近年、esportなどの盛り上がりもあって様々な種類のゲーミングモニターが数多く発売されていますが、「ゲーミングモニターは実はいらないのでは?あえて必要とする理由とは?」と考える人はまだまだ多いと思います。
ゲーミングモニターを使用することで、具体的にどのようなメリットがあるのかということは一度しっかりとゲーミングモニターについて調べた人でないと、あまりよくわからないのではないでしょうか。
今回は、ゲーミングモニターがいらない理由と必要な理由について解説していきます。
ゲーミングモニターはいらないは嘘?必要な理由とは
なぜゲーミングモニターがいらないという意見があるのか、なぜゲーミングモニターが必要という意見があるのでしょうか?
この項目ではゲーミングモニターが必要な理由について解説していきます。
ゲーミングモニターが必要な理由をまとめると以下の通りになります。
- 主にFPS系のゲームで有利
- ゲームをプレイしていてストレスが無くなる
- プロでゲーミングモニターを使っていない人はゼロ
後の項目で、ゲーミングモニターがいらない理由についても詳しく解説しますが、まずは必要な理由から詳しく解説していきます。
主にFPS系のゲームで有利になる
ゲーミングモニターがいらないという人でも、FPS系のゲームをプレイしていると、その必要性を感じた瞬間はないでしょうか。
FPS系のゲームでは視点を左右に振ることが多いため、残像やティアリングが気になってしまい、撃ち負けて悔しい思いをしたゲーマーは非常に多いのではないかと思います。
FPS系のゲームにおけて有利になるゲーミングモニターの特徴とは一体何でしょうか。
簡単にまとめると、以下の2点です。
- リフレッシュレートが高い
- 応答速度が速い
以下の詳しい説明を読めば、FPSゲーマーならゲーミングモニターをいらないとは考えず、むしろ必要であると気づくでしょう。
リフレッシュレートが高い
リフレッシュレートが高いということは、映像がモニターに滑らかに表示されるということになります。
したがって、高リフレッシュレートのゲーミングモニターを使用すると、自分の操作がよりリニアにモニターに反映されるため、より繊細なマウスカーソルの動きが可能になります。
この繊細なマウスカーソルの動きがエイム力に直結すると言っても過言ではありません。
しかし、映像を見ているだけで実際に体感してみなければ、高リフレッシュレートの恩恵を理解しづらいのも事実です。
これを機に、FPSゲーマーでゲーミングモニターをいらないと言っている人は、一度その性能を体感し、必要性を感じてみることをおすすめします。
応答速度が速い
応答速度が速いということは、表示される映像に残像が少なくなるということになります。
したがって、応答速度が速いゲーミングモニターを使用すると、画面を左右に振るなどの素早い動きを行った場合でも映像に残像が発生しにくくなります。
残像の発生を軽減することは、索敵中や出会い頭に敵と遭遇した場合の撃ち合いの勝敗を左右しますので非常に重要です。
高リフレッシュレートのゲーミングモニターと同様に、応答速度が速いゲーミングモニターをいらない・必要ないという人でも、一度体感してみるとその重要性を実感できるはずです。
使えば強くなるわけではない
ゲーミングモニターがいらないという人は、「使っても強くなれるかわからないし、必要ない」と考えて諦めてしまっている人がほとんどではないでしょうか。
たしかに、ゲーミングモニターを使用することで、ゲーミングモニターを使用していないプレイヤーに対して有利になる場面は数多くあるとはいえ、使えば必ず強くなるわけではないということは事実です。
例えば、FPS系ゲームにおいて重要な要素に、暗い場所に潜む敵を見つけるなどの索敵力がありますが、これはゲーミングモニターによって簡単に底上げすることが可能です。
しかし、勝敗を分けるエイム力・判断力は練習量や経験といった側面が強いので、どうしてもゲーマー自身の努力次第ということになってしまいます。
そこで、ゲームのプレイを邪魔せず正しく補助する性能と機能を持つゲーミングモニターを使用して練習することで、より効率的な練習が可能となり、実力向上も素早いのではないでしょうか。
ゲーミングモニターがいらないという人でも、FPS系ゲームをプレイしている限り、いずれ必要になってくることでしょう。
ゲームをプレイしていてストレスが無くなる
今すぐゲーミングモニターがいらないという人でも、長時間のゲームプレイをする人はすぐに必要と感じるでしょう。
ゲーミングモニターには一般的なモニターには搭載されていないゲームに特化した独自機能がついている製品もあり、長時間のゲームプレイを快適にサポートすることができるようになっています。
代表的なゲーミングモニターの独自機能として以下の3つの機能が挙げられます。
- フリッカーフリー
- ブルーライトカット
- 暗いシーンを明るく見せる
フリッカーフリーは液晶パネル特有のチラつきを抑える機能で、目の疲れを軽減する機能です。
ブルーライトカットはモニターに表示される映像から青色光を遮断し、目の疲れを軽減する機能です。
ブルーライトカットについては最近のスマホにも同様の機能があるためご存じの方も多いと思いますが、ブルーライトカット機能を使用すると青色光がカットされるため、映像が変色して見えることに注意する必要があります。
暗いシーンを明るく見せる機能は映像の暗い部分をモニターが自動的に判断し、明るさを上げて視認性を向上させる機能です。
こうした独自機能をもつゲーミングモニターをいらないと感じる人もいるかもしれませんが、ストレスなく長時間ゲームをプレイするためには必要な機能であると言えます。
プロでゲーミングモニターを使っていない人はゼロ
普段ゲーミングモニターをいらないと思っている人でも、その必要性を感じて欲しくなる瞬間があります。
それは、プロゲーマーの圧倒的なアウトプレイ(素晴らしいプレイ)を目撃した瞬間です。
最近はプロゲーマーでも動画配信サイトなどで、練習試合の配信をしたりすることが多くなってきており、彼らの常人離れしたアウトプレイを目にする機会が増えています。
プロゲーマーにとってゲームは遊びではなく競技・仕事ですので、当然使用しているデバイスに一切の妥協は許していません。
そのようなプロゲーマーが好んで使用しているモニターこそが、リフレッシュレートと応答速度に優れたゲーミングモニターなのです
ゲーミングモニターをいらない・必要ないと思っている人でも、憧れのプロゲーマーと同じゲーミングモニターを揃えてみてはいかがでしょうか。
ゲーミングモニターがいらない人もいる
ここまで、ゲーミングモニターがいらないという人でも、おおむね納得していただけるような必要性について解説してきました。
しかし、本当に全てのゲーマーにゲーミングモニターが必要なのでしょうか?
結論からお伝えすると、全てのゲーマーがゲーミングモニターを使わなければならないわけではありません。
ゲーミングモニターを必要としない人の特徴は以下の通りです。
- ゲームを1日1時間ぐらいしかプレイしない人
- ゲーミングPCがスペック不足で高いフレームレートが出ない人
ここからは、ゲーミングモニターがいらないという人、ゲーミングモニターを導入する必要がない人はどういう人なのか?ということを解説していきます。
ゲームを1日1時間ぐらいしかプレイしない人
ゲーミングモニターがいらない、ゲーミングモニターの導入が必要ない人の特徴の一つ目は、ゲームを1日1時間しかプレイしない人です。
ゲーミングモニターには、フリッカーフリー・ブルーライトカットなど、快適な長時間のゲームプレイをサポートするために必要な機能が多数搭載されています。
しかし、1日1時間程度しかゲームをプレイしない人は、そもそもゲーミングモニターの画面から視覚に対するダメージが少ないため、これらの機能は効果があまり発揮されないということになってしまいます。
したがって、1時間程度の短い時間しかゲームをプレイしない人にとって、ゲーミングモニターはいらない、必要ないということになります。
ゲーミングPCがスペック不足で高いフレームレートが出ない
ゲーミングモニターがいらない、ゲーミングモニターの導入が必要ない人の特徴の二つ目は、ゲーミングPCがスペック不足で高いフレームレート(fps)が出ない人です。
ゲーミングPCで高解像度かつ滑らかな映像を描写するために、ビデオカードにこだわっているゲーマーは多いと思います。
しかし、ゲームにもよりますが、ハイエンドビデオカードを搭載したゲーミングPCでも4K解像度で120fpsの描写をすることはほぼ不可能です。
また、最近のビデオカードに搭載されているレイトレーシング機能をオンにすればfpsは更に下がります。
ビデオカードの性能には上限があり、解像度とフレームレートのどちらを優先するか取捨選択する必要があります。
したがって、ゲームによっては解像度を優先してフレームレートを犠牲にするゲーマーも多いと思います。
ゲーミングモニターの最大の特徴は144Hzや240Hzの高リフレッシュレートに対応していることですが、解像度を何よりも優先したい人はゲーミングモニターがいらない、ゲーミングモニターの導入が必要ない人ということになります。
ゲーミングモニターの選び方
ここまでの説明で、ゲーミングモニターがいらない、ゲーミングモニターの導入が必要ないと考えている人でも、ゲーミングモニターが欲しくなってきたのではないでしょうか。
ゲーミングモニターを選ぶポイントを簡潔に言うと、以下の5点になります。
- 応答速度が1ms
- リフレッシュレートが高い
- モニターサイズは24インチ前後
- ゲーム目的ならTNパネル
- G-Sync・Free‐Syncなどの独自機能の有無
ここからは、ゲーミングモニターがいらないと思っていた人でも、ゲーミングモニターの必要性に気づいた人向けに、最適な製品の選び方を解説します。
応答速度は1msあれば十分
ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターが必要となり購入を検討する場合、応答速度は1msあれば十分です。
応答速度の画面の表示が黒→白→黒に変わる時間を表したもので、1msは1マイクロ秒(1/1000秒)を意味します。
応答速度は画面を白黒で変化させた場合の数値であり、ゲームのプレイにおける応答速度とは異なります。
ゲームで普段表示されるカラー映像の切り替わり時間は応答速度(GtoG)と表記されていますので、その値が1msのものを選ぶとよいでしょう。
この応答速度が10msなど極端に高い数値だと、残像感が気になってゲームに集中できないといったことが起こりうるので注意が必要です。
FPS系ゲームでゲーミングモニターはいらないと思っていた人でも、残像感を軽減するためにゲーミングモニターが必要になってくるはずです。
リフレッシュレートは高ければ良い
ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターが必要となり購入を検討する場合、高リフレッシュレートに対応しているものがおすすです。
リフレッシュレートは1秒間に画面が何回更新されるのかを示した数値です。
通常のモニターではリフレッシュレートは60Hzまたは75Hzに固定されていますが、ゲーミングモニターでは144Hzや240Hzといった高リフレッシュレートに対応しているものが存在します。
高リフレッシュレートのゲーミングモニターは非常に滑らかに映像を表示することができ、動きの速いゲームをプレイする時には、その違いが顕著に現れます。
ただし、PS4やNintendo Switchでゲームをプレイする場合は、モニターに出力できるリフレッシュレートが60Hzまでの対応なので、それ以上のリフレッシュレートを備えたモニターは必要ありません。
ゲーミングモニターがいらない人はPS4やSwitchで主に遊ぶ人で、必要な人は主にPCやPS5でゲームをプレイする人ということになります。
モニターサイズは24インチ前後がおすすめ
ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターが必要となり購入を検討する場合、モニターサイズは24インチ前後がおすすめです。
ゲームをプレイするために最適な画面サイズと視聴距離というものが存在し、プロゲーマーも多く採用している24インチモニターはゲームに最適なサイズであると言えます。
ここで、「大きなモニターを使っても離れてプレイすればいいのではないか?」と考える人もいると思います。
しかし、FPS系ゲームにおいてはモニターと目の距離が離れてしまうと、細かな敵の索敵や精密なエイムが非常にやりづらい問題が発生します。
また、MMO系ゲームをプレイする際にも、離れた距離から細かな文字を読むのも一苦労です。
したがって、ゲーミングモニターはいらないと考えている人がゲーミングモニターを必要として検討する際には、24インチのモニターをおすすめします。
ゲーム目的ならTNパネルでも十分
ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターが必要となり購入を検討する場合、TNパネルでも十分です。
液晶パネルにはIPSパネル・VAパネル・TNパネルと存在しますが、TNパネルを採用したゲーミングモニターは価格が安い上にラインナップも豊富で、コスパに優れています。
ただし、TNパネルの特徴として視野角が狭いため、視聴距離や角度によっては映像が変色して見えてしまうという欠点があります。
しかし、ゲーム目的でゲーミングモニターを購入する人は、ゲーミングモニターの正面に座ってゲームをプレイするので、この点は特に問題になることはないでしょう。
したがって、ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターを必要とする場合には、TNパネルでも十分であると言えます。
特に、安い価格に抑えたいなら尚更です!
G-Sync・Free‐Syncの違いは?
ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターが必要となり購入を検討する場合、G-Sync・Free‐Syncという機能が重要です。
皆さんはティアリングという現象をご存じでしょうか?
ティアリングとはゲーム中で視点を動かした際に、人物や箱などのオブジェクトの描写が崩れてしまうことをいいます。
ティアリングはゲームのフレームレート(fps)とモニターのリフレッシュレートに差がある場合に発生するのですが、このティアリングを防止するのが、G-Sync・Free‐Syncという機能になります。
G-Sync・Free‐Syncの違いは単純で、ビデオカードがGeForceの場合はG-Syncに対応し、Radeonの場合はFree-Syncに対応します。
今まではビデオカードのブランドとG-Sync・Free-Syncを揃えなければ利用不可能だったのですが、最近では条件付きながらGeForceでもFree-Syncを利用できるようになりました。
ゲーミングモニターはいらないと思っていた人が、ゲーミングモニターを必要とする場合、、G-Sync・Free‐Syncという機能がついているものがおすすめです。
おすすめのゲーミングモニター
ここからは、ゲーミングモニターの中でもおすすめなモニターを、以下のようなニーズ別に詳しくお伝えしていきます。
- 安い価格で144Hz対応のおすすめモニター「HP 24x」
- HDR対応で144Hz対応のおすすめモニター「BenQ MOBIUZ EX2510」
- コスパの高い165Hz対応のおすすめモニター「ASUS VG258QR」
- WQHDで144Hz対応のおすすめモニター「HP X27i」
- 安い価格で240Hz対応のおすすめモニター「Acer KG251QIbmiipx」
では、1つずつ詳しくお伝えしていきます。
安い価格で144Hz対応のおすすめモニター「HP 24x」
メーカー名 | HP(ヒューレット・パッカード) |
---|---|
モニターサイズ | 23.8インチ/TNパネル |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 21,480円 |
ゲーミングモニターの中でも安い価格で144Hz対応のおすすめモニターとして「HP 24x」がおすすめであり、主な特徴としては以下の通りです。
- リフレッシュレート144Hz・1ms
- 144Hz対応モニターとしては最安クラス
- 「高さ・傾き」を詳細に変更できるスタンド付き
上記の通り「HP 24x」はリフレッシュレートが144Hz、応答速度1msと非常に高性能でありながら、価格は「2万円弱」と破格の安さです。
価格が安いからと言え、メーカーは有名は「HP(ヒューレット・パッカード)社」なので、品質が劣っていることもなく安心感があります。
また、安い価格のモニターとしては珍しい、モニターの高さも調整可能なスタンド付きなので、最適なポジションを見つけて快適にゲームをプレイできます。
正直、買わない理由が見つからないほど、これほど安い価格で144Hz対応のモニターで、有名メーカーとなると破格のコスパなので、非常におすすめです。
HDR対応で144Hz対応のおすすめモニター「BenQ MOBIUZ EX2510」
メーカー名 | BenQ(ベンキュー) |
---|---|
モニターサイズ | 24.5インチ/IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 29,818円 |
ゲーミングモニターの中でも、HDR対応で144Hzのおすすめモニターとして「BenQ MOBIUZ EX2510」がおすすめであり、主な特徴としては以下の通りです。
- リフレッシュレート144Hz・1ms
- HDR対応の数少ない144Hzモニター
- ゲーム用の機能も充実している
上記の通り「MOBIUZ EX2510」は、非常に鮮やかで綺麗な映像を映し出せる「HDR出力」に対応した数少ない144Hzモニターです。
これまでのゲーミングモニターは、「高いリフレッシュレート、速い応答速度」と性能は良いものの、画質の綺麗さに関しては犠牲にされていることが多くあります。
しかし、「MOBIUZ EX2510」であれば、鮮やかで綺麗な映像を出力できる「HDR対応」なので、高いゲーム性能と綺麗な画質の両方を求めている人には最適です。
また、「HDR対応の144Hzモニター」で綺麗な映像を映し出せるだけでなく、ゲーム用の機能も充実しており、具体的には以下の通りです。
- 暗いシーンを明るく見せて視認性を上げる「Black eQualizer」
- 色の鮮やかさを任意で調整できる「Color Vibrance」
- 映像の明暗を調整できる新機能「Light Tuner」
上記のような、ゲーム用の機能は、特に暗い場所に隠れた敵に倒されることが多いFPSゲームでは、かなり有効です。
コスパの高い165Hz対応のおすすめモニター「ASUS VG258QR」
メーカー名 | ASUS(エイスース) |
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モニターサイズ | 24.5インチ/TNパネル |
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 165Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 25,800円 |
ゲーミングモニターの中でも、コスパの高い165Hz対応のおすすめモニターとして「ASUS VG258QR」がおすすめであり、主な特徴としては以下の通りです。
- リフレッシュレート165Hz・0.5ms
- 165Hzで25,000円台は破格のコスパ
- ゲーム用の機能が充実している
上記の通り「ASUS VG258QR」は、「165Hz」という高いリフレッシュレートに加え、「0.5ms」という応答速度で価格が「25,000円台」は破格のコスパです。
また、ゲーム用の機能が充実している「GamePlus機能」を搭載しており、具体的には以下のような充実したゲーム用機能を使用することが出来ます。
- 画面上にクロスヘアを映す「Aimpointモード」
- 画面上にタイマーを映す「Timerモード」
- 画面のフレームレートを映す「FPS Counterモード」
さらに、安い価格帯では珍しい「G-Sync対応」のモニターなので、カクつきやチラつきを抑えた、ティアリングのない快適なゲームプレイが可能です。
WQHDで144Hz対応のおすすめモニター「HP X27i」
メーカー名 | HP(ヒューレット・パッカード) |
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モニターサイズ | 27インチ/IPSパネル |
応答速度 | 4ms |
リフレッシュレート | 144Hz(HDMI:144Hz) |
モニター解像度 | WQHD(2560×1440) |
価格 | 36,300円 |
ゲーミングモニターの中でも、WQHDで144Hz対応のおすすめモニターとして「HP X27i」がおすすめであり、主な特徴としては以下の通りです。
- リフレッシュレート144Hz・4ms
- WQHDの144Hzモニターとしては最安クラス
- 高さ・傾き」を詳細に変更できるスタンド付き
- カクつきやティアリングの無い「FreeSync」対応
上記の通り、「HP X27i」はWQHD解像度で144Hz出力が可能なゲーミングモニターとしては、最安クラスである「36,300円」と格安のモニターです。
現在、最も主流な解像度として「フルHD」がほとんどですが、PCスペックが高ければWQHDといった高解像度で144Hzを出すことは可能ですし、画質もフルHDよりも非常に良いです。
なので、フルHD画質よりも高画質なWQHDで快適にゲームをプレイしたいと考えている人には最適でおすすめです。
また、モニターの高さも調整可能なスタンド付きなので、最適なポジションを見つけて快適にゲームをプレイできます。
安い価格で240Hz対応のおすすめモニター「Acer KG251QIbmiipx」
メーカー名 | Acer(エイサー) |
---|---|
モニターサイズ | 24.5インチ/TNパネル |
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 39,979円 |
ゲーミングモニターの中でも、安い価格で240Hz対応のおすすめモニターとして「Acer KG251QIbmiipx」がおすすめであり、主な特徴としては以下の通りです。
- リフレッシュレート240Hz・0.5ms
- 240Hz対応モニターとしては最安クラス
- ジャンルに応じたゲームモードを搭載
- フレームレスデザインで画面が見やすい
上記の通り、「Acer KG251QIbmiipx」は240Hz出力が可能なゲーミングモニターとしては、最安クラスである「39,979円」とコスパ最強のモニターです。
また、「アクション、スポーツ、レーシング」をはじめとする8種類のゲームモードを搭載しており、好みの視認しやすいモードで快適にゲームをプレイできます。
さらに、フレームレスデザインなので画面を見やすく、デュアルモニターなど多画面にした際にも、画面の繋ぎ目が最小限で見やすくなります。
240Hzでこれほど安い価格のモニターはなかなか無く、正直買わない理由が無いほどなので、どんなゲーミングモニターを買おうか悩んでいる人には、迷わず「Acer KG251QIbmiipx」がおすすめです。
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まとめ
ここまで、ゲーミングモニターがいらない人・必要な人の特徴や、ゲーミングモニターの選び方について解説してきました。
今や、ゲーマーの皆さんはゲームをプレイするのにマウスやキーボード、コントローラーからマウスパッドまでこだわられていることと思います。
ゲーミングマウスやキーボードと並んで、必須のデバイスであるゲーミングモニターをいらないと考えるのではなく、必要なデバイスであると考え、この機会に導入の検討をしてみてはいかがでしょうか。