査に合格しています。
そして、保証期間は安心の「5年保証」です。
ただし、座面の経年劣化・昇降シリンダーは「1年保証」なので注意してください。
GTRACINGってどんなメーカーなの?
GTRACINGは、2011年に中国の上海で創業されたゲーミングチェアのメーカーで、手頃な安い価格で買えることが多くのユーザーから高い評価を受けています。
GTRACINGの価格帯
GTRACINGのゲーミングチェアは、
- 最安モデルが18,500円
- 最上級モデルが3万円弱
と、かなり手の届きやすい価格設定がされています。
また、定期的にAmazonのセールのタイミングで、かなり安くなっているので、大型セールのタイミングはベストな買い時です。
GTRACINGのラインナップ
GTRACINGのゲーミングチェアは非常にラインナップが豊富で、以下のようなモデルがあります。
- GT002
- GTBEE(ファブリック素材)
- GT901(オットマン付き)
- GT890Y(スピーカー付き)
- GT909Y(スピーカー付き)
- ACE シリーズ(スピーカー付き)
- GT666F(パンチングレザー)
- AIR シリーズ(メッシュ素材)
- GT89(座椅子タイプ)
最も、リーズナブルな価格で買いやすいのは「GTRACING GT002」です。
個人的には、通気性が良い「GTBEE」と「AIR シリーズ」が長時間座っても蒸れないのでおすすめです。
GTRACINGの保証
GTRACINGのゲーミングチェアは、基本的に「1年間の無償保証」があるだけで、それ以上の保証はありません。
ただ、かなり安い価格で買えるので、手厚い保証を受けられないのは仕方がないです。
保証重視で、長い間使える安心のゲーミングチェアが欲しい人には向いていません。
Dowinxってどんなメーカーなの?
Dowinxは、2013年に誕生した中国のゲーミングチェアメーカーで、おしゃれなデザインが人気のブランドです。
重厚感のあるデザインと、ポケットコイルの快適な座り心地で、一般的なゲーミングチェアとは少し違ったスタイルを求める方におすすめです。
Dowinxの価格帯
Dowinxのゲーミングチェアの価格帯は、素材の違いや機能性の違いによって変わりますが「18,800円~24,700円」と、おおよそ2万円以下から3万円以下で購入できます。
基本的に、全てのモデルで座面がポケットコイルになっているので、安い価格でも快適な座り心地を実現しています。
Dowinxのラインナップ
Dowinxのラインナップは、
- LS-6658
- LS-6668
- LS-6668-4D
- LS-6688
- LS-6689
- LS-6689S
の6つがあります。
最もおすすめなモデルは、アームレストを自由自在に調整できる「4Dアームレスト」を採用した「LS-6668-4D」がおすすめです。
Dowinxの保証
Dowinxのゲーミングチェアは、「1年間の無償保証」がありますが、それ以上の保証はありません。
ただ、スペア部品を東京と大阪の倉庫に常にストックされている為、もし部品に不具合や故障があっても、代用部品を最速で翌日には届けてくれます。
もし、壊れてしまっても部品交換で対処できる故障であれば、すぐに修理できて安心です。
Bauhutteってどんなメーカーなの?
ゲーミングチェアメーカーのBauhutteは、日本の大阪に本社を置くデスク周りやゲーミングチェアを販売する日本企業です。
Bauhutteは、「日本人の体型に最適なサイズ感」で品質や評判が良いです。
Bauhutteの価格帯
Bauhutteのゲーミングチェアの価格帯は、2万円以下と手頃な「17,817円のモデルから、高機能な「37,194円」のモデルまで幅広く販売しています。
ただし、価格の安いモデルは背もたれが背中までしか無いので、頭までしっかり支えるゲーミングチェアが欲しい場合は「3万円前後」のモデルがおすすめです。
Bauhutteのラインナップ
Bauhutteのラインナップは、
- G-350
- G-370
- G-510
- G-530(イチオシ)
- G-550
- G-570
- RS-600
- RS-950RR(ロングセラー)
など、幅広いラインナップがあります。
「ランナップが多すぎてどれが良いか分からない」という人は、とりあえず「G-530・RS-950RR」のどちらかを選んでおけば間違いありません。
後悔しないゲーミングチェアの選び方!
ここでは、後悔しないゲーミングチェアの選び方を、以下の3点について解説していきたいと思います。
- レザーとファブリックの素材の違いで選ぶ
- 機能性の違いで選ぶ
- オットマンの有無で選ぶ
買ってから後悔しないためにも、自分にはどのような機能が必要なのか、素材はどうすればよいのかなど、参考にしていただければと思います。
レザーとファブリックの素材の違いで選ぶ
後悔しないゲーミングチェアの選び方の1つ目は、レザーとファブリックの素材の違いで選ぶことです。
ゲーミングチェアの素材は主に、レザーとファブリックの2つがあります。
レザー素材の特徴
- 防水性が高く、液体系の汚れに強い
- 高級感があり、部屋のインテリアに合わせやすい
- 通気性がよくない
- 長期間使用すると、表面がボロボロと剥がれてくる場合がある
- 冬場のレザーは座ったときに、冷たく感じやすい
ファブリック素材の特徴
- レザーに比べて通気性が良く蒸れにくい
- 冬場はファブリック素材の方が、座ったときに冷たくない
- レザー素材よりも耐久性が高く、長期間使用してもへたりにくい
- 防水性がないので、飲み物などをこぼしたときは染み込む
- 色や柄のバリエーションが豊富で、好みのデザインを選ぶことができる
それぞれにメリット、デメリットがありますので、素材の違いで選ぶ際の参考にしてみてください。
機能性の違いで選ぶ
後悔しないゲーミングチェアの選び方の2つ目は、機能性の違いで選ぶことです。
ゲーミングチェアにはいろいろな機能があり、自分に必要な機能は何かを知ったうえで、選んでみることも重要になってきます。
以下に主な機能について解説していますので、参考にしてみてください。
リクライニング角度の違いで選ぶ
ゲーミングチェアの主な機能性の違いとして、リクライニング角度の違いがあります。
ほとんどのゲーミングチェアにはリクライニング機能がついていて、各メーカーやゲーミングチェアによって、リクライニングの角度がそれぞれ違います。
背もたれを180度までたおせるタイプもあり、ゲーミングチェアが水平になるため仮眠ができるほどです。
またそこまで深くたおせないタイプもありますが、仮眠はできなくても、休憩をとるくらいなら問題はないと思います。
どちらのタイプを選ぶにしても、リラックスできることには変わりありませんので、自分の好みにあったリクライニング角度で選ぶのも良いでしょう。
アームレストの調整の幅の違いで選ぶ
ゲーミングチェアの主な機能性の違いとして、アームレストの調整の幅の違いがあります。
こちらもほとんどのゲーミングチェアに付いている機能で、各メーカーやゲーミングチェアによって、それぞれ調整の幅に違いがあります。
中でも1番調整の幅があるものは4Dアームレストで「高さや、前後・左右、角度まで調整が可能です。
ここまで細かく調整ができると、使用環境によって自由に好みの位置に変更ができるため、使い勝手は最高でしょう。
また、背もたれの角度に連動するタイプもありますので、こちらもおすすめです。
しかし、そこまでアームレストの調整にこだわりがなければ、高さ調整だけのものや、固定タイプのものなどから選んでみるのもよいでしょう。
オットマンの有無で選ぶ
後悔しないゲーミングチェアの選び方の3つ目は、オットマンの有無で選ぶことです。
ゲーミングチェアによっては、オットマンがないタイプもあるので、購入の際にはよく確認しておくべきポイントでしょう。
オットマンは通常、座面下に収納されていて、必要な時に引き出して使用します。
足をのばして休憩ができるため、快適に座ることのできる装備のひとつです。
また背もたれをリクライニングして、オットマンを引き出して足をのばせば、完全に寝ころんだ状態で仮眠をとることも可能になります。
オットマンは、使用しないときには座面下に収納ができるため、あっても困ることはないのでおすすめです。
後悔しない買うべきおすすめゲーミングチェア8選!
ここでは、後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアを8選ご紹介していきたいと思います。
いろいろなタイプのゲーミングチェアがありますので、ひとつずつ解説していきたいと思います。
それではさっそく見ていきましょう。
GTRACING GTBEE-RED
メーカー | GTRACING |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 31D x 84W x 65H cm |
重量 | 20.2 キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの1つ目は、GTRACING GTBEE-REDです。
最大170度のリクライニングが可能で、手元のレバーで簡単に背もたれの角度を調整することができます。
取り外し可能なヘッドレストとランバーサポート付きで、長時間座っていても快適です。
身長に合わせて高さ調整ができる座面は、レバー1つで上下昇降が可能となっています。
- アームレストは高さ調整が可能
- 疲れたときにうれしいロッキング機能を搭載
- 長時間座っていても疲れにくい高反発ウレタンを採用
Dowinx LS-66684D-04
メーカー | Dowinx |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 80D x 55W x 132H cm |
重量 | 23.4 キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの2つ目は、Dowinx LS-66684D-04です。
リクライニングは最大角度が170度で、疲れたときはゆっくり休憩や仮眠をとることができます。
4Dアームレストは、前後・左右・上下・角度調整の8段階調節が可能です。
座面には、高反発ポケットコイルを内蔵していて、快適な座り心地を実現しています。
- 振動機能の付いたランバーサポートが付属
- リラックスしたいときにうれしいロッキング機能付き
- 引き出し可能なオットマンを座面下に収納
Bauhutte RS-950RR-BK
メーカー | Bauhutte |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 150D x 100W x 150H cm |
重量 | 23 キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの3つ目は、Bauhutte RS-950RR-BKです。
リクライニングは最大角度135度で、左手側のレバーを動かすことで、無段階調整が可能となっています。
アームレストは、前後・左右・上下に稼働し、お気に入りのポジションに変更可能です。
3Dランバーサポートが腰から背中にフィットし、長時間座っていても正しい姿勢をキープできます。
- ゆらゆらと揺れるロッキング機能/オン・オフ切り替え式
- 3Dヘッドレストが頭をささえて、長時間の作業もラクラク
- 日本人向け低座面設計(推奨身長154cm~184cm)
E-WIN D9-BK
メーカー | E-WIN |
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素材 | ナイロン |
サイズ | 67 x 67 x 120 cm |
重量 | 24 キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの4つ目は、E-WIN D9-BKです。
リクライニングは85度~155度の8段階調整が可能となっています。
約6度傾く、前傾チルト機能を搭載していて、正しい姿勢のまま勉強やデスクワークが可能です。
アームレストは、高さ・前後・角度を、好みに合わせて自由自在に変更できます。
- リフレッシュにもおすすめなロッキング機能付き
- 高密度高反発ウレタンを採用し、快適な座り心地を実現
- 身長に合わせて設定できる座面昇降機能(41cm~47cm)
CORSAIR T3 RUSH
メーカー | CORSAIR |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 88.5D x 88.5W x 37.5H cm |
重量 | 22.5 キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの5つ目は、CORSAIR T3 RUSHです。
最大180度まで倒れる水平リクライニング機能で、いつでも休憩や仮眠をとることができます。
100mmの座面高さ調整が可能な、クラス4窒素ガスリフトの採用により、すばやく好みの高さに調節が可能です。
4Dアームレストは、前後左右、上下方向に加え、回転の調節も可能で、自分好みのポジションに調整できます。
- ロッキング機能付きで、疲れたときもリラックス
- 高耐久スチールフレームにより、最大120kgの耐荷重を実現
- スムーズな移動をサポートするデュアルホイールキャスター
GALAKURO GAMING GG-C/HEIMISH-IG/OT
メーカー | GALAKURO GAMING |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 72D x 69.5W x 133H cm |
重量 | 22キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの6つ目は、GALAKURO GAMING GG-C/HEIMISH-IG/OTです。
型崩れしにくい高品質モールドウレタンを座面に使用し、長時間の作業でも疲れにくくなっています。
4Dアームレストは、上下・左右・前後・内外に調整することで、自分に合ったポジション設定が可能です。
90度~175度のリクライニング調整機能付きで、疲れたときには体をたおして休むことができます。
- DIN4550基準を満たし、耐久性の高いクラス4ガスシリンダーを搭載
- 座面下には引き出し可能なオットマンを収納
- いつでもリラックスできるロッキング機能付き
AKRACING WOLF
メーカー | AKRACING |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 65D x 65W x 129H cm |
重量 | 25キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの7つ目は、AKRACING WOLFです。
アームレストは昇降機能付きで、好みの高さに調整ができます。
90度~180度のリクライニング機能付きで、24段階の角度調整が可能です。
人間工学設計による適度なホールド感を持たせた座り心地と、無理なく人体に寄り添う構造が、疲労の軽減と集中力の持続に貢献します。
- フローリング床に傷をつけにくいPU(ポリウレタン)製キャスターを採用
- 最大12度までたおれるロッキング機能付き
- かんたんレバー操作で、座面高さの調整が可能
Secretlab TITAN Evo Black
メーカー | Secretlab |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 70D x 74W x 130H cm |
重量 | 35 キログラム |
後悔しない買うべきおすすめのゲーミングチェアの8つ目は、Secretlab TITAN Evo Blackです。
マグネット式のヘッドピローは、好きな場所に自由に取り付けができます。
背もたれの中に内蔵されたランバーサポートは、左右にあるダイヤルを使い、上下・前後に稼働させて自分好みの位置に調整が可能です。
交換システムを搭載したフルメタル4Dアームレストのトップ素材は、簡単に交換ができるマグネットタイプを採用。
- 85-165度までリクライニングが可能
- 柔らかな質感で、蒸れにくいファブリック仕様
- チルトロックとチルト角度ロックを搭載したマルチチルト機構を搭載
ゲーミングチェアは買ってはいけない?後悔した人の体験談
実際にゲーミングチェアを買ってみた人に、
- ゲーミングチェアを買って良かったこと
- 逆に、ゲーミングチェアを買って後悔していること
についてのアンケートを取りました。
結論からお伝えすると、ほとんどの人は「ゲーミングチェアを買ったこと自体に後悔はない」という結果になりました。
しかし、ゲーミングチェアを買った後に「こっちのゲーミングチェアにすれば良かった」という後悔は少なからずあるようです。
実際に、後悔した人の声を見ると「買ってはいけないゲーミングチェア」の特徴と共通の部分が多く見られます。
【独自調査アンケート】ゲーミングチェアを買って良かったこと
腰痛が改善された!
【独自調査アンケート】ゲーミングチェアを買って後悔したこと
もう少し価格が高くて品質の良いものを買えば良かった…
もっと通気性が良いゲーミングチェアを買えば良かった…
サイズがデカくてスペースを取る…
まとめ
本記事では、買ってはいけないゲーミングチェアの特徴について、詳しくお伝えしてきました。
改めて内容をまとめると以下の通りです。
- 買ってはいけないゲーミングチェアと、買ってはいけない人の特徴
- ゲーミングチェアを買う前に知っておきたいこと
- 買ってはいけないゲーミングチェアのメーカー
- 後悔しないゲーミングチェアの選び方と、おすすめのゲーミングチェア
- ゲーミングチェアを買って後悔した人の体験談
本記事を参考に、買ってはいけないゲーミングチェアを選んで、後悔しないように役立ててください。
ゲーミングチェアを買って良かった点は、「腰の負担が軽減された」ところです。
休日になると1日中デスクチェアに座りながらパソコンをいじくっているので、腰に負担がかかりとても痛かったのですが、ゲーミングチェアに変えたところ、1日中座っていても腰の負担が軽くなり、痛くなくなりました。
30代・男性