スクフェス2のガチャには天井が用意されています。
ガチャを引きすぎてしまった人への救済措置として搭載される天井システム。
形式自体はどのアプリでも似たり寄ったりですが、細かい部分には差異が存在します。
では、スクフェス2のガチャ天井とはどのようなものになっているのでしょうか。
今回はスクフェス2のガチャ天井について詳しく見てみましょう。
ガチャ天井にかかるラブカや料金、天井の引き継ぎなどを細かく記載していきます。
スクフェス2のガチャの天井の仕様は?
スクフェス2などに実装されているガチャ天井は大まかに2種類程度に分類されます。
- ガチャを引いた回数がカウントされ、特定カウントに到達後、次回ガチャ時に特定景品が手に入るタイプ
- ガチャを引いた回数に応じてポイントやアイテムが手に入り、獲得したポイントやアイテムを交換所で交換するタイプ
では、スクフェス2のガチャ天井はどちらの仕様になるのでしょうか。
調べてみました。
スクフェス2のガチャ天井はポイント交換方式!
スクフェス2のガチャ天井はポイント交換方式です。
勧誘を1回行うごとにポイントが1溜まり、蓄積したポイントをガチャ画面に存在する専用の交換所で消費して景品を獲得します。
交換所では以下のアイテムと交換が可能。
- 排出されるUR(各種250ポイント)
- ペンライト×500(250ポイント)
- スキップチケット×1(5ポイント)
ピックアップされたUR以外でも、排出される全てのURを獲得できます。
スクフェス2のガチャの天井にはいくらかかる?必要なガチャの回数は?
では、スクフェス2におけるガチャ天井に必要なラブカ量はいくつなのでしょうか。
また、そのラブカを全て課金で賄う場合はいくらかかるのでしょう。
細かくまとめていきます。
スクフェス2のガチャ天井に必要なラブカ量は75000個!
スクフェス2のガチャ天井は250ポイント、つまりガチャ250連です。
これをラブカに換算した場合、天井に必要なラブカは75000個と計算されます。
スクフェス2においてはガチャを10連で引いた際に割引がかからないため、3000×25の単純計算で求められますね。
スクフェス2のガチャ天井に必要なラブカを課金で買うと73500円!
スクフェス2のガチャ天井に必要なラブカ量は75000個です。
これを全て課金で賄うと、必要な料金は73500円となります。
内訳は以下の通りです。
- ラブカ10100個(うち無償1190個/9800円)×7
- ラブカ4800個(うち無償340個/4900円)×1
尚、これは通常提供されているラブカを購入した場合。
期間・個数限定のラブカセットを購入する場合は、もっと格安に買い求めることができる可能性があります。
スクフェス2のガチャの天井は引き継ぎできる?
スクフェス2のガチャ天井のポイントである「勧誘ポイント」。
これは引き継ぎが可能なのでしょうか。
調べてみました。
勧誘ポイントには期限が設けられている
スクフェス2のガチャ天井に必要な勧誘ポイントですが、これには全て期限が設けられていました。
勧誘ポイントは「アイテム勧誘」を除く全てのガチャに設定されており、ガチャ毎に管理されています。
そのため、期間限定ガチャ以外にも通常勧誘にも個別設定されているのです。
ですが、全ての勧誘ポイントは期限が設定されており、通常勧誘でも期限に到達すると勧誘ポイントがリセットされます。
勧誘ポイントの期限はガチャの期限と同様に設定されており、紐づけされたガチャが終了した時点で消滅。
使用しなかった勧誘ポイントは全て1ポイントにつき「スキルブック(中)」1個に変換されます。
なので、勧誘ポイントの利用はガチャ前に済ませておきましょう。
スクフェス2のガチャの天井は無課金でも可能?
スクフェス2のガチャ天井には75000個のラブカが必要で、勧誘ポイントには全て期限が設けられています。
そんな中で無課金プレイヤーは天井を狙うことができるのでしょうか。
改めて調べてみました。
無課金で天井を狙うのは非常に難しい
スクフェス2のガチャ天井を無課金で狙うのは非常に難しいと言わざるを得ないでしょう。
その理由は以下の通り。
- ラブカの配布量が圧倒的に足りない
- 恒常ガチャでも勧誘ポイントに期限がある
まず第一の問題が、ラブカの配布量にあるでしょう。
2023年5月19日現在においても、スクフェス2全体におけるラブカの配布量はかなり少なめ。
ガチャ1回を引くためのラブカを集めるのすら困難な状況であると言わざるを得ません。
ガチャの回数を極端に絞り、ゲームプレイを進めてラブカ集めに専念するとしても、戦力が整っていない状況ではラブカ集めも難しくなります。
従って、ガチャを引けない無課金プレイヤーがガチャのためにラブカを集めることもできないという負のスパイラル状態です。
配布による補充も見込めない今、無課金では十分な量のラブカを集めることは現実的ではありません。
次の問題が勧誘ポイントの期限。
スクフェス2では恒常・期間限定全てのガチャに実装されている勧誘ポイントに期限が設けられています。
各種期限以内に勧誘ポイントを貯めきらないと、勧誘ポイントは消滅します。
そのため、恒常ガチャをコツコツ引いて天井を狙うという方法も通用しません。
これら二つの要素が無課金のガチャ天井到達を大きく阻んでいると言っても過言ではありませんね。
まとめ
スクフェス2のガチャ天井はポイント交換方式です。
そして、天井に到達するために必要なポイントは250で、250ポイントを貯めるためにラブカは75000個使わなければなりません。
75000個のラブカを一から課金で購入すると、73500円がかかると調査できました。
尚、スクフェス2のガチャ天井に利用するポイントは全てに期限が設けられており、期限以内に使わなければリセットされます。
天井を狙っている人は期限に注意してください。