「ゲーミングチェアであぐらをかくことってできるのかな?」
「あぐらをかいても疲れにくい、ゲーミングチェアがほしい!」
ゲーミングチェアの購入を検討していて、このように思っている人も少なくないですよね。
本記事では、
- ゲーミングチェアであぐらをかくメリットは?
- ゲーミングチェアであぐらをかくときの注意点は?
- あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方
- あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめ8選!
について詳しく解説していきます。
本記事を最後まで読むことで、ゲーミングチェアであぐらをかくことに関する疑問も晴れますので、ぜひチェックしてみてください。
ゲーミングチェアであぐらをかくメリットは?
ここではゲーミングチェアであぐらをかくメリットについて、以下の2点を踏まえてお伝えしていきますので、参考にしてみてください。
- リラックスできて集中力が上がる
- 血行促進により疲れにくく疲労回復効果も期待できる
それではさっそく見ていきましょう。
リラックスできて集中力が上がる
ゲーミングチェアであぐらをかくメリットの1つ目は、リラックスできて集中力が上がることです。
「あぐらをかく」ことでリラックスできるタイプの人は、よりゲームや作業に集中できるようになるでしょう。
ゲームでより集中できれば反応速度も上がるので、FPSやバトロワゲームで集中して長時間プレイしたい人には、ゲーミングチェアで「あぐらをかく」ことも最適と言えます。
また「あぐらをかく」ことで、勉強やデスクワークがはかどることも期待できるでしょう。
血行促進により疲れにくく疲労回復効果も期待できる
ゲーミングチェアであぐらをかくメリットの2つ目は、血行促進により疲れにくく疲労回復効果も期待できることです。
長時間足をおろしたまま椅子に座りっぱなしだと、足に血液が溜まりがちで血行が悪くなり、疲れやすくなることが考えられます。
下ろした足を持ち上げれば、足の血行が良くなるので、疲労回復効果も期待できるでしょう。
特にゲーミングチェアはクッション性が高いので、「あぐら」をかいても快適で、足首が痛くなりにくいといったメリットもあります。
足を下した普通の座り方と、「あぐら」を交互に繰り返すことで、結果的に長時間座っていても疲れにくくなるでしょう。
ゲーミングチェアであぐらをかくときの注意点は?
ここでは、ゲーミングチェアであぐらをかくときの注意点をお伝えしていきますので、参考にしてみてください。
- 膝や足首に負担がかかるので長時間あぐらの姿勢は良くない
- 猫背になりやすく「腰や首」に負担がかかりやすい
それでは1つずつ見ていきましょう。
膝や足首に負担がかかるので長時間あぐらの姿勢は良くない
ゲーミングチェアであぐらをかくときの注意点の1つ目は、膝や足首に負担がかかるので長時間あぐらの姿勢は良くないことです。
ゲーミングチェアで「あぐらをかく」と、膝や足首に負担がかかりやすくなります。
リラックスできて集中しやすい一方で、「あぐら」だけを長時間続けているのも良くないでしょう。
長時間あぐらで座っていると、「足首が痛くなったりする」ことがあるので、適度に足を下した座り方に戻す方が良いと言えます。
またオットマンが備わったタイプのゲーミングチェアなら、足をのばして座れるためおすすめです。
猫背になりやすく「腰や首」に負担がかかりやすい
ゲーミングチェアであぐらをかくときの注意点の2つ目は、猫背になりやすく「腰や首」に負担がかかりやすいことです。
「あぐら」という座り方の特性上、猫背になりやすく、「腰や首」に大きな負担がかかります。
特に、あぐらをかいて猫背のまま何時間もゲームをプレイしていると、足が痺れるだけでなく、腰や首が痛くなりやすいです。
背筋を伸ばして、腰を立てるように支える座り方をすれば猫背を予防できて、腰痛や肩こりを防止できます。
ゲーミングチェアは、「ランバーサポート」で腰を支えてくれるので、あぐらをかいても、背中をしっかり背もたれにつければ、猫背になりにくいです。
あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方
ここでは、あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方を、以下の3点について解説していきますので、参考にしてみてください。
- 座面がフラットで広いゲーミングチェアで選ぶ
- リクライニング角度が調整可能なもので選ぶ
- クッション性が高く通気性も良い素材で選ぶ
選ぶ際のポイントがいくつかありますので、1つずつチェックしていきましょう。
座面がフラットで広いゲーミングチェアで選ぶ
あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方の1つ目は、座面がフラットで広いゲーミングチェアで選ぶことです。
座面がなるべく広く、段差のない「フラットな座面」の方が、あぐらをかくには最適と言えます。
多くのゲーミングチェアは「バケットシート形状」で、太ももの左右が盛り上がっていて、フラットな座面ではないことがほとんどです。
広くてフラットな座面なら、自然な姿勢であぐらをかきやすく、足首も痛くなりにくいといったメリットもあります。
また、オットマン付きのゲーミングチェアなら、さらに快適にあぐらで座れます!
リクライニング角度が調整可能なもので選ぶ
あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方の2つ目は、リクライニング角度が調整可能なもので選ぶことです。
あぐらをかいたときに、リクライニング角度を調整できれば、腰をしっかり支えられる角度に調整できるので、腰痛や肩こりの予防に最適と言えます。
少し疲れて休憩したい時にも、リクライニングをたおして休んだり、軽い仮眠を取ることができるのもポイントです。
クッション性が高く通気性も良い素材で選ぶ
あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方の3つ目は、クッション性が高く通気性も良い素材で選ぶことです。
クッション性が高い方が、長時間あぐらで座っていても疲れにくく、腰痛や肩こりを予防できます。
クッション性が良くないと、あぐらをかいて座った時に、ひざや足首が痛くなるので、クッション性が重要です。
あとは通気性の良い素材を選ぶことで、あぐらをかいて密着しているところに汗をかきにくいといったメリットもあります。
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめ8選!
ここでは、あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめを、8選ご紹介したいと思いますので、1つずつチェックしてみてください。
いろいろなタイプのゲーミングチェアがありますので、自分に合ったベストな一台を見つけてください。
3R SYSTEMS AGRelux α
メーカー | 3R SYSTEMS |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 78D x 67.5W x 121H cm |
重量 | 21 キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの1つ目は、「3R SYSTEMS AGRelux α」です。
こちらのゲーミングチェアの最大の特徴は、座面が食パンのような形をしているところです。
あぐらをかきやすい形を追求した結果、手前がより広くなる形状を採用しています。
あぐらで座っていても体に負荷がかからないように、ランバーサポート(厚み7cm)とヘッドレスト(厚み6cm)付きです。
81cmのハイバックハーフセミバケットシートにより、もたれるだけで包まれるような快適さがあります。
- 座面はワンタッチレバーで10cmの昇降が可能
- 高さと角度調整が可能なアームレスト
- 肉厚11cmのフラットな食パン座面
3R SYSTEMS AGRelux
メーカー | 3R SYSTEMS |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 81D x 75W x 123.5H cm |
重量 | 26.2 キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの2つ目は、「3R SYSTEMS AGRelux」です。
こちらのゲーミングチェアもあぐらをかけるように、フルフラットワイド座面を採用しています。
アームレストは、高さ、前後、左右水平、左右角度の4方向に調整が可能です。
オットマンを座面下に収納していて、使いたいときだけ引き出せば、いつでも休憩ができます。
- 厚み8.5cmのランバーサポート付き
- 首と頭を支えるヘッドレストは、厚み9.5cmの肉厚クッション
- リクライニングは最大175度までたおして仮眠をとることも可能
Dowinx LS-6689
メーカー | Dowinx |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 80D x 62W x 132H cm |
重量 | 21.4 キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの3つ目は、「Dowinx LS-6689」です。
アームレストは、背もたれをリクライニングしたときに、自然な角度になる連動式を採用しています。
オットマンを座面下に収納していて、休憩したいときは引き出して使うことが可能です。
リクライニングは最大角度165度で、疲れたときは仮眠をとることもできます。
- ランバーサポートには、USBで給電できる振動機能付き
- 背もたれはロッキング機能により心身ともにリラックス
- キルティング技術により、通気性が従来品より約33倍UP
GTPLAYER 310- BLACK
メーカー | GTPLAYER |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 55D x 27W x 78H cm |
重量 | 20.77 キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの4つ目は、「GTPLAYER 310- BLACK」です。
リクライニングは最大角度140度で、疲れたときでも背もたれをたおして休憩することができます。
オットマンを座面下に収納していて、休憩したいときは引き出して使うことが可能です。
アームレストは、背もたれをリクライニングしたときに、自然な角度になる連動式を採用しています。
- 座面にはパンチング加工が施されていて通気性も抜群
- ヘッドレストとランバーサポートは取り外し可能
- ハイバック仕様の背もたれは、高弾力耐圧メッシュを採用
Bauhutte G-510-BK
メーカー | Bauhutte |
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素材 | メッシュ、ファブリック |
サイズ | 71.5D x 65W x 92.5H cm |
重量 | 12キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの5つ目は、「Bauhutte G-510-BK」です。
蒸れやすい背もたれにはメッシュ生地を、快適性を重視したいシートにはファブリックを採用しています。
背もたれの肩があたる背部には、厚さ約20mmのクッションを追加していて快適です。
座面には高密度モールドウレタンを採用し、厚みが75mmUPすることで、より快適な座り心地に進化しています。
- シートをゆりかごのように揺らせるロッキング機能付き
- 低座面設計で小柄な人にも座りやすい(推奨身長154cm~177cm)
- コンパクト設計で狭い部屋にも置きやすい
E-WIN R2-BK
メーカー | E-WIN |
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素材 | ファブリック |
サイズ | 68D x 68W x 129H cm |
重量 | 21 キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの6つ目は、「E-WIN R2-BK」です。
アームレストは、高さと角度が自分の好みに自由に変更することができます。
リクライニングは最大角度155度で、7段階まで調整することができて、いつでも休憩が可能です。
高密度高反発ウレタンを座面・背面全体に使用しているので、どんな体勢でも心地よく体をサポートします。
- アームレスト横にドリンクホルダーを搭載
- 座面昇降機能により、好みに合わせて高さ調整が可能
- ゆりかごのように揺れるロッキング機能付き
玄人志向 GALAKURO GAMING THRONE-BK
メーカー | 玄人志向 |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 59D x 71W x 133H cm |
重量 | 21.8キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの7つ目は、「玄人志向 GALAKURO GAMING THRONE-BK」です。
リクライニングは最大角度が175度までたおすことができて、ほぼ水平に寝ころぶことができます。
座面は高品質モールドウレタンを採用し、あぐらをかくときにも快適な座り心地です。
アームレストは、前後、左右、上下、お好みの角度に調整することができます。
- ヘッドレストとランバーサポートが、首と腰をしっかりサポート
- 静音キャスターを採用し、床を傷つけないウレタン素材
- 耐荷重150kgの頑丈設計
noblechairs HERO
メーカー | noblechairs |
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素材 | PUレザー |
サイズ | 55D x 67W x 134H cm |
重量 | 33キログラム |
あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめの8つ目は、「noblechairs HERO」です。
座面の横幅は最大52cmあり、両サイドの盛り上がりもおさえたフラットなデザインで、あぐらをかきやすい設計になっています。
ランバーサポートが背もたれの中に内蔵されていて、ダイヤルをまわすことで前後にふくらみ、好みの位置に調整が可能です。
背もたれと座面にはパンチング加工が施されていて、通気性を確保し蒸れにくい工夫がされています。
- アームレストは、上下、左右、前後、斜めへの調整が可能
- 座面はガスシリンダーにより、45cm〜51.5cmに上下昇降調節付き
- フローリングとカーペットの両方に使える、直径 60mmのPUキャスター
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まとめ
本記事では、あぐらでも疲れにくいゲーミングチェアについて、最適な選び方から詳しくお伝えしてきました。
改めて内容をまとめると以下の通りです。
- ゲーミングチェアであぐらをかくメリットは?
- ゲーミングチェアであぐらをかくときの注意点は?
- あぐらをかきやすいゲーミングチェアの選び方
- あぐらをかきやすいゲーミングチェアのおすすめ8選!
本記事を参考に、あぐらでも疲れにくいゲーミングチェアの購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。