「ゲーミングマウスで動画編集に最適なおすすめなマウスはどんなの?」と思ったことはありますよね。
結論から言うと、動画編集を行う上で、一般的なボタンが2つから3つのマウスを使うより、ゲーミングマウスのような5つ以上の複数のサイドボタンがあるマウスの方が圧倒的に作業効率がいいです。
動画編集は、クオリティを上げれば上げるほど、時間の掛かる作業です。
本記事では、そんなゲーミングマウスで動画編集に最適なおすすめなマウスを紹介していきます。
【ゲーミングマウス】動画編集に最適なマウスの特徴
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適でおすすめなマウスの特徴として以下の3つがあります。
- サイドボタンの数が多いマウス
- 持ちやすく疲れにくいマウス
- トラックボールはおすすめできない
ゲーミングマウスと言っても様々な種類のマウスがあり、動画編集を行う上で向き不向きもあります。
はじめてゲーミングマウスを購入する人にとってはどんなマウスを選べばいいのか、右も左もわからないと思います。
上記3点を聞いても「なんで?」って思いますよね。
そんなゲーミングマウスで動画編集に最適なおすすめなマウスの特徴を、1つずつ詳しく説明していきます。
動画編集にはサイドボタンの数が多いマウスが最適
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適でおすすめなマウスの特徴として、1つ目は「サイドボタンの数が多いマウス」です。
ゲーミングマウスのサイドボタンの数が多いマウスを使用する事で、動画編集時に使う「ショートカットキー」をマウスのサイドボタンへ割り当てることができます。
動画編集では作業効率を上げる為、様々なショートカットキーを使用しますが、毎回キーボードを使って入力するのは面倒なので、マウスのサイドボタンを活用することで直感的に操作を素早くできます。
具体的には、Shift+Deleteのようなキーボード操作が片手で完結しないショートカットも、マウスのサイドボタンへ割り当てることで操作が楽になり、生産性アップが見込めます。
さらに使いこなせるようになれば、キーボード操作をほとんど行わずに、マウスのみで動画編集が可能となります。
上記のことから、ゲーミングマウスを動画編集で使うことがおすすめであり、特にサイドボタンの多いマウスを使用することで、作業効率もグンと上がります。
動画編集には持ちやすく疲れにくいマウスが最適
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適でおすすめなマウスの特徴として、2つ目は「持ちやすく疲れにくいマウス」です。
動画のクオリティを上げようと思うとその分、動画編集には時間が掛かるので、長時間の作業をしていると操作する手、腰、目も当然疲れます。
筆者も、最初は一般的な3つボタンのマウスを使用してゲームや動画編集をしてきましたが、ゲーミングマウスを使用するようになってからは、作業時間が大幅に短縮されて、体の疲労も改善できて、空いた時間を使ってよりクオリティの高い編集が出来るようになりました。
ゲーミングマウスは長時間パソコンを操作する人を考えて作られているので、持ちやすく疲れにくい作りになっています。
一般的なマウスからゲーミングマウスへ変えた時、必ず大きな違いに気づくはずです。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適なおすすめマウスの特徴として、「持ちやすく疲れにくいマウス」が挙げられます。
動画編集にはトラックボールはおすすめできない
ここまで、ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適なマウスの特徴をお伝えしてきましたが、逆に最適では無いおすすめできないマウスもあり、それは「トラックボールのマウス」です。
「トラックボールマウス」は、上記の画像のようなトラックボールが付いているマウスで、マウスを動かさずにマウスカーソルを動かすことができるので、右手を動かす必要が無くなります。
確かに、トラックボールマウスはマウス操作をする必要がなくなるので、疲れにくいですが、動画編集にトラックボールがおすすめできない理由として以下のことが挙げられます。
- 操作に慣れるまでが大変で生産性が下がる
- 定期的に掃除が必要になる
もちろん慣れてしまえば微細な操作がしやすく、右手を動かさなくていい為、手首や腕への負担もなくなります。
ただ、人にもよりますが、慣れるまでに1週間~2週間はかかり、その間かなり操作性が悪くなってしまうので、作業効率が下がってしまいます。
そのことからも、「トラックボールマウス」は、動画編集におすすめできないため、使い慣れた形状のマウスを使用したほうが生産性も作業効率も上がります。
【ゲーミングマウス】動画編集におすすめなマウス4選!
ここからは、ゲーミングマウスの中でも、動画編集におすすめなマウスとして以下の4つを紹介していきます。
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
Logicool G300Sr
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 250~2,500 DPI |
重量 | 82g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 9個 |
価格 | 2,400円 |
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適なおすすめマウスとして、1つ目は「Logicool G300Sr」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 割り当て可能なボタンが6個あり、動画編集に最適
- 「82g」と軽い重量で、操作性も良く疲れにくい
- 手にフィットする形状で使いやすい
- 価格が安いのでエントリーモデルに最適
上記の通り、「Logicool G300Sr」はショートカットを割り当て可能なボタンが6個あるので、動画編集に非常に最適で、価格も安いため入門機としておすすめです。
また、マウスの重量も「82g」とかなり軽いので、操作性も良く動画編集などで長時間に及ぶ作業でも疲れにくいと言えます。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも動画編集に最適でおすすめなマウスとして「Logicool G300Sr」が挙げられます。
Logicool G502
接続方式 | 有線 |
---|---|
DPI | 100~25,000 DPI |
重量 | 121g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 11個 |
価格 | 7,900円 |
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適なおすすめマウスとして、2つ目は「Logicool G502」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 割り当て可能なボタンが8個あり、動画編集に最適
- 販売数世界1位の定番マウス
- 最大18gの取り外し可能なウェイトで重量の調整が可能
- 動画編集だけでは無くゲームにも最適
上記の通り、「Logicool G502」は「マウス・ホイールクリック」を除いて、ショートカットを割り当て可能なボタンが8個あるので、動画編集に非常に最適でおすすめです。
マウス性能も、「HEROセンサー」が搭載されているのでトラッキング精度も良く、サイドボタンも多いため、動画編集だけではなくゲームにも最適です。
また、販売台数世界1位を誇り、マウスの性能としても良い定番マウスが「1万円以下」という安い価格で購入できる点も非常におすすめできます。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも動画編集に最適でおすすめなマウスとして「Logicool G502」が挙げられます。
Razer Basilisk Ultimate
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~20,000 DPI |
重量 | 107g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 11個 |
価格 | 16,980円 |
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適なおすすめマウスとして、3つ目は「Razer Basilisk Ultimate」であり、主な特徴は以下の通りです。
- 割り当て可能なボタンが8個あり、動画編集に最適
- 遅延の無い無線通信で動画編集だけではなくゲームにも最適
- 手にフィットする形状でマウス重量の軽いため使いやすく疲れにくい
上記の通り、「Razer Basilisk Ultimate」は「マウス・ホイールクリック」を除いて、ショートカットを割り当て可能なボタンが8個あるので、動画編集に非常に最適でおすすめです。
無線マウスの宿命である、遅延問題もRazer独自の「Razer HyperSpeed」によって、従来の無線通信よりも25%も高速となっており、動画編集だけでなくゲームにも最適です。
また、マウス形状も大きめの手にフィットする形状で、マウス重要も「107g」と軽めなので、操作性も良く疲れにくいです。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも動画編集に最適でおすすめなマウスとして「Razer Basilisk Ultimate」が挙げられます。
Razer Naga Pro
接続方式 | 無線 |
---|---|
DPI | 100~20,000 DPI |
重量 | 117g |
カスタマイズ可能なボタン数 | 2個、6個、12個に付け替え可能 |
価格 | 18,480円 |
ゲーミングマウスの中でも、動画編集に最適なおすすめマウスとして、4つ目は「Razer Naga Pro」であり、主な特徴は以下の通りです。
- サイドボタンを「2個、6個、12個」と変更でき動画編集に最適
- 遅延の無い無線通信で動画編集だけではなくゲームにも最適
- 最大100時間の使用可能な長いバッテリー持続時間
上記の通り、「Razer Naga Pro」の最大の特徴として、サイドボタンを「2個、6個、12個」と使用用途によって付け替え可能で、動画編集やゲームに最適でおすすめです。
例えば、動画編集をする時には「6個、12個」どちらかのサイドボタンプレートを使用し、ゲームをプレイする時には、付け替えるなどして使い方は様々です。
また、無線マウスの遅延問題も全くない上に、最大100時間の使用が可能な長いバッテリー持続時間で、無線マウスとは言え、そこまで充電頻度は高くありません。
上記のことから、ゲーミングマウスの中でも動画編集に最適でおすすめなマウスとして「Razer Naga Pro」が挙げられます。
まとめ
本記事では、ゲーミングマウスで動画編集に最適なおすすめなマウスを紹介してきました。
ここまでをまとめると
- サイドボタンの数が多いマウス
- 持ちやすく疲れにくいマウス
- トラックボールはおすすめできない
動画編集は、いかに「ショートカットを使いこなすか」が作業効率に大きく影響します。
押しにくいショートカットをゲーミングマウスのサイドボタンへ割り振る事で直感的で簡単な操作が出来るようになり、作業効率が上がることが分かってもらえたと思います。
動画編集のような長時間掛かる作業は手を痛めたり、腰痛、目の疲れなどにも影響します。
本記事の、ゲーミングマウスで動画編集に最適なおすすめなマウスを見て頂き、作業効率を上げて、長時間の動画編集を少しでも短縮して体への負担を軽くしていきましょう。