昨今eスポーツがさらに盛んになり、始めてみたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、「ゲーミングモニターを販売しているメーカーが多すぎて、どのメーカーが良いの?」
と疑問に思っている人も少なくないですよね。
そこで本記事では、「ゲーミングモニター選びで絶対に失敗したくない!」というあなたに、
「ゲーミングモニターを買う時のおすすめメーカー」についてご紹介します!
「どのメーカーがおすすめなのか」だけでなく、どのメーカーの何がおすすめなのかについて
詳しくご紹介しているため、ぜひ最後までご一読ください!
ゲーミングモニターのおすすめメーカー9選!
さっそく本題である「ゲーミングモニターのおすすめメーカー」を9社ご紹介いたします!
どのメーカーも魅力たっぷりのモニターを販売していまよ!
性能の違いや金額、保証サービスの有無も記載しているため是非参考にしてくださいね。
I-O DATA
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの1つ目は「I-O DATA」です。
本社 | 日本(石川県) |
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価格 | ¥12,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から5年間 |
石川県に本社がある国産メーカーであり、20年以上も販売している老舗の国内メーカーです。
ゲーミングモニター以外にも一般的な仕事作業用のモニターや周辺機器を多く販売しています。
最低価格が1万2千円からと低価格で販売されている上に性能も優れているためコスパが良く、
国内トップクラスのシェア率を誇っています。
ゲーミングモニターとしては高性能な「GigaCrystaシリーズ」が人気であり、
ゲーム画面をなめらかに表現できる240Hzなどの高リフレッシュレートのモニターや、
画面のチラつきを抑える機能、映り込みの少ない「アンチグレア」のモニターなどがあり、
どれもゲームをする上で快適かつストレスになりにくい設計がされているところがポイントです。
さらに、I-O DATAはどこのメーカーよりも保証が手厚く、購入から5年間の保証が付いています。
そのため、万が一のことが起きた場合であっても安心できるメーカーです。
その他の機能
- WebからFPS、RPG、その他ゲームなどシーンに合った映像表現ができる「画面モード」
- アクションは鮮やかに、MMOやRPGは落ち着いた色にと色調を変える「エンハンストカラー」
- 暗いシーンを鮮明に表示する「Nigth Clear Vision」
- 高さや角度、上下を簡単に変えられるスタンドで身体の負担が少ない
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Pixio
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの2つ目は「Pixio」です。
本社 | アメリカ |
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価格 | \18,900~ |
ゲームモード | なし |
保証 | 購入から2年 |
Pixioはアメリカに本社があるモニターメーカーであり、
「ゲーマーのゲーマーによるゲーマーのためのモニターメーカー」として設立されました。
広告費や販売にかかる費用をできるだけカットしオンラインに特化することで、
「ハイスペックなモニターを低価格で販売する」ことを使命とし実現しています。
チラつきを抑える「フリッカーフリー」機能、残像感を極限まで抑える「残像低減」
さらに、暗い部分を分かりやすく表示する「Black Equalizer」機能は、
どのモニターにも共通して付いているなど、見やすい使いやすいことに特化しています。
初めてモニターを使ってみたい方はもちろん、コスパ重視の方にもおすすめのメーカーです。
その他機能
- カクつきをズレを抑える「G-Sync Compatible/FreeSync」機能
- ターゲットを的確に抑え、エイム練習にもなる「クロスヘア」機能
- フレームレスのモニターが多く、目の前の画面に没頭できる
BenQ
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの3つ目は「BenQ」です。
本社 | 台湾 |
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価格 | ¥31,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から3年 |
BenQは台湾のパソコンメーカーであり、
「Acer」グループの一部門として設立されたあと独立したメーカーです。
日本では液晶ディスプレイやプロジェクターのメーカーとして知られています。
- FPSや格闘ゲームに向いている「ZOWIE」シリーズ
- 綺麗な映像で幅広いゲームが楽しめる「MOBIUZ」シリーズ
の2種類があります。
BenQのゲーミングモニターは世界中のプロゲーマーが集まるeスポーツ大会でも使用されるなど、
プロプレイヤーから認められた確かな性能と技術があることがポイントの一つです。
独自開発である「DyAcテクノロジー」搭載で激しい動きがあったとしてっも鮮明でブレが少ないです。
これにより、リコイルコントロールがしやすくなるためFPSなどのゲームにも非常に向いています。
その他の機能
- ゲームモードが簡単に変えられるため好みの画面でプレイできる
- 一部のモニターにはスピーカーが搭載されているため臨場感のあるプレイが可能
- 角度と高さの調整ができるため、長時間の使用でも快適で疲れを感じにくい
- 安定性がありながらも省スペースで済むように設計されたモニタースタンド
ASUS
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの4つ目は「ASUS」です。
本社 | 台湾 |
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価格 | ¥16,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から3年 |
台湾に本社を置く電子機器メーカーであり、ゲーミングモニターだけでなくPC本体や周辺機器など、幅広く商品展開しています。
ASUSはeスポーツへの参入も早かったことから「定番のメーカー」として知られています。
ゲーム用に特化している「GamePlus」機能搭載で照準表示やカウントダウンタイマーの表示、
経過時間やリフレッシュレートなどを簡単に表示でき、ゲームプレイがより快適になります。
さらに、人間工学に基づいたデザインがされているモニターが多く、画面の高さや左右の角度、
前後の角度調整など使用する環境に合わせたさまざまな使い方をすることができます。
最低価格が1万6千円からと安いのにも関わらずスペックが高いため、コスパが良いゲーミングモニターが欲しい人におすすめです。
その他機能
- 入力遅延を限りなく抑える「GameFast入力」により、
アクションから音ゲーまで幅広く楽しめる - 一部モニターにはスピーカーが内蔵されているため、大迫力のサウンドを得られる
Acer
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの5つ目は「Acer」です。
本社 | 台湾 |
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価格 | ¥18,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から3年 |
台湾に本社がある、PCと周辺機器をメインに販売しているメーカーです。
ハイスペックな「Predator」シリーズだけでなく、安価で性能の高いコスパが良いモニターまで
幅広い商品展開をしているところが魅力の一つです。
黒をハッキリと表示するだけでなく、11段階から自分にとって見やすい明るさを選択できるため、
暗がりの視認性が非常に高く、敵を見逃すことなくゲームプレイが可能です。
購入から最長3年以内であれば保証が受けられる上に、こちら側の送料の負担は一切ないため、
安心して使用できるところが大きな魅力です。
その他機能
- 明暗部がそれぞれ見やすく綺麗に表示されるため、リアルな奥行を楽しめる
- 3種類から自分にあったクロスへアを選べる照準表示機能があるためエイム練習がしやすい
- フレームが薄い「ゼロ・フレームデザイン」採用で没入感がある
MSI
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの6つ目は「MSI」です。
本社 | 台湾 |
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価格 | ¥18,000~ |
ゲームモード | なし |
保証 | 購入から3年間 |
台湾に本社があるメーカーであり、モニターにはIPSパネルやVAパネルなど採用しています。
どの角度から見ても均一で色鮮やかな出力ができることがMSIの大きな特徴です。
さらに「ナイトビジョン」を搭載しているため、暗いシーンや暗い部分があったとしても、
目視しやすい丁度良い明るさに自動調節してくれるた物陰にいる敵も見逃しません。
また、購入から3年間の保証があるので、万が一の故障や不具合が起きたとしても、国内の修理センターで修理してくれるので安心して使えます!
その他機能
- チラつきとブルーライトを抑えるため、長時間使用しても目や身体が疲れにくい
- 家庭用ゲーム機との接続に適正があるため安心
- 一部モニターには各ケーブルが付属されているため届いたその日に遊べる
Dell
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの7つ目は「Dell」です。
本社 | アメリカ |
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価格 | ¥22,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から3年 |
アメリカに本社があるメーカーであり、一般的なPCモニターなども幅広く販売しており、
10年連続世界出荷台数がNo.1と非常に人気のあるメーカーです。
ゲーミング向けだと「Alienwareシリーズ」が有名であり、このシリーズには
視覚的なエクスペリエンスを向上するための機能「Alien Vision」搭載で、
どのジャンルのゲームをしてもそれぞれに合った見やすく快適なゲームプレイが可能です。
また、スポーツ・FPS・RPG、それぞれにあった映像出力が可能なゲームモードがあり、
時間やフレームレート、明暗部がハッキリするなど、臨場感のあるゲームプレイが可能です。
DELLのゲーミングモニターは、保証も充実しており「3年間無輝点交換保証」があるので安心して使えます!
万が一、故障や不具合が起きた場合でも「良品先出し保証」によって、代替品を先に送ってくれるので、
手元から「モニターが無くなる」ことが一度もありません!
その他機能
- ブルーライトカット機能搭載で長時間のプレイでも身体の負担になりにくく快適
- 高さや上下左右、前後の調節や回転も可能で自分にあったモニターにできる
LG
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの8つ目は「LG」です。
本社 | 韓国 |
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価格 | ¥35,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から3年 |
韓国に本社があるメーカーですが、日本ではテレビも販売されているなど幅広い商品展開をしています。
入力遅延を抑える「DASモード」機能により、高速なプレイが可能なところが魅力の一つです。
また、工場から出荷される前に製品の色合いをチェック (キャリブレーション)しているため、
到着時に外れを引く心配がない上に、購入から3年以内であればドット抜けが起きた場合でも
しっかりと保証を受けることができるなどアフターサービスも手厚いです。
さらに、横長で画面の大きいウルトラワイドモニターも人気であり、
ゲームでの使用はもちろんのこと、仕事使いにも非常に向いているモニターばかりです。
その他機能
- ゲームでも仕事でも使いやすい「OnScreen Control」機能で画面分割が簡単
- 暗い部分を明るく表示させる「ブラックスタビライザー」機能で敵が見やすい
AOC
ゲーミングモニターのおすすめメーカーの9つ目は「AOC」です。
本社 | 台湾 |
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価格 | ¥13,000~ |
ゲームモード | あり |
保証 | 購入から3年 |
台湾のメーカーであり、全世界117各国以上で展開されるなどトップクラスのシェアを誇っているメーカーの一つです。
ここ数年で日本に上陸しましたがコスパが良いことから非常に人気があります。
確かな性能からeスポーツの世界大会にも使用されるなど高性能なことはお墨付きのメーカーです。
PS5やPS4、Switch、XBOXとの接続・動作をAOC自社にて検証済みであるため、
これら家庭用ゲーム機で遊びたい方におすすめできます。
さらに、入力端子が豊富なため、上記家庭用ゲーム機はもちろんのこと、
様々なゲーミングデバイスと接続することができるため使いやすさは抜群な上に、
一部ケーブルが付属するモニターもあるため別途購入する必要がないところも魅力です。
その他機能
- ゲームに合わせて彩度や階調を20段階も調節できる「ゲームカラー」機能
- 画面中央に照準マークが表示される「Dial Point」機能
- FPSやRTS、Racingだけでなく、自分自身で好きにカスタムできるゲームモードが搭載
ゲーミングモニターの選び方のポイント
ここからは、いざ「ゲーミングモニターを選ぼう!」とした際に必ずチェックして欲しい、選び方のポイントとして、以下の4つを解説します!
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
リフレッシュレートの違いで選ぶ
ゲーミングモニターの選び方の1つ目は「リフレッシュレートの違いで選ぶこと」が重要です!
そもそもリフレッシュレートとは、
「1秒間に何回画面が書き換えられるか(切り替わるか)」を意味しています。
リフレッシュレートの数値が高ければ高いほど、
1秒間に書き換えられる画面(コマ)数が多いため、画面が滑らかに表示されます。
つまり、リフレッシュレートが高い=ゲームにおいて非常に有利です。
上記の動画を見ると、リフレッシュレートが高いほど「敵が早く見える」ことが分かると思います。
その為、リフレッシュレート(fps)が高い=敵が先見えするほど有利になるということです!
ゲーミングモニターを選ぶ際は「迷ったら144Hz」がおすすめです。
その理由は、数値は高いほど良いのは事実ですが、
そもそもとしてゲーミングPCのスペックが良くないと、
せっかく高リフレッシュレートなモニターを選んでも活かせないためです。
ちなみにSwitchはそもそも60fpsまで、PS5は120fpsまでが最大出力と決まっているため、
高リフレッシュモニターを選んだからといって、最大数値以上は出力できません。
そのため、SwitchやPS5などをメインで使用している方には144Hz以上のモニターは必要ないとも言えます。
モニターサイズの違いで選ぶ
ゲーミングモニターの選び方の2つ目は「モニターサイズの違いで選ぶこと」が重要です!
結論からお伝えすると「24〜27インチ」が最も良いとされています。
その理由として、24〜27インチ間は一眼で画面全体の視認がしやすいことから、一番ゲームに向いているからです。
また、これ以上画面サイズが大きくなると、映像を映し出すための処理が増えるため、
その分遅延が発生しやすくなってしまいます。
その結果、一眼で画面全体の把握が難しくなる上に遅延も発生し、ゲームプレイも
難しくなるなど、快適なゲーム環境とは言い難い状況になってしまいます。
モニターサイズは大きければ大きいほど良い、ということでは決してありません。
解像度の違いで選ぶ
ゲーミングモニターの選び方の3つ目は「解像度の違いで選ぶこと」が重要です!
基本的には「フルHD(1920×1080)」がおすすめです。
その理由は、フルHDであればPCへの負担が少なく済むため、
高リフレッシュレートを維持して出力することができるからです。
さらに、他と比べ低価格で販売されていることから初めてのゲーミングモニターとしてもおすすめです。
しかし、フルHDでは4Kのような高画質で綺麗な映像は写し出せません。
4Kは画質が綺麗であることが大きな特徴ですが、PCやゲーム機のスペックが足りていない場合、
せっかく4Kのモニターを選んだとしてもカクカクとした画面になってしまいます。
そのため、基本的にはフルHDを選ぶことが無難でおすすめと言えます。
液晶パネルの種類で選ぶ
ゲーミングモニターの選び方の4つ目は「液晶パネルの種類で選ぶこと」が重要です!
ゲーミングモニターには大きく分けて3つの種類があり、それぞれによって向いている環境、
向いていない環境の得手不得手があります。
TNパネル
- 3種類のパネルの中で1番安く、速度もあるためFPSなどの対戦ゲーム向き。
- 画質の良さよりも速度を取りたい方に。
VAパネル
- 3種類のパネルの中で価格は中間であり、映像の綺麗さや速度も中間。
- 黒い部分や暗いシーンはハッキリとした黒で表現されるため、画質が鮮明。
IPSパネル
- 3種類のパネルの中で1番高いが、1番映像が綺麗
- 色再現や画質にこだわりたい方向け
- ゲームだけでなく仕事や映像鑑賞にも向いている。
このように得手不得手が分かりやすく分かれています。
自分の使いたい用途に合わせてパネルを選ぶことが重要です。
おすすめメーカーのイチオシゲーミングモニター6選!
ここからは今までご紹介したおすすめメーカーから、
イチオシのゲーミングモニターとして、以下の6つを紹介します!
- PS4・Switchの人にピッタリで安い
「AOPEN 24ML2Ybmix」 - 144Hzで安い
「MSI Optix G24C4」 - 165Hzで綺麗な映像を楽しめる
「BenQ MOBIUZ EX2510S」 - 240Hzで安い
「Acer Nitro VG252QXbmiipx」 - 240Hzで綺麗な映像を楽しめる
「BenQ MOBIUZ EX270QM」 - 360Hzで安い
「Pixio PX259 Prime S」
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます。
PS4・Switchの人にピッタリで安い「AOPEN 24ML2Ybmix」
メーカー | AOPEN |
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リフレッシュレート | 75Hz |
モニターサイズ | 23.8インチ |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
パネルの種類 | IPSパネル |
価格 | ¥15,980 |
- リフレッシュレートが75Hz・応答速度が1msでPS4やSwitchが今まで以上に楽しめる
- 初めからスピーカーが内蔵されているため、ゲームを大迫力で楽しめる
- モニター3辺にフレームがない上に非常にスリムなため没入感がある
PS4やSwitchが好きな方におすすめなモニターは「AOPEN 24ML2Ybmix」です。
AOPENは上記ではご紹介しておりませんでしたが、台湾のメーカーである「Acer」の傘下であり、
低価格で高品質とまさにコスパに優れている製品を多く販売しています。
このモニターの最大リフレッシュレートは75Hzですが、
PS4やSwitchの最大出力数値は60fpsまでなため、非常にぴったりであると言えます。
また、画面のカクつきを抑える機能付きで、表示遅延や待ち時間を大幅に低減しているため、
今まで通りのプレイをしたとしても遅延を一切感じずに快適にゲームできることから、
よりゲームが上手くなること間違いなしです。
また、このモニターには初めからスピーカーが内蔵されているため、
別途購入する必要がなく、届いたその日から気軽にゲームを楽しめます!
さらに、モニター3辺のフレームがない上に、かなり薄くスリムなモニターなため、
周りに気が散ることなく目の前の映像に没頭し、臨場感を得ることができます。
レベルアップするなら、ゲームに特化したモニターが必須です!
144Hzで安い「MSI Optix G24C4」
メーカー | MSI |
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リフレッシュレート | 144Hz |
モニターサイズ | 24インチ |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
パネルの種類 | VA湾曲パネル |
価格 | \30,691 |
- やや湾曲していることから、視線移動が少なく済む上に没入感を得やすい
- 見えにくいシーンでも「ナイトビジョン機能」で画面全体が見やすくなる
- チラつきやブルーライトを極力減らす機能がついているため長時間の使用でも疲れにくい
144Hzで安いモニターが欲しい方には「MSI Optix G24C4」がおすすめです。
このモニターは名の通り湾曲しているため、ゲームや仕事、動画視聴で使用した際でも、
一目で画面全体の情報が入ってくることから視線移動が少なく済むため、没入感を得やすいです。
そのため、FPSなどの一秒が勝敗を分けるような集中力と状況把握が必要となるゲームにおいて、
湾曲モニターはこれ以上ない効果を発揮することができます。
さらに、暗い部分や暗いシーン、眩しすぎるシーンなどはライトの光を自動的に調節する
「ナイトビジョン機能」が搭載しているため、画面全体をさらに視認しやすくなります。
そして、チラつきやブルーライトを極力減らす目に優しい機能が搭載されているので、
ゲームや仕事、そして映画鑑賞などで長時間使用した場合であっても、
目だけではなく身体にまで優しく負担の少ないモニターになっているため安心です。
いつものゲームが新鮮な体験に変わります。感無量のゲームプレイをお楽しみください!
165Hzで綺麗な映像を楽しめる「BenQ MOBIUZ EX2510S」
メーカー | BenQ |
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リフレッシュレート | 165Hz |
モニターサイズ | 24.5インチ |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
パネルの種類 | IPSパネル |
価格 | \39,273 |
- BenQ独自開発の「HDRi」技術搭載でコンテンツに最適化された映像
- 165Hzの高リフレッシュレートとsRGB99%でブレのない綺麗な映像を再現
- treVoloスピーカーが内蔵されているため、大迫力のサウンドをコンテンツ毎に楽しめる
165Hzで綺麗な映像を楽しみたい方には「BenQ MOBIUZ EX2510S」がおすすめです!
BenQ独自開発である「HDRi」技術で色温度と輝度の両方が自動で調節されることにより、
没頭感のあるディティールが完全再現され、まるでその場で実際にプレイしているかのような、
よりリアルなゲーム体験をすることができます。
165Hzの高リフレッシュレートと1msという応答速度で遅延や画面のブレ、
カクつきを感じることなく、どの角度から見ても均一で綺麗な映像が再現されます。
これはゲームはもちろんのこと、映画などの映像鑑賞にも最適なので、利用シーンに合わせて
自分の好きにカスタムできることから幅広く使用することができます。
さらに、treVoloスピーカーが内蔵されているため、ゲーム・シネマ・ポップ、ライブに合わせた
大迫力のサウンドを楽しむことができます。
ゲームをリアルに楽しむなら、迫力のサウンドが必要です!
スピーカー付きモニターで没入感あふれるゲームプレイを体験しましょう!
240Hzで安い「Acer Nitro VG252QXbmiipx」
メーカー | Acer |
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リフレッシュレート | 240Hz |
モニターサイズ | 24.5インチ |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
パネルの種類 | IPSパネル |
価格 | \39,800 |
- 240Hzと非常に高リフレッシュレートで表示遅延が極限までなく、他の誰よりも有利
- 応答速度が0.5msと非常に速いため、激しいシーンでも映像はいつまでもクリアで滑らか
- 奥行の再現や黒の強弱調整など、よりリアルで視認性が高い
240Hzなのに安い!コスパ最強のモニターは「Acer Nitro VG252QXbmiipx」です。
IPSパネルの画質の良さと、240Hzという高リフレッシュレートが両立されていることにより、
映像の綺麗さと画面表示の遅延の無さがそれぞれ保証されているため、
他のどのゲームプレイヤーよりも快適かつ有利にゲームを進められるモニターです。
また、応答速度が0.5msと非常に速いため、ゲームがどれだけ白熱したシーンになったとしても、
激しいアクション映像を見たとしても、表示される画面は終始クリアで滑らかなため、
一切気が散ることなく目の前の状況に没頭することができます。
明暗部がそれぞれくっきり描写されることからリアルで繊細な奥行が再現される上に、
黒の強弱調整付きで、まるでその場にいるかのような臨場感を得ることができます。
いつものゲームが新鮮な体験に変わります。感無量のゲームプレイをお楽しみください!
240Hzで綺麗な映像を楽しめる「BenQ MOBIUZ EX270QM」
メーカー | BenQ |
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リフレッシュレート | 240Hz |
モニターサイズ | 27インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
パネルの種類 | IPSパネル |
価格 | \108,953 |
- HDRi機能搭載でセンサーが周辺環境を自動で検知・調節するため快適
- 3種類のゲームモードにより、各ジャンルに適した丁寧な映像再現が可能
- 2.1ch treVoloスピーカー搭載で高音から重低音まで幅広い迫力のあるサウンドを楽しめる
240Hzかつ綺麗な映像も楽しみたい方には「BenQ MOBIUZ EX270QM」がおすすめです。
IPSパネルかつHDRi機能により、映像再現が綺麗なことは確定していますが、
このモニターは自動センサーがついていることから周辺環境の明るさレベルを自動で検知し、
画面の明暗部をその場その場に合う明るさで表現されます。
さらに、FPS・RPG・レーシングゲームの3種類に適しているゲームモードが搭載されており、
それぞれのゲームジャンルに適した、カラー補正がされた映像再現が可能です。
2.1ch treVoloスピーカーにはFPS・レーシングゲーム・スポーツゲーム・シネマ・ライブ/ポップの
5種類のサウンドモードが搭載されているため、
まるでその場にいるかのようなリアルで大迫力のサウンドを存分に楽しむことができます。
高解像度ディスプレイが、あなたを新たな冒険へと導いていきます!
360Hzで安い「Pixio PX259 Prime S」
メーカー | Pixio |
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リフレッシュレート | 360Hz |
モニターサイズ | 25インチ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
パネルの種類 | IPSパネル |
価格 | \58,980 |
- IPSパネルかつsRGB 117.65%で鮮明な色彩かつ豊かな映像再現でよりリアルで鮮明
- 360Hzと最高のリフレッシュレートで激しい動きがあってもクリアでとことん不快感なし
- 映像のカクつきや身体への負担をとことん減らす技術搭載で安心
360Hzでコスパ最強のモニターを手にしたい方には「Pixio PX259 Prime S」がおすすめです。
多くのクリエイターの方が使用されているIPSパネルで高視野角・鮮やかな発色な上に、
一般的なモニターのsRGBは99%なものが多い中、こちらは117.65%と非常に高いカバー率です!
業界トップクラスである正確な色再現が可能なモニターであるため、
まるでその場で、実際に見ているかのようなリアルで鮮明な映像でゲームを楽しむことができます。
また、360Hzの高リフレッシュレートにより、どれだけ激しい操作をしたとしても、
高速でクリアなままなため、ストレスを感じることなくずっと快適に楽しめます。
そして「FreeSync」や「フリッカーフリー」搭載で表示遅延や画面のカクつき、チラつきがなく、
長時間使用したとしても、身体の負担になりにくいため安心して使用できます。
ゲームに最適化されたモニターで、ライバルたちを打ち破りましょう!
ゲーミングモニターによくある疑問
ここからはゲーミングモニターによく寄せられる質問2点について解説いたします。
今まで解説した振り返りでもあるので、ご購入前に疑問点をスッキリさせてください!
- ゲーミングモニターは何Hzが良い?
- 144Hzと240Hzの違いは?
ゲーミングモニターは何Hzが良い?
結論から申し上げますと、ゲーミングモニターは何Hzが良いのか、というのは
「何でどのゲームがしたいのか」「そもそもスペックはあるのか」によるため、
一概にこれ!というものはありません。
上記でも触れましたが、
PS4やSwitchなどの家庭用ゲーム機をメインでプレイしたい場合は、最大出力60fpsなため75Hzのモニターであれば十分です。
また、PS5の最大出力は120fpsであるため、PS5に合わせるのであれば144Hzであれば十分です。
しかし、これからPCゲームをしたいと考えている場合はそれ以上のHzを持っているモニターでももちろん間違いではありません。
さらに、家庭用ゲーム機と接続する可能性はあるものの、メインはPCゲームである場合、
ゲーミングPC本体のスペックによって最適なHzが変わってきます。
この場合、基本的には144Hzあれば十分です。
むしろ240Hzや360Hzなど高リフレッシュレートのモニターを使用する場合、
ゲーミングPCもこの数値を安定して出力することができる、高スペックである必要があります。
また、PCゲームでもゲームによって最大出力数値が決まっているため、
240Hzのモニターで使っていてもゲームとして144fpsまでしか出せない、という場合もあります。
ご自身のプレイしたい環境によって必要なHzが変わってくるため、
自分が何をメインでプレイしたいのかを考えて選ぶことが重要です。
- PS4・Switch…最大60fps
- PS5…最大120fps
144Hzと240Hzの違いは?
144Hzと240Hzの違いは「1秒間に何回画面の映像が切り替わるかの数値」のみです。
144Hzは「1秒間に144回」画面が切り替わりますが、
240Hzでは「1秒間に240回」画面が切り替わります。
この2点では1秒間に240回も画面が切り替わる240Hzの方が優れています。
FPSや音ゲーなどをより上手くなりたい方は240Hzのモニターを選ぶと、
その分遅延が少なく快適かつ有利にゲームプレイすることができるので240Hzがおすすめです。
しかし、この2種類は「1秒間に何回画面の映像が切り替わるかの数値のみ」であるため、
とりあえず楽しくゲームがしたい!という方には144Hzのほうが安価であるためおすすめです。
まとめ
以上がゲーミングモニターのおすすめメーカー9社と、その選び方、
そしておすすめしたメーカーから出ているおすすめのモニターについてでした!
本記事をまとめると以下の通りです。
- コスパの良さや機能だけでなく、保証の有無や期間まで見ることが大切
- 自分がプレイしたいゲームに合わせて選ぶことがおすすめ
一概に正解はこれ!これでないとダメ!というものはありません。
ご自身の理想や環境に合ったモニターを使うことがベストであるため、
ぜひ、この本記事を選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。