「ゲーミングチェアで寝れるかな。快適に寝るためには、どんな機能やアイテムが必要なのかわからない。」
ゲーミングチェアで寝ることを考えていて、このような疑問を持っている人も少なくないですよね。
本記事では、
- 寝れるゲーミングチェアのメリット・デメリットは？ベッド代わりになる？
- 寝れるゲーミングチェアの特徴は？選び方のポイント
- 「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめ8選！
- ゲーミングチェアで快適な寝心地を実現できる便利アイテム
- 寝れるゲーミングチェアによくある質問
について解説していきたいと思います。
本記事を読むことで、ゲーミングチェアで寝るために必要な、機能やアイテムがわかりますので、最後までチェックしてみてください。
寝れるゲーミングチェアのメリット・デメリットは？ベッド代わりになる？
ここでは、寝れるゲーミングチェアのメリット・デメリットについて、解説していきたいと思います。
- 寝れるゲーミングチェアのメリット
- 寝れるゲーミングチェアのデメリット
- ベッド代わりになる？
寝れるゲーミングチェアにも、メリット・デメリットがあり、ベッド代わりになるタイプもあります。
それぞれ1つずつ見て行きましょう。
寝れるゲーミングチェアのメリット
寝れるゲーミングチェアのメリットは、
- 疲れた時に快適に仮眠を取れる
- リラックスして映画やアニメ鑑賞を楽しめる
といったことが挙げられます。
それぞれ1つずつ解説していきますので、参考にしてみてください。
疲れた時に快適に仮眠を取れる
寝れるゲーミングチェアのメリットの1つ目は、疲れた時に快適に仮眠を取れることです。
ゲーミングチェアには、リクライニング機能が備わっているタイプがほとんどで、背もたれをたおすことができます。
長時間のゲームや、勉強、デスクワークといった作業で疲れた場合に、リクライニングさせて仮眠をとることが可能です。
疲れた時に快適に仮眠を取れるゲーミングチェアは、大きなメリットと言えるでしょう。
一方、普通のオフィスチェアには、リクライニング機能が無いので、寝転がるようにして休憩や仮眠を取ることはできないので、ゲーミングチェアの特権と言えます。
リラックスして映画やアニメ鑑賞を楽しめる
寝れるゲーミングチェアのメリットの2つ目は、リラックスして映画やアニメ鑑賞を楽しめることです。
背もたれをたおして、楽な格好で好きな映画やアニメ鑑賞ができるのも、魅力の1つでしょう。
ソファーなどに座って見るのもよいですが、ゲームなどをしていて、そのまま移動せずにリクライニングさせて鑑賞するといったことができます。
特に映画やアニメ鑑賞が好きな人には、寝れるゲーミングチェアはメリットと言えます。
寝れるゲーミングチェアのデメリット
寝れるゲーミングチェアのデメリットは、
- 寝返りを打てないので長時間寝ると身体が痛くなるかも
- リクライニングを倒せるスペースが必要
といったことが挙げられます。
こちらも、それぞれ1つずつ解説していきますので、参考にしてみてください。
寝返りを打てないので長時間寝ると身体が痛くなるかも
寝れるゲーミングチェアのデメリットの1つ目は、寝返りを打てないので長時間寝ると身体が痛くなるかもしれないことです。
ゲーミングチェアは寝れるといっても、座ることを前提につくられているので、寝返りを打てるほどのスペースはありません。
寝返りを打てたとしても、ゲーミングチェアの形状が寝る体勢に合っていないので、身体が痛くなることも考えられます。
ゲーミングチェアは、長時間の睡眠には向いていないので、その点には気を付けたいところです。
リクライニングを倒せるスペースが必要
寝れるゲーミングチェアのデメリットの2つ目は、リクライニングを倒せるスペースが必要であるということです。
ゲーミングチェアはリクライニングをたおすと、かなり広い範囲を占めてしまいます。
せっかくリクライニングさせようとしても、後ろにスペースがなければ背もたれをたおすことができません。
ゲーミングチェアを導入する場合は、部屋のスペースをよく確認してから購入するようにしましょう。
ベッド代わりになる？
結論からお伝えすると、寝れるゲーミングチェアをベッド代わりにするのは、無理があります。
確かに、リクライニングをたおして寝ることは可能ですが、そのままベッド代わりにすることはおすすめできません。
なぜなら、あくまでもゲーミングチェアは、快適に座ることを前提につくられているからです。
リクライニングをたおして寝ることは、休憩や仮眠といった一時的にくつろげるための機能になります。
長時間、快適な睡眠を取るなら、マットレスやベッドが一番なので、ゲーミングチェアをベッド代わりにすることは、控えた方がよいでしょう。
寝れるゲーミングチェアの特徴は？選び方のポイント
ここでは、寝れるゲーミングチェアの特徴や、選び方のポイントについて解説していきたいと思います。
- リクライニング角度は180度あるとベスト！
- オットマンの有無で選ぶ
- 「ファブリック素材かレザー素材か」で選ぶ
ゲーミングチェアにはいろいろな機能があったり、素材のちがいがあったりするので、寝れるゲーミングチェア選びの参考にしてみてください。
それでは一緒に見ていきましょう。
リクライニング角度は180度あるとベスト！
寝れるゲーミングチェアの特徴や、選び方のポイントの1つ目は、リクライニング角度は180度あるとベストであることです。
リクライニング機能は、各メーカーやゲーミングチェアによって、たおれる角度にちがいがあります。
リクライニング角度が180度あれば、ゲーミングチェアをフルフラットにできて、快適に仮眠をとることができるでしょう。
とは言え、最低でも150度以上のリクライニング角度があれば、十分快適に寝ることは可能です。
背もたれの高さも重要で、頭までしっかり支えてくれる「ハイバック」のゲーミングチェアが寝るのに最適なため、選ぶ際のポイントになります。
オットマンの有無で選ぶ
寝れるゲーミングチェアの特徴や、選び方のポイントの2つ目は、オットマンの有無で選ぶことです。
オットマンは足をのばして休憩するために使いますが、ゲーミングチェアで寝るときにも必要な機能と言えます。
オットマンがなくても寝ることはできますが、足をのばして体全体が水平になった方が、快適に寝ることが可能です。
必要のないときには座面下に収納することができますので、ぜひ取り入れたい機能ではないでしょうか。
「ファブリック素材かレザー素材か」で選ぶ
寝れるゲーミングチェアの特徴や、選び方のポイントの3つ目は、「ファブリック素材かレザー素材か」で選ぶことです。
ゲーミングチェアの素材には、主にファブリックとレザーの2つの素材があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、1番の特徴は通気性のちがいです。
ファブリック素材は、通気性がよく快適に寝ることができるでしょう。
レザー素材は、ファブリックとちがい通気性が悪く、特に夏場は長時間ゲーミングチェアで寝ると、蒸れてしまい快適に寝ることができません。
使用環境にもよりますが、ゲーミングチェアで寝ることが前提であれば、ファブリック素材を選ぶことをおすすめします。
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめ8選！
ここでは、「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめを8選ご紹介します。
リクライニングがすべて170度以上のゲーミングチェアを厳選しました。
どれも寝るのにピッタリなので、自分に合うゲーミングチェアはどれなのか、チェックしてみてください。
GTRacing GTBEE-RED
| メーカー | GTRACING |
|---|---|
| 素材 | ファブリック |
| サイズ | 31D x 84W x 65H cm |
| 重量 | 20.2 キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの1つ目は「GTRacing GTBEE-RED」です。
最大170度のリクライニングが可能で、手元のレバーで簡単に背もたれの角度を調整することができます。
取り外し可能なヘッドレストとランバーサポート付きで、長時間座っていても快適です。
身長に合わせて高さ調整ができる座面は、レバー1つで上下昇降が可能となっています。
- アームレストは高さ調整が可能
- 疲れたときにうれしいロッキング機能を搭載
- 長時間座っていても疲れにくい高反発ウレタンを採用
GTRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け！
Dowinx LS-66684D-04
| メーカー | Dowinx |
|---|---|
| 素材 | ファブリック |
| サイズ | 80D x 55W x 132H cm |
| 重量 | 23.4 キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの2つ目は「Dowinx LS-66684D-04」です。
リクライニングは最大角度が170度で、疲れたときはゆっくり休憩や仮眠をとることができます。
4Dアームレストは、前後・左右・上下・角度調整の8段階調節が可能です。
座面には、高反発ポケットコイルを内蔵していて、快適な座り心地を実現しています。
- 振動機能の付いたランバーサポートが付属
- リラックスしたいときにうれしいロッキング機能付き
- 引き出し可能なオットマンを座面下に収納
サンワサプライ SNC-L18GY
| メーカー | サンワサプライ |
|---|---|
| 素材 | PUレザー |
| サイズ | 66D x 68W x 134.5H cm |
| 重量 | 18.9キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの3つ目は「サンワサプライ SNC-L18GY」です。
背もたれは、完全にフラットになる180度のリクライニングを採用しています。
アームレストは前後(5段階)・高さ(7段階)・左右(3段階)の調整が可能です。
座面の昇降機能が付いていて、自分の体形に合った高さに調整ができます。
- 背中をすっぽり包むハイバック仕様
- 取り外し可能なヘッドレスト、ランバーサポート付き
- 疲れたときにうれしいロッキング機能を搭載
COUGAR ARMOR ONE Black CGR-NXNB-AOB
| メーカー | COUGAR |
|---|---|
| 素材 | PVCレザー |
| サイズ | 57D x 53W x 131H cm |
| 重量 | 25キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの4つ目は「COUGAR ARMOR ONE Black CGR-NXNB-AOB」です。
リクライニングは、90度～180度まで無段階で調整ができます。
アームレストは、高さと左右の角度調節ができる2Dアームレストを採用。
座面の高さ調節が可能で、可動部分には高品質のピストンリフトにより、スムーズな調整が可能です。
- ロッキングは、座面の揺れる範囲と硬さの調節が可能
- キャスターには、スチール製ホイールベースを採用
- 体をサポートするハイバック仕様
CORSAIR T3 RUSH Gray/White
| メーカー | CORSAIR |
|---|---|
| 素材 | ファブリック |
| サイズ | 88.5D x 88.5W x 37.5H cm |
| 重量 | 22.5キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの5つ目は「CORSAIR T3 RUSH Gray/White」です。
最大180度まで倒れる水平リクライニング機能と、10度のロッキング機能で快適に座ることができるでしょう。
100mmの座面高さ調整が可能なクラス4窒素ガスリフトの採用により、すばやく好みの高さに調節が可能です。
4Dアームレストは、前後左右、上下方向に加え、回転の調節も可能で、自分好みのポジションに調整できます。
- ファブリック素材を採用しており、熱を最小限に抑え、休憩や仮眠のときにも蒸れにくい
- 高耐久スチールフレームにより、最大120kgの耐荷重を実現
- スムーズな移動をサポートするデュアルホイールキャスター
GALAKURO GAMING GG-C/HEIMISH-IG/OT
| メーカー | GALAKURO GAMING |
|---|---|
| 素材 | ファブリック |
| サイズ | 72D x 69.5W x 133H cm |
| 重量 | 22キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの6つ目は「GALAKURO GAMING GG-C/HEIMISH-IG/OT」です。
90度～175度のリクライニング調整機能付きで、疲れたときには体をたおして休むことができます。
4Dアームレストは、上下・左右・前後・内外に調整することで、自分に合ったポジション設定が可能です。
型崩れしにくい高品質モールドウレタンを座面に使用し、長時間の作業でも疲れにくくなっています。
- DIN4550基準を満たし、耐久性の高いクラス4ガスシリンダーを搭載
- 座面下には引き出し可能なオットマンを収納
- いつでもリラックスできるロッキング機能付き
AKRacing WOLF
| メーカー | AKRACING |
|---|---|
| 素材 | ファブリック |
| サイズ | 65D x 65W x 129H cm |
| 重量 | 25キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの7つ目は「AKRacing WOLF」です。
90度～180度のリクライニング機能付きで、24段階の角度調整ができます。
アームレストは昇降機能付きで、好みの高さに調整が可能です。
人間工学設計による適度なホールド感を持たせた座り心地と、無理なく人体に寄り添う構造が、疲労の軽減と集中力の持続に貢献します。
- フローリング床に傷をつけにくいPU(ポリウレタン)製キャスターを採用
- 最大12度までたおれるロッキング機能付き
- かんたんレバー操作で、座面高さの調整が可能
AKRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け！
AKRacing Nitro V2
| メーカー | AKRacing |
|---|---|
| 素材 | PUレザー |
| サイズ | 65D x 65W x 125H cm |
| 重量 | 25 キログラム |
「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめの8つ目は「AKRacing Nitro V2」です。
90度から最大180度のリクライニング機能付きで、24段階の角度調節ができます。
昇降調整機能つきアームレストを採用しているため、お好みの高さに調節が可能です。
床を傷つけにくい大型PU製双輪キャスターは、転がる時の音がほとんどありません。
- 長時間座っていても疲れにくいヘッドレストとランバーサポート付き
- DIN4550の基準をクリアしているクラス4ガスシリンダーを採用
- 座面下のレバーを引き上げて高さの調節が可能
AKRacingのゲーミングチェアの評判が知りたい人向け！
ゲーミングチェアで快適な寝心地を実現できる便利アイテム
ここでは、ゲーミングチェアで快適な寝心地を実現できる便利アイテムをご紹介します。
- 別売りのオットマンがあると足を伸ばせて快適！
- ブランケットやランバーサポートがあるとより快適に寝れる
なくてもゲーミングチェアで寝ることはできますが、あるとさらに快適になりますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは一緒に見てみましょう。
別売りのオットマンがあると足を伸ばせて快適！
ゲーミングチェアで快適な寝心地を実現できる便利アイテムの1つ目は、別売りのオットマンがあると足を伸ばせて快適なことです。
ゲーミングチェア自体に付いているオットマンでも良いのですが、安定性に欠ける部分があり、「壊れる」なんて声もあります。
オットマンに足をのせて体重をかけると、前のめりに傾いてしまったり、足をのせるクッション部分がへたってきたりするのです。
別売りのオットマンを使えば、壊れることなく安心して足を乗せられるので、快適に寝ることができます。
ただし注意点として、別売りのオットマンを選ぶ際には、ゲーミングチェアとの高さが合っているか、もしくは高さ調整が可能か、確認をした方がよいでしょう。
それと使わないときには、置いておくスペースも考慮したいところです。
ブランケットやランバーサポートがあるとより快適に寝れる
ゲーミングチェアで快適な寝心地を実現できる便利アイテムの2つ目は、ブランケットやランバーサポートがあるとより快適に寝れることです。
ゲーミングチェアで寝るときにブランケットがあれば、寒い季節でも快適に寝ることができます。
また、着る毛布もゲーミングチェアで寝るときには、便利なのでおすすめです。
ランバーサポートは、もともとゲーミングチェアに付いているものでも良いのですが、別売りのゲルクッションであれば、より快適になりますので、こちらもおすすめしています。
寝れるゲーミングチェアによくある質問
ここでは、寝れるゲーミングチェアによくある質問に答えていきたいと思います。
- 180度リクライニングで寝ると椅子が倒れる？
- ゲーミングチェアで寝るのにオットマンは必須？
特にゲーミングチェア初心者の人は、疑問に感じるところだと思いますので、1つずつ解説していきます。
180度リクライニングで寝ると椅子が倒れる？
寝れるゲーミングチェアによくある質問の1つ目は、180度リクライニングで寝ると椅子が倒れるかどうかということです。
ふつうに180度リクライニングして寝るだけでは、ゲーミングチェアが倒れることはありません。
しかし、180度リクライニングをした状態で、ロッキング機能を使うと、180度以上背もたれが倒れるので、寝ている時に椅子が倒れやすくなります。
180度リクライニングをする場合は、倒れる心配があるため、ロッキング機能をオフにした方が安心です。
ゲーミングチェアで寝るのにオットマンは必須？
寝れるゲーミングチェアによくある質問の2つ目は、ゲーミングチェアで寝るのにオットマンは必須なのかということです。
人それぞれ好みはあると思いますが、寝ることが前提ならオットマンはあった方がよいでしょう。
ゲーミングチェアに付いているオットマンであれば、使わない時には座面下に収納できるため、邪魔になりません。
あった方が快適に寝ることができますので、ぜひ取り入れたいおすすめのアイテムになります。
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まとめ
本記事では、寝れるゲーミングチェアについて詳しく解説してきました。
改めて内容をまとめると、以下の通りです。
- 寝れるゲーミングチェアのメリット・デメリットは？ベッド代わりになる？
- 寝れるゲーミングチェアの特徴は？選び方のポイント
- 「寝れる」ゲーミングチェアのおすすめ8選！
- ゲーミングチェアで快適な寝心地を実現できる便利アイテム
- 寝れるゲーミングチェアによくある質問
本記事を参考に、寝れるゲーミングチェアの購入を検討してみてはいかがでしょうか。