「予算1万円程で買える安いゲーミングモニターが欲しい…そんなモニターはあるの?」
ゲーミングモニターとなると、性能が良くてゲームに特化した製品ですし、値段が高い印象がある人も多いと思いますが、1万円台からでも買えるゲーミングモニターもあります。
- ゲーミングモニターとは?揃えるメリットとは?
- 安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニター、テレビの比較
- 安いゲーミングモニターの特徴と選び方
- リフレッシュレート別おすすめの安いゲーミングモニター
- 安いゲーミングモニターによくある疑問と答え
本記事では買って後悔の無いよう、1万円から買える安いゲーミングモニター選びのサポートをさせていただきます。
ゲーミングモニターとは?使うメリットはある?
まず初めに、そもそもゲーミングモニターとは、ゲームをプレイする用に特化したモニターの事で、ゲームをより快適にプレイする為のモニターです。
ゲーミングモニターを揃えることによって得られるメリットは、ゲーム機やPCから映し出される映像の応答速度が早くなることにより、映像が滑らかに細部まで綺麗に映ります。
更に応答速度が早くなることに加え、ゲーム用に特化した機能が備わっている為、得に激しい動きをするようなFPSゲームでは勝率が上がりやすいんです。
ゲーミングモニターと普通のモニターとの違いは
- 映像を滑らからに表示できる
- 映像が表示されるまでの遅延が少ない
- ゲーム用に最適な機能性が備わっている
等のポイントが挙げられることによって、普通のモニターではなく、ゲーミングモニターを買い揃えるのをおすすめ致します。
安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニターの違いは?
「安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニターを比較すると、やっぱり安いゲーミングモニターは対して使い物にならないのかな?」
そんな疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、そういうわけでもないんです。
ここでは以下の内容3つを詳しく解説していきます。
- 最も大きな違いはリフレッシュレート
- 安いモニターと高いモニターは機能性の違いがある
- 安いモニターと高いモニターどっちがおすすめ?
最も大きな違いはリフレッシュレート
まず1つ目に、安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニターの最も大きな違いは「リフレッシュレート」です。
安いゲーミングモニターはリフレッシュレートが低くい製品が多く、高いゲーミングモニターはリフレッシュレートが高い製品が多いんです。
1万円前後の安いゲーミングモニターを選ぶ場合は、リフレッシュレートが60Hzのゲーミングモニター一択に限ります。
60Hz以上のリフレッシュレートとなると、144Hz等のゲーミングモニターとなりますが、それは2万円以上が相場となっておりますので価格が高くなります。
とは言え、PCやPS5でゲームをするなら、性能を最大限に活かすためには144Hzモニターがおすすめです。
安いモニターと高いモニターは機能性の違いがある
次に2つ目の安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニターの違いは、「機能性の違い」があります。
安いゲーミングモニターは、とにかく安く提供する為にも、機能が少ないことが多いです。
高いゲーミングモニターにほ、安いゲーミングモニターには無い機能があるのですが、それは以下のものになります。
- 暗いシーンを明るく見せる機能
- 色の濃さを変える機能
- クロスヘアを表示する機能
- 遅延を最小に抑える機能
これらの機能が、安いゲーミングモニターには搭載されていなかったり、高いゲーミングモニターと比べて機能が少なかったりするんです。
また高いゲーミングモニターには、モニターの高さを変えたり角度を変えたりすることができるのですが、安いゲーミングモニターでは出来ない製品が多いです。
安いモニターと高いモニターどっちがおすすめ?
最後に、安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニターは、どちらがおすすめなのかご説明していきます。
まずご自身のゲームをプレイしている環境によって、おすすめのゲーミングモニターが変わっていきます。
安いゲーミングモニターは、映し出す映像が60fpsが上限のPS4やSwitchでゲームをプレイされている方には充分な程おすすめです。
高いゲーミングモニターは、映し出す映像が60fps以上のフレームレートが出せるPS5やPCでゲームをプレイされている方には、絶対に144Hzか240Hzのモニターを選ぶことをおすすめします。
安いゲーミングモニターとテレビはどっちが良い?
「安いゲーミングモニターを揃えるくらいなら、テレビと対して変わらないんじゃない?」
きっとこんな疑問を持つ方もいるかと思いますが、これもまたそういうわけでもなく、安いゲーミングモニターの方が圧倒的に良いんです。
ここでお伝えするのは以下の3つです。
- ゲーミングモニターの方が圧倒的に良い
- ゲーミングモニターの方がリフレッシュレートが速い
- 遅延が最小で快適にゲームができる
ゲーミングモニターの方が圧倒的に良い
まず1つ目に、ゲーミングモニターの方が圧倒的に良い理由は、テレビと違い応答速度が速いんです。
そもそも応答速度というのは、PS4やPCから映し出される映像がモニターに反映されるまでの速さです。
応答速度が早ければ速いほど、映し出される映像の残像感が少なくなるので、視認性がかなり上がります。
逆に応答速度が遅いほど、映し出される映像の細部はボヤケてしまい、残像感のひどい映像になってしまいがちなんです。
ゲーミングモニターの応答速度は「1ms」以下が主流ですが、一方テレビは「15ms」以上とかなり応答速度が遅いので、明らかに残像感が酷くて快適にプレイが出来ません。
この理由によって、圧倒的に安くてもゲーミングモニターを買ったほうが良いと言えるでしょう。
ゲーミングモニターの方がリフレッシュレートが速い
次に2つめに挙げられる、ゲーミングモニターの方がリフレッシュレートが速いということですが、こちらも映し出される映像の滑らかさがテレビと違って段違いなんです。
ゲーミングモニターのリフレッシュレートは144Hzや240Hzで表示ができますが、テレビだと最大でも60Hzまでとゲーミングモニターに比べて2分の1以下です。
リフレッシュレートが低ければ低いほど、映像がカクカクしてしまいがちになりますので、テレビより圧倒的にゲーミングモニターの方が快適にゲームをプレイできるんです。
特に、FPSゲームやバトロワゲームをプレイするなら、リフレッシュレートが高いゲーミングモニターを使った方が勝てるので、おすすめです!
遅延が最小で快適にゲームができる
最後に遅延が最小で快適にゲームができるという点ですが、ゲーミングモニターはテレビと比べて、リフレッシュレートが高いことや、遅延を最小限に抑えてくれる機能により、映像と操作の遅延を最小限に抑えてくれます。
ですが、そういった機能はテレビにはないため、テレビと比べてゲーミングモニターを使う方が、敵が先見えするほど映像をきれいに映し出してくれることによって、試合が有利になります。
特にFPSで角待ち中の勝負では、敵が先見えすることはとても重要ですよね。
以上の理由により、やはりテレビよりゲーミングモニターのほうがおすすめと言えるでしょう。
安いゲーミングモニターの特徴と選び方は?
さっそく安いゲーミングモニターを買うとなると、どういった基準で買えばいいかわからないですよね。
具体的に、ゲーミングモニターの選び方として重要なのが、以下の6つになります。
- リフレッシュレートで選ぶ
- 安いモニターでも応答速度は1ms以下で選ぶ
- 安いモニターはTNパネルで選ぶ
- 安いモニターはフルHD解像度で選ぶ
- モニターサイズは24〜27インチで選ぶ
- 接続端子の種類と数で選ぶ
これらの点を踏まえて、更に詳しく見ていきましょう。
リフレッシュレートで選ぶ
まずはじめに安いゲーミングモニターを選ぶ方法の1つ目としては、「リフレッシュレートで選ぶ」ということです。
またゲームをプレイするゲーム機やPCによって、最適なリフレッシュレートがあります。
例えばPS4やSwitchは60Hzで選ぶのがおすすめです。
何故ならPS4やSwitchが出力できるフレームレートの最大値は60fpsとなります。
その為、60Hz以上のリフレッシュレートのモニターを購入したとしても、PS4やSwitchは60fps以上の出力が出来ない為、宝の持ち腐れになります。
ですので、PS4やSwitchは60Hzのゲーミングモニターが一番相性が良いと言えます。
そしてPS5やPCは144Hz以上を選ぶのがおすすめです。
PS5が出せるフレームレートの最大値は120fpsですが、ゲーミングモニターだと120Hzがないため144Hzがおすすめです。
またPCは出せるフレームレートの最大値というのは設けておりませんが、基本的にはスペックが良いほど144Hz以上のリフレッシュレートを選ぶのがおすすめです。
以上により、できるだけプレイしているゲーム機にとって最大限の力を発揮できるように、相性の良いリフレッシュレートを選ぶことが良いと言えます。
安いモニターでも応答速度は1ms以下で選ぶ
安いゲーミングモニターを選ぶ方法の2つ目としては、「応答速度は1ms以下で選ぶ」ということです。
とにかく安いゲーミングモニターが欲しいと思っても、応答速度は妥協せずに必ず「1ms」以下で選びましょう。
何故なら「1ms」以下でないと、映像に残像感が出て画面がボヤケて見えることにより、快適にゲームをプレイできないからです。
得にFPSでは的がボヤケていたら、戦いづらくて勝利が下がりそうですよね。
そのためより快適にゲームをプレイして、勝率を高めるためには「1ms以下」のモニターを選ぶことが重要です。
安いモニターはTNパネルで選ぶ
安いゲーミングモニターを選ぶ方法の3つ目としては、「TNパネルで選ぶ」ということです。
とにかく安いゲーミングモニターが欲しいというなら、「TNパネル」がおすすめです。
パネルにも種類が3つそれぞれあり、その特徴や価格は以下になります。
IPSパネルの特徴 | とにかく映像や色を美しく映し出すのに優れたパネル |
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視野角が広いため、画面をどんな角度からも映像を見ることができる | |
ゲームはもちろん、クリエイティブ向け | |
価格は高い |
VAパネルの特徴 | TNパネルとIPSパネルの中間くらいの性能 |
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遅延も少なく、TNパネルよりは画質が良いためゲームを快適にプレイできる | |
価格はIPSパネルとTNパネルの中間 |
TNパネルの特徴 | 視野角が狭く、角度を変えて見ると画面が白っぽく見えるが、真正面で見るのには問題はない |
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VAパネルよりは画質が衰えるが、応答速度はとにかく速いため、ゲームをするのには充分な性能 | |
ゲームをプレイするのに充分な性能を持ち合わせているのに、とにかく低コストで手に入れられる | |
価格は安い |
こういった特徴をもとに、低コストながらもしっかりゲームをプレイするのに充分な性能のある、TLパネルが安いゲーミングモニター選びでの特徴のひとつと言えます。
安いモニターはフルHD解像度で選ぶ
安いゲーミングモニターを選ぶ方法の4つ目としては、「安いモニターはフルHD解像度で選ぶ」ということです。
とにかく安いゲーミングモニターを欲しい場合は、解像度が「フルHD」で選ぶのが良いです。
他にも4Kゲーミングモニターもありますが、最低でも4万円以上とかなり高いです。
そもそも解像度というのは、映し出される映像のきめ細かさのことです。
フルHDだからといって、映像が荒っぽくなるわけではないので、ゲームをプレイする人にとっては充分な解像度ではあるので、「フルHD」の安いゲーミングモニターを選びましょう。
モニターサイズは24~27インチで選ぶ
安いゲーミングモニターを選ぶ方法の5つ目としては、「モニターサイズは24~27インチで選ぶ」ということです。
安いゲーミングモニターを選びで、快適にゲームをプレイできるモニターサイズは24〜27インチです。
何故なら24〜27インチくらいであれば、首を回すことなくモニター全体を視認できるからです。
24インチ以下となると、モニターが小さく、また映像も小さくなりますので見えづらく感じてしまいます。
今度は27インチ以上となると、モニターが大きすぎて、モニター全体を首を回して見る必要があり、ゲームをプレイしていると疲れやすくなります。
こういった理由により、おすすめのモニターサイズは24〜27インチとなります。
接続端子の種類と数で選ぶ
安いゲーミングモニターを選ぶ方法の6つ目としては、「接続端子の種類と数で選ぶ」ということです。
入力端子は以下の2つ等があります。
- HDMI
- DisplayProt
これらはゲーム機やPCからの映像を映し出す為に必要な存在です。
特にHDMIの端子が2つあれば、SwitchとPS4を繋いでおけるので毎回繋ぎ直す手間がなくなります。
DisplayProtは高リフレッシュレートでの表示に対応しているので、ゲーミングPC用にゲーミングモニターを繋ぐのであればDisplayProtは必須です。
60Hzで安いおすすめのゲーミングモニター
ここでは60Hzで安いおすすめのゲーミングモニターを4つご紹介していきます。
今回おすすめするモニターは以下のとおりです。
早速詳しく見ていきましょう!
Acer SA241YAbmix
メーカー名 | acer |
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モニターサイズ | 23.8インチ |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
モニター解像度 | 1920×1080 |
接続端子 | HDMI 1.4×1 ミニD-Sub 15ピン×1 |
価格 | 13,060円 |
60Hzで安いおすすめのゲーミングモニターの1つ目は「Acer SA241YAbmix」です。
おすすめのポイントは以下のとおりです。
- とにかく安く手に入れられる
- 安いく手に入れられるのに応答速度は「1ms」と高速
- VAパネルでメリハリのある綺麗な映像を映し出せる
安いながらもこのゲーミングモニターに搭載されているVAパネルは「視野角が狭い」という、従来のイメージを覆すほど視野角が広く、どの角度からも鮮明な映像を映し出してくれます。
ゲームをプレイするだけでなく、映画などの映像をも楽しめるゲーミングモニターです。
BenQ GL2480
メーカー名 | BenQ |
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モニターサイズ | 24インチ |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
モニター解像度 | 1920×1080 |
接続端子 | HDMI DVI D-sub |
価格 | 15,200円 |
60Hzで安いおすすめのゲーミングモニターの2つ目は「BenQ GL2480」です。
おすすめのポイントは以下のとおりです。
- 応答速度は「1ms」と高速
- 程度自動調整機能が搭載されている
- TNパネルでより応答速度が早くてゲーム向き
高性能な機能だけでなく、見た目がとてもスタイリッシュなデザインのため、インテリアのような存在にもなります。
他にも電子ペーパーモードも搭載されいているため、ゲームや映像を楽しむだけでなく、読書にも集中できるようなゲーミングモニターです。
IODATA GigaCrysta EX-LDGC252STB
メーカー名 | IODATA |
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モニターサイズ | 24.5インチ |
応答速度 | 0.6ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
モニター解像度 | 1920×1080 |
接続端子 | HDMI×2 DP×1 アナログRGB×1 ヘッドフォン端子 スピーカー付 |
価格 | 17,820円 |
60Hzで安いおすすめのゲーミングモニターの3つ目は「IODATA GigaCrysta EX-LDGC252STB」です。
おすすめのポイントは以下のとおりです。
- 応答速度が「0.6ms」と最速クラス
- 暗いシーンを鮮明に映す「Night Clear Vision」搭載
- エンハストカラー機能
GigaCrystaシリーズはゲームをより快適に、楽しむ為にこだわったブランドですので、様々なゲームの演出に合わせられるように画面モードが搭載されています。
また、ゲームの性能の使い勝手だけでなく、スマホスタンドも付いているため物理的にも使い勝手が良いゲームモニターです。
Acer Nitro VG240Ybmiifx
メーカー名 | acer |
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モニターサイズ | 23.8インチ |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
モニター解像度 | 1920×1080 |
接続端子 | HDMI 1.4×2,ミニD-Sub 15ピン×1 |
価格 | 20,980円 |
60Hzで安いおすすめのゲーミングモニターの4つ目は「Acer Nitro VG240Ybmiifx」です。
おすすめのポイントは以下のとおりです。
- 暗いシーンを鮮明にする「ブラックブースト機能」搭載
- IPSパネルで視野角の広い色鮮やかな映像
- フレームレスで画面が見やすく没入感が高い
「Acer Nitro VG240Ybmiifx」は、IPSパネルで視野角が広く、色鮮やかな映像を映し出せるのが特徴です。
応答速度も「1ms」と速いため、FPSゲームに最適であり、ゼロフレームデザインなので、画面の視認性が良く、没入感が高いです。
144Hzで安いおすすめのゲーミングモニター
次に、144Hzで安いおすすめのゲーミングモニターとして、以下の5つを紹介します。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
AOC G2490VX
おすすめの安い144Hzゲーミングモニターの1つ目は「AOC G2490VX」です。
メーカー名 | AOC |
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モニターサイズ | 23.6インチ/VAパネル |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 18,800円(税込) |
VAパネルで144Hz、応答時間が1msとゲーミングモニターとして一般的かつ十分な処理速度です。
フルHDであり、ゲームに合わせて彩度や階調を20段階調整できるほか、FPS・TPSなどのゲームモードに変更できる機能がついています。
またHDMIとDisplayPortが1つずつ付いており、ブルーライトカット機能が搭載されているなど、長時間ゲームしていても目に優しいためFPS・TPSゲームをプレイされたい方にオススメです。
そしてPS5でも動作確認済みのため、PS5も楽しみたい方にもオススメです。
Acer QG241YPbmiipx
おすすめの安い144Hzのゲーミングモニター2つ目は「Acer QG241 YPbmiipx」です。
メーカー名 | Acer |
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モニターサイズ | 23.8インチ/VAパネル |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 165Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 20,980円(税込) |
VAパネルで165Hz、応答速度1msとリフレッシュレートも応答速度もバランスがとれた速さがあります。
フルHDで非光沢でブルーライトカット機能搭載、HDMIポート2つのDisplayPortが1つ接続可能な上に
視野角が178°とかなり広い範囲を見ることが出来ます。
こちらは高さ調整が出来ませんがモニタースタンド自体がしっかりとしています。
視野角が大きいこともありそれだけ没入感が出るので映画や動画など映像鑑賞されたい方にもオススメです。
IODATA GigaCrysta EX-LDGC242HTB
おすすめの安い144Hzのゲーミングモニター3つ目は「IODATA GigaCrysta EX-LDGC242HTB」です。
メーカー名 | IODATA |
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モニターサイズ | 23.6インチ/TNパネル |
応答速度 | 0.6ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 23,800円(税込) |
TNパネルで144Hz、応対速度が0.6msととても速く、モニターの回転と高さ・角度調整できるのでFPS・TPSゲームをされたい方にとてもオススメです。
フルHD、非光沢でブルーライトカット機能搭載、HDMIポートが3つにDisplayPortが1つ接続可能。
スピーカーが内蔵されており、画面モードもWEBからFPSゲームまで5択可能、そしてPS5での動作確認済みと機能としてもとても優れています。
この画面モードが変更できる機能を使うと暗いシーンであったとしても、画面を鮮明に映すため、より敵を見逃しにくくあります。
また、モニタースタンドがとてもしっかりとした作りであり、モニターアーム等を別途購入する必要性がない点もオススメポイントの一つです。
Pixio PX248 Prime
おすすめの安い144Hzのゲーミングモニター4つ目は「Pixio PX248 Prime」です。
メーカー名 | Pixio |
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モニターサイズ | 23.8インチ/IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
モニター解像度 | フルHD(1920×1080) |
価格 | 22,980円(税込) |
ISPパネルで144Hz、応対速度が1msあり、クロスヘアなどのゲームモード機能がついているため、高グラフィックのゲームや映画を楽しみたい方だけでなく、FPSゲームやIPSゲームを楽しみたい方にもオススメです。
フルHDでありながらも、ISPパネルなため発色が良く、非光沢でブルーライトカット機能搭載つきと目に優しい作りであり、HDMIポートが2つにDisplayPortが1つ接続可能です。
スピーカーが内蔵されており、モニターがスリムなため場所も省スペースで使えるところもオススメポイントです。
240Hzで安いおすすめのゲーミングモニター
次に、240Hzで安いおすすめのゲーミングモニターとして、以下の4つを紹介します。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
JAPANNEXT JN-I245FR240
メーカー名 | JAPANNEXT(ジャパンネクスト) |
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モニターサイズ | 24.5インチ |
応答速度 | 1ms MPRT |
リフレッシュレート | 240Hz |
モニター解像度 | FHD 1920×1080 |
接続端子 | HDMI 2.0 HDMI 1.4 DPort 1.2 音声出力 USB Type-A(充電用) |
価格 | 29,980円 |
おすすめの安い240Hzゲーミングモニターの1つ目は「JAPANNEXT JN-I245FR240」です。
「JAPANNEXT JN-I245FR240」は低価格帯で高性能なゲーミングモニターを提供している、日本のモニターメーカーであるJAPANNEXT(ジャパンネクスト)から発売されています。
こちらのモニターの特徴は以下になります。
- 必要な機能だけを備えているため、とにかく一番安く手に入れられる。
- スピーカー内蔵の為、外付けスピーカーやヘッドフォンが不要。
- モニターの位置調整が前後に角度調節が可能。
Z-EDGE UG25I
メーカー名 | Z Z-Edge |
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モニターサイズ | 25 インチ |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
モニター解像度 | FHD 1920 x 1080 |
接続端子 | HDMI2.0 DP1.4 音声出力 |
価格 | 29,980円 |
おすすめの安い240Hzゲーミングモニターの2つ目は「Z-EDGE UG25I」です。
VAパネルを採用しているため、ゲームをプレイするだけでなく、映画を視聴したり、クリエイティブにも向いているモニターです。
- Free Sync機能搭載をしており、とことんPCからモニターへの入力遅延を軽減し、よりスムーズにゲームをプレイできる。
- ブルーライトを軽減し、さらにフリッカーフリーで目の負担を少なくしてくれる。さらに快適に長時間ゲームプレイができる。
AOC C27G2ZE/11
メーカー名 | AOC |
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モニターサイズ | 27 インチ |
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
モニター解像度 | 1920×1080 |
接続端子 | HDMI2.0 DP1.2 スピーカーなし |
価格 | 30.100円 |
おすすめの安い240Hzゲーミングモニターの3つ目は「AOC C27G2ZE/11」です。
そして応答速度が0.5msと超高速ですので、より一層美しく滑らかな映像でゲームを楽しめます。
- 1500Rが搭載された曲面ディスプレイの為、プレイしているゲームにより突入感を味わうことができる。
- フリッカーフリーの為、目へのダメージを軽減してくれる。
- 比較的左右上部のゼベルが薄いので、デスクのスペースの節約にもなる。
Dell S2522HG
メーカー名 | Dell |
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モニターサイズ | 24.5 インチ |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
モニター解像度 | 1920 x 1080 |
接続端子 | HDMI DP 3.2アップストリームポート USB 3.2ダウンストリームポート ヘッドフォンジャック |
価格 | 41.980円 |
FPSをプレイしている方が使っているという声をよく聞くほど、FPS向けのモニターです。
- 高さや回転、左右前後の角度調整が可能。
- 高速IPSテクノロジーにsRGBカバー率99%が搭載され、どんな角度からも美しい映像を表現できる。
- 3辺が超薄型ヘゼルのため、より大きな画面でゲームを楽しめる。
安いゲーミングモニターによくある疑問
最後にここでは安いゲーミングモニターによくある疑問点を解決していきます。
よくある主な疑問点は以下の2点です。
- 安いから中古で買うのは良いの?
- 安いモニターだからダメなの?
さっそくこの疑問点についてお答えしていきます。
安いから中古で買うのは良いの?
結論から申し上げますと、中古は基本的におすすめしません。
何故なら中古は一度人の手に渡り、使用済みとなっておりますので、いつ壊れるかわからない上に、保証もないので壊れた時は修理や買い替えと非常に困ります。
特に個人売買だと、パッと見綺麗で使えそうでも、実際使ってみると、ゲームモニターの内部の調子悪く、映像がチラついて見えてしまう場合もあります。
チラついて見えるだけではなく、ドット抜けで表示されない一部分がある可能性もあります。
中古のいつ壊れるかわからないゲーミングモニターを買ってしまうより、比較的安くて保証も付いている新品のゲームモニターを購入するのが良いです。
安いモニターだからダメなの?
安いモニターだから性能が悪いのでは?と思われがちですが、安いからダメというわけでは無いんです。
安いゲーミングモニターはしっかりと、ゲーム向けの機能が備わっています。
もちろん高いゲーミングモニターの方が、機能性が圧倒的に優れているのも事実です。
結局は値段よりもゲーム環境と合っているかで選ぶのが良いです。
わかりやすくお伝えすると以下のとおりです。
- PS4やSwitchには60Hzの比較的安いモニターを選ぶ
- PS5やPCは144Hz以上の比較的高いモニターを選ぶ
まとめ
本記事では、安いゲーミングモニターの特徴や選び方を詳しくご紹介してきました。
改めて、内容をまとめると以下の通りです。
- ゲーミングモニターを揃えることでゲームが快適にプレイできる
- 安いゲーミングモニターと高いゲーミングモニターとテレビの違い
- 安いゲーミングモニターの特徴と選び方
- 60Hzと144Hzと240Hzで安いおすすめのゲーミングモニター
- 安いゲーミングモニターによくある疑問
安いからといって、安いゲーミングモニターは性能が悪くて使い物にならないというわけじゃないんです。
しっかりご自身のプレイしているゲームの環境に合う性能の安いゲーミングモニターを選ぶことで今までよりさらに快適なゲームをプレイできます。
今回ご紹介頂いたポイントを踏まえて、お気に入りのゲーミングモニターに出会えますように。