【ゲーミングPC】自作プランを予算別に解説!予算はいくら掛かる?

ゲーミングPCの購入を検討している人の中には「初めて自作で作りたいと思っているけど、予算はどれくらい?」「予算別にゲームの快適性を知りたい」「おすすめのパーツは?」こんな人も少なくないのではないでしょうか?

ゲーミングPCを自作することで、自分が求めるスペックを過不足なく作れるだけでなく、必要最低限の費用だけ済むのは大きなメリットですよね。

そこで本記事では、ゲーミングPCを自作する際におすすめのパーツ構成について予算別で詳しくお伝えしていきます。想定している予算で、どれくらいゲームが快適に楽しめるか見ていきましょう。

【ゲーミングPC】自作の予算(費用)はいくら?性能はどのくらい?

ゲーミングPCを自作する際の予算(費用)はいくらぐらいが相場なのか、結論からお伝えすると「ピンキリ」です。

しかし、「予算が多いほど性能の高いゲーミングPC」に組むことができることは事実です。

具体的に、予算によって「どのくらい快適にゲームをプレイできるのか」を簡単にまとめると、以下の通りです。

  • 予算10万円:安い価格に抑えつつ高画質設定にして60fpsで快適にプレイしたい人向け
  • 予算15万円:144fpsで快適にプレイしたい人向け
  • 予算20万円:240fpsで快適にプレイしたい人向け
  • 予算25万円:ゲーム実況・配信などに最適
  • 予算30万円:4K・高画質でゲームをプレイしたい人向け

そして、ここからは、ゲーミングPCを自作する際の予算別におすすめなパーツ構成を詳しくお伝えしていきます。

【予算別】自作ゲーミングPCにおすすめのパーツ構成

【予算別】自作ゲーミングPCにおすすめのパーツ構成

ゲーミングPCを自作する際の予算別におすすめなパーツ構成について、

  • 10万円で自作するゲーミングPC
  • 15万円で自作するゲーミングPC
  • 20万円で自作するゲーミングPC
  • 30万円で自作するゲーミングPC

に分けて紹介します。

それぞれの予算でおすすめのパーツ構成から、どれくらい快適かつ楽しくゲームをプレイできるのか解説していきます。

また、予算別で紹介しますが、パーツの価格は時期や景気によって変動しますのでご注意ください。

【自作予算10万円】とにかく安く買いたい人向け

まず、結論からお伝えすると、予算10万円でゲーミングPCを自作する際におすすめのパーツ構成は、以下の通りです。

CPUCore i5 10400Ryzen5 3600(約20,000円)
CPUクーラー虎徹MK2(3,825円)
GPUGTX1650(約20,000円)
マザーボードCore i5の場合(H470)・Ryzen5の場合(B450)(約10,000円)
メモリ16GB(8,980円)
ストレージ500GB SSD(6,980円)
電源ユニット玄人志向 750W(7,480円)
ケースThermaltake Versa H26 Black(4,222円)
OSWindows10(17,000円)
合計約10万円

上記のような構成なら、予算10万円以内に収めることができて、ほとんどのゲームを高画質設定にしても「60~100fps」で快適にプレイすることができます。

さらに、設定によっては144fpsで快適にプレイできるゲームもあります。

しかし、10万円に抑えようとすると、CPUやGPUを妥協する必要があるため、144fpsで快適にゲームをプレイすることや、ライブ配信などを想定している人には向いていません。

より詳しく、ゲーミングPCを自作予算10万円で作る場合、「どのくらい快適にゲームができるのか」や、「おすすめのパーツ構成」については以下の記事でお伝えしています。

【ゲーミングPC】自作予算10万円でどのくらい快適にゲームができる?

【自作予算15万円】144fpsで快適にゲームしたい人向け

予算15万円でゲーミングPCを自作する際におすすめのパーツ構成は、以下の通りです。

CPUIntel Core i7-10700K(36,364円)
CPUクーラー虎徹 MK2(3,825円)
グラフィックボードNVIDIA GeForce RTX3060Ti(約5万5千円)
マザーボードASRock H470 Phantom Gaming4(12,038円)
メモリTEAM DDR4 16GB(8,280円)
ストレージCrucial SSD P2 500GB M.2 NVMe(7,973円)
電源ユニットANTEC NE750 Gold(10,900円)
ケースThermaltake Versa H26(3,978円)
OSWindows10(17,000円)
合計155,358円

上記のような構成なら、予算15万円以内に収めることができて、ほとんどのゲームを「144fps」で安定させながら快適にプレイすることができます。

さらに、ゲームによっては、設定次第で144fps以上の「240fpsで快適にプレイできる」、プロ選手と同じような最高に快適なゲーム環境を構築できます。

また、ゲームだけではなく、「動画制作、3Dモデリング」といった、高いスペックを必要とする負荷の重い作業も楽々こなせる高い性能があります。

しかし、ゲームによっては、設定次第で200fps程度までは出ても、「240fps」安定でゲームを楽しむことは難しいです。

より詳しく、ゲーミングPCを自作予算15万円で作る場合、「どのくらい快適にゲームができるのか」や、「おすすめのパーツ構成」については以下の記事でお伝えしています。

【ゲーミングPC】自作予算15万円でどのくらい快適にゲームができる?

【自作予算20万円】240fpsで快適にゲームしたい人向け

予算20万円でゲーミングPCを自作する際におすすめのパーツ構成は、以下の通りです。

CPUIntel Core i7-10700K(36,364円)
CPUクーラー虎徹 MK2(3,825円)
グラフィックボードNVIDIA GeForce RTX3070(約7万円)
マザーボードASRock Z490 Steel Legend(24,731円)
メモリTEAM DDR4 16GB(8,280円)
ストレージCrucial SSD P2 500GB M.2 NVMe(7,973円)
ストレージ2Crucial SSD 1000GB MX500(12,280円)
電源ユニットANTEC NE750 Gold(10,900円)
ケースNZXT H510 White & Black(8,867円)
OSWindows10(17,000円)
合計200,220円

上記のような構成なら、予算20万円以内に収めることができて、ほとんどのゲームを「240fps」で安定させながら快適にプレイすることができます。

また、240fpsで快適にゲームをプレイできるだけでなく、ゲーム配信中も高いフレームレートを維持して快適にプレイできるので、配信によってゲームプレイのストレスを感じることはありません。

さらに、フルHDより解像度の高い「WQHD」モニターを使用しても、カクつきを感じることなく、快適にゲームをプレイできるので、綺麗なグラフィックを楽しみたい人にも最適です。

しかし、「WQHD」よりも高解像度な「4K・高画質設定」でゲームをプレイするには、少し性能不足となるので、4K解像度でゲームの楽しむことは難しいです。

【自作予算30万円】最高のゲーム環境が欲しい人向け

予算30万円でゲーミングPCを自作する際におすすめのパーツ構成は、以下の通りです。

CPUAMD Ryzen 9 5900X(85,000円)
CPUクーラーCorsair iCUE H100i(13,068円)
GPUNVIDIA GeForce RTX3080(約12万円)
マザーボードASRock B550 Steel Legend(18,609円)
メモリTEAM DDR4 32GB 3200Mhz(17,980円)
ストレージCrucial SSD P2 500GB M.2 NVMe(7,973円)
ストレージ2Crucial SSD 1000GB MX500(12,280円)
電源ユニットANTEC NE750 Gold(10,900円)
ケースCorsair Carbide 275R Tempered Glass(8,055円)
OSWindows10(17,000円)
合計310,865円

上記のような構成であれば、「4K・高画質」でもカクつきを感じることなく、快適にゲームをプレイできます。

また、綺麗なグラフィックでゲームの楽しめるだけでなく、240fpsといった高いフレームレートを安定して出すことも可能で、「最高」と言える環境でプレイすることが可能です

ゲーム性能を決める重要なパーツである「CPUとグラフィックボード」にハイエンドモデルを選ぶことで、綺麗なグラフィックと高いフレームレートを両立させることができます。

また、CPUクーラーには発熱量の多い「Ryzen9 5900X」を冷やす為に簡易水冷クーラーを選択しているので、熱が原因でCPU性能が下がり、ゲームの快適性が下がることもありません。

予算30万円で自作するゲーミングPCは、「4K・高画質で、まったりRPGを楽しみたい」という人から、「プロゲーマーと同等レベル又は同等以上のスペックでFPSやTPSゲームをしたい」という人が必要とする予算です。

【ゲーミングPC】初めての自作でも失敗しないパーツ選びのコツ

始めてゲーミングPCを自作する際に失敗しないパーツの選び方としては、コスパの良いモデルを理解することが大切です。

CPUは、最新世代の第11世代の中でも「Core i7 11700K」のコスパが高く人気もあります。ゲーミングPCを買う目的がゲームを快適にプレイしたいだけであれば、間違いなくおすすめのパーツです。

また、予算に余裕がある人はハイエンドモデルの「Core i9 11900K」を選ぶと、性能不足に感じることがほぼ無いはずです。

GPUは「RTX3060Ti」やGTXシリーズの「GTX1660以上」が、1つ上のモデルと同等レベルの性能でありながら価格も抑えられています。

SSDは500GBでも足りる可能性はありますが、最近のゲームは1つで100GBを超える作品もあるため、基本的にSSDは予算の許す限り増やしてもオーバースペックになりづらいです。

また、中華メーカーは安全性としてもおすすめできません。SunDiskやシリコンパワーなどの有名どころを選びましょう。

メモリはプロゲーマーを見ると128GBを搭載している人もいますが、一般の人が快適に楽しむ分には「16GB(8GB×2)」で十分です。

配信や動作の重いソフトをいくつも立ち上げる人でも「32GB」あれば足りる場合がほとんどです。

まとめ

本記事では、ゲーミングPCを自作する際におすすめのパーツについて、予算別でどれくらいゲームが快適に楽しめるか詳しくお伝えしてきました。

ゲーミングPCは自作することで、BTOより安く抑えることが可能なだけでなく、自分好みのメーカーやデザインにこだわる事ができます。また、パーツの進化に伴って自由に組み立てられることも大きなメリットです。自分だけのゲーミングPCを選んで、自分だけのゲーム環境を作りましょう!