ゲーミングマウスパッドを使用するとゲームが格段に上手くなることはご存じですか?
マウスパッドといってもいろんな種類がありますが、その中でも大型ゲーミングマウスパッドを使用すると、はるかにゲームがやりやすくなるんです!
今回はそんな大型ゲーミングマウスパッドのメリットやデメリット、そして選び方に加え、
おすすめな大型ゲーミングマウスパッドもご紹介いたします!
この記事を読むだけで「大型ゲーミングマウスパッド」の魅力が分かります!
大型マウスパッドを使う2つのメリット
では早速、大判のマウスパッドを使うメリットを2つご紹介いたします。
- 大型マウスパッドならマウスを動かせる範囲が広くなる
- 大型マウスパッドならマウスを持ち上げて戻す動作が少なくなる
この2点は大型マウスパッドならではのメリットなので、ご自身の使い方を振り返りながら読んでみてくださいね!
大型マウスパッドならマウスを動かせる範囲が広くなる
まず1つ目のメリットは、「大型マウスパッドならマウスを動かせる範囲が広くなる」ことです。
マウスを動かせる範囲が広いと、感度の低いローセンシの人であったとしてもその分振り向き幅を広く確保することができます。
これが大型マウスパッドではなく小さい一般的なマウスパッドだと、
マウスを操作した時にマウスがはみ出てしまい、エイムが頻繁にズレてしまいます。
特にローセンシのFPSプレイヤーの方は、大型マウスパッドの使用がおすすめです。
大型マウスパッドならマウスを持ち上げて戻す動作が少なくなる
2つ目のメリットは「大型マウスパッドならマウスを持ち上げて戻す動作が少なくなる」ことです。
大型マウスパッドであれば、マウスを操作できる範囲が広いため端から端までの距離が長くなります。
マウスパッドの端までの距離が長いと、マウスを操作してパッドの端まで行ったときに
「マウスを持ち上げて、マウスパッドの中心まで戻す動作」が少なくなります。
そのため、長時間使用しても手首や腕が疲れにくいです。
反対にマウスパッドが狭いと、すぐマウスが端に行ってしまい「マウスを持ち上げて戻す動作」が多くなるため腕も疲れやすくなってしまいます。
したがって長時間・長期間使用することを考えても大型マウスパッドの使用がおすすめです。
大型マウスパッドを使う2つのデメリット
では、上記のメリット2点を踏まえ次は大型マウスパッドを使用する際のデメリットを2つご紹介します。
- 大きなデスクが必要になる
- デスクの約3分の1がマウスパッドで占領される
大きいデスクが必要になる
大型マウスパッドのデメリット1つ目は「大きなデスクが必要になる」ことです。
小さいデスクだと、大型マウスパッドを置くことができず、はみ出てしまうケースもあります。
大型マウスパッドを購入される前に今ご利用のデスク・これから使いたいデスクのサイズを把握する必要があります。
デスクの約3分の1がマウスパッドで占領される
大型マウスパッドのデメリット2つ目は「デスクの約3分の1がマウスパッドで占領される」ことです。
マウスとキーボードを置くことを考えると、基本的にデスクの右側は、何も置けなくなってしまいます。
またモニターを2枚以上使用している方は、モニターアームを使用しないと大型マウスパッドを置いた時にモニターの足に接触してしまいます。
モニターアームを導入するにもまた費用がかかるため、モニターが複数枚ある方は注意が必要です。
大型マウスパッドの選び方は?選ぶときの注意点
では、メリット・デメリットについて学んだ上で、次は大型マウスパッドの選び方や注意点について2点ご紹介いたします。
- 大型マウスパッドは横幅40cm以上で選ぶ
- ハードタイプかソフトタイプで選ぶ
大型マウスパッドは横幅40cm以上で選ぶ
まず選び方の1つ目としては「大型マウスパッドは横幅40cm以上のものを選ぶ」ことです。
特に横幅90cm以上のさらに大型なマウスパッドであれば、
長期間の使用でマウスパッドがすり減ってきた場合であっても、上下を逆にして再利用することもできます。
マウスパッドは大きければ大きいほどマウス操作が行いやすいため、大きいに越したことはありませんが、
デスクのサイズも考え40cm以上のものから選びましょう。
ハードタイプかソフトタイプかで選ぶ
選び方の2つ目は「ハードタイプかソフトタイプかで選ぶ」ことです。
まず、ハードタイプのマウスパッドからご紹介いたします。
ハードタイプは「金属」「プラスチック」を使用しているものが多いです。
上記通り、ハードタイプはマウスコントロールが難しいためゲームプレイに慣れている方におすすめです。
次に、ソフトタイプのマウスパッドをご紹介いたします。
ソフトタイプは「クロス(布)」を使用しているものが多いです。
上記同様に、マウスが止めやすいところがソフトタイプの特徴なためエイムが行いやすく、
初心者の方からゲーマーの方まで幅広い方々におすすめです。
おすすめの大型ゲーミングマウスパッド8選!
今までのメリット・デメリット、そして選び方等を踏まえおすすめの大型ゲーミングパッドを8点ご紹介いたします!
- SteelSeries QcK +
- Logicool G640s
- Razer Gigantus V2 Lサイズ
- BenQ Zowie G-SR
- ARTISAN 零 FX SOFT Lサイズ
- Razer Pro Gilde XXL
- Razer Gigantus V2 XXLサイズ
- Logicool G840
SteelSeries QcK +
まず1つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「SteelSeries QcK +」です。
メーカー | SteelSeries |
---|---|
サイズ | 45×40cm |
厚み | 2mm |
素材 | 布/ラバー |
王道かつ定番であり、全世界で1,000万枚以上の売上があるマウスパッドです。
なんといっても、価格が2,000円以下と非常に安いので、手軽に買えて、滑りが悪くなってきたと感じたら、気軽に買い替えできます。
サイズも、横幅45cmと大きく、ローセンシのFPSプレイヤーにとって非常に操作性が良いので、おすすめです。
- レーザーマウス・光学センサーマウスどちらにも対応しているため、どんな人でも使いやすい
- 裏面のラバーが耐久性に優れており、激しい操作でもズレにくい
- 角が丸くなっているため、長時間・長期間の使用であっても痛くならず、長持ちする
Logicool G640
2つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「Logicool G640s」です。
メーカー | Logicool |
---|---|
サイズ | 40×46cm |
厚み | 3mm |
素材 | クロス/ラバー |
Logicoolのマウスパッドの代表とも言える商品であり、滑りやすさ、止めやすさが丁度良くエイムが合わせやすいところがおすすめです。
実際私もこちらをメインで使用していますが、雨の日は若干滑りが重く感じるため注意が必要です。
- ちょうど良い表面摩擦により、突発的な操作がしやすい
- 素材が柔らかいためマウスの端から端まで移動する手首の動きに全て対応
- 端が縫われていないため長期間の使用だと剥がれる可能性がある
Razer Gigantus V2 Lサイズ
3つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「Razer Gigantus V2 Lサイズ」です。
メーカー | RAZER |
---|---|
サイズ | 40×45cm |
厚み | 3mm |
素材 | 布/ラバー |
こちらのマウスパッドとRazerのマウスとを同時に使用することで、
より正確なトラッキングが可能であり、さらにゲームプレイが快適になる点がおすすめポイントです。
厚みも、3mmと分厚いので程よいクッション性があり、「滑りやすく・止めやすい」ので、非常に使いやすいです。
また、大きさも横幅45cmとかなり大きいので、マウスの操作性が良く、特にFPSゲームに最適です。
- テクスチャ加工効果で滑らかかつ細かい調節ができ、エイムが合いやすい
- 織り目が細かく、抵抗の少ない滑らかな操作感がある
- クッション性が高いため、長時間の使用であっても手首が痛くなりにくい
BenQ Zowie G-SR
4つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「BenQ Zowie G-SR」です。
メーカー | BenQ |
---|---|
サイズ | 39×47cm |
厚み | 3mm |
素材 | クロス/ラバー |
表面がツルツルタイプではなく抵抗感があるため、その分エイムが合いやすいところが特徴です。
主に、ストッピング重視の方やVALORANTなどのストッピングが欠かせないゲームをされている方におすすめです。
マウスパッドの縁には、ステッチ加工がされており、「ほつれ」が発生する心配が少なく、耐久性が高いのも特徴です。
- マウスセンサーとの相性が良く、様々なタイプのマウスに適している
- フチがほつれないように縫われているため長期間の使用でも安心
- クッション性があり触り心地も良いため手首が擦れても痛くなりにくい
ARTISAN 零 FX SOFT Lサイズ
5つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「ARTISAN 零 FX SOFT Lサイズ」です。
メーカー | ARTISAN |
---|---|
サイズ | 33×42cm |
厚み | 4mm |
素材 | ポリエステル |
初動の滑り出しの滑らかさと、止めやすさを両立したおすすめのゲーミングマウスパッドです。
ARTISANは日本製のゲーミングマウスパッドであり、海外ではとても人気がありますが、国内ではあまり認知されておらず、知る人ぞ知るゲーミングマウスパッドです。
特に、多くのゲーミングマウスパッドは湿度を吸収してしまうナイロン製ですが、ARTISANのマウスパッドは、手汗や湿度に左右されないポリエステル製を採用しています。
特に、正確なマウス操作を求められるFPSゲームをメインでプレイしている人におすすめです。
- クッションの沈み込みによって止めやすく、自分の理想のエイムができる
- 滑りやすさや止めやすさなど、微調整が行いやすいため色々なゲームに向いている
- 安心の日本製
Razer Pro Glide XXL
6つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「Razer Pro Gilde XXL」です。
メーカー | Razer |
---|---|
サイズ | 37×94cm |
厚み | 3mm |
素材 | クロス/ラバー |
縦37cm、横94cmと大型サイズですが、手が出しやすいお値段とコスパが良いところがおすすめポイントです。
マウスの操作範囲がかなり広くとれるので、ローセンシのFPSプレイヤーに最適です。
また、使っているうちに滑りにくくなってきたら、左右を逆にすることで、2度使えるという裏技もできます。
- クッション性があるため、長時間使用しても手首が痛くなりにくい
- 色がグレーなので、他のマウスパッドを違い部屋の雰囲気を壊さない
- フチが加工されていないため長期間使用の際は注意が必要
Razer Gigantus V2 XXLサイズ
7つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「Razer Gigantus V2 XXLサイズ」です。
メーカー | Razer |
---|---|
サイズ | 41×91cm |
厚み | 4mm |
素材 | 布/ラバー |
抵抗感が強いため、コントロール重視で使用されたい方におすすめな大型マウスパッドです。
とは言え、初動のマウスの滑りやすさも良いので、滑りやすくて・止めやすいです。
厚みも、4mmと分厚く、クッション性があるので、長時間使っていても手首を痛めにくいです。
- 湿気などの気候による変化が少ないため使いやすい
- 滑り具合・止まり具合が程良いためどのゲームにも対応している
- フチが縫われていないため、長期間の使用には注意が必要
Logicool G840
8つ目におすすめな大型ゲーミングマウスパッドは「Logicool G840」です。
メーカー | Logicool |
---|---|
サイズ | 40×90cm |
厚み | 3mm |
素材 | クロス/ゴム |
適度な表面摩擦があるおかげで、滑りやすく・止めやすいマウスパッドなため、コントロール重視の方におすすめです。
- 裏面のラバーが頑丈なため、激しくマウス操作をしてもズレにくい
- 耐久性と柔軟性が高いため、小さく丸められて持ち運びにも便利
- 丸洗いすることができるので衛生的で長期間使いやすい
まとめ
以上が大型マウスパッドについてのご紹介でした!
今回の内容について簡単にまとめますと以下の通りです。
- 大型マウスパッドであれば、マウスを動かせる範囲が広くなり、持ち上げる動作を少なくすることができる
- 大型マウスパッドを使用するには大きめのデスクが必要
- 大型マウスパッドは横幅40cm以上でハードタイプかソフトタイプから選ぶ
大型マウスパッドを使うと、今まで以上に操作が簡単になる上に定期的にマウスを持ち上げて
位置を直す必要がないことから、かなりストレスフリーになります。
この記事が皆様の参考になれたら幸いです!