「ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良いのかな?材質や機能性の違いも良くわからないし、どれを買えば良いかわからないから、おすすめを知りたい」
ゲーミングチェアとオフィスチェアで購入を迷っていて、こんな疑問を持っている人も少なくないですよね。
本記事では、
- ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いや特徴とは?
- ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良い?
- おすすめのゲーミングチェア、オフィスチェア
- よくある質問と回答
について詳しくお伝えしていきます。
ゲーミングチェアとオフィスチェアの、どっちが良いかわからない方に向けて解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いとは?
ここではゲーミングチェアとオフィスチェアの違いを、以下の3点にしぼって解説していきたいと思いますので、参考にしてみてください。
- ゲーミングチェアとオフィスチェアの用途の違い
- ゲーミングチェアとオフィスチェアの機能性の違い
- ゲーミングチェアとオフィスチェアのデザインの違い
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
ゲーミングチェアとオフィスチェアの用途の違い
ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いの1つ目は、用途の違いが挙げられます。
ゲームプレイをメインに使うのか、デスクワークや勉強に使うのか、目的によってゲーミングチェアかオフィスチェアを選ぶと良いでしょう。
それではひとつずつ解説していきます。
ゲーミングチェアの主な用途
ゲーミングチェアは、長時間のゲームプレイを快適に行えるように設計された椅子です。
リラックスできる快適な座り心地で、腰を支えるランバーサポートや、首を支えるヘッドレストがあり、長い時間ゲームをしていても疲れにくいといったメリットがあります。
疲れたときなどは、背もたれをリクライニングして仮眠や休憩をとることに適したイスと言えるでしょう。
とはいえ、ビジネスシーンで使えないことは無いので、一概にゲーム用途というわけではありません。
オフィスチェアの主な用途
一方、オフィスチェアは、ビジネスシーンでの仕事に最適な椅子と言えます。
デスクワークをする時の前傾姿勢や、腰痛対策を重視した設計になっていて、体圧を分散する設計が多いのが特徴です。
座り心地に関しては、
- ゲーミングチェアは後傾姿勢でゆったりした感じ
- オフィスチェアは前傾姿勢で集中できる感じ
といった違いがあります。
とはいえ、ゲームで使えないことは無いので、一概にビジネス用途ということでもありません。
ゲーミングチェアとオフィスチェアの機能性の違い
ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いの2つ目は、機能性の違いが挙げられます。
ゲーミングチェアには、ゆったり快適に座っていられるような機能が多いのが特徴です。
一方オフィスチェアは、長時間の作業に集中できるような工夫が施されています。
それぞれに特徴があるので、ここでもひとつずつ見ていきましょう。
ゲーミングチェアの機能性の特徴
ゲーミングチェアの主な機能は、
- 腰を支えるランバーサポート
- 頭を支えるヘッドレスト
- 150度以上倒せるリクライニング機能
- 調整可能なアームレスト
など、様々な機能があります。
ランバーサポートクッションはしっかりと腰を支えてくれて、ヘッドレストは背もたれに寄りかかる時に頭を支えて、座り心地も良くリラックスできるでしょう。
また、調整可能なアームレストがあり、デスクの高さと腕の高さを最適な位置に調整できるものもあります。
ゲーミングチェアの最大の特徴は、寝ることも可能な「リクライニング機能」があることと言えるでしょう。
オフィスチェアの機能性の特徴
一方オフィスチェアは、背もたれが腰を支えるように「S字カーブ」のような形状になっているのが特徴です。
ただし、頭までサポートしてくれるようなヘッドレストは付属しないため、注意が必要になります。
リクライニング機能も無い場合がほとんどなので、オフィスチェアで快適に仮眠を取ることはむずかしく、寝てしまったら逆に首や腰を痛めてしまうことでしょう。
必要かどうかは置いておいて、「豊富な機能性」という観点では、オフィスチェアが劣っている印象があります。
ゲーミングチェアとオフィスチェアのデザインの違い
ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いの3つ目は、デザインの違いが挙げられます。
ゲーミングチェアは、スタイリッシュでかっこいいデザインのものが多いことが特徴です。
一方オフィスチェアは、シンプルで落ち着いたデザインのものが多いと言えるでしょう。
それでは、ゲーミングチェアとオフィスチェアのデザインの違いについて、見て行きたいと思います。
ゲーミングチェアのデザインの特徴
ゲーミングチェアは、車のバケットシートのようなスポーティーなデザインが特徴的で、レザー素材の高級感のあるデザインが多いと言えます。
色もカラフルなデザインが多く、
- 黒色
- 白色
- ピンク色
- 水色
など、豊富な色の選択肢があることが特徴です。
豊富なカラーバリエーションや、形状がオフィスチェアとかなり違いがあることで、「仕事向きでは無い、ダサい」といった声があることも事実です。
ただ、ゲーミングチェアでもシンプルなデザインで仕事でも使えるものもあります!
オフィスチェアのデザインの特徴
一方でオフィスチェアは、ビジネスシーンに適した落ち着いた印象を与えるシンプルなデザインが多いです。
ゲーミングチェアのようなデザインが好みではない人は、オフィスチェアのシンプルなデザインが最適でしょう。
最も大きな違いは、ゲーミングチェアは頭まで背もたれがあるのに対して、オフィスチェアは背中までしか背もたれがないことです。
素材も、シンプルで通気性の良い「メッシュ素材」が多く、レザー素材のチェアは珍しいでしょう。
ゲーミングチェアは、通気性の悪いレザー素材が多く、メッシュ素材でも分厚くて蒸れることがあるので、「通気性」では圧倒的にオフィスチェアの方が良いと言えます。
ただ、種類は少ないですがメッシュ素材のモデルもあるので、通気性を重視したい人は、メッシュのゲーミングチェアも検討してみてはいかがでしょうか?
ゲーミングチェアの特徴とメリット・デメリット
ここではゲーミングチェアの特徴とメリット・デメリットを詳しくお伝えしていきます。
ゲーミングチェアのメリット
ゲーミングチェアとオフィスチェアと比べたときに、ゲーミングチェアを使うメリットとしては以下の2つがあります。
- ゲーミングチェアはコスパが良い
- ゲーミングチェアにはリクライニング機能がある
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
ゲーミングチェアはコスパが良い
ゲーミングチェアのメリットの1つ目は「コスパが良い」ことです。
ゲーミングチェアと1万円以下のオフィスチェアを比べて、価格だけを見ると高いと感じるかもしれませんが、
- ヘッドレスト
- ランバーサポート
- 広々とした座面
- 分厚いウレタンクッションの柔らかい座り心地
といったように、機能性に優れているため「コスパはかなり良い」と言えます。
逆に、10万円以上するような「高級オフィスチェア」と比べると、
ので、圧倒的にゲーミングチェアの方がコスパが良いです。
特に、背もたれが高く、ヘッドレストやランバーサポートはオフィスチェアには無い珍しい機能であり、枕のような役割をしてくれて、「首に変な負担が掛からない」ことも大きなメリットです。
ゲーミングチェアにはリクライニング機能がある
ゲーミングチェアのメリットの2つ目は「リクライニング機能がある」ことです。
ゲーミングチェアにはリクライニング機能があるので、
- デスクの前でリラックスして休憩
- 疲れたとき快適に仮眠が取れる
など、リフレッシュしたい時に大活躍してくれます。
一方で、オフィスチェアには基本的に「リクライニング機能がない」ので、リラックスして休憩したり、快適な仮眠を取ることができません。
オフィスチェアで仮眠をすると、身体に変な負担がかかって「首や腰を痛めてしまう」可能性が高くなるので、リクライニング機能はかなり便利で重要な機能だと言えます。
リクライニング機能だけでなく、座面もかなり広いので、あぐらをかいてゆったり座ることもできます!
ゲーミングチェアのデメリット
ゲーミングチェアとオフィスチェアと比べたときに、ゲーミングチェアを使うデメリットとしては以下の2つがあります。
- 単純な座り心地は高級オフィスチェアには劣る
- 重量が重く一人では組み立てが大変
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
単純な座り心地は高級なオフィスチェアには劣る
ゲーミングチェアのデメリットの1つ目は「単純な座り心地は高級オフィスチェアには劣る」ことです。
ゲーミングチェアは、高級なオフィスチェアと比べると「品質や耐久性、通気性」といった座り心地の部分で劣っている点があることも事実です。
座り心地や保証の長さで見ると、高級なオフィスチェアの方が座り心地が良い場合も多く、「10年以上の保証が用意されている」といった特徴があります。
また、ゲーミングチェアの多くは「PUレザー素材」が多いので、夏場では蒸れやすく劣化してくると、表面のレザーがボロボロと剥がれてくるデメリットもあります。
一方で、オフィスチェアはメッシュ素材が多く、通気性が圧倒的に良いので、夏場や冬場など季節関係なく、1年を通して快適な座り心地で過ごせます。
重量が重く一人では組み立てが大変
ゲーミングチェアのデメリットの2つ目は「重量が重く一人では組み立てが大変」なことです。
ゲーミングチェアは最低でも「10kg以上」の重量があり、基本的に自分で組み立てしないといけないので、一人で組み立てるのはかなり大変です。
一方で、オフィスチェアの場合は、
- 普通のオフィスチェアなら、ゲーミングチェアほど重たくないので組み立ては簡単
- 高級オフィスチェアなら、そもそも組み立ての必要がない
ので、「組み立てるときの大変さ」は、ゲーミングチェアの方が大変でデメリットに感じる部分でもあります。
オフィスチェアの特徴とメリット・デメリット
ここではオフィスチェアの特徴とメリット・デメリットについて詳しく解説します。
オフィスチェアのメリット
ゲーミングチェアとオフィスチェアと比べたときに、オフィスチェアを使うメリットとしては以下の2つがあります。
- 「1万円以下~20万円以上」と選択肢の幅が広い
- ゲーミングチェアに比べて圧倒的に通気性が良い
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
オフィスチェアは「1万円以下~20万円以上」と選択肢の幅が広い
オフィスチェアのメリットの1つ目は「『1万円以下~20万円以上』と選択肢の幅が広い」ことです。
オフィスチェアには、
- 20万円を超える高級オフィスチェア
- 5,000円前後の安いオフィスチェア
といった、幅広いラインナップがあり、種類も豊富で選択肢の幅が広いです。
逆にゲーミングチェアは、最低でも「1万円以上~」と最低価格が高く、ラインナップもオフィスチェアほど多くありません。
機能性に関しても、「ゲーミングチェアはどれを選んでも同じような感じ」で選択肢の幅が狭いです。
高級オフィスチェアの特徴
高級なオフィスチェアは保証も10年以上と長く、組み立ての必要も無いのが特徴です。
中には、リクライニング機能やランバーサポートが付属するイスもあります。
見た目や機能性は、さすが高級オフィスチェアといったところでしょう。
ゲーミングチェアにも、長期の保証があって長く使えるモデルもあるので、高級オフィスチェアは高すぎて買う気になれない人は一度検討してみてください!
安いオフィスチェアの特徴
安いオフィスチェアは、安いだけでこれといった特徴のない普通のイスです。
機能性は、
- ロッキング機能
- 高さ調整
といったシンプルな機能が多いですが、椅子として使う分には必要十分とも言えます。
安さ重視でこれと言ってこだわりがない人にはおすすめできます。
ゲーミングチェアに比べて圧倒的に通気性が良い
オフィスチェアのメリットの2つ目は「ゲーミングチェアに比べて圧倒的に通気性が良い」ことです。
ゲーミングチェアは、メッシュ素材で通気性が良いとはいえクッションが分厚く、オフィスチェアの通気性には敵わないでしょう。
オフィスチェアは、高強度なメッシュ素材1枚で、座面や背もたれが構成されている椅子もあるので、通気性はかなり良いと言えます。
ゲーミングチェアだと暑い時期は最悪で、蒸れやすく不快に感じる場合が多くなるでしょう。
しかし、オフィスチェアなら「暑い時期・寒い時期を問わず1年中快適に過ごせる」のは大きなメリットです。
とは言え、ゲーミングチェアは通気性が悪い分、クッション性は圧倒的に優れているので、柔らかいソファのような座り心地を求める人は、ゲーミングチェアの方が良いかもしれません。
オフィスチェアのデメリット
ゲーミングチェアとオフィスチェアと比べたときに、オフィスチェアを使うデメリットとしては以下の2つがあります。
- リクライニング機能が無いものが多い
- ゲーミングチェアに比べるとコスパが劣る
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
リクライニング機能が無いものが多い
オフィスチェアのデメリットの1つ目は「リクライニング機能が無いものが多い」ことです。
オフィスチェアには、ゲーミングチェアのようなリクライニング機能は搭載されていないので、
- リクライニングを倒してリラックスして休憩
- 疲れたときの軽い仮眠
など、快適にリフレッシュすることは難しいでしょう。
むしろ、リクライニングできないオフィスチェアで仮眠すると、「腰や首を痛めてしまう」可能性が高くなります。
仮眠できるような快適な椅子が欲しい人は、リクライニング機能が付いたゲーミングチェアがおすすめです。
ゲーミングチェアに比べるとコスパが劣る
オフィスチェアのデメリットの2つ目は「ゲーミングチェアに比べるとコスパが劣る」ことです。
前述の通りオフィスチェアには、
- 20万円を超える高級オフィスチェア
- 5,000円前後の安いオフィスチェア
といった様々な価格帯の椅子がありますが、どの価格帯と比べても「ゲーミングチェアの方がコスパが良い」です。
20万円以上の高級オフィスチェアと比べても、3~4万円前後でそれなりの座り心地で高機能なゲーミングチェアの方がコスパが良くなります。
5,000円前後の安いオフィスチェアと比べても、価格だけを見ると高いと感じるかもしれませんが、機能性を考えると圧倒的に優れていて、3~4万円はコスパが良いと言えます。
そのため、どちらにせよ”コスパ”という観点から比較すると、オフィスチェアよりもゲーミングチェアの方が優れているという結論になります。
ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良い?
ここではゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良いか、結論からお伝えすると以下の通りです。
以下の3点について解説していきたいと思いますので、参考にしてみてください。
- 安いオフィスチェアを妥協して買うくらいなら「ゲーミングチェア」の方がおすすめ
- 最高の座り心地で長い間使いたいなら「高級オフィスチェア」がおすすめ
では、それぞれの理由について詳しく解説していきます。
ゲーミングチェアと普通のオフィスチェアならどっちが良い?
まずは、ゲーミングチェアと、1万円以下の普通のオフィスチェアを比べてどっちが良いのか解説します。
結論からお伝えすると、「安い普通のオフィスチェアを妥協して買うならゲーミングチェアの方がおすすめ」です。
安いオフィスチェアを妥協して買うくらいなら「ゲーミングチェア」の方がおすすめ
ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良いか迷ったら、安いオフィスチェアを妥協して買うくらいなら「ゲーミングチェア」の方がおすすめです。
「10万円以上する高級オフィスチェアは買えないけど、安いオフィスチェアよりも快適な座り心地の椅子が欲しい」という人はゲーミングチェアがおすすめです。
安いオフィスチェアと比べると、座り心地や機能性で圧倒的にゲーミングチェアの方が優れていることが挙げられます。
安いオフィスチェアを妥協して買うよりも、ゲーミングチェアを買った方が快適に長時間座れて、QOLが上がるのでおすすめです!
価格の安さだけを求めるなら普通のオフィスチェアの方が良い
ゲーミングチェアの方が普通のオフィスチェアよりも、「座り心地が良くて機能に優れている」とお伝えしましたが、価格の安さだけを求めるなら普通のオフィスチェアの方が良いです。
ゲーミングチェアは、機能性や座り心地が良い一方で、価格が「2万円~5万円」と非常に高いです。
しかし、普通のオフィスチェアなら価格が安く、数千円で買えます。
なので、「座り心地や機能はどうでも良い、ただ座れれば良い」という人にとって、ゲーミングチェアは全く必要なく、普通のオフィスチェアの方が最適です。
ただ、ゲーミングチェアも1万円前後で買えるモデルもあり、機能性には劣りますが、安いオフィスチェアよりも高機能なので、一度検討してみてください!
ゲーミングチェアと高級オフィスチェアならどっちが良い?
次にゲーミングチェアと、10万円前後するような高級オフィスチェアを比べてどっちが良いのか解説します。
結論からお伝えすると、
- 最高の座り心地で長い間使うなら「高級オフィスチェア」
- 座り心地を求めつつ手頃な価格と求めるコスパ重視なら「ゲーミングチェア」
がおすすめです。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
最高の座り心地で長い間使いたいなら「高級オフィスチェア」がおすすめ
ゲーミングチェアと高級オフィスチェアはどっちが良いか迷ったら、最高の座り心地で長い間使いたいなら「高級オフィスチェア」がおすすめです。
通気性が良くて、10年といった長い間使いたい人はゲーミングチェアよりも「高級オフィスチェア」をおすすめします。
高級オフィスチェアは、10年以上の保証がある場合がほとんどで、長い間安心して使っていけることが挙げられます。
また、体圧を分散して最大限、腰に負担が掛からないように設計されているので、座り心地は高級オフィスチェアの方が良いことも理由のひとつです。
特に在宅ワークがメインの人で、仕事で使う頻度が多いなら高級オフィスチェアの方が良いでしょう。
ただし、価格が10万円以上と高いので、ゲームの為だけに買うのはあまりおすすめできません。
手頃な価格で座り心地を求める人は「ゲーミングチェア」
ゲーミングチェアと高級オフィスチェアを比較すると、「コスパを求める人にはゲーミングチェアがおすすめ」な印象です。
高級オフィスチェアに比べてゲーミングチェアは手ごろな価格で、座り心地も良く高機能と言った特徴があります。
具体的には、「リクライニング機能・ヘッドレスト・ランバーサポート・オットマン」などの機能性が挙げられます。
なので、ゲーミングチェアと高級オフィスチェアを比較した時に「安い価格で座り心地の良い高機能な椅子がほしい」という人には、コスパの良いゲーミングチェアがおすすめです。
また、ゲーミングチェアと普通のオフィスチェアを比べても、座り心地や機能性もゲーミングチェアの方が優れていることが多いので、コスパを求める人にはゲーミングチェアがおすすめです。
ゲームと仕事どちらの時間が多いかで選ぶのも良い
ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良いか迷ったら、ゲームと仕事どちらの時間が多いかで選ぶのも良いでしょう。
椅子に座って仕事をしている時間よりも、ゲームをしている時間が長い人は「ゲーミングチェア」をおすすめします。
反対に、椅子に座って仕事をしている時間の方が長い人は、「高級オフィスチェア」を買うのが良いと言えます。
ただ、仕事をしている時間の方が長い人で「安いオフィスチェア」を買おうとしている人は、ゲーミングチェアの方がおすすめなので注意が必要です。
ゲーミングチェアだからといって、仕事で使えないことは全く無いので、候補にあげても良いでしょう。
オフィスチェアよりもゲーミングチェア派の人におすすめ7選!
ここではおすすめのゲーミングチェアを7選、ご紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてください。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
GTRacing GT002
メーカー | GTRACING |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 83D x 65W x 29H cm |
重量 | 20 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの1つ目は「GTRacing GT002」です。
「GTRacing GT002」は、価格が「15,000円弱」と非常に安い上にAmazonで「星4評価以上」とかなりの人気モデルです。
価格が安いからといって機能性が悪いということも無く、「リクライニング機能、アームレスト」をはじめとするゲーミングチェアとしての機能も充実しています。
また、「PUレザー素材」が使われているので、見た目の高級感があることはもちろん、液体系の汚れに強いので、綺麗な状態を維持しやすいのが特徴です。
さらに、165度倒すことが可能な「リクライニング機能」は、つい休憩や仮眠を取り過ぎてしまうほど高い快適性があります。
- 昇降アームレストで高さ調整が可能
- 取り外し可能な、3Dヘッドレスト付きで首から頭をサポート
- 三次元立体成型フレームにより、身体をしっかりホールド
GTRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け!
GTRacing GTBEE-RED
メーカー | GTRACING |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 31D x 84W x 65H cm |
重量 | 20.2 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの2つ目は「GTRacing GTBEE-RED」です。
最大170度のリクライニングが可能で、手元のレバーで簡単に背もたれをたおすことができます。
取り外し可能なヘッドレストとランバーサポート付きで、長時間座っていても快適です。
身長に合わせて高さ調整ができる座面は、レバー1つで上下昇降が可能です。
- アームレストは高さ調整が可能
- 疲れたときにうれしいロッキング機能を搭載
- 長時間座っても疲れにくい高反発ウレタンを採用
GTRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け!
Dowinx LS-666803FF
メーカー | Dowinx |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 80D x 55W x 132H cm |
重量 | 21 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの3つ目は「Dowinx LS-666803FF」です。
「Dowinx LS-666803FF」は、「2万円弱」と非常に安い価格でありながら、通気性抜群のファブリック素材で快適性と耐久性に優れたコスパの良いゲーミングチェアです。
また、機能性も非常に良く、「リクライニング機能や、アームレスト」はもちろんのこと、休憩や仮眠をする時に快適な「オットマン付き」です。
これまで、オットマン付きのゲーミングチェアは「PUレザー素材」がほとんどでしたが、「Dowinx LS-666801F」はファブリック素材なので通気性抜群なので、汗っかきの人には最適です
さらに、高級ソファに使われるような「コイルスプリング」が座面に使われているので、硬すぎず、柔らかすぎない丁度良い座り心地で、椅子から離れられなくなるほど快適でしょう。
- アームレストは26cmのゆとりある設計
- 背もたれは82cmのハイバック仕様
- 8cmまで高さ調整が可能な昇降機能付き
CORSAIR T3 RUSH Gray/White
メーカー | CORSAIR |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 88.5D x 88.5W x 37.5H cm |
重量 | 22.5 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの4つ目は「CORSAIR T3 RUSH Gray/White」です。
高耐久スチールフレームにより、最大120kgの耐荷重を誇り、安心して座ることが可能です。
4Dアームレストは、前後左右、上下方向に加え、回転の調節も可能で、自分好みの位置に調整できます。
ファブリック素材を採用しており、熱を最小限に抑え長時間の作業でも蒸れにくく快適に過ごせるでしょう。
- 最大180度まで倒れる水平リクライニング機能と10度のロッキングに対応
- スムーズな移動をサポートするデュアルホイールキャスター
- 100mmの座面高さ調整が可能なクラス4窒素ガスリフトを採用
Dowinx LS-6689S 4Dアームレスト
メーカー | Dowinx |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 57D x 75W x 130H cm |
重量 | 24.9 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの5つ目は「Dowinx LS-6689S 4Dアームレスト」です。
4Dアームレストは前後・左右・上下・角度調整の8段階調節が可能です。
背もたれは約165度までリクライニング可能で、簡単なレバー操作で調節できます。
ランバーサポートには振動機能が内蔵されていて、振動によるリラクゼーション効果が期待できます。
- 20度までゆらゆらと揺れるロッキング機能付き
- 最大耐荷重は165kgで頑丈設計
- 引き出し可能なオットマンを座面下に収納
GALAKURO GAMING GG-C/THRONE-BK
メーカー | GALAKURO |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 59D x 71W x 133H cm |
重量 | 21.8 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの6つ目は「GALAKURO GAMING GG-C/THRONE-BK」です。
4Dアームレストは、上下・左右・前後・内外に調整することで、自分に合ったポジション設定が可能です。
型崩れしにくい高品質モールドウレタンを座面に使用し、長時間の作業でも疲れにくくなっています。
90度~175度のリクライニング調整機能付きで、疲れたときには体をたおして休むことができます。
- 滑らかな動きで静音性の高いキャスターを採用
- DIN4550基準を満たし、耐久性の高いクラス4ガスシリンダーを搭載
- 高品質PUレザーの質感とキルティング加工により高級感を演出
AKRacing Nitro V2
メーカー | AKRacing |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 65D x 65W x 125H cm |
重量 | 25 キログラム |
おすすめのゲーミングチェアの7つ目は「AKRacing Nitro V2」です。
昇降調整機能つきアームレストを採用しているため、お好みの高さに調節が可能です。
床を傷つけにくい大型PU製双輪キャスターは、転がる時の音がほとんどありません。
90度から最大180度のリクライニング機能付きで、24段階の角度調節ができます。
- 長時間座っていても疲れにくいヘッドレストとランバーサポート付き
- DIN4550の基準をクリアしているクラス4ガスシリンダーを採用
- 座面下のレバーを引き上げて高さの調節が可能
AKRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け!
ゲーミングチェアよりもオフィスチェア派の人におすすめ5選!
ここではおすすめのオフィスチェアを5選、ご紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてください。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
AKRacing Raven Premium
メーカー | AKRacing |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 95D x 70W x 50H cm |
重量 | 29.41 キログラム |
おすすめのオフィスチェアの1つ目は「AKRacing Raven Premium」です。
フルフラットリクライニング機能を搭載していて、90度から180度の範囲で、24段階の角度調整が可能です。
フローリングや床を傷を付けにくいPU製双輪大型キャスターには、うれしいストッパー機能付き。
4Dアジャスタブルアームレストを採用していて、上下・前後・左右と回転が可能となっています。
- 座面チルト機能搭載により座面と背もたれの角度を維持したまま負荷を分散
- 高密度モールドウレタンの採用により快適な座り心地を実現
- 安心のメーカー5年保証付き
AKRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け!
コクヨ ウィザード4
メーカー | コクヨ |
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素材 | ポリエステル |
サイズ | 幅68×奥行57×高さ95~104cm |
重量 | 14.4キログラム |
おすすめのオフィスチェアの2つ目は「コクヨ ウィザード4」です。
背座角度連動ロッキングにより、体の大きな動きを快適にサポートします。
座面の高さ(上下ストローク95~104cm)・奥行(50mm)を好みの位置に調整可能。
背もたれ上部だけが柔軟に動くアッパーチルト機構(チルト角度10度)を搭載していて、体の小さな動きにも追随し、フィット感を圧倒的に高めてくれます。
- 肘当てを最適なポジションに移動できるクランクスライドアーム
- 座面にポスチャーサポートシートを採用
- 座面右下のグリップにより、ロッキングの強さ調節が可能
オカムラ シルフィ― ハイバック
メーカー | オカムラ |
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素材 | ガラス繊維強化ポリアミド |
サイズ | 62.4 x 64.8 x 105.4 cm |
重量 | 20.6キログラム |
おすすめのオフィスチェアの3つ目は「オカムラ シルフィ― ハイバック」です。
バックカーブアジャスト機構を搭載していて、両サイドにあるレバーを調整することにより、体の大きな人にも小さな人にもフィットすることができます。
背もたれには、クッションとメッシュ、それぞれに適した形状を採用し、フィット感を向上。
前傾機能付きシンクロリクライニングにより、デスクワークに最適な前傾ポジション(前傾10度、後傾23度)が可能となります。
- 座面右下のレバーで、高さ調整が可能(ストローク10cm)
- 座面左のレバーにより、座面奥行調整が可能(ストローク5cm)
- アジャストアームは、肘パッド裏のポタンを押すことで、高さ調整が可能(ストローク10cm)
Herman Miller セイルチェア
メーカー | Herman Miller |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 66D x 62.2W x 88.2H cm |
重量 | 20キログラム |
おすすめのオフィスチェアの4つ目は「Herman Miller セイルチェア」です。
「Herman Miller セイルチェア」は、高級オフィスチェアとしては「83,600円(税込)」と手頃な価格でエントリーモデルとして最適です。
エントリーモデルとは言え、高級オフィスチェアの特徴である豊富な調整機能が備わっており、具体的に調整機能をまとめると以下の通りです。
- チェアの高さ
- 座面の奥行
- リクライニングの硬さ
- リクライニングの可動範囲(2段階)
- 前傾チルト
- アームレストの高さ・幅・奥行・角度
- ランバーサポートの高さ調整
上記のように、豊富な調整機能があることで、どんな体格の人でも自分好みのフィットする快適な座り心地に変えられます。
そして、腰をしっかりと支えてくれる為、長時間座っていても疲れにくく、特に腰痛持ちの人は疲労が軽減されることでしょう。
- レバー操作にて座面の奥行調整が可能
- お好みの位置にアームの高さを調整
- リクライニングの硬さ調節機能付き
Herman Miller アーロンチェア
メーカー | Herman Miller |
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素材 | 8Zペリクル |
サイズ | 42.5D x 68.5W x 93H cm |
重量 | 18キログラム |
おすすめのオフィスチェアの5つ目は「Herman Miller アーロンチェア」です。
「ポスチャーフィットSL」という、調整可能なランバーサポート機能が、背骨の腰部をしっかしとサポートしてくれて、立っている姿勢と同じような状態にすることができます。
その為、腰部に変な負担が掛からず、長時間座っていても腰が痛くなることも防げますし、調整可能であることから、どんな人でも最適な位置に調整できます。
また、「前傾チルト機能」によって、集中するとつい前傾姿勢になってしまう場合にも、背もたれが身体を支えてくれるので、身体への負担を最大限に減らすことができます。
さらに、座面と背もたれ全体に異なる張力のゾーンに分かれていることで、体圧を分散して長時間座っていても疲れにくく、通気性の良いメッシュ素材なので蒸れにくいです。
- アームは上下・左右・前後・水平方向に8段階の角度調整機能付き
- ノブを回すことで背もたれのリクライニングの硬さの調整が可能
- レバー操作で簡単に座面の上下昇降ができる
ゲーミングチェアとオフィスチェアに関するよくある質問と回答
ここではゲーミングチェアとオフィスチェアに関するよくある質問と回答を、以下の3点にまとめて解説していますので、参考にしてみてください。
- ゲーミングチェアは仕事(テレワーク)でも使える?
- ゲーミングチェアは勉強でも使える?
- ゲーミングチェアとオフィスチェアの価格帯はどれくらい?
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
ゲーミングチェアは仕事(テレワーク)でも使える?
ゲーミングチェアとオフィスチェアに関するよくある質問の1つ目は、「ゲーミングチェアはテレワークでも使える?」か気になる人もいるでしょう。
結論からお伝えすると、ゲーミングチェアはテレワークでも問題なく使えます。
長時間のテレワークでも、疲れたときはリクライニングして仮眠を取ったり、オットマンを引き出して足をのばして休憩したりできます。
高級オフィスチェアほどではないかもしれませんが、ゲーミングチェアでも十分テレワークに使えるでしょう。
ゲーミングチェアは勉強でも使える?
ゲーミングチェアとオフィスチェアに関するよくある質問の2つ目は、「ゲーミングチェアは勉強でも使える?」か知りたい人もいると思います。
こちらもゲーミングチェアは、特に違和感なく勉強に使うことが可能です。
正しい姿勢をサポートしてくれるランバーサポートや、前傾チルト機能付きのゲーミングチェアであれば、体に負担なく集中できる状態で勉強に望めますのでおすすめできます。
ゲーミングチェアとオフィスチェアの価格帯はどれくらい?
ゲーミングチェアとオフィスチェアに関するよくある質問の3つ目は、「ゲーミングチェアとオフィスチェアの価格帯はどれくらい?」か興味がある人もいると思います。
ゲーミングチェアは最低でも1万円以上のものが多い傾向にあります。
オフィスチェアは「5,000円」~「20万円以上」と価格の幅が広いのが特徴です。
基本的に、安いオフィスチェアを買うくらいなら、ゲーミングチェアの方がコスパが良いので、購入の際にはよく検討した方が良いでしょう。
まとめ
本記事ではゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良いかわからない方に向けて詳しくお伝えしてきました。
改めて内容をまとめると以下の通りです。
- ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いや特徴とは?
- ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良い?
- おすすめのゲーミングチェア、オフィスチェア
- よくある質問と回答
本記事を参考に、ゲーミングチェアとオフィスチェアはどっちが良いか、検討してみてはいかがでしょうか。