Switchでゲームをプレイする時ゲーム音は何で聞いていますか?モニターのスピーカーで聞いている人も多くいるのではないでしょうか?
今回はモニターのスピーカーから少し進化して、ゲーミングヘッドセットでSwitchを楽しむ方法を紹介していきます。
この記事を読んでSwitchで使えるおすすめのゲーミングヘッドセットを見つけましょう!
Switch向けのゲーミングヘッドセットの選び方
まず最初はSwitch向けのゲーミングヘッドセットの選び方を紹介していきます。
- ヘッドセットの接続方法で選ぶ
- ヘッドセットの軽さで選ぶ
- サラウンド機能でがあってもSwitchでは使えないので注意
この3つがSwitch向けのゲーミングヘッドセットの選び方のポイントです。
それではそれぞれ詳しく説明していきます。
ヘッドセットの接続方法で選ぶ
まず最初の選び方は「ヘッドセットの接続方法で選ぶ」です。
接続方法は
- USB接続(有線)
- 3.5㎜接続(有線)
- ワイヤレス接続
Switchで使える接続方法はこの3つです。
それでは詳しく説明していきます。
USB接続
まず1つ目はUSB接続です。
この接続方法有線の先端部分がUSBになっているヘッドセットのことです。
この接続方法だとSwitch本体にはUSB接続ができないので、常にドックに接続するひつようがあります。
外でSwitchとつなぐことができないのであまりおすすめできません。
3.5mm接続
2つ目は3.5㎜接続のヘッドセットです。
有線の接続方法としては一番身近なものなのではないでしょうか?
3.5㎜接続は、USB接続と違いSwitch本体に直接差し込むことで使用できます。
そのため外でも家の中でも問題なく使用することができます。
有線のヘッドセットを購入する場合は3.5㎜接続をおすすめします。
ワイヤレス
3つ目はワイヤレス接続です。
ワイヤレスイヤホンなどで身近になってきた接続方法です。
有線接続と違い、ケーブルが邪魔にならないことやケーブルでテーブルの上がごちゃごちゃにならないのはとても大きなメリットです。
ですが注意点もあります。
それは無線接続に必要なレシーバーの問題です。
レシーバーにはTypeCとTypeAの2種類があります。
レシーバーがTypeC接続なら本体に接続できるので外で使用できますが、その場合家の中でドックに接続するとTypeC接続が出来なくなってしまいます。
レシーバーがTypeAだとドックに接続して使用するので、家の中で使用できますが、外でヘッドセットを使うことができません。
レシーバーを使用して接続するゲーミングヘッドセットは遅延がほとんどないので使用中違和感はありませんが、家の中か外どちらかでしか使用できないのがデメリットです。
そこで普段家の中でゲームをする場合はTypeAを、外でゲームをすることが多い場合はTypeCのレシーバーのヘッドセットを購入しくわえて、Bluetooth接続にも対応している機種を購入することをおすすめします。
ヘッドセットの軽さで選ぶ
2つ目の選び方は「ヘッドセットの軽さで選ぶ」です。
重いゲーミングヘッドセットを使用しているとヘッドセットの重さで頭や首が痛くなってしまい、長時間ゲームを楽しむことができません。
平均的なゲーミングヘッドセットの重さは300g前後と言われているので300g以下のものは比較的軽量なゲーミングヘッドセットといわれています。
人によって軽いと感じるのは違いますが1つの目安として300gを基準に考えてみてはいかがでしょうか。
また大事なのは軽さだけでなくイヤーパッドやヘッドクッション部分の快適さも装着時に大事になって来るので、それらのパーツにも注意して探してください。
サラウンド機能があってもSwitchでは使えないので注意
最後の選び方としては「サラウンド機能があってもSwitchでは使えないので注意」です。
映画やゲーム、音楽でよく言われるサラウンド機能ですが、Switchの場合ゲーミングヘッドセットのサラウンド機能に対応していません。
ですので、7.1chサラウンドサウンド対応のゲーミングヘッドセットを購入したとしてもサラウンド機能を使用することができないので注意が必要です。
もしPCやPS4、PS5を持っている場合はサラウンド機能に対応しているので、購入を検討しても良いかもしれません。
もしSwitchのみでしか使わない場合は価格も高額になってしまうのであまりおすすめできません。
Switch向けゲーミングヘッドセットのおすすめ6選!
ここからはおすすめのゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
まずは有線のゲーミングヘッドセットとして、以下の6つを紹介します。
- ホリゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch
- Razer Kraken X for Console
- Logicool G335
- HyperX Cloud II
- Razer BlackShark V2
- EPOS H3Pro Hybrid
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
ホリゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch
まず最初に紹介するのは「HORI」から販売されている「ホリゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch」です。
価格(税込) | 2,809円 |
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重さ | 250g |
マイクの取り外しの可否 | 不可 |
接続方法 | 有線(3.5㎜接続) |
この「ホリゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch」はHORIがSwitch用に販売された任天堂のライセンス認定を受けた商品です。
そのため品質には問題が無く、蒸れにくいメッシュ素材のヘッドクッションと遮音性の高いイヤーパッドで快適に遊ぶことができます。
またミキサーも付属しているので、この機種を買うだけですぐに友達とボイスチャットをすることができるので、初めて買うゲーミングヘッドセットにはおすすめです。
Razer Kraken X for Console
2つ目に紹介するのは「Razer」から販売されている「Razer Kraken X for Console」です。
価格(税込) | 5,556円 |
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重さ | 250g |
マイクの取り外しの可否 | 不可 |
接続方法 | 有線(3.5㎜接続) |
この「Razer Kraken X for Console」は250gという軽さとソフトなイヤーパッドとソフトなヘッドバンドで快適に長時間装着していても蒸れず痛くならない快適なゲーミングヘッドセットです。
またイヤーカップ事態にボリュームコントローラーとマイクのミュートボタンがあるので簡単に調整をすることができます。
Logicool G335
3つ目に紹介するのは「Logicool」から販売されている「Logicool G335」です。
価格(税込) | 7,027円 |
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重さ | 240g |
マイクの取り外しの可否 | 不可 |
接続方法 | 有線(3.5㎜接続) |
この「Logicool G335」はサスペンション式のヘッドバンドとソフトな通気性の高い低反発イヤーカップ、なにより240gという軽さが魅力的なゲーミングヘッドセットです。
音質に関しては40㎜のネオジウムドライバーを搭載しておりよりクリアで臨場感のあっるプレイを楽しむことができます。
そしてヘッドバンドストラップとマイクカバーは自分好みの色を選ぶこともできるのでおしゃれに楽しむことができます。
HyperX Cloud II
4つ目に紹介するのは「マイルストーン」から販売されている「HyperX Cloud Ⅱ」です。
価格(税込) | 7,980円 |
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重さ | 320g |
マイクの取り外しの可否 | 可能 |
接続方法 | 有線(3.5㎜接続) |
この「HyperX Cloud Ⅱ」は形状記憶ヘッドバンドとレザーレットクッションによって長時間付けていても痛くなったり蒸れたりすることがありません。
またマイクも取り外し可能なので、ボイスチャットをしない時にゲームの邪魔になるということがありません。
Switchには対応していないのですが、PCやPS4,PS5を持っているなら7.1chサラウンドサウンドも楽しむことができるのでいろいろな機器でゲームを楽しむ方におすすめです。
Razer BlackShark V2
5つ目に紹介するのは「Razer」から販売されている「Razer BlackShark V2 」です。
価格(税込) | 9,670円 |
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重さ | 262g |
マイクの取り外しの可否 | 可能 |
接続方法 | 有線(3.5㎜接続) |
この「Razer BlackShark V2 」はドライバーにRazer TRIFORCE チタン 50㎜ドライバーが採用されており、どうしても低音域に重点をおきがちなゲーミングヘッドセットですが低音域から高音域まですべての音域をカバーしたゲーミングヘッドセットです。
またノイズキャンセリング機能も付いているので家族の生活音やノイズを気にすることなくゲームだけに集中することができます。
EPOS H3Pro Hybrid
6つ目に紹介するのは「EPOS」から販売されている「EPOS H3Pro Hybrid」です。
価格(税込) | 34,358円 |
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重さ | 265g |
マイクの取り外しの可否 | 可能 |
接続方法 | 無線(TypeA)、有線(3.5㎜接続) |
この「EPOS H3Pro Hybrid」は無線ゲーミングヘッドセットでありながら有線接続も可能なゲーミングヘッドセットです。
ゲームとは有線接続を行いスマートフォンとBluetooth接続を行うことで、ゲーム音とボイスチャットを同時に行うことができます。
そのためこのゲーミングヘッドセットはミキサーが必要ないというのが強みです。
金額は高くなってしまいますが、その分高性能なゲーミングヘッドセットです。
無線のゲーミングヘッドセットですので、ケーブルが邪魔にならず快適に遊ぶことができます。
【ゲーミングヘッドセット】Switchで無線をおすすめする理由
この項目では、ゲーミングヘッドセットについてSwitchで無線モデルをおすすめする理由について解説します。
その理由を簡単にお伝えすると、以下の2点です。
- ケーブルが邪魔にならない
- 2.4Ghz接続なら遅延は全く無い
ここからは、ゲーミングヘッドセットについてSwitchで無線モデルをおすすめする理由2点について詳しく解説していきます。
Switchで無線ならケーブルが邪魔にならない
ゲーミングヘッドセットについてSwitchで無線モデルをおすすめする理由の1つ目に、「ケーブルが邪魔にならない」というメリットがあるからです。
有線タイプのゲーミングヘッドセットは絡まったケーブルをほどいたり、適度な長さに調節したり、配線をする手間がかかってしまい、ゲーム前の準備が面倒になってきます。
また、ゲームプレイ中に顔や身体にケーブルが当たると、ケーブルが気になってゲームへの集中を欠いてしまうということもよくあります。
そんな時、無線モデルのゲーミングヘッドセットを使用すれば、ケーブルに関するストレスから解放されますし、ゲームプレイ時にケーブルが邪魔になることもありません。
特に、Switchは他のコンシューマーゲーム機とは違い、持ち運びが可能なゲーム機であるため、ゲームをプレイする姿勢や場所に制限がありません。
したがって、Switchのそうした自由度を制限しないためにも、ゲーミングヘッドセットをSwitchで使うなら無線モデルのゲーミングヘッドセットがおすすめです。
2.4Ghz接続なら無線でも遅延は全く無い
ゲーミングヘッドセットについてSwitchで無線モデルをおすすめする理由として、「2.4Ghz接続なら無線でも遅延は全く無い」ということが挙げられます。
無線ゲーミングヘッドセットを使う上で音の遅延を懸念される方は非常に多いと思います。
たしかに、Bluetooth接続のヘッドセットではFPS系ゲームなどの動きの速いゲームをプレイすると音が遅れて聞こえてくることがあります。
最近のFPS系ゲームでは音の方角や近さをいち早く感知し、敵の存在に気づくことが重要な要素として盛り込まれています。
したがって、このような音の遅延が発生することはゲームを快適にプレイできないだけではなく、ディスアドバンテージを背負ったままプレイすることになってしまいます。
2.4Ghz接続のゲーミングヘッドセットならばそうした遅延を感じることはほとんどありませんので、ゲーミングヘッドセットをSwitchで使うなら2.4Ghz接続の無線ゲーミングヘッドセットがおすすめです。
【ゲーミングヘッドセット】Switch用に無線で選ぶ際の注意点
前述した通り、ゲーミングヘッドセットをSwitchで使うのであれば無線がおすすめですが、Switch用に無線で選ぶ際にはいくつかの注意点があり、具体的には以下の通りです。
- 2.4GHz接続のヘッドセットを選ぶ
- ドックにSwitch本体を挿して使うことが前提となる
- 7.1chサラウンド機能は使えない
- Switchで使えない無線モデルもある
では、ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際の注意点について、以下に詳しくお伝えしていきます。
Switch用に無線ヘッドセットは2.4Ghz接続で選ぶ
ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際の注意点の1つ目として、「2.4Ghz接続のモデルを選ぶ」ということが挙げられます。
Bluetooth接続のモデルは体感できる遅延が発生するため、FPS系ゲームなどの動きの速いゲームには向いていません。
また、そもそもSwitchはBluetooth接続に対応していないため、Bluetooth接続のモデルは除外してゲーミングヘッドセット選びをする必要があります。
そこで、2.4Ghz接続のゲーミングヘッドセットならば、体感できる遅延もほとんどなく、最近の音が重要なFPS系ゲームにも十分対応可能です。
また、Bluetooth接続はペアリングという作業が必要ですが、このペアリング作業はうまくいくときといかないときの差が激しいことや、一度ペアリングしてもペアリングが解除されてしまうといった問題もあり、非常に手間がかかります。
その点、2.4Ghz接続ならペアリング作業を手動で行う必要はありません。
したがって、ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶなら、2.4Ghz接続のゲーミングヘッドセットがおすすめです。
ドックにSwitch本体を挿して使うことが前提となる
ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際の注意点の2つ目として、「2.4Ghz接続の無線ヘッドセットはドックにSwitch本体を接続して使うことが前提になる」ことが挙げられます。
前述の通り、ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶときには「2.4GHz接続」のモデルが最適ですが、「ドックにSwitch本体を挿して使うことが前提」となってしまうので注意が必要です。
2.4GHz接続の無線ゲーミングヘッドセットは、ほぼ全てのモデルがUSB接続のレシーバーが必要になる為、SwitchドックにあるUSBポートに挿して使うことが前提となります。
その為、ドックにSwitchを接続してプレイするとき以外に、無線ゲーミングヘッドセットを使うことは難しいので、手持ちの状態では有線での接続になります。
ただ、価格は高くなりますが、ドックにSwitchを接続していなくても、2.4GHz接続で遅延の無い無線ゲーミングヘッドセットがあり、本記事でも紹介しているので安心してください。
7.1chサラウンド機能は使えない
ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際の注意点の3つ目として、「7.1chサラウンド機能が使えない」ことが挙げられます。
そもそも、7.1chサラウンド機能はPC向けの機能なので、Switchでは使うことができません。
普段PCとSwitchの両方でゲームを楽しむという方にはメリットがありますが、Swithのみでゲームをしている方には無駄な機能となってしまいます。
ただ、PCでFPS系ゲームを主にプレイされる方は音の方向や近さを敵より早く確認することが重要となりますので、7.1chサラウンド機能対応ゲーミングヘッドセットを使用するメリットは十分あります。
自分の環境に合った機能を取捨選択し、不要な機能は思い切って切り捨てるということがゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際のおすすめの方法です。
Switchで使えない無線ヘッドセットもある
ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際の注意点の4つ目として、「Switchで使えない無線ゲーミングヘッドセットもある」ということが挙げられます。
一見、Switchに対応しているように思えても、実際には使えない無線ゲーミングヘッドセットが存在します。
まずは、公式のスペック表や動作確認表などをチェックし、Switchでの使用に公式に対応しているか確認しましょう。
そうした公式のスペックシートなどが見つからない場合は、家電量販店やネットショッピングサイトのレビューをチェックし、Switchでの動作確認がとれていることを確認することをおすすめします。
ゲーミングヘッドセットをSwitch用に無線で選ぶ際には、Switchでの動作確認がとれていることを購入前に十分確認することをおすすめします。
【無線】Switch向けのワイヤレスヘッドセットのおすすめ3選!
次にSwitch向けのワイヤレスゲーミングヘッドセットを紹介します。
ここで注意していただきたいのは、後述にもありますがワイヤレス接続だとミキサーが使えないことです。
Switchのゲームには基本的に通話機能が無いので友達とボイスチャットをする場合はスマホなどで通話するしかありません。
そのためボイスチャットとゲーム音を合わせるミキサーというのが必要になるのですが、ワイヤレスの場合対応していないので、よくSwitchでボイスチャットをすることが多い方はおすすめできません。
ですが、今回紹介する中にはスマホと同時接続できる機種もあるのでそれらと見比べて検討してください。
Logicool G933s
まず最初に紹介するのは「Logicool」から販売されている「Logicool G933s」です。
価格(税込) | 14,155円 |
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重さ | 325g |
マイクの取り外しの可否 | 不可(折りたたむことは可能) |
最大稼働時間 | 最大12時間 |
接続方法 | 2.4GHzワイヤレス接続(TypeA) |
この「Logicool G933s」はPro-G 50mmドライバーに編み込みハイブリッド メッシュ素材を採用しているので、どんな音域どんな音量でもクリアに臨場感のある音を楽しむことができます。
マイクも折りたたみが可能で使わない時は折りたたんで収納することでゲームの邪魔になりません。
パソコンがあるとサラウンド機能やイルミネーション機能を時分好みに設定することができるので、SwitchだけでなくPCでゲームなどをするかたにおすすめです。
Razer Barracuda X
2つ目に紹介するのは「Razer」から販売されている「Razer Barracuda X」です。
価格(税込) | 12,980円 |
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重さ | 250g |
マイクの取り外しの可否 | 可能 |
最大稼働時間 | 最大50時間 |
接続方法 | Bluetooth接続/2.4GHzワイヤレス接続(TypeC)/有線(3.5㎜接続) |
この「Razer Barracuda X」は最大稼働時間が50時間と非常に長く、Bluetooth接続、2.4GHzワイヤレス接続、有線接続すべてに対応しているヘッドセットです。
そのため普段は無線で楽しみ、ボイスチャットをする時は有線に変えてミキサーを使ってボイスチャットをしながらゲームを楽しむことができます。
音質に関してもRazer TRIFORCE 40㎜ドライバーが搭載されており、全ての音域を忠実に再現されており、臨場感たっぷりに楽しむことができます。
SteelSeries Arctis Nova 7
最初に紹介するのは「SteelSeries 」から販売されている「SteelSeries Arctis Nova 7」です。
価格(税込) | 24,019円 |
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重さ | 253g |
マイクの取り外しの可否 | 不可(収納可能) |
最大稼働時間 | 最大38時間 |
接続方法 | Bluetooth接続/2.4GHzワイヤレス接続/有線(3.5㎜接続) |
この「SteelSeries Arctis Nova 7」はSwitchとスマホを同時にワイヤレス接続できるゲーミングヘッドセットです。
ミキサーが必要なく完全ワイヤレスでゲーム機とスマホに同時接続できるのがかなり大きいメリットです。
最大稼働時間が38時間とかなり長いのに加え15分充電するだけで6時間も使用できるので、つい充電を忘れてしまっても問題なく遊ぶことができます。
Switchでボイスチャットするにはサウンドミキサーが必要
ここからはSwitchでボイスチャットをするにはサウンドミキサーが必要ということを説明していきます。
サウンドミキサーとは複数の音(今回の場合はボイスチャットとゲーム音)を1つにまとめる機械(ヘッドセットで聞くことが出来る)の事です。
ケーブルを用いてミキサーに接続するのでワイヤレスヘッドセットだと対応していないので注意してください。
Switchでボイスチャットするにはスマホアプリが必要
Switchで遊ぶことが出来るゲームにはボイスチャット機能がついていません。
そのため通話をしながらゲームを遊ぶためには他の機種(スマホやPC)を用いて通話しなければなりません。
スマホの場合Nintendo Switch Onlineというスマートフォンアプリでボイスチャットができます。
もちろん通話ができるLINEやdiscordでもボイスチャットが出来ます。
ですが、ゲームと同時にボイスチャットをヘッドセットから聞こえるようにするためには、Switchのゲーム音とスマホのVCの音を合わせるミキサーが別で必要です。
フォートナイトならミキサーなしでボイスチャット可能
もしもミキサーの購入を検討している方がフォートナイトしかボイスチャットが必要なゲームをプレイしない場合はミキサーの購入は必要ありません。
フォートナイトは元からボイスチャット機能がついているのでミキサーが無くてもボイスチャットが可能です。
ですが、それ以外のゲームもプレイしていて友達とボイスチャットをするようなら是非ミキサーの購入をおすすめします。
まとめ
本記事では、Switch向けのおすすめゲーミングヘッドセットの選び方を紹介したうえで、様々なおすすめのSwitch向けゲーミングヘッドセットをご紹介してきました。
改めて、内容をまとめると以下の通りです。
- ヘッドセットの接続方法は3種類ある
- 目安として300g以下のヘッドセットが軽いと言われている
- サラウンド機能があってもSwitchでは使うことができない
- Switch向けのゲーミングヘッドセット9選
- ゲーム音とボイスチャットを同時に聞くためにはミキサーが必要
少し前の本体アップデートでオーディオのワイヤレス接続ができるようになり使えるヘッドセットの幅が広くなりましたね。
これを機に自分好みのゲーミングヘッドセットを見つけてより楽しいゲームライフを送りましょう!!!