ゲーミングキーボードを夜中も使用する場合は、静音なキーボードがおすすめです。
青軸のメカニカルゲーミングキーボードは、静音性が低いので夜中に使う場合はおすすめできません。
青軸でも茶軸並みに、静音させることができる秘密アイテムがあります。
ゲーミングキーボードで静音性が高いキーボードで、おすすめモデルの紹介やメリットなどや、静音性の低いゲーミングキーボードを静音性の高いキーボードに変える方法もお伝えしていきます。
【ゲーミングキーボード】静音性が高いことのメリット
ゲーミングキーボードは、静音性が高い方がおすすめであり、静音性が高いこともメリットとして以下のことが挙げられます。
- 高い静音性でゲームや作業に集中できる
- ボイスチャット相手に迷惑をかけない
では、静音性の高いゲーミングキーボードが、どうしておすすめできるのかを具体的にお伝えしていきます。
高い静音性でゲームや作業に集中できる
ゲーミングキーボードは静音性が高い方がおすすめできるメリットとして、1つ目は「高い静音性でゲームや作業に集中できる」ことがあります。
その理由は、ゲームをプレイする時、特にFPSの場合は銃声や足音などを聞いて、敵が近くにいるかどうかを耳でもチェックしないといけないからです。
もし、静音性が低いカチカチとうるさいキーボードだと、耳からの情報を受け取ることができず、負けてしまうこともあるでしょう。
また、あまりに静音性が低いキーボードだと、静かな環境で作業に集中したい時には、集中力を妨げる要因の1つになることもあります。
さらに、静音性が高いキーボードは、打ち心地が良く軽いキータッチであることが多いため、ゲームや作業に集中できるだけでなく、指が疲れにくくなる嬉しい効果もあります。
上記のことから、ゲーミングキーボードは静音性が高い方がおすすめであり、その理由として「ゲームや作業の集中を妨げない」からです。
ボイスチャット相手に迷惑をかけない
ゲーミングキーボードは静音性が高い方がおすすめできるメリットとして、2つ目は「ボイスチャット相手に迷惑をかけない」ということがあります。
その理由は、ゲームをフレンドと通話しながらプレイする際に、静音性が高いキーボードであればマイクが打鍵音を拾いにくいので相手の迷惑になりにくいからです。
例えば、通話しながらFPS系の『音』が重要なゲームをプレイする際に、自分の打鍵音が大きすぎると、通話相手が「音を聞き取りにくくなり、不快な思い」をさせてしまいます。
実際、「打鍵音がうるさいゲーミングキーボードは迷惑」と、感じている人もいるので迷惑を掛けないためにも、ゲーミングキーボードは静音がおすすめです。
上記のことから、ゲーミングキーボードは静音性が高い方がおすすめであり、その理由として「打鍵音で相手の集中を欠いたり、不快な思いをさせない為」です。
PCゲームをより快適に楽しむ為には、ゲーミングキーボードは必須ですが、「どれを買って良いか分からない」という人も少なくないのではないでしょうか?
そんな人が良く分からず「ただ安いから」といった選び方をしてしまうと、安物買いの銭失いで失敗してしまうこともあるので、せっかく買うなら良いものを買いたいですよね。
そこで、ゲーミングキーボードを選ぶ際のポイントから、失敗しないおすすめのゲーミングキーボードについて以下の記事で詳しくお伝えしています。
【ゲーミングキーボード】静音性が高いモデルを選ぶ際のポイント
前述した通り、ゲーミングキーボードは静音性が高い方がおすすめですが、「静音性の高いキーボードはどうやって選べば良いの?」と疑問に思う人も少なくないですよね。
具体的に、ゲーミングキーボードの中でも、静音性が高いモデルを選ぶ際の注意点をまとめると、以下の通りです。
- メンブレンは静音だが耐久性が低い
- メカニカルなら静音なリニア軸を選ぶ
- 静音性と耐久性を求めるなら静電容量無接点
では、静音なゲーミングキーボード選びのポイントを、お伝えしていきます。
メンブレンは静音だが耐久性が低い
ゲーミングキーボードの中でも静音性の高いおすすめモデルを選ぶ際のポイントとして、1つ目は「メンブレンは静音だが耐久性が低い」ことが挙げられます。
ゲーミングキーボードには、主に「メンブレン・メカニカル」の2種類があり、メンブレンは非常に静音かつ値段が安いので、静音キーボードとしてはおすすめです。
しかし、静音性が高く値段が安いからとはいえ、耐久性が「メカニカルキーボード」よりも低いため、ほとんどの場合メカニカルキーボードよりも早く壊れてしまいます。
ただ、耐久性という部分を気にしなければ、メンブレンは静音性が高いのでおすすめであり、特になるべく安い価格で静音なキーボードが欲しい人に最適です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、静音性の高いおすすめモデルを選ぶ際には、「メンブレンなら静音で安い」というメリットがありますが、耐久性が低いことには注意が必要です。
メカニカルなら静音なリニア軸を選ぶ
ゲーミングキーボードの中でも静音性の高いおすすめモデルを選ぶ際のポイントとして、2つ目は「メカニカルなら静音なリニア軸を選ぶ」ことが挙げられます。
前述した「メンブレン」以外に、ゲーミングキーボードに多いのが「メカニカル式」であり、メンブレン式よりも耐久性が非常に高いです。
メカニカル式の中でも、
- クリッキー
- タクタイル
- リニア
という3種類があり、「クリッキー<タクタイル<リニア」の順に静音性が高くなります。
中でも、「クリッキー」と言われる青軸や緑軸といったゲーミングキーボードは、かなり静音性が低く、打鍵音が大きいため、静音性を求める人には向きません。
なので、メカニカルタイプのゲーミングキーボードで選ぶ際には、静音性の高いリニア軸がおすすめであり、具体的には「赤軸、銀軸」がおすすめです。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、静音性の高いおすすめモデルを選ぶ際には、「メカニカルなら静音なリニア軸を選ぶ」ということが重要です。
ただ、リニアな「赤軸、銀軸」キーボードも静音ですが、メンブレンタイプのゲーミングキーボードと比べると少し打鍵音が大きいです。
静音性と耐久性を求めるなら静電容量無接点

出典:https://www.topre.co.jp/
ゲーミングキーボードの中でも静音性の高いおすすめモデルを選ぶ際のポイントとして、3つ目は「静音性と耐久性を求めるなら静電容量無接点で選ぶ」ことが挙げられます。
その理由としては、「静電容量無接点方式」であれば、メンブレンタイプと同じくらい静音性が高く、メカニカル式よりも耐久性が高いからです。
そのため、ゲーミングキーボードに静音性と耐久性の両方を求めるなら「静電容量無接点式」が最強ということになりますが、デメリットは値段が高い点です。
例えば、予算を3万円までなら出せる場合は、静電容量無接点タイプを選ぶことが可能ですが、なるべく安く選ぶとなると「メカニカル式」、1万円以下となると「メンブレン式」しか選択肢はありません。
ただ、「メンブレン、メカニカル」両方の弱点を克服したキーボードが「静電容量無接点式」なので、静音性と耐久性の両方を求める人にはおすすめできます。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも、静音性の高いおすすめモデルを選ぶ際には、「静音性と耐久性を求めるなら静電容量無接点で選ぶ」ということが重要です。
メカニカルゲーミングキーボードを静音化する方法もある!
うるさいゲーミングキーボードを静音化する、おすすめアイテムを紹介していきます。
メカニカルタイプのゲーミングキーボードの青軸を、初めて使った人は静音性の低さにビックリしたのではないでしょうか。
人によっては心地よいタイピング音ですが、予想以上に大きな音でボイスチャットをするときに、相手に迷惑がかかってしまうと思う人もいるでしょう。
そういう場合は「静音化リング」というアイテムを、軸に取り付ければ青軸でも茶軸並みに音が静かになります。
取り付け方は、以下の手順で行います。
- キーカバーを取り外す
- キーカバーに静音化リングをはめる
- キーカバーを元に戻す
以上の3ステップで、簡単に取り付けができます。
たとえば、ゲーム実況でタイピング音が実況中に入るのが気になる場合に、静音化リングを取り付ければ静音化するのでマイクが音を拾うことがなくなります。
青軸の場合は「茶軸」並みに、静音化が実現します。
ただ、同じ青軸でも独自構造の場合は製品によって、そこまで効果を感じることがない場合もあります。
デメリットとしては、一つずつ取り付けるのが面倒だということです。
それでも静音化を求めるなら静音化リングの取り付けを、検討してみてはいかがでしょうか。
【ゲーミングキーボード】静音のおすすめモデル4選!
ここからは、ゲーミングキーボードの中でも、静音でおすすめなキーボードとして、以下の4つを紹介していきます。
- 静音で安いメンブレンの「Corsair K55」
- 静音の赤軸キーボード「Corsair K70 MK.2」
- 静音で反応性が良い銀軸キーボード「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」
- 高い静音性+高い耐久性「東プレ REALFORCE RGB TKL R2」
では、詳しくお伝えしていきます。
静音で安いメンブレンの「Corsair K55」
ゲーミングキーボードの中でも、静音で安いおすすめキーボードとして「Corsair K55」がおすすめであり、主な特徴として以下の通りです。
- 防塵・防滴で万が一の時にも安心
- 6つのマクロ専用キーを搭載
- 8キーの同時押しが可能な「アンチゴースト機能」
上記の通り「Corsair K55」は、「5,000円前後」とゲーミングキーボードとしては安い価格で購入できるメンブレンキーボードのため、非常に静音性が高いです。
安い価格のゲーミングキーボードだからと言って、機能性に問題があるわけではなく「8キーの同時押しや、マクロ機能」など機能的にも十分です。
さらに、防塵・防滴なので万が一、プレイ中に飲み物をこぼしてしまっても、慌てる必要は無く、プレイ途中で中断されることはありません。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも静音で安いおすすめキーボードとして「Corsair K55」が挙げられます。
静音の赤軸キーボード「Corsair K70 MK.2」
ゲーミングキーボードの中でも、静音で赤軸のおすすめキーボードとして「Corsair K70 MK.2」がおすすめであり、主な特徴として以下の通りです。
- 静音なリニア軸で軽いキータッチ
- Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト
- 航空機グレードのアルミフレームで耐久性が高い
- マルチメディアコントロール付き
上記の通り「Corsair K70 MK.2」は、静音性の高いリニア軸の「赤軸キーボード」で、キーを押した時の作動点が「2mm」と浅く、キーを押す力も「45g」と軽いキータッチが特徴です。
キーボードの機能性としても、「Nキーロールオーバー・100%アンチゴースト」なので、どんなにキーを同時押ししても正確に認識できるため、ゲーム用に非常に最適です。
また、耐久性も高く剛性がしっかりしている「アルミフレーム」が使われており、キーボードの堅牢度としてはかなり高いと言えます。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも静音で赤軸のおすすめキーボードとして「Corsair K70 MK.2」が挙げられます。
静音で反応性が良い銀軸キーボード「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」
ゲーミングキーボードの中でも、静音で反応性が良い銀軸のおすすめキーボードとして「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」がおすすめであり、主な特徴として以下の通りです。
- リニア軸で赤軸よりも軽いキータッチで静音
- キーを押した時の作動点が「1.2mm」と浅い
- Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト
- 航空機グレードのアルミフレームで耐久性が高い
- マルチメディアコントロール付き
上記の通り「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」は、静音性の高いリニア軸であり、最速クラスに反応性が高い「銀軸キーボード」です。
具体的に「銀軸キーボード」は、静音性が高いことはもちろん、キーを押した時の作動点が「1.2mm」とかなり浅く、反応性が非常に高いためゲームに最適です。
さらに、メカニカルキーボードなので耐久性が高く、航空機グレードのアルミフレームが使われているため、堅牢度もかなり高いと言えます。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも静音で反応性が良い銀軸のおすすめキーボードとして「Corsair K70 MK.2 RAPIDFIRE」が挙げられます。
高い静音性+高い耐久性「東プレ REALFORCE RGB TKL R2」
ゲーミングキーボードの中でも、静音が良く耐久性も高いおすすめキーボードとして「東プレ REALFORCE RGB TKL R2」がおすすめであり、主な特徴として以下の通りです。
- 静電容量無接点式で静音性が高く耐久性も高い
- Nキーロールオーバー対応でゲームにも最適
- キーを押した時の作動点を変更できる
- テンキーレスでマウス操作の邪魔にならない
上記の通り「東プレ REALFORCE RGB TKL R2」は、「静電容量無接点式キーボード」なので、メンブレンと同様かそれ以上に静音性が高く、メカニカル式よりも耐久性が高い最強キーボードです。
また、キーを押した時の作動点(アクチュエーションポイント)を、「1.5mm、2.2mm、3mm」の3段階で変更できるため、用途や好みに合わせて使いやすい設定にできます。
さらに、テンキーレスキーボードなので、マウス操作の邪魔にならず、Nキーロールオーバーで全キーの同時押しも正確に認識できるため、ゲーム用にも非常に最適です。
上記のことから、ゲーミングキーボードの中でも静音が良く耐久性も高いおすすめキーボードとして「東プレ REALFORCE RGB TKL R2」が挙げられます。
まとめ
本記事では、ゲーミングキーボード中でも静音で安いコスパの良いおすすめキーボードについて、最適な選び方から詳しくお伝えしてきました。
改めて、内容をまとめると以下の通りです。
- 静音化のメリットはタイピング音をマイクが拾わない
- 静音性と耐久性が高いのは静電容量無接点
- タイピング音が気になるなら静音化リングを取り付ける
ボイスチャットやゲーム実況で動画を投稿する場合は、マイクがタイピング音を拾わないように静音のキーボードを選んだほうが良いでしょう。
タイピング音が相手に聞こえてしまうと、相手も迷惑になるし不快に感じることもあります。
また、静音性と耐久性を求めているなら、値段は高いですが静電容量無接点も検討してみると良いですね。